症状、ガソリン溢れる
アイドリングするが、1分後にはもうイヤーンな状態。
片方ずつで50ccは溢れてエンジン止まる
エンジン分解しての始動での出来事。
新品キャブで、エンジンかからず、
この時の原因は、エンジン分解時の時間経過で機械式ポンプが壊れていたもようで、新品ポンプ交換後から発生。
フロートの高さか、、調整も最大までやっても溢れてしまい、フロートバルブのロックが悪いのか、、テストするが完全にはガソリンを止めきれてない。
これが原因か、
いろいろな部品を試して、結果は機械式ポンプの燃料圧力の有りすぎが原因であると発覚。
圧力が上げると止まれば良いのですが止まらないので
仕方なく電気式に交換後解決。
しかし、機械式の配管を熱対策、振動での磨耗配管穴あきなど、かなりしっかり組み込んだので簡単には抜けない。
結局、溢れる対策、配管対策やり直し、3日ほどかかりました。
原因の機械式のポンプ、圧力はどれくらいだったのかは測定はしてないが、1キロくらいはあったのかも。
いつもは電気式を薦めてますが、最近の暑さでエンジン始動時にはガソリンが揮発するので、セルを回して機械式のポンプが作動して供給するまでの時間をセルを回さなくてはな らないので、セル時間が長くなりあまり良くなく、系統として電気式にわける方が無駄な電気と機械消費をしないので良いかな
と思います。