バナゴンショック、流用できます

どの車種でしょうかは秘密にしたいのですが、この程度で秘密はありません。

自分の経験ですが、外品ショックは2万キロくらいでヘタリ始めるの?という感覚があります。

正確な感覚とは思いませんが、現実的にガスが抜けてました。

こう考えると、メーカーさんの純正は何キロくらいでガス抜け、オイル抜けするんでしょうか?

最近の新車のショックは耐久性の距離が短いのかな?と感覚的に感じます。6万キロくらいでしょうか?

ただ単に乗った新車のどの車もたまたま6万キロで抜けてたんでしょうか?

きちんとしたデータではありませんが、メーカーさんに聞きたいものですね。

バナゴンですがハイエースのものが使えます。

長さ、硬さも適応範囲です。

現行の車体でフロント、リアとも使えます

リアは、取り付け部のカラーサイズが小さいので加工しなくてはいけませんが、バナゴンノーマルを抜いて入れ替えれば簡単ですが、少々加工入ります

フロントもカラー内径が違いますので交換が必要です。

さらに、カラー長さも違うのでカラーを製作しなくてワッシャだけで長さを合わせると、コトコトと音が出ます。

少々硬いような感じもしますが、使えます。

リアは特に効果が出ます。

オレンジ色の帯に塗られてるタイプがおすすめですが、黄色でもグリーンでも大丈夫でしょうー。

バナゴンぱわーういんどーが少し開いて閉まらない?

少し開いて閉まらない

動かしても少し音がするだけ

しばらくすると動くようになる

こんな症状ありませんか??

結論では、どんなクルマでもワイヤー式レギュレターならなる可能性ありです

ワイヤーの上下には滑車がついてて、これがワイヤーをスムーズに動かしてるんですが、このバナゴンはスライドガイド式というのか?写真のような方式です

このプラスチックが固定されてる部分から経年劣化で脱落。

これが原因でワイヤーがモータの巻き取り部分に絡まり作動せずでした

ワイヤーは絡んだせいで変形。

しかし、こんな症状は直ぐに治ります

ワイヤーの曲がりもきれいに直して、絡みもなおして、スライドするプラスチックも固定の仕方を変更、脱落対策。

内張り他の剥がれと縮みがあるため、熱で炙り修正接着。

スムーズに作動完成。

作業時間は1時間半くらいでした。

運がよければ早くできるけど、ワイヤーがほつれてたりすると、ワイヤー引き直し製作。

こうなると長さ調整などで3時間くらいですが、モノによります。

以前は、ワイヤー巻き取り部のプラスチックプーリーがワイヤーの絡みで変形

しょうがないのでアルミ製削り出し製作。

この巻き取りプーリーにはワイヤーの溝が彫ってあり、それもスパイラル状です。

この溝は機械で彫れないので手彫りで彫りました

その後は普通に作動。

交換してもいいのですが、車種により出ない部品等はワイヤーの製作できます。

異音などしたら早めに原因を突き止めてください。

べンツ、ワーゲン系などは突然閉まらなくなります。

以前雨の日に壊れて大変でした。

この時は、自分の車だからそのうち直せばいいやーと思ってたら不意をつかれました。

鍵や窓などはどんなクルマでも壊れたらどうにもなりません。

最近の車で言うなら、イモビライザーでしょうね

おそらくこのシステムは住宅なのでもいずれは採用されるでしょうね

イモビライザーとは?

鍵の中に電波に反応するチップが入っていて、キーボックスの周りにセンサーがあり、そこで鍵が正常な車両の物かを判断して、違うものだと燃料ポンプや点火系を作動させないようにして車両が動かないようにするシステムです。

難点、この受信機やチップが壊れると車両は動きません。

こんな時は積載車で搬送ですが、車種によりハンドルロックや、サイドブレーキは解除できません。

ハイテクもいいですが、行き過ぎてしまうと人間が不自由することもありますよね。

バナゴンの洗礼

寒い時にエンジン不調の症状で、絶好の寒さでチャンスと思いテストにごー

しかし、止まらないし不安定にならない。

何日か試しても出ない。

機械は人を見るとたまに言いますが、これに当たる確率がかなり高く、やはり人間が見えてるのかこの機械はと思うことがかなりあります

そんなときは、めんどくさいのでわがまま機械は連れて帰ってください、もしくは症状の出しかたのパターンを調べてから来てねと返しますが、このばなごんは返却ができないのでした。

ほかの作業もあり、どれかが終わらないと前に進めないのでした

一番重要なことから調査なのですが、寒い日にアイドリングが不安定になる事が最近からと聞いたのですが、多分これだろうと思いながら動かしても症状が出ない

これでは前に進まない。

こういうことはよくあるのですが、以前は走行中に止まる症状でした

これに関してはなんとなくわかるのですが、アイドリングかー、

どちらにしてもあのあたりだろうと最終判断でテストしてたんですが

不安定度合いが何かおかしい

まいいかと乗ってみると、坂道でおかしい回転。

まさか??

ガソリンメーター見ると、ワーーーオ、針が動いてない

やばい。

近所の深夜営業スタンドまで1キロ、さーー行けるか??

行けるかなと思う時点で無理なんですけどね

あと300メートルでガス欠

久しぶりになりました。

しかも、この寒さで大した距離走ってないのでヒーターもぬるい

多分気温は、4度か5度

さらに、ヒーターのブロワーモーターでヒーターのみを作動させようと思ったら
バッテリーが悪いせいでハザードが停止。

早く来てくれ、じゃーふー

さすがに近所なので15分くらいでした

まあ、これでどのあたりが10リッターのメーター針がどのあたりを指すかわかりました

まさか、ガス欠のせい??

しかし、次の日にエンジンかけたらアイドリング不安定でした。

ここ数日、なぜ出なかったのだろうか??

現在は100パーセントアイドリング不安定

バナゴン君、僕は何も壊れてないよというのに疲れて、痩せ我慢に疲れてもう吹っ切れたのか。

本日午前2時、久しぶりにガス欠ストップJAFを呼びました

バナゴン失敗と部品不良品

去年組んだエンジン当初からのオイル漏れと白煙。

あ―これは何かあるなと思って、もう一度ばらすから突あえていたのですが、適正期日の判断ミスでおーなーさんにご迷惑をかけてしまいました、すいません。

理由は、クランクシールが2mm奥に圧入しすぎてそこからのオイル漏れ。

このタイプのエンジンのシールのはめ込み量はかなり判断が難しいのですが判断ミスでした。

あまりはめ込みすぎるとシール内部のスプリングの縮め効果すこしなくなり漏れます、はめ込み量を少なくするとオイルシールが焼けてすり減ります。

これはもれなくする方法ある?と誰に聞いても、んーーーーーと考えるでしょう。

実は部品も悪いんです、純正以外の外品はシール内側のエッジが1段の物がほとんどで、それがすり減り締め付け圧が減りしばらくして漏れます。

それが発覚して対策をしたのですが、そのテスト車両はまだ確認してないのでわかりません。

解決策は、純正部品を使えば漏れてもこれ以上は対策不可能と言い訳できますので、値段は3倍から6倍しますが純正が確実かもしれません。

しかし、その後に純正以外の外品をテスト購入したところ、同じリップ2段に対策され純正と同じ形状でした。

後は締め付けスプリングと、材質の耐久性でしょうね。

過去の1段リップタイプを使うなら、裏側の締め付けスプリングをねじってはずし、5mmカットしてリング状にねじ込んでください、材質に耐久性があるなら漏れないでしょう。

この外品は過去には漏れませんでした。

過去の物を比較検証すると、締め付け圧がかなり違うことがわかりこの対策を思いつきました。

国産部品なら締め付け圧はあるので、なぜこんなに緩いのかと思ってました。

多分ですが、メーカー製造ラインが中国に??

と考えました。

話は、バナゴンのシリンダー部分の写真ですが新品のシリンダー組み付け時から白煙が出ていて、組み付けグリスが残ってるのかとおもたのですがあまりに長く出てるのでこれは何かあると本人に伝えてましたが、やはりでした。

部品の製造不良で、新品シリンダーセットに付いていたピストンリングが円形ではなく楕円になってることが原因でした。

交換したら白煙は治りました。

しかし、もう一つ理解不足による失敗がありました。

簡単なことでした。

油圧式バルブリフターなんですが、ロッカーアームを動かすためのここにプッシュロッドが入るのですが、ここにきちんと組み込み出来てなくそのまま始動、そして油圧リフターが適正クリアランスに自動で調整され音も出ずに動いてました。

この1本の3mmセンターからずれてはまり、作動したせいでプッシュロッドが曲がって作動して、しばらくしたらこのプッシュロッドチューブを摩擦で穴をあけてしまいオイル漏れが発生。

電話でかなり漏れ始めてると言われて、失敗がわかっつていたオイルシールからそれほど??

ピストンリングはそんなに進行しないからなー。。。

そんな事とは知らずに走らせてしまいました。

オーナーさんのオイル漏れしてるにもかかわらず管理がよく、内部の油圧低下は無くメタルもきれいでした。

しかし、組み付け終了後からの白煙が問題でした。

部品やさんからすると、そんなことは聞いたことが無いとのことでした。

じゃー、その部品は過去にはどれだけ売りましたかと聞くと、2セット。

その部品はデーラーさんに売りましたから、そこからは何も言われてませんと言ってました。

それは、ディーラだから白煙が出ていても言わないんじゃないんですか?聞いてみてくださいと言うと、無言でした。

この判断はディーラーさんで組み直し交換はしないと思います。

とても大変だからです。

と言っても組み直しなだけです、これをどのように考え判断するかでしょう。

このピストンリング製品不良に伴い部品交換での組み直しに関してオーナーさんには請求してません。

さらに、もう一つあり、距離8000キロだったかな?交換したウォータポンプが水漏れ??

明らかに相当前から水漏れ、これに関して問い合わせすると、エンジンとの相性があるということを有名なバナゴンやさんから聞きましたと言われました。

おそらくこの部品やさんは理解してません。

使えない不良品を売ってはいけません、その事に対してオーナーさんが被害を受けるからです、誰が部品代、工賃の責任を取るのか?この部品やさんはウォータポンプをさらに購入しましたが、ドイツ製のクーラントを使えばもれにくいと聞きましたから無料で送らせていただきますと言われたんですが、おかしいなーーー。

12月に組み付け、テスト期間3か月、オーナーさんは異常なしと言ってるので、この事実と測定数値をすべて部品やさんに送りどう出るか聞きたいものです。

この不良品の事実を関係ないある部品やさんに聞いてみたら、対応はその店との付き合いで決まるかもしれないですねーとも言ってました。

久しぶりです(ばなごんのその後)

エンジン完成のバナゴンが納車は2月初めあたりでした。

しかし、納車時にトラブル発生。。。

高速道路のランプウエイを調子良く走ってると、エンジンが吹け上がらないーーーーー。

すぐに調子が戻り気のせいかと思いたかったんですが、そんなわけありませんでした。

その後、登り坂も3000回転以下で70キロ、これは危険だと思い電話でオーナーさんに症状を話すと、

それ、前からありましたでした。。

しまったーーーーー、そういえばー預かった時に聞いてたーー。。

このまま走るとどうなるか聞いて、判断で納車しました。

しかし、この時に重大なミスをしていたことが発覚するのは相当先になりました。

坂道を登れなかったらしく、大変だったそうです。

聞いていて忘れてた症状とは、走行中にエンジンが止まることでした。

なおし方は、キーオフにしてオンにすると治るとのことでした。

確かに治ったーーー。

多分、ガソリンポンプの燃圧不足が原因だろうと思ったので、オーナーさんにネットで安く出てるのでポンプを買ってくださいと言って帰りました。

しかし、納車したんですが、その後に動かすのが怖いとのことで、自走は出来ないはずだから取りに行ってポンプが到着するのを待つほうが良いだろうと思い、納車の数日後には積載車で引き取りに行きました。

テスト走行したんですが、しばらく走ると確かに急にエンジンが止まるからこれは怖いなーと思うのはわかりました。

運転も、左でブレーキ、右足でアクセルあおりながらの走行でした。

部品注文はポンプとインジェクターを探して購入をしてくださいと言ったら、すぐに発見の返事がありました。

そこからポンプ達が到着したのは3週間近くたってから来ました。

そのあとにいろんなことが本日発覚。。

エンジンの回転が上がりにくくなったのはエアマスセンサーのコネクターが抜けてました。

多分、高速のランプウエイのところで中途半端に刺さっていたコネクターが抜けた模様か、初めから刺さってなかったでした。

さし忘れか、さし方が悪かったか? どちらにしてもミスでした。

それが発覚したのはポンプ、フィルターを新品にしたのに調子が悪いからでした。

この症状がエンジンばらす以前からかとは考えにくいのですが、じゃー以前の止まる症状の原因は??

その後のテストでは止まらなかったので、ポンプが原因となりました。

熱を持つとだんだん燃圧がさがるんでしょうねー。

ポンプが悪いか分解中です、簡単にОリングが抜けなかったから抜けたらそのうち報告します。

ということで、本日無事にオーナーさんのもとにと言いたいのですが、さらに問題がありました。

インジェクター新品がかなり安く購入できた模様で、交換したんですがなぜか調子が悪い。

旧型インジェクターでテストの時より明らかにおかしい。

原因はインジェクターでした。

4個中1つが作動不良でした。

電源送ってもカチカチ言わずガソリンが出てない模様でした。

2つづつ、方バンクづつ交換してテストしたんですが、新品なのに調子が悪かったです。

安い理由は、不良品の仕分けものを安く購入してたのか??

生産ラインがかなり悪いか??

14万キロインジェクターより明らかに新品が悪かったです。

結局、旧型のインジェクターで帰宅してもらいましたが、ネットで買った物を交換してもらえるんだろうかとの不安もあります。

あまりに部品の到着が遅く、多分個人で直輸入してるのか?

今回のことでわかったのは、確かにネットでは安く買えるし便利ですが、良いものを安く買えればいいのですが不良品などがあったらその後がめんどくさいでしょうねー。

お金がほしいから出品してるはずなので、どんなものを出してもいいのだろうか??出品者にもモラルが問われますね。

バナゴン完成ですが、まだ。

いろんなものが順番に症状が出るのか、

見て見ぬふりしてたやつがいろいろと。

油圧オートリフターエア抜きがなかなかできず困りました。

オイルをある程度充填したけど抜けるのか?組み付けグリスが密閉しすぎたか?

ある程度の熱を入れたらオイルオートリフターのエアーが突然抜け出した。

しかし、この作業の前にはオイルエレメントのОリングが爆発、オイル2リッターまいてしまった。

原因は、新品部品の初期かじりと摩擦を減らすために20w-50と10w40の混合で油圧をかけてエア抜き他をしようと考えたんですが、
回転時間で20分くらいの時にかけて1分後に3000回転回したら、後ろでプスッ―――と。

確認すると、、あーーーーーーーーーーーーっつ。

そうか、ポンプ容量かーー、メタルも内部部品はほとんど新品だし、クリアランスも狭いしなーー。

柔らかめで対処。

同じ水平対向でも、空冷とは少し違うようです。

現代の水冷エンジンと同じ考え方で良いのかもしれませんねー。

フィルターも外国製のあまり強度がないものなので、いじってあるエンジンではたまにゴムリングが抜けます。

このバナゴンエンジンはかなりスリリングな構造。

安心出来ない構造なので、エンジンからはゴムの劣化次第ではすぐに水漏れがするんでしょうねー。

締め付け精度、部品の面精度、組み付け時の精度。

液体ガスケットの使い方次第では、ウォータージャケットを塞いでしまいオーバーヒート気味になるし、

組み付け次にはウォータージャケットガスケットがずれてきて、ヘッド組み付け時にかみこんだり、しっかりセンターに来ない。

組み付け時には、もしもの少しの液体ガスケットのひっかきの切れ目による水漏れが発生が高いので、2回分くらいのバラシ工賃を覚悟してエア行したほうが良いかもしれません。

時間をかけて慎重に組めば失敗はありません。

このエンジンより、レースに使っていたシビックのB16エンジンや、三菱4G63ミラージュとかの可変機構月のエンジンのほうが簡単に感じました。

とりあえずすべての部品がさびていたり、歪んでいたりなかなか進みませんでした。

1歩進んで3歩下がるでした。

バナゴンがなかなかすす

みません。

組み付け用グリスが火曜に来る予定が土曜日??

そんなの聞いてないしー。

経験上この部品やさんは重要なときにミスをするので、信用できないので独自に手を打ちましたが、

組み付けグリスは結果として、2つも来ます。

これだけあれば10台くらいエンジン組めるので、皆さんどんどん壊してください。

多分、空冷エンジンだけでいえば、半数はここ3年の夏の暑さでオーバーヒートしてます。

オイル温度120℃超えた場合は国産エンジンでも、オイルスラッジがヘッドにたまり始めるでしょう。

オイル交換は5000キロとか10000キロとかディーラーで言われますが、どのエンジンオイルでも通用する話ではありません。

悪いオイルなら、水冷国産軽自動車のエンジンで2000キロから3000キロまでです。

忘れてはいけないのが、エンジンにいかに負荷と熱をかけたかでオイル交換距離が短くなります。

経験上の個人的な意見ですが、油温は冷却後のエンジンブロックに入る前で60℃くらいで、

ブロックオイルジャケットからメタルの内部の摩耗面に入って70から80℃くらいになるのがベストと思います。

オイルの柔らかさでも多少の変化はありますが、温度的にはこの辺かなーと思います。

こんな状況なので、時間待ちにバナゴンはピストンの角落とし。

ピストン面取り作業は終了してるので後は組み付け待ちですが、

もうないと思うのですが、まだ交換部品不足が出そうで総額が怖いです。

バナゴン4日ほど

作業が中断です。

スラストメタルの発注ミスで中断です。

スラストを見ると調整シムごと編摩耗と摩擦伸びと摩耗穴。

何故だろうか??

誰かがシム調整を間違えたのか・・?

スラストクリアランスは0.07から0.13ミリ、

許容限度は0.15ミリ。

空冷より少し狭い感じです。

水冷だからだろうか??

このような感じで部品代が順調に増えてます。

バナゴン部品意外と高いです。

これでも制限しながら部品注文してるんですが、最終はいくらになるのか??

バナゴンばらしつづき。

内部は想像より汚れてませんでした。

国産エンジンと同じような感じでした。

オイルも悪いオイルを使ってないせいか洗浄もいつも通りの感じで洗浄できました。

やはり空冷は熱の問題でスラッジが付きやすいのでしょうね。

特に、シリンダーヘッドです。