スバル360デフガタ調整不可?

悩みどころ、解消するのだろうか?

デフ内部でガタがあり、中央にあるアルミ製の円柱に部品にガタがあるようでシム調整だけでは無理だったので、鉄製に作りました

しかし、潤滑での耐久性も考慮しなくてはならないので、写真の物の形状より少々潤滑の対策と改善が必要です

これで走行中のカタカタ音が治れば良いのですがーー。

デフサイドベアリングのクリアランス調整もまだ残ってますねー。

コトコト音はクリアランスを測定した感じではデフサイドベアリングではないように思うのですが、
まだこの車両の特徴を掴みきれてないので、1箇所ずつダメな部分の消去法です。

フロントショック、リアショックなども既に交換して走行安定性も良好になりこのデフの音だけなんですが、なかなか終わりません

少々忙しく、もう少しすれば忙しさも安定するのではないかと思いますので、お待たせしてる方々には迷惑かけてますが、もうしばらくお待ちください

w111オールドベンツ、デフブーツ交換がこんなに 1

このデフは最テーです

ジョイント部分のブーツは簡単に交換できません

さらに構造に問題ありです

トラクション時にはキャンバー、キャスター、トー(アライメント)が狂います。

狂うです

重要な支持部分にガタがありすぎなのか?

ここにブッシュはダメでしょーとジュラコンで製作しました。

多分、振動が多く音が共鳴や響くので対策と思われますが、この時代からベンツは少々遠回りする構造が増えます。

このデフ

ということで、製作してみました

この部分にガタが出ると右リアタイヤが踊ります。

走行時にはトー(アライメント)が決まらず常にフラフラしてタイヤ回転時には接地抵抗とでバイブレーションと偏摩耗ができます。

ジュラコンで実際走行で試してないので想像なので正確かはわかりませんが、やはりおかしいと思います。

しかし、ここをリジットにすると設計構造上の無理、を消すことも難しくなります。

が、やはりと思い対策しました。

ここのブーツだけの交換ではすみません、ほとんどの車両でほかの箇所の修理交換が出ます

ちなみに、ここのデフのピニオンプロペラシャフト側のオイルシール、サイズは62-40-12です

回す工具は特殊ですが、簡単に溶接で製作できます

シール屋さんで売ってます。

が、12がなかったので、8mmで薄めサイズで組み付けしてみました。

純正部品、アメリカで多いでしょうがそれでもいまいち揃いにくいようです。

設計は60年代、材料も設計強度の考えもオーバーです。

現代の考え方にすればかなり良い車になります。

車は動く物であり使えなければ飾りです。

性格悪い子なら直せる、どんくさい子なら鈍臭いなりにある程度までは進化はできる。

テレビで見ましたが、

しかし、ブスは進化できないそうです。

なぜでしょうか?

他車種、他、修理ネタはまだありますので少しずつ半年分公開してきますので、野林さん許してください。

ペンゾイルのオイル購は野林商店でどうぞーーーーー。

レイトバスデフピニオン割れ

ブログ日々更新と部品屋さんでよく見ますが、そんな感心できることは真似ができないので、

日記気分が向いたら更新でやってます。

今日は、ある方から最近更新してませんねと電話の会話中にがありしょうがないので更新してます。

しょうがないので、言われたからですかねーーーー?

写真のものですが、これかなりめんどくさいです。

割れてます。

オーナーさんは気がついてませんでした

異音があるなーと思ってたんですが、

ミッションオイル交換時にギンギラオイルが出てきて、ベアリングダメだから交換ねーと分解したら、ギヤ割れもありました。

メインベアリングは既に表面の焼入れがなくなるくらい摩耗していて、硬度のある鉄ではなく柔らかい鉄の円柱でした。

写真で見えるベアリングですが、分解したベアリングの写真はいずれ。

このメインベアリングが摩耗してギヤのあたり角がずれて、ギヤの形状的にセンターがずれると噛み込むギヤなため割れた模様です。

過去に聞いたことあるのが、冬に雪道でスタックして音がして動かなくなったと電話があったんですが、おそらくこれと同じでしょう。

ギヤがどれだけ割るかで、空転するか、かろうじてギヤの引っ掛かりが有り回ることが出来るかでしょうね。

空転した彼は、行いが悪いのでしょうね。

この車もミッションからゴロゴロ音がしてました

70年代のビートルは意外とこの音の発生率が高いです。

それなのに、交換率低いです。

忠告はするのですが、聞いてないのが現実でしょう、大きなトラブルになればわかると思うのですが、ギヤは見えないから実感はないのでしょう

症状の判断基準は、走行中にアクセルオンオフ時に回転音がする

クラッチ踏むと音が消えるです

レリーズベアリングとも思われるのですが、今までにレリーズベアリングからわかりやすい音がしたことと、明らかにレリーズベアリング破損の経験はありません

断定はできないけど、異音はほぼミッション内部のベアリングが発生源だと思います

70年代ワーゲンではハブベアリングの発生率は見てる車で50パーセント位ありますね

放置するとハブ側が摩耗します。

現在これの修正中車両あります

ミッションオイルは車検ごとにとかいう人いますが、熱劣化はかなりあります

夏なら乗るたびに100度は超えます、状況的に冷却装置がないため温度は上昇し続けます。

かなり悪条件なのでおすすめしてるのは、6月、11月あたり年2回のオイル交換を勧めてます

理由は、夏を超えたらダメになるので交換です

オイルはそんなに劣化するはずがないと思われる方は交換しなくていいと思います

潤滑不足はジャブのように少しずつ効いてます

人の不幸が蜜の味 、的な仕事なのでどんどん壊れてください

こちらからしたら嬉しいです。

機械のメンテナンスとは、延命措置です

機械は金属です、必ず摩耗します

延命するためには限界手前で管理が重要です

そんなことができるかーと思う方は、部品屋さん、修理屋さんなどから嬉しがられるでしょう

こんなオーナーさん募集します

最近で言えば、家の水道関連や、窓のコーキングがわかりやすいでしょうねー。

じわじわ来てますよ

人間の作る物、所詮10年持てばいい方です

物の管理は、放置するより気がついたらか、定期的に未然に防ぎましょう。