空冷vwレイトバスアクセルが全開になってない?

ハンドルの左右の回転が同じか、アクセルが全開になるか。

これは国産車でもあります。

国産車ではスロットルバルブの開閉角度を測ります、意外と90パーセントくらいしか開きません。

スロットルセンサーか、エンジンの破損を抑えてるのでしょうか?

スロットルセンサーも開き始めのタイミングはずれてます。

この写真のレイトバス70yですが、非力であるからわかりやすく全開にしやすいのですが、操作のしにくさが原因で調べていたら発覚。

下が作業前のペダルの下につくL字型の入力方向変更レバーです。

改善後のレバーです

ワイヤがかかる側10mm延長かな?

引っ張る量増やしました

増やすと、少し踏んだらキャブ側は多く引っ張られる感じです。

ちょうどフロアまで踏み込んだらキャブは全開になるレバー比です。

難しいのは、ワイヤー側が作動するときに弧を描いて引かれるということは、ワイヤーが通過するパイプの周りのものに干渉や、ペダル下でワイヤ作動角度が変わることでの対策が必要になります。

害がなければそのまま何もせずレバーだけで改善できます。

この車両は作動時にワイヤーパイプとの角度の問題で安全策でプラスチックパイプで摩擦を解消してます。

しなくても良いですが、グリスは塗ってください。

おそらくプラスチックパイプはすべての車両でもするべきでしょ

23wバス、やはり、、、今後が作業が大変そう

長年あまり進んでないバスなんですが、ちょくちょく進めてるのですが、やはり想定通りという結末でした

写真は、右フロントスカイウインドウの間です

前方から1枚目と2枚目の間のボデじーパネルがよく腐るのは知ってますか?

写真ではわかりにくいのですが天井までフレームがあるのです

これは、運転席シート直後にフレームがあり、フロアから天井まで1周してます

ここが錆びて強度が落ちると走行時の荷重が逃げてしまい、段差があるたびにボディーが変形しながら走ることになります。

最近の言い方で言うと、バルクヘッド名称という解釈でいいと考えます。

日本車で言うなら前にエンジンがあり、フロントガラス根元から隔壁になるパネルがあるのですが、エンジンルームと室内を仕切る鉄板です

ここが箱としての合成を維持するためには必要な部分なのです。

テイッシュペーパーの箱で言う長方形の短い方の側面です

ここを足で踏んだりして潰れてしまうと形が形成されにくくなるのはなんとなくの人が経験あると思います。

ワーゲンバスで言うとここになりますが、形状的にフレームだという解釈もできます

ここの部分のフロア側を強化するとかなり動きがよくなる事が実験で明らかになってるのですが、金額的にもなかなかできない部分なんですよね

と、いちお左側も見てみたのですが、こちらはかなりひどくふれーむは錆びてありません

こうなると、ブレーキ時や走行時の入力に対して確実に力が分散しませんのでだんだんサビと衝撃でのねじれで破損します

ドアの開閉でもだんだん破損することになります

この部分には水抜き穴なのか?20mm程の円形の穴があります

この部分からサビがジャッキポイントに落ちて、地面に降り注ぎます

スカイウインドウ間のフレーム部分を叩いて、パラパラと地面にサビが降ってきたらこの写真の状態を想像してください。

この状態であると想定できる見方は、まずこの部分が台形状態に錆びます、穴が軽く空いてます、パテ盛りされてます、塗装の下からサビが膨らんでます。

以上の1つでも該当すればこの状態に近いものがあります

早めに手を打たないとフロント部分のおでこの部分にも穴があきます

こうなるとぐるっと1周しなくてはならないので、作業金額は未定の状態になります

23ウインドウのワーゲンバスだけでなく、11wでもなります

リアゲートヒンジの天井の雨戸井レールがあるのですが、ここのあたりにヒビがある場合もこの症状が想定されます

リアゲートを閉めるときに、ゲート内でサビが踊るような音がしてれば確認する方が良いでしょう

久々に毒舌日記です、vwバスキャンバス交換難有り

全てはオーナーさんの放置が原因です。

キャンバストップのフレームは強引に開閉したせいで曲がってしまい余計な作業が増えてしまいました

4年くらい前からダメだよと言ってたんですが、、

気がついた頃にはガタガタの状態でした。

雨漏りも有りカビ臭い状態でした

古い車は雨漏りはダメですねー

キャンバスの後端に8個?くらい5mmボルトで固定されてますが、これが取れないんです。

さらに、以前のメンテナンスした人が悪い作業で内部で錆びて空転してるナットをそのままにしてあり、固定されてない状態で取れませんでした。

2箇所取れなく、切開して外して溶接してもう一度ナットを封印。

これで正規に使える状態に修復。

と、こんな作業の連発

フレームはサビサビ

開閉できない理由は、いろんなものが脱落、破損紛失などで修復が難しい状態でした

キャンバスにテンションを掛ける部分のフレームは多分締まらなかったのか引っかかったかで手で押した模様で
曲がり、組み付けても作動しにくい状態を基準となる曲がりの少ないフレームを探して測定して、手曲げ作業

これがなかなか難しい。

サビ取りはかなり手間が掛かり、工賃もかかります。

サビはやはり雨漏りで、蒸気の上がる天井部分だからなのか、部品全体にサビがありました

工賃に関しては、増えることはこちらからするのどうでもいいことでオーナーさんに負担が増えるだけなのでこちらが考えることはありません。

と冷たく言いたいのですが、早めにしてればねーと思いながらサビ取りをしてました

塗装はウレタン塗装でしっかり塗りましたが、細かいところのサブが取りづらいので、密着剤を塗り錆対策しました

がーーー。

レール部分は部品の紛失で溶接などして修復とレールのプラスチックは無く製作しました。

こうなるとレールのプラスチックの耐磨耗性が必要で材料に困りましたが、意外なところにありました。

まな板です

この材質なかなか使えます、

が、

加工もしにくいです。

何回も削り合わせで高さ調整などで完成

キャンバスはジャーマントップという材質で、これがまた大変。

ドリルが効かない。

穴を開けようとすると、布と布の間に挟まっているネバネバのシートが邪魔をして穴があきません

これがジャーマントップか、だから雨漏りしないんだなーと関心しました。

ビニール材質の物も有り、金額と経年劣化年数を考えると、値段は高いですがジャーマントップの方がお得かなと考えます。

トップのエンド部分のボルト固定する部分の曲げて挟む所の処理は本来は挟むだけですが、水分のにじみが想定されるので、ボディー側にコーキングを塗りプレートで固定しました。

頭下がりでの駐車時に有効でしょう。

ここで注意

頭下がり駐車ですが、頭下がり傾斜角度10°以内にしないとノーマルキャブレターではガソリンが溢れないようにするフロートバルブが作動したままになり、親切なことにエンジンオイルが増えます。

ここで勘違いしないように

オイルが増える、ダメです

ガソリンが流入すると油圧がかかりません

すぐにメタルがすり減り、オイルを抜くとギラギラな状態になります。

この時点でエンジンはさよならです。

分解して助かるかは不明になります。

細かな完成写真はありませんが困難な作業でした

放置は、機械と夫婦関係には悪いことです

物事に問題が発生したらすぐに原因を探し、解明、解決法と妥協策が必要と思います。

エンドルフィーの法則が適応かわかりませんが、物事の悪化は時間が経つと大きく悪化すると考えます。

早めに解決することが機械、夫婦、友達関係などにも悪化が少しで済むと考えます

対策や議論しても解決しないなら、

機械なら交換。

夫婦なら交換、もしくは離婚

友達なら交換、もしくは排除

車なら、売り飛ばして何もストレスの無い国産車

自分に気に食わない態度だから排除、これでは中国のようになりますが、これも方法

しかし、思考は偏るので良いとは思いません。

嫌いだから近寄らない、乗らない、ではなく話してみて、乗ってみて理解した上での判断も必要ですね。

このような考え方もあるのか、こんな扱いにくい車もあるのか、こんな扱いにくい調整する車屋さんもあるのかー。

最近多い話題で締めくくりました。

毒舌ではないですが、次回は悪口で終わる良くない話も考えてます。

もし、他人をけなしたとしても自分が上に立つという幻想であり、現実的な見える結果力で上に立てないならダメです、インターネットで細かな悪口などするなら直接言えることが大事ですね。

今日こんな話題がありまして、ある方が冗談で言った悪口ではないと言ってましたがその言葉で壊れた関係になり、あの人の長年の関係はこんなことで終わるのかーとなってしまったと聞きました。

聞いたこちらが返した言葉は、いいんじゃないかなー、その程度もわからない人は。

意味は、言葉を表面で受けるのか、意味をいろいろ考えどれが会話での適切な意味なのかがわからない単純な人はいらないし、いずれ足を引っ張る抵抗になるのでいらないと聞いた瞬間考えました。

こだわりのある方はやはり感情論が強い、自分も例外ではないと考えますが冷静に判断すれば意味はわかるはずです。

子供が見てダメだなーと思わせてしまう高齢化での喧嘩はやめましょう。

解決できる議論ができる仲間がいることが人生最大の財産ではないでしょうか。

優しさを利益に置換することが絡まないのが仲間です。

ストレス者と違反者は排除、

違反者は排除との言葉なんですが、スピード違反取締りしてる警察官が言ってました。

この話もいずれ。

vwバス ヘッドボルト折れ

エンジンの異音とオイル漏れでわかりました。

症状は、1気筒の排気の音が悪い。

こんな時は、シリンダーとヘッドの継ぎ目を目視してください。

大体は継ぎ目にクリアランスでオイル漏れか、ヘッドに歪がない場合は少量のオイル漏れで黒ずんでます

なぜ?ということになるでしょう。

それは、

わかりません。

エンジンくんに聞いてもらわないと確実な原因症状はわかりません。

まあ想像するのはオーバーヒートでしょうねー。

ピストン抜けばわかると思います。

ピストンに縦線が入ってたら、膨張によりクリアランスが少なくなり内径が縮まりピストンを締め付けてしまい引っかき傷が付きます

これがアルミのカスとなり、さらに大きな引っかき傷に成長します。

第2可能性は、

ピストンリングの摩耗によりシーリング性能が損なわれ、リングからの燃焼ガスの吹き抜けによりエンジンケース内部の温度が燃焼ガスの温度に近づき、ブロック自身が膨張してボルト長の成長により締め付けトルクが上昇、冷えれば元に戻る。

これの繰り返しで、針金を折るかのように断面が金属疲労を起こし断裂、ボルトが切れる。

第3可能性は、

ボルトナットがサビつきにより締め付けトルクが上昇、締めすぎ状態になり熱膨張などで
長さが変化して、締め付けトルクの変化により金属疲労で断裂。

第3の可能性は、

このオーナーさんが恨まれていて、ヘッドボルトに毎日塩を塗られていた。
このサビとエンジンブロックがマグネシウムということもあり、何かのイオン作用により断裂。

第4可能性は、

創価学会の悪口を言ってしまい、信者3万人????のなんみょうほーれんげーそーのお祈りによる低周波でボルト断裂。

こんな可能性がありますが、下記実には言い切れません。

だいたいこの症状に近い事が起きるエンジンは、シリンダーとヘッドの間からオイル漏れはしてます。

し、クランクプーリーを手で回すと意外と軽く回ります。(圧縮がない)

ですね。

きちんとマフラー側に排熱できないのでしょうねー。

ボルトが断裂したら、取れません。

なので、溶接して回す部分を作りますがシリンダーを外すのが一番でしょう。

しかし、エンジンを分解すると工賃がかかるので、イチかバチか?でやっつてみました。

ブロック側に残ったボルトとコイルナットですが、同時についてくるので共に外しますが、簡単には回りません。

ここからはテクニックとイライラしないでコツコツと作業が出来るかでしょう。

人の不幸は蜜の味、これはまさにそうでしょう。

分解せずに外れれば安くつくのでオーナーさんは喜びます

しかし、外れなければ分解して直角にドリルを使い折れたボルトを外すしかないでしょう

どちらにしても金はかかります。

どちらを選択するかは、オーナーさんはまな板の上の鯉なので選択できません

あとは、オーナーさんの車に対する気持ちがこちらに伝わるかで苦労する方をとるか、確実だが金額が掛かる方を選択するかは作業する方が決めることです。

ここが長年の関係か、大事にしてる気持ちが伝わるかなんです。

まあ、どちらも同じなんですけどね。

長年乗るということは大事にしてるなので、大事にしてると判断します。

たまに、これで大事にしてるのか?という作業の車も見ますが、誰がこんなことしたんだと言う車もあります。

どんなことされてるかなんてオーナーさんにはわかりません、開けてビックリが多数そん時する車もあります。

特に配線、電気関係でしょうか。

ねじねじで小学生の工作のように接続してる配線などですねー。

下の写真は外す工程です。

しつこく溶接が折れてもなんとかナットを溶接する部分作り溶接した残骸もあります。

ボルトが短く折れてしまってて、きちんとした条件で溶け込む溶接がとどかなかったんですよねー。


65yバス、クラッチが切りにくいんですけどー

このオーナーさん10年以上乗ってるようですが、こんなところが摩耗です

症状は、

一速、バックギヤが入りにくい

シフト時に、ギーーーとギヤ鳴り

この症状、意外に多いと思います

年数で摩耗などしますので交換しましょう

一番のおすすめ交換年数は、8年、6万キロ辺りでしょうか?

もちろ乗り方でも金属疲労寿命は変わります。

63yワーゲンバス天井の窓の窓

写真でご確認の上、オーナーさんは自分の車を確認してください

下から塗装がプクプクと割れてきたのでダメだろうと思いめくったら想像以上にダメでした

致命的な症状でした

屋根下長期保管だったから進行はしてないけど、野外保管なら完全に天井はオープンになってましたねー

このバスのオーナーさんにどうする?と聞くと

修理してとの言葉でした、

最近バスは高いから売るのもありだよと言ったんですが、治してくださいでした

思わず治すの?と言ってしまったんですが

このオーナさんは本気なので、後は気持ちに答えるだけです。

しかし、予想外の貫通度合いでした、これでは天井だけの見積もりどころか、天井から下部1メートル範囲のサビまで調べないといけない状態ですね。

じわじわと水が侵入してたのは確実でしょう

以前にした作業ですが、リアゲートのヒンジ付け根がさびてゲートが閉まらないがありました。

このゲートくんとはこれを治したことにより始まった関係ですが、

ゲートがしまらないから、ほかの車両に乗り換えしようか迷ってますと言われたので、こんなの治るよとそれからですが、

治したのも、彼が思い出の車だから治るならこれがいいと言われたので治した作業でしたが、道は長いよとは思いましたが、

この彼の思いは作業する側も動かすし、本人のお金も動かすことも考えなければ出来ないのですが、徐々に修理箇所も減りつつありますね

大事にするという熱意でしょうか。

このゲートくんは1台を死ぬまで大事にできる人でしょうねー

サビはめくったら余計に進行すると思わずに、臭い蓋は開けて処理するほうが確実です

大事にできる1台の車、皆さんありますか?

維持できること、

乗り換えも確かに現代で言えば正解です

1つのものを大事にできる事

継続は力なりです

レイトバスデフピニオン割れ

ブログ日々更新と部品屋さんでよく見ますが、そんな感心できることは真似ができないので、

日記気分が向いたら更新でやってます。

今日は、ある方から最近更新してませんねと電話の会話中にがありしょうがないので更新してます。

しょうがないので、言われたからですかねーーーー?

写真のものですが、これかなりめんどくさいです。

割れてます。

オーナーさんは気がついてませんでした

異音があるなーと思ってたんですが、

ミッションオイル交換時にギンギラオイルが出てきて、ベアリングダメだから交換ねーと分解したら、ギヤ割れもありました。

メインベアリングは既に表面の焼入れがなくなるくらい摩耗していて、硬度のある鉄ではなく柔らかい鉄の円柱でした。

写真で見えるベアリングですが、分解したベアリングの写真はいずれ。

このメインベアリングが摩耗してギヤのあたり角がずれて、ギヤの形状的にセンターがずれると噛み込むギヤなため割れた模様です。

過去に聞いたことあるのが、冬に雪道でスタックして音がして動かなくなったと電話があったんですが、おそらくこれと同じでしょう。

ギヤがどれだけ割るかで、空転するか、かろうじてギヤの引っ掛かりが有り回ることが出来るかでしょうね。

空転した彼は、行いが悪いのでしょうね。

この車もミッションからゴロゴロ音がしてました

70年代のビートルは意外とこの音の発生率が高いです。

それなのに、交換率低いです。

忠告はするのですが、聞いてないのが現実でしょう、大きなトラブルになればわかると思うのですが、ギヤは見えないから実感はないのでしょう

症状の判断基準は、走行中にアクセルオンオフ時に回転音がする

クラッチ踏むと音が消えるです

レリーズベアリングとも思われるのですが、今までにレリーズベアリングからわかりやすい音がしたことと、明らかにレリーズベアリング破損の経験はありません

断定はできないけど、異音はほぼミッション内部のベアリングが発生源だと思います

70年代ワーゲンではハブベアリングの発生率は見てる車で50パーセント位ありますね

放置するとハブ側が摩耗します。

現在これの修正中車両あります

ミッションオイルは車検ごとにとかいう人いますが、熱劣化はかなりあります

夏なら乗るたびに100度は超えます、状況的に冷却装置がないため温度は上昇し続けます。

かなり悪条件なのでおすすめしてるのは、6月、11月あたり年2回のオイル交換を勧めてます

理由は、夏を超えたらダメになるので交換です

オイルはそんなに劣化するはずがないと思われる方は交換しなくていいと思います

潤滑不足はジャブのように少しずつ効いてます

人の不幸が蜜の味 、的な仕事なのでどんどん壊れてください

こちらからしたら嬉しいです。

機械のメンテナンスとは、延命措置です

機械は金属です、必ず摩耗します

延命するためには限界手前で管理が重要です

そんなことができるかーと思う方は、部品屋さん、修理屋さんなどから嬉しがられるでしょう

こんなオーナーさん募集します

最近で言えば、家の水道関連や、窓のコーキングがわかりやすいでしょうねー。

じわじわ来てますよ

人間の作る物、所詮10年持てばいい方です

物の管理は、放置するより気がついたらか、定期的に未然に防ぎましょう。

t-2、ワーゲンバスシフトリンケージが曲がってる?

シフトリンケージミッション側が5mmほど曲がってました。

なぜ??

追突され事故で?

形跡なし

アメリカ出身の車体はまともな物があまりありません

なぜを考えてもアメリカ人の作業には理由がないと考えます

あるとすれば、

楽だったから

なぜか、ボディーにもパテが多いため、面のラインが合わない。

ドアにも5mmはパテがあり、当然の事ですが、割れてます。

曲がりもこんな理由なのか?

このリンケージの動きを治すとスムーズにシフトが入ります

、と、対策で、先端と中間点辺りに入ってたシャフトのブッシュだけではダメなので、後端にも追加しました

ただし、ミッション側のシャフトもこのリンケージに対して中心に来ないと、ガタガタとのエンジン振動や、走行時の動きについていけないのでまたおかしくなります。

実は、まだオーナーさんには伝えてないのですが、このリンケージの曲がりの前にミッションのノーズ部に割れがあったんです

本来は交換なんですが、カラーを製作して締めつけ圧力を増して割れが広がらないようにしてから、内面にあるブッシュを製作して、年式的にミッション側シフトリンケージにはオイルシールがないのでこれも製作してオイル漏れ対策をしました。

実働品なので、対策、進化をしなくては50年経っても進化しない不便なモノにしかなりません

もちろん変えてはならない所は(車の特徴や、オリジナル度など)変えません。

こだわりの車は難しいです

是非、日本車、ほかの車種をいじりたいものです。

バス66yサイドメンバー交換 


こんな薄い肉厚と構造で持つもの?と言う感じですが、持ちません。

しなりは多く、ハンドリングにも影響してますか、この車両はサイドメンバー部に関してはまだましです。

箱としての重要な部分ですが、ほとんどがパテなどで見えにくくなってますが内部は写真の通りの錆び錆びです。

この写真までに内部からはかなりの砂と錆びが出てきました。

この車両の致命的な問題は、サイドメンバーでもありますが、このサイドメンバーにつながってる部分の左右を縦断してるフレームが腐ってることです。

ここが腐ってると左右に入力がしなくなります、そうなると車体のねじれやブレーキング時に安定しないなどでます。

以前に交換した第一号車両はブレーキング時に車体の動きがおかしくなんだろうか?と調べたら、

原因はサイドメンバーがザクザクで、ポルシェブレーキキャリパーの力に負けてしまい安定しなかったのです。

縦剛性が無いとこんにゃくみたいになりブレーキが効きません。

人間で言うと、走ってる時に急に方向転換するときに膝を曲げなくては転換できません

しかし、ひざだけで力を受け止めてるのではなく背骨があり、骨盤があり足の骨がある、と入力には順番があります、力が受け止めきったら入力が終わり、そこから荷重移動となります

一番わかりやすいのが、サスペンションが縮む動きです

入力に限界が来ると縮む、です

しかし、サスペンションが縮むのにはボディーが入力を受け止め、入力を受け止めきったらサスペンションがストロークするということになりますが、柔らかいボデーではストロークに関する入力はボデーで吸収してしまいサスペンションがストロークしません

よく言われるのが、レースカーでもボディーを硬くし過ぎるのはダメだーとも言いますが、それはほどほどです。

自転車などではフロントフォークがカーボンなどだとある程度しなります、そうするとタイヤを動かす時にはタイムラグが出てしまい、車体が安定しません

これは人によりますが、振動を吸収して楽に走れるとかいう人がいますが、個人的な考えですが、ボディーに強度が無く負けてると判断します

もし、振動を吸収したいのであればタイヤで吸収したほうが、振動発生源に近いので吸収できます、方法はタイヤのエアーを抜いて調整しますが、タイヤ自身の構造にも関係しますのでみんなが同じとは言えませんが、これでほとんどは吸収できます

金属製ボディーをしならせて吸収させると金属疲労になると言うことを理解してからではないと、寿命が想定できません。

あるトライアスロンに参加してる方から聞きましたが、カーボン製自転車フレームは1年くらいでダメになるとのことでした

わかりやすいのは、ペダルをこいだらしなってしまい回転力につながらないから、力にロウが出てしまい前に進まないでした

主にフレームのジョイント部分に内包してある金属製分岐部分などが内部剥離するそうです

と、こんな感じで動くもの、家なども同じことが考えれます

ボディーは大事です、老化にはどうしても負けてしまいます、それに対処することで長年使えるように維持、管理しなくてはいけませんね

バス66yリアゲートが開きにくい


写真で確認できる状態です

ゲート解除するときのボタンが重々しく戻りも悪い

以前あったのが、これを放置して内部で作動がロックしてしまいゲートが開かないことがありました

機械はやはり未然に修理しないとこんなことになります

それに気が付くかはオーナーさんの判断です

リアゲート内部にも錆びがかなりあり、この部分に水が浸入するのが原因で、そこに水が浸入する原因の根源を発見することが対処になります

今回の根源は、リアガラス内側に水が流れたあとがあるでした

内張りを通過して、リアゲートの一番下の部分にあるところに水がたまるのでしょうね

なぜここに水が流れるか、

リアゲート内部に水が浸入しないようにしてるウエザーストップゴムが中央部に押し付け圧力が少ない部分がありそこから漏れてました

なぜそこだけなのか

問題はボディー側にありました

ゴムがはまる部分の溝がそこだけ深いのです

対処法はゴムを固定してあるボンドを剥がしてゴムを正方形の下部だけは剥がさずに水の流れに関する上部横と左右縦のみをコーキングで接着しました

下部をしない理由は、そこを止めてしまうと乾燥しないです、開時にゴムが浮かないと溜まってる水分が抜けないからです。

小さな努力が継続すると大きな効果になります