68yレイトのオイルシールが規格外?

ミッションオイル漏れが気になるからドライブシャフトのフランジシールの交換です

このシール今まで交換してなかったようです

どうしてでしょうねー??

交換する前にいちお測定。

サイズが2種類あるので測定。

あれー?何か違う。

規格に無いぞーーー。

この車でのこの作業2回目なのです。

何日か前にサイズがないとい言うことが分解して発覚、いろんな方面から似たようなサイズを探し、妥協点で交換に至りました。

しかし、搭載状態ではシールが抜けず、シールのついてる部分を外して裏から押して抜こうとしても抜けない。

しょうがないからプレスで抜くです

やはりサイズ的には内径が2mmだったかな?小さく、仮りハメしてみると抵抗が多い。

シールが焼ける可能性があり考えました、オーナーさんにも相談の上、選択しもなく続行になりました。

無理だからしょうがないではつまらないので、どうしたら抵抗がなくなるのかを検討、実験。

結果、研磨すれば軽く回るということになり研磨しました。

内径の部品の外径を削れば良いのですがなるべく本来の部品に加工はしたくないのですが、最終的にはしょうがないかなーとも考えてました

しかし、研磨と特別にグリスを混合して製作しました。

魔法の薬とどの成分のグリスを混ぜてどの分量が良いのか実験しました

結果、漏れてないようなので良いでしょう。

しかし、かなり時間が掛かり、始めた時間も遅かったことも関係して徹夜状態になってしまいました。

最近はめんどくさい状態になる車両ばかりです。

もう少し普通に交換すれば治るとか、車検とか、考えなくてもいい作業がしたいです。

数ヶ月、考える仕事ばかりで、ネタはたくさんありますので次回にまた。

面白い情報が入り、ワーゲンバス、リダクション付きミッション、シングルキャブでリッター16kmに達したようですが、完璧に言い切るにはもう少し測定回数が必要かもしれません。

先月、13万キロ走ったエンジンで現在オーナさんの所有では2回目エンジン分解したのですが細かい加工が功を奏したのか?

2回目分解前は12から14kmは普通だったようなのですが、16kmは計算のうちで、目標はは20kmなんですが、ミッションのギヤレシオ的にファイナル33Tだから無理でしょうね。

もちろん運転者の運転の仕方が一番ですけどねー。

これも次回あたりで細かく報告します。

アウトビアンキオイル漏れ対策 エンジン油圧S/W編

あうとびあんきーのオイル漏れです

中央あたりからの漏れなんですが、原因は油圧スイッチです

平型端子からもれてくるのですが、内部なので交換です

内部からのオイル漏れで、スイッチ内部にもれないようにビニール膜があるのですが、これが裂けていることが原因です

こうなるとどうしても治りません

交換なんですが、このスイッチは特殊な形なのでまるごと交換です

しかし、意外と高い8000円もしました

が、

このオーナーさんの今後を考えると、今後に簡単に安価で交換できるように改善しました

このネジ部分だけを再利用して、内部にネジ山を作れるように旋盤で部品製作。

PTネジ山を切り、その部品をプレスで圧入、外周を溶接してもれないようにしました

しかし、意外とオイルは溶接したと思っても隙間から漏れるため、漏れ確認。

意外と綺麗にできたので漏れるかな?と思ったけど漏れませんでした

こんな感じで対策終了

ミニ97yオイル交換で??なもの発見

ミニ97y、距離は120000キロくらいですが、

前回も出てました。

今回はかなり大きい。

多分、クランクスラストメタルでしょうか?

それかコンロッドメタル??

オイルの性能が良いため、コンロッドメタルならなかなかカタカタ音は出にくいです。

しかし、コンロッドメタルの摩耗なら、持っても1000キロまでです。

スラストめたるならよいのですが。

通常なら3000キロは持ちますが、メタルなどのクリアランスが適正でない限り劣化は早いです。

回転時に衝撃が大きいために、オイルの粒子がつぶれてしまうのでしょうね。

しかし、このエンジンの寿命は来てます、これ以上使うと内部部品摩耗により、使えなくなります。

機械なので80パーセントでメンテナンスが長寿命、最終的には安価での維持の方法です。

エンジンオイルの使いすぎ結果

写真の通りの状態です。

最近のディーラーさんはよくわからない。

10000キロ交換なしとか。

現実には、使える状態では3000キロくらいしか持ちません。

質もそうですが、オイルには洗浄効果があるため汚れます。

これは10000キロも持続しません。

写真はファンカーゴのエンジンです。

作業は大変です。

安物オイルをこまめに、これはあまり効果がありません。

持ってる性能が低いからです。

ある程度の質を使うことが燃費と長時間の維持につながると思います。