ミッションオイル漏れが気になるからドライブシャフトのフランジシールの交換です
このシール今まで交換してなかったようです
どうしてでしょうねー??
交換する前にいちお測定。
サイズが2種類あるので測定。
あれー?何か違う。
規格に無いぞーーー。
この車でのこの作業2回目なのです。
何日か前にサイズがないとい言うことが分解して発覚、いろんな方面から似たようなサイズを探し、妥協点で交換に至りました。
しかし、搭載状態ではシールが抜けず、シールのついてる部分を外して裏から押して抜こうとしても抜けない。
しょうがないからプレスで抜くです
やはりサイズ的には内径が2mmだったかな?小さく、仮りハメしてみると抵抗が多い。
シールが焼ける可能性があり考えました、オーナーさんにも相談の上、選択しもなく続行になりました。
無理だからしょうがないではつまらないので、どうしたら抵抗がなくなるのかを検討、実験。
結果、研磨すれば軽く回るということになり研磨しました。
内径の部品の外径を削れば良いのですがなるべく本来の部品に加工はしたくないのですが、最終的にはしょうがないかなーとも考えてました
しかし、研磨と特別にグリスを混合して製作しました。
魔法の薬とどの成分のグリスを混ぜてどの分量が良いのか実験しました
結果、漏れてないようなので良いでしょう。
しかし、かなり時間が掛かり、始めた時間も遅かったことも関係して徹夜状態になってしまいました。
最近はめんどくさい状態になる車両ばかりです。
もう少し普通に交換すれば治るとか、車検とか、考えなくてもいい作業がしたいです。
数ヶ月、考える仕事ばかりで、ネタはたくさんありますので次回にまた。
面白い情報が入り、ワーゲンバス、リダクション付きミッション、シングルキャブでリッター16kmに達したようですが、完璧に言い切るにはもう少し測定回数が必要かもしれません。
先月、13万キロ走ったエンジンで現在オーナさんの所有では2回目エンジン分解したのですが細かい加工が功を奏したのか?
2回目分解前は12から14kmは普通だったようなのですが、16kmは計算のうちで、目標はは20kmなんですが、ミッションのギヤレシオ的にファイナル33Tだから無理でしょうね。
もちろん運転者の運転の仕方が一番ですけどねー。
これも次回あたりで細かく報告します。