シフトリンケージミッション側が5mmほど曲がってました。
なぜ??
追突され事故で?
形跡なし
アメリカ出身の車体はまともな物があまりありません
なぜを考えてもアメリカ人の作業には理由がないと考えます
あるとすれば、
楽だったから
なぜか、ボディーにもパテが多いため、面のラインが合わない。
ドアにも5mmはパテがあり、当然の事ですが、割れてます。
曲がりもこんな理由なのか?
このリンケージの動きを治すとスムーズにシフトが入ります
、と、対策で、先端と中間点辺りに入ってたシャフトのブッシュだけではダメなので、後端にも追加しました
ただし、ミッション側のシャフトもこのリンケージに対して中心に来ないと、ガタガタとのエンジン振動や、走行時の動きについていけないのでまたおかしくなります。
実は、まだオーナーさんには伝えてないのですが、このリンケージの曲がりの前にミッションのノーズ部に割れがあったんです
本来は交換なんですが、カラーを製作して締めつけ圧力を増して割れが広がらないようにしてから、内面にあるブッシュを製作して、年式的にミッション側シフトリンケージにはオイルシールがないのでこれも製作してオイル漏れ対策をしました。
実働品なので、対策、進化をしなくては50年経っても進化しない不便なモノにしかなりません
もちろん変えてはならない所は(車の特徴や、オリジナル度など)変えません。
こだわりの車は難しいです
是非、日本車、ほかの車種をいじりたいものです。