63yワーゲンバス天井の窓の窓

写真でご確認の上、オーナーさんは自分の車を確認してください

下から塗装がプクプクと割れてきたのでダメだろうと思いめくったら想像以上にダメでした

致命的な症状でした

屋根下長期保管だったから進行はしてないけど、野外保管なら完全に天井はオープンになってましたねー

このバスのオーナーさんにどうする?と聞くと

修理してとの言葉でした、

最近バスは高いから売るのもありだよと言ったんですが、治してくださいでした

思わず治すの?と言ってしまったんですが

このオーナさんは本気なので、後は気持ちに答えるだけです。

しかし、予想外の貫通度合いでした、これでは天井だけの見積もりどころか、天井から下部1メートル範囲のサビまで調べないといけない状態ですね。

じわじわと水が侵入してたのは確実でしょう

以前にした作業ですが、リアゲートのヒンジ付け根がさびてゲートが閉まらないがありました。

このゲートくんとはこれを治したことにより始まった関係ですが、

ゲートがしまらないから、ほかの車両に乗り換えしようか迷ってますと言われたので、こんなの治るよとそれからですが、

治したのも、彼が思い出の車だから治るならこれがいいと言われたので治した作業でしたが、道は長いよとは思いましたが、

この彼の思いは作業する側も動かすし、本人のお金も動かすことも考えなければ出来ないのですが、徐々に修理箇所も減りつつありますね

大事にするという熱意でしょうか。

このゲートくんは1台を死ぬまで大事にできる人でしょうねー

サビはめくったら余計に進行すると思わずに、臭い蓋は開けて処理するほうが確実です

大事にできる1台の車、皆さんありますか?

維持できること、

乗り換えも確かに現代で言えば正解です

1つのものを大事にできる事

継続は力なりです