Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

JAF会員の特典 事例1

石川県の片山津インター右折して1キロくらいでしょうか?

オレンジ色の建物のお土産屋さんに行きました。

美味しそうなあおさを買い、レジを見ると

JAF会員書特典だったかな?書いてあり

見せると、

瓶の岩のりもらいました

最近コンビニなどでめんどくさいのポイント集めよりかなり現実的で嬉しかったですね。

ついでに言うなら、ポイント集めるならモノを買わないでその分貯めたの方がより貯まるでしょう。

JAFみなさん入ってない方や、いらないから辞めたとか聞きますが、スキー場や旅館、ホテルやイオンモールの一部などで割引や特典あります。

年会費4000円、意外と使い方で最近の車には安心できます。

任意保険とは違い実際に使える効果はあります。

車両トラブルはもちろん、かなりいろいろとJAFとの提携先があるのでめんどくさいポイント集めより良いかと思います。

勝手に提携してみようかな?

サービス内容は、廃油肩もみマッサージとか?

あおさ、味噌汁に入れるとかなりおいしかったですね。

ゴールデンウイーク予定でーす

みなさんお久しぶりです

この時期はみなさん解凍されたかのように行動が始まり、トラブルも解凍されたように出ます。

ので、止まる前に点検といつまで壊れないか推測点検をしてくださいね。

こちらから言えば、壊れてもらうほうが仕事になるので、まさに

人の不幸は蜜の味

です。

が、そんなわけには行かず、が現状です。

ゴールデンウイークは、

5月 1,2,3,4は営業しています。

が、いない時は電話ください

トラブル時や、ゴールデン時に自分で車いじりで不明な点や、失敗時での対処などあれば出来る範囲の案は提示できますのでご相談あればどうぞ。

工場075-604-5809

携帯090-3271-5917

です。

6.7.8.9は居ません。

何かありましたら連絡ください。

春は夏に向けての準備ですねー。

たまに聞きますが、この車遠出できますかね?

このような方、自信の持てない車両に乗らないようにしてください。

理由は、気を使いすぎてノロノロ運転になるとか、車両が止まると他人の迷惑になる為自信の持てない箇所を明確にして安心するところは安心したほうが車両の所有を継続するには良いかと思います。

空冷vwレイトバスアクセルが全開になってない?

ハンドルの左右の回転が同じか、アクセルが全開になるか。

これは国産車でもあります。

国産車ではスロットルバルブの開閉角度を測ります、意外と90パーセントくらいしか開きません。

スロットルセンサーか、エンジンの破損を抑えてるのでしょうか?

スロットルセンサーも開き始めのタイミングはずれてます。

この写真のレイトバス70yですが、非力であるからわかりやすく全開にしやすいのですが、操作のしにくさが原因で調べていたら発覚。

下が作業前のペダルの下につくL字型の入力方向変更レバーです。

改善後のレバーです

ワイヤがかかる側10mm延長かな?

引っ張る量増やしました

増やすと、少し踏んだらキャブ側は多く引っ張られる感じです。

ちょうどフロアまで踏み込んだらキャブは全開になるレバー比です。

難しいのは、ワイヤー側が作動するときに弧を描いて引かれるということは、ワイヤーが通過するパイプの周りのものに干渉や、ペダル下でワイヤ作動角度が変わることでの対策が必要になります。

害がなければそのまま何もせずレバーだけで改善できます。

この車両は作動時にワイヤーパイプとの角度の問題で安全策でプラスチックパイプで摩擦を解消してます。

しなくても良いですが、グリスは塗ってください。

おそらくプラスチックパイプはすべての車両でもするべきでしょ

空冷ワーゲンエンジンバルブ当たり面がすごい

分解の原因は、ノッキング(悪いレギュラーガソリンで起きます)です。

たまに1速から2速時に4速に入ってしまいガタガタとエンジンが揺れる事をノッキングと勘違いの方するがいますが、違います。

確かにこの状態の時もカラカラと音はします

本当の音は、湯呑中に箸を入れておもいっきり中で動かすと、カラカラッと音がします

この音が異常燃焼の音です。

点火する前に着火してしまう燃焼なんですが、なぜ悪いかというと今回の件ではピストントップの平面部分位(燃焼室に触れる部分)に衝撃波で穴があきます。

さらに、パワーが出ません、綺麗に燃えません。

以前に、レースカーのエンジンでなったのですが、ピストンリングの1番目とセカンドリングの間のピストン部分が割れてました。

なんとなくパワーがないんで、まあ分解だねとばらしてみたら割れてました。

使用時間は3レース分くらいでしょうか?で割れてました。

原因は、秘密ですが原理さえわかれば理解できます

写真は、シリンダーヘッドのプラグホール周りにクラック(ひび割れ)があります

が、

効果は本人が実感してるでしょう。

このエンジンのストーリーは、初めは燃料がかなり濃く調整されていて、車検で通過できず原因を探ると3.4番ポートにバキューム用のパイプがありここから空気を吸っていてアイドリングできず燃料を濃くしていた模様で、対策後は改善しましたがノッキング音は改善されず数年間ノッキングで乗っていて、2年間かなノッキング音が大きくなり2年後に分解すると言っていましたが、部品の更なる破損が想像できたので、こちら側からこれで限界でしょうと分解を勧めました。

分解してみたら写真の状態でした。

ピストンのノッキング跡はいずれ公開します。

空冷エンジンオーバーホール手抜きの仕方

写真を見てもわかりにくいのですがクランクシャフトのカムギヤのクランク側という部品です

金色はディストリビューターのギヤです

どんな加工をしてるかは写真を見比べたらわかります。

まあまあ見えにくいですが、まあまあ削りました。

加工は、ギヤの角なんですこれを削るとかなり抵抗が減ります。

エンジンは体感できませんが、ミッションは体感できます。

過去にミニですが、加工しなくて良いと言われましたが、実験で3,4速のみ黙って加工したらやはりバレました。

あまりに違いが出て1,2速のはいりが悪く感じてしまうくらいでした。

カムギヤクランク側だけでも1時間はかかります。

クランクはメタルも加工します。

本人には早く完成させるために手抜きしますと言ってますが、まあまあ加工してます。

こんな見えない加工してるのが分かる結果が出るのは何年後でしょうか?

エンジンオイルの寿命にもつながります

ディストリビューターギヤなんかは安定的にギヤが回りやすくなるので抵抗が減り、点火にも影響が出るでしょうか?

こんな感じで細かな面取りは今のところ全組立エンジンでやってます。

機械を100パーセントに動かすためには細かな部品の動きにまで工夫と精度が必要です。

回ればいいんだとか、使えれば良いとかいう人に限って文句言いますねー。

機械は延命措置というメンテナンスです。

メンテナンス、摩耗というのは絶対です。

この摩耗を減らすには細かな加工の角部分が潤滑オイルの膜切れの問題になります。

オイル膜切れを起こすとなると摩耗になります

摩耗すると発熱になります。

発熱、膨張、回転抵抗、ロスになる。

この前言われましたが、使えればいい。

それならガタガタ音がしても中古エンジンで良いのではないでしょうか。

オイル交換はしなくて良いんではないでしょうか。

そのようはこという方に相手する時間はもったいないので、別のできる所に行ったほうが良いと思います。

腐っても魚です

新鮮でも魚です

なぜ日本人が良いものを作るか、出来るか、目先の物で良いなら、形が似てれば良いなら安く買える中国製でいいじゃないですか

このような考えが日本の製品レベルを下げるんです

レベルが下がれば給料にも繋がる。

そうなると趣味にも金が回らない。

楽しくない人生。

何をするために稼いでいるのかを忘れがちな方々、気が付いてみてはいかがでしょうか?

物事を変えるというのは細かな変化の集まりです。

道路路面が滑らかなら車もスムーズに速く走れます、

そうなると新鮮な魚が食べられます

小さな路面の抵抗になる凸凹が美味しい魚につながる。

こんな事想像してますか?

人間社会も、機械も小さなことで変わります。

夫婦関係も、友達関係も同じでしょうー。

小さな抵抗、大事になる。

バナゴンショック、流用できます

どの車種でしょうかは秘密にしたいのですが、この程度で秘密はありません。

自分の経験ですが、外品ショックは2万キロくらいでヘタリ始めるの?という感覚があります。

正確な感覚とは思いませんが、現実的にガスが抜けてました。

こう考えると、メーカーさんの純正は何キロくらいでガス抜け、オイル抜けするんでしょうか?

最近の新車のショックは耐久性の距離が短いのかな?と感覚的に感じます。6万キロくらいでしょうか?

ただ単に乗った新車のどの車もたまたま6万キロで抜けてたんでしょうか?

きちんとしたデータではありませんが、メーカーさんに聞きたいものですね。

バナゴンですがハイエースのものが使えます。

長さ、硬さも適応範囲です。

現行の車体でフロント、リアとも使えます

リアは、取り付け部のカラーサイズが小さいので加工しなくてはいけませんが、バナゴンノーマルを抜いて入れ替えれば簡単ですが、少々加工入ります

フロントもカラー内径が違いますので交換が必要です。

さらに、カラー長さも違うのでカラーを製作しなくてワッシャだけで長さを合わせると、コトコトと音が出ます。

少々硬いような感じもしますが、使えます。

リアは特に効果が出ます。

オレンジ色の帯に塗られてるタイプがおすすめですが、黄色でもグリーンでも大丈夫でしょうー。

VWエンジンですが、ロッドが短い、なんで?

エンジン組んだ時に気がつきました。

あれ、バルブクリアランスがおかしい?

わーおー、他にも変な加工がないか調べました。

ほかのお店の方が、ロッカーアームのバルブクリアランス調整用にスイベルスクリュー?という名前で良いのでしょうか。

この部品を取り付けるためにわざわざプッシュロッドを切断した模様でめんどくさい作業が増えてしまいました。

なぜこうなったかというと、このスイベルスクリュー?はバルブを押すときに平面で接するため有利だと考えてるようで、確かにポルシェ964の64L?だったかな
空冷エンジンも採用してましす。

が、このエンジンもバルブのクリアランスが開いた時に出るがシャガ者とラッシュ音がすぐに出ます。

経験では、5000kmくらいでした。

ワーゲンのこの同じ部品は材質が悪いのか、内部のボールがすぐに減るんです。

荷重に対しての設計がおかしいのか、潤滑ができないのか使わない方が良い部品です。

これを外しノーマルに戻したのですが、長さが足りなかったんです。

違う方法で調整できたのに、切断とはなかなかめんどくさい事をわざわざした模様です。

この部品を使用するとバルブの頭部、バルブクリアランスの部分ですが偏摩耗しますので注意。

角度が合わないからだろうと言う方がいますが、作動時にしなやかさがないのか変な摩耗の仕方をしてますね。

この症状、4台ほど見ましたが全てバルブ交換をしなくては治らないくらいの状態でした。

対策は、バルブキャップという部品を頭にかぶせれば良いのですが、これは偏摩耗してるから被せます。

新品バルブにかぶせても効果はあるかな?とも思いますが、市販されてるものに精度がないので薦めませんが試してみたいものですね。

きちんとバルブ当たり面とロッカーアームの位置をシム調整して組んだらキャッツぷはいりません。

よく知ってるシビックのB16ホンダ車のエンジンなんかはこんなキャップはありません、直接スクリューで押してます。

ワーゲンは空冷だからとか言いますが、そんなに空冷だから水冷とは違うとは思いませんねー。

所詮、内燃機関で燃焼させたいのは同じ理屈です。

スバル360ショック交換

この車のフロントショックは簡単に流用できませんので真似はしにくいです。

スペース、長さに制限がありかなり考えました。

ショックは走行時の車重に対して重量物である回転するタイヤの衝撃を吸収するものであり、これの硬さは簡単に適合しません。

タイヤ、ホイルの重量でも変わります。

さらに、主に使う速度帯でも変わります。

この時期で言えば、スキー、スノボードをしてる方ならわかるでしょう

速度に応じてサスペンションである足の筋肉の硬さを変えます、変えなければ衝撃を吸収できず転倒します。

やわらかすぎても転倒します。

さらに言えば、バンク角なども変化してますので、速度を出せば出すほど足が疲れます。

低速時は足の筋肉は使いません。

とショックアブソーバーはかなり重要で、タイヤの磨耗も変わります。

まあ、重要な部品です。

この360はホイルベースも短く、ブレーキ時には前のめりになり、加速時にはリア荷重になりフロントが浮きます。

この360のオーナーさんはかなり苦労して乗っていたんでしょうねー。

構造上ショックが入らず、なかなか抜きにくいです。

あるメーカーのショックに交換しましたが、たどり着くまでに何種類かショックを調べて買いましたが、全部無理で最終手段の切断しかないかーまで考えました。

なのでまあまあ試行錯誤の日にちが続きました

が、現在では改修方法も確立していて決まった数字に加工すれば取り付けできます。

ショックアブソーバーが太いため、改修後も取り付け時やある程度分解してからしか取り付けできません。

が全然違う車両になりました。

取り付け部の下側の形状が違うため、オリジナルを切断して溶接しました。

この作業も簡単に考えてるとガス抜けしますので注意。

車高もフロントが下がり走行時も安定走行できるようになりました。

減衰力も調整式なので自分好みになります。

しかし、あまり触らない車両なのでなかなか車両の特性がわかりませんが、時間さえもらえれば解読できます。

不可能は可能になる

いずれ。。。

2017  あけましておめでとうございます  

本年もよろしくお願いします

いまさらーーー?

そうなんです。

いまさらです。

今年の目標は、

と、1月5日に白山の一里野スキー場の横にある公園に雪だるま作ってきました。

2番じゃダメなんです。

をブツブツ言いながら作ってきました。

石頭くん。

右がなで肩くん。

石頭くんの訳は、頭が新雪圧縮で製作、体は一面のザラザラ雪と新雪の混合。

高さ2m。

頭部を製作後に、しまったー、重くて持ち上がらないんじゃないかと不安でしたがやはり上がらずでした。

ので、知恵を絞り回転させて頭部と胴体の接合完了。

東京タワーのように頭に高さ稼ぎにおまけの帽子です

石頭くん、なでかたくん。

本当になで肩で製作しました。

2番じゃダメなんです。

不可能を可能にする。

いつまで意地はれるんでしょうか?

今年も、

DSC_0267

更なる自分に挑戦ですね。

お久しぶりです 31日までやります

久しぶりの理由ですが、忙しかったんです。

それと、10月前半から16時間から18時間は当たり前の仕事時間で少々無理したのか?

このあたりからかなり体調悪く栄養ドリンクの毎日でした、かろうじて体が動いているでした。

10月前半には、数年に一度から3度起きるひどい腹痛が3回も起きて、はじめて    

これやばい、救急車かも、、、とかなりひどくでしたがなんとか修復。

最近では忙しさも収まりと言いたいのですが、多少は無理をしないようにしただけでした。

なかなか進まずお待たせが長くなり申し訳ありません。

最近の仕事依頼の傾向はかなり難しい問題な作業が増えてきて、考える時間が長く進まないのが最近のなかなか進まない傾向になってます。

お待たせしてる方には必ず結果でお返し致します。

最近では面白いネタがあり徐々に公開しますが、

空冷VWエンジン、レギュラーガソリンで安く済ませてるとエンジンノッキング(着火前に異常燃焼)でピストントップに穴あきますよーー。

という事件がなかなか悩まされました。

まさか安いガソリンスタンドのレギュラーガソリンとはでした。

まあ、圧縮比の関係でレギュラーで良いという方もいますが、そんな方はレギュラーでよいでしょう。

やはり一番は、給油所の地下ガソリンタンクの循環率の高い有人のスタンドがおすすめです。

メーカーはシェルのハイオク Vパワーハイオクガソリンではないかと思います。

コスモがオクタン価が一番高いのですが、全体的に変化があるのがシェルかなと思います

旧モデルのシェルピュラーでも効果はありました

みなさん、安いセルフのレギュラーで良いですよ。

どんどん壊れて、人の不幸は蜜の味でお越し下さい。

たまに聴くのが、最近の軽自動車で、排気側のバルブに割れや、外径が偏摩耗で小さく削れるという症状を見たことありますが、やはり燃焼状態が悪いんでしょうか?

まあ、こちらはどんどん壊れてもらう

  人の不幸は蜜の味

  です。