Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

かなり以前のトラブルですが

IMG_0081
こんな馬車みたいな車に乗ってる奴がいます

最近は見ないんですが、以前にブレーキオイルがすぐ漏れると

新品ブレーキホイルシリンダーなのになぜか?

まあ、分解すればいいかー、

見てもなかなか解りずらい、ん、--

インナーキットの片方から漏れてるからこちら側でしょう

よく見るとインナーキットの外縁側のエッジ部に傷がありました

間違いなくこれでしょう

原因は、ホイルシリンダーの油圧がかかる穴の位置でした

加工ミスが原因でした

通常ならこの穴はオイルシールより奥に開いてます

しかし、オイルシールの通過するところに穴がかぶっていて、油圧がかかるとオイルシールが広がり油圧を受け止めるのですが、その時に穴をシールが通過、そして加工穴のバリに削り取られ切れるのが原因でした

この車体を製作したところで言われたらしいんですが、何回か替えても漏れてくる
と言われたらしい

これの対策は、この穴にある加工時に出来たバリをリューターで削り通過時に滑らかに滑るような形状に変更

さらに、こういう時に効くグリスがあるのでこれで組み付け

結果は漏れませんでした

しばらく症状を聞いても漏れなかったようです

パソコンが画像で動きが重くなり、削除してたらこんな写真が出てきました

毎回きちんと画像は処理しないと今後が大変だと気付きました

機械もパソコンもメンテナンスが大事ですね

こんな工具つくりました

ミッションノーズベアリング抜きツールです

これ抜くのにいつも苦労してました

ある抜きツールを参考に作りました

3時間はかかってたのに20分もかからない

市販のもあるのですが、この部分が硬くなかなか抜けず、ツールも曲がってしまうくらいでした

強度ある素材で削りだししたのでちぎれません

1mmの検査落ちのその後

その後は、合格ですが

検査事務所に到着は3時半、これでわかる人はわかるでしょう。

時間的に検査は終了してます、しかし、再検査なので大丈夫です

おいー、測れー、と言うと

じゃー、メジャーで計測しようとしたので、

待て、昨日言ったよな、ノギスで測れと、1mmをダメと言うなら測定者も正確な測定具で測るのが当然だろう。

そうしたら、遠いところまで先輩らしき検査官が取りに行きました

その間に、新人さんに測定定義と測定基準が2つあること知ってるよなーと聞くと、わかりません。

この段階で切れてしまいました

昨日言ったよなー、わからないなら説明できるように予習しとけと、

何してんだお前は―と、検査官の先輩でもないのに説教です

それを見た他の検査官が集まってきました

その新人君が車両規則書で探してる時に、来た他の検査官がどうしたんですかと聞くので、説明。

あー、20mmですよね、100パイで前端でしょー。

そうそう、実はトラップしてあるんだす、0,5mmのと言うと、ニヤッとしてました。

それでわかったのか、通常ならトラブルの時は検査官10人くらい全員が集まってきて、警報もなります、なぜかなりませんでした。

何人か来た検査官もどこかに行ってしまいかたずけしてました

多分、大丈夫だろうと判断されたのか、

メジャー(伸縮式スケール)の精度を考えろ、メモリの印字幅は何ミリある?

ノギスはあっても0、3mm位しかないぞ、メジャーは0,8はあるぞ、そうなると1mmの話は出来ないだろー、わかって話してるんだろうなー

とこんな感じで、検査項目の文章も理解できず、測定法もわからないようで、文章を読んでないことが原因であるのは確実なんですが、新人君は勉強しなくてはいけないので、教えながら文句。

しかし、理解できないようだったので、予習は?ともう一度聞くと、

してません、じゃー指導してる先輩の責任だろう、

この結論どう見ると聞くと、

すいませんでしたと検査官の2人の新人君先輩がごめんなさいと

まあそこまで行けばこの3人は忘れることは無いでしょう

じゃー3人に文章の解釈を、新人君と先輩にやってみろーと言うと、文章での指示されてる測定の場所が違う、

あーだめだー

ともう一人の指導員が来て説明されてました

前端とはどこだ?でもめてました

ここでもわかりにくくトラップしときました

規則の文章では検査官判断で決めれるように寸法とRの規定がありません

そもそもは荒い文章なのです

ということは、本来の目的の歩行者に対しての安全と推測されればいいのです。

これが理解できてないのでダメな3人でした。

それでー、測定法をやってみろというと、先輩がやろうとしたので、今回の1mmと言ったのは新人君だから先輩はやるなと言ってやらせました

自信なくやってたので、文章読んだのか??

そんな指定は無いだろう、上面のみの指定だからこうじゃないのか?とやって見せるとなるほどー。

これって考え方で2つあるよね、どちらで判断する?

と言うことは、このルールは細かく言うことじゃないんだよ、だから1mmは言うのはいいが荒い内容文のルール―だからねと教えましたが、どうなるのか?

測定結果では20,5mmありました

この結果ではどう判断する?と聞くと

合格です。

おかしいだろ、mmで話してるんだからダメでしょーと言うと、

0,5mmはmmではないと言いかえされて、新人君はどう?

やはり合格です

そこは折れてはいけないでしょー、と曲げなおしました

とこんな感じで指導込の仕返ししました

書類発行へ行くと、受付の人が、あれー、まだいたのか??

さっき話した21mmの1mmで教えてた、ダメだねーと話すと

新規ラインにいる奴に言えば話は早かったんじゃない?と

この意味は、新規ラインにいる奴は責任重大項目があるので出来る奴がいるから、判断も早いということです

こちらの返答は、そんなことしたら勉強にならないじゃんと話すと

ありがとーと、言われました。

確かに言う通りで、出来る人間に行けば判断は早い、しかし、この新人君と、出来ないで有名な先輩2人が進歩しないと流れが遅く、いつも進まないんです

お互いに勉強して効率よくなることと判断して、30分も無駄な時間をかけました

覚えてまらったんだろうか??

ゆとり教育の若者なので今後の成長を期待したいです

車検で1mmで検査落ちでした

陸運事務所で抗議と言うかその測定法と測定器具の指定の定義とその隙間の数値に対する理由を教えろ

とつまらない事で議論

リアバンパーは歩行者を守るために、進行方向に対して20mm以内の隙間、

内容は、乗用車等の後部バンパの端部が次に該当しないもの

ア 車体と凹部に組み込まれているもの
イ 車体との隙間が20mmを超えず、かつ、直径100mmの球体を車体及びバンパに接触させた場合に端部が球体に接触せず、端部付近が車体側に曲げられてるもの

保安基準ではとあります

今回の車両は、メジャー測定で21mmでした。

当初は左右とも30mmくらいで、調整して15mmと23mmでした

検査官のメジャーでは左のみが21mmで1mm足らず検査不合格

いろいろ聞いたんですが、これの(20mm)理由は何?と聞くと、

書いてあるからでした

あなたがこれを言われて、書いてあるからで納得する?と聞くと

出来ませんでした

検査する人間が理由を説明できないのに、それを管理できるのか??
わかるやつに聞いてこいと言うと

聞きににいきましたが、用事をしてて手が離せずでした

しょうがないので、その測定メジャーで測れと指定してあるか?と聞くと

ありません

そのメジャーは測り方が2種類ありmm単位は測定できないことわかる?

でも20mmを1mm超えてるので

と、わかってたんですが、メジャーは短めに出ます。

実際のノギスでは23、5mmでした

そもそもがノギスで1mmを言うならわかるけど、メジャーで1mmを言ってははいけません

メモリのプリントインクの幅を想像してください、何ミリ幅があるでしょうか??

0.5mmはありますこの段階で測定にセンターが出ないので1mmとは言い切れません

こんな話をすると、検査官はだんまり。

4対1で議論

1mmを言ってるのになぜノギスを持ってこないのか??

1mmを言うなら、バンパー調整したから、高さも長さも変わるから測定しろと言うと、

それはちょっと、、、、

おかしいだろう

それなら許容範囲は??

1mmはダメです

こんな議論で、面白かったから文句言ってやりました

しかし、最後にこの検査官達に

このルールは、歩行者をバンパーの隙間でひっかけて連れ去らわないようなルールであり、バンパーの最小限部分の隙間を車両が有利になるように測定するのではなく、現実に起こる部分で測定するのがルールです

しかし、バンパー底面の部分の最小限で有利になるように測定して1mmでしたが、現実に起こりうる部分では40mmほどあるからおまけしてるんですと言えば納得するんじゃない、こんな言い方出来ないのか??

と言ってやると、皆さんだんまり

勉強しろーーと

もういい、帰る、対策して明日来ると帰りました

話し方も、考え方の問題なんだけどねーー

このようなことなので、意地の1mmで検査落ち

これでは面白くないので、明日は写真のパターンで行きます

いつも作る対策部品、ですが、ノギスで19,5mm合格範囲内、

しかし、メジャーでは20,5mm検査落ち

あれだけ言えばノギスはあるでしょうね、100mmの球体もあることを祈ります、あればかなりの進歩でしょう

測定具が無いのに1mmを言い切ったのには問題です

レース車両であれば1mmはダメかもしれませんが、一般車両ではねじれや路面が荒いので振動などで隙間の変化率も多いので1mmは関係ありません

安全にやるなら5mm以内が現実的な数値です

なぜこれが出来ないかと理解して1mmは努力したから合格にしないと突っ込みどころ満載です

明日は楽しみです

再検査のお金払わなくてはいけないので、お金を取るということはきちんと測定出来て当たり前です。

明日測定ルール道理の器具があり、きちんと出来なければ講義です

検査官に間違いはないということで、間違ってても謝罪はありません

しかし、過去に謝罪してもらつたことはあります

間違いを素直に認めないと進歩はありません

謝罪に輪をかけて文句を言うのも男ではありません

さて、出来ない検査官達どうなる事か??

刺激が強いので見ないでください

2日ほど前に、足元に黒い大きな影がこそこそっと、

ウオ――ーーー、

さすがにびっくりしました

合体してるーーーー、

2匹は驚いてお互いに前進するので、進んでないじゃんーー

しかし、初めて見る合体した姿、生物学的には研究者以外はなかなか見れないんでしょうねーー

と感心した方けど、すぐにマジックリンの泡攻撃

泡のなかで幸せな状態でいってしまいました

この2匹の愛にご冥福を祈ります

と言いたいんですが、現実的に考えると、

これを見過ごしてたらどんどん増える、

奴らはどこで愛を育んでるんでしょうか?

そこさえつかめれば家からゴキが減るはず

最近のゴキはブレーキクリーナーでは簡単に死にません

これも進化なのでしょうか???

もう一つ、最近猫の飛び出しが少ない??と言うか見ない

死んでる猫も見ない、これも進化なのでしょうか???

生物をどのような方向から見るかで全然話が変わります

物事は1つの方向からだけ見ていても解決はしにくいですが、全然違う方向から見るといろんな発見が出来ます

最近見てるのが、信号待ちでやたら車間距離を取る人がいます

この人たちはなぜ車間を開けるのか??

昨日ならで見たのは、ビッツでしょうか、4台分車間が開いてました

何をしてるか見ると女の人がメールしてました

考え方を変えると、車の運転中でさえメールをせざる負えない忙しさの女の人???

それか、時間に余裕のない女の人??

メリハリが無く、切り替えが出来なく感情論の人??

など、想像する限りあまりい感じがしません

集中力が無く運転して、これで人間をはねたりして後悔するなら、追突されても大丈夫なように車間を開けてるなら、メールをしないほうが安全かもしれませんね

もちろんイヤホンで音楽聞きながら自転車も危険です

イヤホンで事故されてもやり手の保険会社担当なら車が悪くても請求が自転車側に来るかもしれませんね

あまり良い画像ではありませんが、生物学的な考え方からご理解ください

68y T-2 カドロンキャブ調整(小細工あり)

調整後のエンジンでオーナーさんのコメントは、3速が伸びるらしいです

この車両は水平対向エンジンなので左右2つキャブレターが付きます

そうなると左右のバランスでエンジン特性も変わります

左右が少しでもずれてるとバランスが悪くなり、左右パワーバランスがずれて振動が出ます

いつもはダイヤルゲージで測定しながらセットします

数値は、アイドル時スロットル開度1.2mmから1.0mm辺りです

アイドルスクリューは部品の年式と個体差があり、ゆるめ方向に45分くらいから1時間半くらいです。

この時期は35度超す辺りは、オーバーヒート気味になりガソリン量は春に比べて増やさなくてはなりません。

普通なら冬には気温が下がり、酸素濃度も増えるのでガソリン量も増やすのが普通で夏は減らすものですが、気温のせいで気化率が変わるせいか、多くしないと走りが悪くなります

現代の車はこれをコンピューターで制御してます、標高差や気温での変化など燃焼後の酸素を計測して噴射してますが、キャブレターは自動ではないので、気温などに対して調整していくしかありません

ですが、これではつまらないので出来る範囲の少しだけの改修をオーナーさんに言わずにしました

もちろんこちらで勝手にしてるので請求はしてません

インテークマニホールドがメーカー製造段階の荒さがあり、それを少し変えるだけで効果はあります

表面に製造段階でできる鋳物の砂型のザラザラと段があります、これをきれいにするだけでかなり効果があります

この部品はなぜかフランジ合わせ面上部に段差と、キャブレター直下の分岐点に荒さがありそこを重点的にしました

内径部には少し指示が残ってますがこれで十分です、分岐部分はシャープな感じに研磨します

エンジンに付く側のマニホールド内径にある段はすじは見えますが滑らかにしましたが、ここから先のエンジン部分とのずれを修正してないのであまり内径を大きくすると逆効果になるのでここまでが限界です

研磨目的は、エンジンの反応にシャープに吸気することです

結果、アイドリング時にあった振動も減り、エンジン回転も伸びるようになりました

エンジン内部のポートから、キャブレターの付くインテークマニホールドまでをきちんと修正研磨すると、効率が上がるのか?ガソリン量を決めるジェットのサイズが小さくなります。

この研磨作業をしないと大きい穴のジェットになります、やはり気化効率なんでしょうね

現代のバイクや車のエンジンでは研磨はしません(全エンジンではありません)、車種により鋳物の方に使う砂の細かさを細かくして完成時の表面を滑らかにしたり、砂型を樹脂コートして完成時の部品に樹脂を転写して熱で表面を滑らかにしたりもしてます。

この前聞いたのでは、鈴鹿8時間耐久のエンジンはホンダ、ヤマハはポートは研磨しないが、カワサキは研磨してるとか?

おそらく製造工程の問題でしょう

ポート角度などは現代の車ではほとんど変更することは無いと思います

ポート形状は、燃費に関係するので設計段階からかなり研究されてるので、あるとすれば駄作なエンジンくらいです。

写真の通り修正しました

加工には時間はそんなにかかりませんが1時間近くはかかります

少々の時間がかかるからと問題を見て見ぬふりをするのはメカとしては恥と考えてます

オーナーさんが楽しく乗れるような車を作る事が仕事と考えてます

効果を実感してもらえるといいのですが

バス66yサイドメンバー交換 


こんな薄い肉厚と構造で持つもの?と言う感じですが、持ちません。

しなりは多く、ハンドリングにも影響してますか、この車両はサイドメンバー部に関してはまだましです。

箱としての重要な部分ですが、ほとんどがパテなどで見えにくくなってますが内部は写真の通りの錆び錆びです。

この写真までに内部からはかなりの砂と錆びが出てきました。

この車両の致命的な問題は、サイドメンバーでもありますが、このサイドメンバーにつながってる部分の左右を縦断してるフレームが腐ってることです。

ここが腐ってると左右に入力がしなくなります、そうなると車体のねじれやブレーキング時に安定しないなどでます。

以前に交換した第一号車両はブレーキング時に車体の動きがおかしくなんだろうか?と調べたら、

原因はサイドメンバーがザクザクで、ポルシェブレーキキャリパーの力に負けてしまい安定しなかったのです。

縦剛性が無いとこんにゃくみたいになりブレーキが効きません。

人間で言うと、走ってる時に急に方向転換するときに膝を曲げなくては転換できません

しかし、ひざだけで力を受け止めてるのではなく背骨があり、骨盤があり足の骨がある、と入力には順番があります、力が受け止めきったら入力が終わり、そこから荷重移動となります

一番わかりやすいのが、サスペンションが縮む動きです

入力に限界が来ると縮む、です

しかし、サスペンションが縮むのにはボディーが入力を受け止め、入力を受け止めきったらサスペンションがストロークするということになりますが、柔らかいボデーではストロークに関する入力はボデーで吸収してしまいサスペンションがストロークしません

よく言われるのが、レースカーでもボディーを硬くし過ぎるのはダメだーとも言いますが、それはほどほどです。

自転車などではフロントフォークがカーボンなどだとある程度しなります、そうするとタイヤを動かす時にはタイムラグが出てしまい、車体が安定しません

これは人によりますが、振動を吸収して楽に走れるとかいう人がいますが、個人的な考えですが、ボディーに強度が無く負けてると判断します

もし、振動を吸収したいのであればタイヤで吸収したほうが、振動発生源に近いので吸収できます、方法はタイヤのエアーを抜いて調整しますが、タイヤ自身の構造にも関係しますのでみんなが同じとは言えませんが、これでほとんどは吸収できます

金属製ボディーをしならせて吸収させると金属疲労になると言うことを理解してからではないと、寿命が想定できません。

あるトライアスロンに参加してる方から聞きましたが、カーボン製自転車フレームは1年くらいでダメになるとのことでした

わかりやすいのは、ペダルをこいだらしなってしまい回転力につながらないから、力にロウが出てしまい前に進まないでした

主にフレームのジョイント部分に内包してある金属製分岐部分などが内部剥離するそうです

と、こんな感じで動くもの、家なども同じことが考えれます

ボディーは大事です、老化にはどうしても負けてしまいます、それに対処することで長年使えるように維持、管理しなくてはいけませんね

財産税って知ってますか???

こんなものが来ました

なぜこれが問題か、

いつも春に来る単なるバイクの1000円の税金です

しかし同じものが2枚来ました

内容には説明も同じです

役所の管理番号の番号が違うだけでした

始まりは、6月に原付が走行中にBMW新車にふんずけられたことから始まりました

まーBMWが後方確認せず発進したことによる事故なんですがね

これで原付がだめになり、しょうがないのでスペアの原付を登録に行った時のことです。

実は2年ほど前に市役所に登録に行き財産税?と1000円でもめたことから始まります

財産税を払ってくださいと言われ、は??

財産税とは、廃車、譲渡をした車両を3年以内にもう一度登録し直す場合のみです

抜粋ですが

第68条(軽自動車税の納税義務者)
1.軽自動車税は原付自転車、軽自動車、小型自動車、小型特殊自動車及び2輪車の小型自動車(以下軽自動車税について(軽自動車税と言う)に対し、その定置場所在地に置いて、その所有者に課する。(昭和38.条例6.一部改正。昭和51.条例10.一部改正)

2、軽自動車等の売買があった場合において、売り主が当該当軽自動車等の所有権を留保しているときは、軽自動車税の徴収については、買主を当該軽自動車等の所有者とみなす。(昭和51、条例10、一部改正)

3、軽自動車等の所有者が国並びに法第25条第1項第1号に規定する非課税独立行政法人、国立大学法人等及び日本年金機構並びに都道府県、市町村、特別区、これらの組合、財産区、合併特例区、同号に規定する非課税地方独立行政法人及び公立大学法人である場合においては、第1項の規定にかかわらず、その使用者に対して、軽自動車税を課する。ただし、公用又は公共の用に供する物については、この限りではない。

第68条 次のいずれかに該当する軽自動車等の所有者(前条第3項本文の規定の適応を受ける使用者を含む)に対しては、当該軽自動車等に関する軽自動車税を課さない。(平18、条例3、一部改正)

(1)商品であって使用しないもの
(2)原付自転車または小型特殊自動車の販売を業する者が車体試験のため使用する原動機付き自転車又は小型特殊自動車(昭和38、条例6、一部改正、平成7、条例31、一部改正)
(3)臨時運行番号標の貸与を受けた軽自動車及び臨時運行の許可を受けた2輪の小型自動車
(4)学校教育法第1条の学校を設置する学校法人または私立学校法大64条第4項の人がその設置する学校において直接保育又は教育の用に供する物(昭和47、条例16、一部回線、平成7、条例31、一部改正)
(5)社会福祉法による社会福祉事業若しくは更生保護事業法による更生保護事業を経営する者又は生活保護法による保護施設、児童福祉法による児童福祉施設、身体障害福祉法による身体障者社会参加支援施設若しくは障害者自立支援法による障害者支援施設、地域支援施設、地域活動支援センター若しくは福祉ホームを設置する者が直接当該施設の用に供するもの(平7、条例31、一部改正、平12、条例16、一部改正、平18、条例3、一部改正)
(6)前各号に掲げるものを除くほか、市長が特に課税を不等と認められるもの(昭和33、条例12、全改)

確かに項目に該当してます、しょうがないので今回は払わなきゃいけないんだなと認めるしかないんですが、認めるしかないという言い方がおかしいと思いませんか

ここが問題なんです、2年ほど前に市役所の嘱託職員に言われました、説明してもらってる時に言い方がなんか気にくわなかったんです。

説明と言うよりか命令ですね、命令される覚えはないで帰ってきました。

この職員とはそれ以外にもあります

軽自動車税を取りに行った時に、自分の所有する車でナンバーがわからず出せませんかと聞いたら出せません。

んーー、府税事務所では住所と名前で出せるんですがと聞くと、出せません。

えー、車検が受けれない??

所有者本人なんですけどと言ってもダメばかり。

しょうがないので、責任者出せーーと言ってやりました、そしたら若い女の人が来ました。

事情を説明すると、本人確認できればいいですよー、と納税証明が出ました。

この違いはなんなんでしょうか?

納税者本人がなぜ証明を出せないんでしょうか?

税金、そのお金の意味は?

とこれは以前の話。

戻ります、ここからが、、、

と写真の2通の払いなさいの書類。

軽自動車税1000円、財産税1000円(財産税など一言も書いてありません)

この2通は見た目ではわかりませんが同じ内容の書類で、管理番号が違うだけです。

間違いだと思い書いてある電話先に電話したら説明されましたが、そんなことは聞いてないと言ってみると、電話先の女の人は黙って払いなさいという感じの話し方。

電話では発行した担当の方が本日不在の為、詳しくは後日連絡しますでした。

次の日、電話があり、登録書に譲渡日が書いてあり対象になりますと言われました

でも説明無かったでしょと言うと。

到着した書類ありますか?、今からそちら自宅のほうに取りに行きますと言われ、面白そうだったので、捨てましたと答えると、

じゃあいいです。

は?良いですとは

税金はいいです。

税金はいいですとはなんなんだーー。

以前はさんざん言われたのに、担当人間が違うと払わなくていいのかー。

確かに、条例文の最後に市長が認めたものは払わなくていいとありますが、

確かに、市役所職員は市長の代行業務をしてますが、今回の件は条例文に何も該当して無く、唯一の該当は最後の課税を不等と認められるものの条例しかありません

担当者が好き嫌いで課税できるということになります

多分ですが、電話で電話先のおねーさんにかなり文句言ったので、その文句がこの担当者に言われたんでしょうね、だからこれ以上荒立てたくないから、送付書類の回収とともになかった話にしてしまおうと想像しましたが、真実はわかりません

と言うことで、原動機付き自転車(原チャリ)登録時の税金2000円払わなくていいとなりました。

市長からの、課税は不当であるとの判断でしょうねーー????

平等が税金の考え方と思います、税金の管理者がいい加減で平等なんでしょうか?

最近になって財産税などと言い始めました、これもおかしい事です、役所の皆さんが忘れてて、思い出したから徴収する、これも平等なんでしょうか??

払ってくださいのお願いなのに、電話先のおねーさんは払えこのバカみたいに文句言われましたが、この話し方もおかしい、平等に徴収なのに人により変わる。

市役所の人たちはそれでいいんでしょうか??

そもそも、役所は倒産しないから役所が良いと就職する人間の集まりなのに、そんな人たちに向上心などありえない(何人か例外はいます)がほとんどが時間が過ぎれば帰る、ひどい人は2分前からヘルメットかぶってました。

京都市の役所は良い人間を集めなくては変わりませんねーー。

バス66yリアゲートが開きにくい


写真で確認できる状態です

ゲート解除するときのボタンが重々しく戻りも悪い

以前あったのが、これを放置して内部で作動がロックしてしまいゲートが開かないことがありました

機械はやはり未然に修理しないとこんなことになります

それに気が付くかはオーナーさんの判断です

リアゲート内部にも錆びがかなりあり、この部分に水が浸入するのが原因で、そこに水が浸入する原因の根源を発見することが対処になります

今回の根源は、リアガラス内側に水が流れたあとがあるでした

内張りを通過して、リアゲートの一番下の部分にあるところに水がたまるのでしょうね

なぜここに水が流れるか、

リアゲート内部に水が浸入しないようにしてるウエザーストップゴムが中央部に押し付け圧力が少ない部分がありそこから漏れてました

なぜそこだけなのか

問題はボディー側にありました

ゴムがはまる部分の溝がそこだけ深いのです

対処法はゴムを固定してあるボンドを剥がしてゴムを正方形の下部だけは剥がさずに水の流れに関する上部横と左右縦のみをコーキングで接着しました

下部をしない理由は、そこを止めてしまうと乾燥しないです、開時にゴムが浮かないと溜まってる水分が抜けないからです。

小さな努力が継続すると大きな効果になります

66yバス 点火系コンピュファイヤートラブル

たまにエンジンがかかりにくい  これが始まりです

セル回転時にかかりにくい、走行時になんとなくおかしいエンジンン吹き上がり
たまに起きるのでわかりにくいです

始まりは修理完成車のテスト中に起きました

もしやガソリン系??

機械式燃料ポンプなのであるかな?

しかし、昨日までかかってたのに??

以前ありました、車両を乗ってきて30分置いたあとにじゃー帰るわー。

セル回してもかからない?点火系?飛んでる。

まさか、キャブからガソリン入れるとかかる

そうなると、ポンプでしょう

たまたま新品があり、交換後 

じゃーねーと帰りました

こんなこともあります

無接点式ポイントは、内部で磁気の回転タイミングを測定して電気を送ります

作動すれば6ボルトも可能かもしれません

この無接点式の内部トランジスターに電源の限界があり、強化コイルなどを使うと確かにかなり走りが変わりましたが、気温が上がる5月になると熱で壊れます。

この問題のバスは電気系統に2つ同時にトラブルがありわかりにくい症状でした

まずはセルのスイッチでした

キースイッチのセルの位置に来るとコイルに対して電気が来ない

原因、キースイッチの裏側接点パネルのカシメが開いてしまいキーを回しセルの位置に来ると接点が接しなくなる。

対処法は、セルを回してすぐにキーを放すと運がいいとセルの回転力のだせいで回ってるクランクが止まる前にコイルに電気が入り点火してくれたらエンジンがかかるでした。

これだけではポイントレスの故障はわかりません、キーが原因となります

しかし、運が良かったのか同時に症状が出ていたことが幸いだったのか?

この車両のオーナーさんにキースイッチの事を聞くと、そんなことはなかったでしたが、明らかに目視でスイッチの裏側が浮いてるので原因と症状は明らかです。

自分で交換するとのことでインシュロックで縛っておきました

この後に移動して電源となる電気配線を見るとー、つなぎ過ぎーーーーー。

これなら1本交換すればいいのにーー。

この辺はわかりにくいけど、ヒューズ接点に対しての原因が見えたので時間もかからないのでサービスとして作業しました。

この後が問題です、原因は無接点式のポイントです

足回り、キャブ調整の走行テストしてまあいいかなー、さあ帰ろうか。

そしたら後200メートルのところで停車?????????????

エンジンかからない。

右折があったのでそこまで人力で走行??

2速に入れて右折ポイントのみセルの回転で走行。

あまりセルで走るとセルが焼けてしまうので注意。。

その後の180メートルほどは人力エコ走行、大きく重たいおもちゃです。

部品交換、予算が無いのでポイント式の部品を有り合わせで交換。

やはりエンジンの回転はポイント式より無接点式のほうが断然よかったです。

この車両に関しては、エンジン音が違うくらいでした

まあこんな感じで完了でした

が、トラブルとはわかりにくいものです、こんなことにならないように未然に交換してください。

多分、この無接点式は5年くらいで交換が良いかと思います。