空冷vwレイトバスアクセルが全開になってない?

ハンドルの左右の回転が同じか、アクセルが全開になるか。

これは国産車でもあります。

国産車ではスロットルバルブの開閉角度を測ります、意外と90パーセントくらいしか開きません。

スロットルセンサーか、エンジンの破損を抑えてるのでしょうか?

スロットルセンサーも開き始めのタイミングはずれてます。

この写真のレイトバス70yですが、非力であるからわかりやすく全開にしやすいのですが、操作のしにくさが原因で調べていたら発覚。

下が作業前のペダルの下につくL字型の入力方向変更レバーです。

改善後のレバーです

ワイヤがかかる側10mm延長かな?

引っ張る量増やしました

増やすと、少し踏んだらキャブ側は多く引っ張られる感じです。

ちょうどフロアまで踏み込んだらキャブは全開になるレバー比です。

難しいのは、ワイヤー側が作動するときに弧を描いて引かれるということは、ワイヤーが通過するパイプの周りのものに干渉や、ペダル下でワイヤ作動角度が変わることでの対策が必要になります。

害がなければそのまま何もせずレバーだけで改善できます。

この車両は作動時にワイヤーパイプとの角度の問題で安全策でプラスチックパイプで摩擦を解消してます。

しなくても良いですが、グリスは塗ってください。

おそらくプラスチックパイプはすべての車両でもするべきでしょ

レイトバスデフピニオン割れ

ブログ日々更新と部品屋さんでよく見ますが、そんな感心できることは真似ができないので、

日記気分が向いたら更新でやってます。

今日は、ある方から最近更新してませんねと電話の会話中にがありしょうがないので更新してます。

しょうがないので、言われたからですかねーーーー?

写真のものですが、これかなりめんどくさいです。

割れてます。

オーナーさんは気がついてませんでした

異音があるなーと思ってたんですが、

ミッションオイル交換時にギンギラオイルが出てきて、ベアリングダメだから交換ねーと分解したら、ギヤ割れもありました。

メインベアリングは既に表面の焼入れがなくなるくらい摩耗していて、硬度のある鉄ではなく柔らかい鉄の円柱でした。

写真で見えるベアリングですが、分解したベアリングの写真はいずれ。

このメインベアリングが摩耗してギヤのあたり角がずれて、ギヤの形状的にセンターがずれると噛み込むギヤなため割れた模様です。

過去に聞いたことあるのが、冬に雪道でスタックして音がして動かなくなったと電話があったんですが、おそらくこれと同じでしょう。

ギヤがどれだけ割るかで、空転するか、かろうじてギヤの引っ掛かりが有り回ることが出来るかでしょうね。

空転した彼は、行いが悪いのでしょうね。

この車もミッションからゴロゴロ音がしてました

70年代のビートルは意外とこの音の発生率が高いです。

それなのに、交換率低いです。

忠告はするのですが、聞いてないのが現実でしょう、大きなトラブルになればわかると思うのですが、ギヤは見えないから実感はないのでしょう

症状の判断基準は、走行中にアクセルオンオフ時に回転音がする

クラッチ踏むと音が消えるです

レリーズベアリングとも思われるのですが、今までにレリーズベアリングからわかりやすい音がしたことと、明らかにレリーズベアリング破損の経験はありません

断定はできないけど、異音はほぼミッション内部のベアリングが発生源だと思います

70年代ワーゲンではハブベアリングの発生率は見てる車で50パーセント位ありますね

放置するとハブ側が摩耗します。

現在これの修正中車両あります

ミッションオイルは車検ごとにとかいう人いますが、熱劣化はかなりあります

夏なら乗るたびに100度は超えます、状況的に冷却装置がないため温度は上昇し続けます。

かなり悪条件なのでおすすめしてるのは、6月、11月あたり年2回のオイル交換を勧めてます

理由は、夏を超えたらダメになるので交換です

オイルはそんなに劣化するはずがないと思われる方は交換しなくていいと思います

潤滑不足はジャブのように少しずつ効いてます

人の不幸が蜜の味 、的な仕事なのでどんどん壊れてください

こちらからしたら嬉しいです。

機械のメンテナンスとは、延命措置です

機械は金属です、必ず摩耗します

延命するためには限界手前で管理が重要です

そんなことができるかーと思う方は、部品屋さん、修理屋さんなどから嬉しがられるでしょう

こんなオーナーさん募集します

最近で言えば、家の水道関連や、窓のコーキングがわかりやすいでしょうねー。

じわじわ来てますよ

人間の作る物、所詮10年持てばいい方です

物の管理は、放置するより気がついたらか、定期的に未然に防ぎましょう。

68yレイトのオイルシールが規格外?

ミッションオイル漏れが気になるからドライブシャフトのフランジシールの交換です

このシール今まで交換してなかったようです

どうしてでしょうねー??

交換する前にいちお測定。

サイズが2種類あるので測定。

あれー?何か違う。

規格に無いぞーーー。

この車でのこの作業2回目なのです。

何日か前にサイズがないとい言うことが分解して発覚、いろんな方面から似たようなサイズを探し、妥協点で交換に至りました。

しかし、搭載状態ではシールが抜けず、シールのついてる部分を外して裏から押して抜こうとしても抜けない。

しょうがないからプレスで抜くです

やはりサイズ的には内径が2mmだったかな?小さく、仮りハメしてみると抵抗が多い。

シールが焼ける可能性があり考えました、オーナーさんにも相談の上、選択しもなく続行になりました。

無理だからしょうがないではつまらないので、どうしたら抵抗がなくなるのかを検討、実験。

結果、研磨すれば軽く回るということになり研磨しました。

内径の部品の外径を削れば良いのですがなるべく本来の部品に加工はしたくないのですが、最終的にはしょうがないかなーとも考えてました

しかし、研磨と特別にグリスを混合して製作しました。

魔法の薬とどの成分のグリスを混ぜてどの分量が良いのか実験しました

結果、漏れてないようなので良いでしょう。

しかし、かなり時間が掛かり、始めた時間も遅かったことも関係して徹夜状態になってしまいました。

最近はめんどくさい状態になる車両ばかりです。

もう少し普通に交換すれば治るとか、車検とか、考えなくてもいい作業がしたいです。

数ヶ月、考える仕事ばかりで、ネタはたくさんありますので次回にまた。

面白い情報が入り、ワーゲンバス、リダクション付きミッション、シングルキャブでリッター16kmに達したようですが、完璧に言い切るにはもう少し測定回数が必要かもしれません。

先月、13万キロ走ったエンジンで現在オーナさんの所有では2回目エンジン分解したのですが細かい加工が功を奏したのか?

2回目分解前は12から14kmは普通だったようなのですが、16kmは計算のうちで、目標はは20kmなんですが、ミッションのギヤレシオ的にファイナル33Tだから無理でしょうね。

もちろん運転者の運転の仕方が一番ですけどねー。

これも次回あたりで細かく報告します。

68yレイトバス加工前と加工後

加工前が上です

下が溶接肉盛して旋盤加工後です

だれが中途半端に溶接したのか、寸法だしで図面引くのが大変でした。

あまりにその場しのぎにしてあり測定位置まで削れていて想像で寸法を決めました。

バッチリ成功でした。

良い加工やさんがいると鬼に金棒です。

でもまあ、この程度では出来て当たり前ですけどねー。

加工やさんも、溶接した部分は旋盤の歯が折れるからとか、硬さにムラがあり削りにくいとかしてくれないところもありました。

が、ここの小さな加工やさんですが、やる気はあり、もう10年近い付き合いです。

68yt-2レイトバスリアハブベアリングが??

リアハブベアリングにガタがあり交換だねー

と交換を始めると、やたらガタがある。

1センチくらい振っている、これでは走行中に不安定だろうなー。

交換すると、はまりが悪い。

ガタガタで、その前にベアリングが抜けなかった。

外周側のベアリングのカラー部分がガタがあるのに抜けない、

なぜだーー。。

溶接跡???

どうも、ガタがあるのに放置してあっかしたからとりあえずの処置かなー??

こんな作業はその場しのぎなんだけどなーー

と部品を外して修正の開始。

さてどのように修正しようかな――??

加工やさんに相談。

2パターンをこちらから提示。

溶接肉盛り、削れる自信ある??

いいですよー、この加工やさんいつもこんな感じ。

たまにうん――――つと言うから、こちらで加工法を提案することもある

第2案は内径を削りリングを作り圧入。

これも簡単なのでできるでしょう――。

でもーー、なんだーー。

肉厚薄いから怖いですけど―――、

しょうがないじゃん、部品探す自信ないしー、物があるとは思えない。

じゃー、妥協できるパターン1で。

じゃー肉盛してくるねー。

t-2レイト、68yステアリングギヤボックストラブル修理と失敗

かなりきついギヤかけ修理でした。

走行中にはたまにステアリングの回転が硬くなり、えっ??と思うようなハンドリングになりました。

分解結果からすると、ギヤかけの部分と部分が一致するとはまり込むのでしょうねー。

選択肢は2つでした。

中古か、ギヤ歯面を溶接修理か??

しかし、溶接肉盛修正で正規の面が出るのか??

この判断で時間がかかり、部品も並行して探したのですがありません。

どうせ中古でも歯面が荒れていたら無駄金で意味がない。

じゃー、治してみようとのオーナーさんとこちらの判断が一致したので修理することにしました。

このギヤ修理にはいろんなストーリーがありました。

まずは、工場に車体を搬入時にこのギヤがロックしてしまい、置いてあるシビックの牽引フックに当たってしまい、長さ2センチ、2ミリへこみました。

すいません、見た目はわかりにくいんですが、そんなことは言ってはいけないので、自分の失敗には責任です、塗装しました。

慎重になるときほど失敗するんですよねーー。

ばらしてみると、グリスを入れていたらしく、全然潤滑されてませんでした。

ギヤかけした原因はグリスのせいでしょうね。

この部分にはミッションオイルを入れてください。

オイルのメーカーにより、ステアリングの軽さが変わります。

オイルは強度をもとめるならアメリカ産ベースオイルですが、アメリカ産は柔らかい番手でもベースの分子構造が硬いのか??硬いオイルの回りかたしますが、潤滑性はサウジ産辺りに比べると熱とオイルとしての強度はかなり強いです。

とこの写真のギヤボックスの修理が始まりました。

その後はチャレンジと、手工芸的な作業でした。

仕上げは納得してない歯面でしたが次回で。

2002y?レイトバスドアオープンでLEDルームランプ

出来たら明る、ドアを開けたらルームランプ点灯してほしいでした

まあ―出来るんじゃない

まー予想通りでしたが、連動の為の配線通しが届きにくく時間かかりました

スイッチはシビックのスイッチを使いました

この配線を通すのに2時間くらい、連動回路運転席スイッチ、天井ランプ前後、

なぜか配線と回路が違う。

なぜ今までこんな配線で??

1本追加して前後連動完成

そして3か所連動点灯完成。

しかし、ここで欲をかいてしまい、リアゲート開閉でつけようかなーとか思って天井に配線が通るかやってみたけど通らない。

しかし、ここであきらめたのがしっぱいだった

65yのバスでは成功しました、理由は天井の内装を吊ってる棒の隙間を開けれなかったことが原因でしたが

65yは運よく天井内装に穴が開いてたので出来たんですが、穴がないと見えないからやりにくいでしょうねーー

まーこんな感じで完成しましたが、このLEDはそうとう明るいです

20個くらいLEDがついて1つのパネルになっていて両面テープで張り付けです。

明るさは良いが、色が古臭さがないとか言う人もいます、明るくもう少し昼光色になるように開発したいです