ハンドルの左右の回転が同じか、アクセルが全開になるか。
これは国産車でもあります。
国産車ではスロットルバルブの開閉角度を測ります、意外と90パーセントくらいしか開きません。
スロットルセンサーか、エンジンの破損を抑えてるのでしょうか?
スロットルセンサーも開き始めのタイミングはずれてます。
この写真のレイトバス70yですが、非力であるからわかりやすく全開にしやすいのですが、操作のしにくさが原因で調べていたら発覚。
下が作業前のペダルの下につくL字型の入力方向変更レバーです。
改善後のレバーです
ワイヤがかかる側10mm延長かな?
引っ張る量増やしました
増やすと、少し踏んだらキャブ側は多く引っ張られる感じです。
ちょうどフロアまで踏み込んだらキャブは全開になるレバー比です。
難しいのは、ワイヤー側が作動するときに弧を描いて引かれるということは、ワイヤーが通過するパイプの周りのものに干渉や、ペダル下でワイヤ作動角度が変わることでの対策が必要になります。
害がなければそのまま何もせずレバーだけで改善できます。
この車両は作動時にワイヤーパイプとの角度の問題で安全策でプラスチックパイプで摩擦を解消してます。
しなくても良いですが、グリスは塗ってください。
おそらくプラスチックパイプはすべての車両でもするべきでしょ