Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

63yワーゲンバス天井の窓の窓

写真でご確認の上、オーナーさんは自分の車を確認してください

下から塗装がプクプクと割れてきたのでダメだろうと思いめくったら想像以上にダメでした

致命的な症状でした

屋根下長期保管だったから進行はしてないけど、野外保管なら完全に天井はオープンになってましたねー

このバスのオーナーさんにどうする?と聞くと

修理してとの言葉でした、

最近バスは高いから売るのもありだよと言ったんですが、治してくださいでした

思わず治すの?と言ってしまったんですが

このオーナさんは本気なので、後は気持ちに答えるだけです。

しかし、予想外の貫通度合いでした、これでは天井だけの見積もりどころか、天井から下部1メートル範囲のサビまで調べないといけない状態ですね。

じわじわと水が侵入してたのは確実でしょう

以前にした作業ですが、リアゲートのヒンジ付け根がさびてゲートが閉まらないがありました。

このゲートくんとはこれを治したことにより始まった関係ですが、

ゲートがしまらないから、ほかの車両に乗り換えしようか迷ってますと言われたので、こんなの治るよとそれからですが、

治したのも、彼が思い出の車だから治るならこれがいいと言われたので治した作業でしたが、道は長いよとは思いましたが、

この彼の思いは作業する側も動かすし、本人のお金も動かすことも考えなければ出来ないのですが、徐々に修理箇所も減りつつありますね

大事にするという熱意でしょうか。

このゲートくんは1台を死ぬまで大事にできる人でしょうねー

サビはめくったら余計に進行すると思わずに、臭い蓋は開けて処理するほうが確実です

大事にできる1台の車、皆さんありますか?

維持できること、

乗り換えも確かに現代で言えば正解です

1つのものを大事にできる事

継続は力なりです

レイトバスデフピニオン割れ

ブログ日々更新と部品屋さんでよく見ますが、そんな感心できることは真似ができないので、

日記気分が向いたら更新でやってます。

今日は、ある方から最近更新してませんねと電話の会話中にがありしょうがないので更新してます。

しょうがないので、言われたからですかねーーーー?

写真のものですが、これかなりめんどくさいです。

割れてます。

オーナーさんは気がついてませんでした

異音があるなーと思ってたんですが、

ミッションオイル交換時にギンギラオイルが出てきて、ベアリングダメだから交換ねーと分解したら、ギヤ割れもありました。

メインベアリングは既に表面の焼入れがなくなるくらい摩耗していて、硬度のある鉄ではなく柔らかい鉄の円柱でした。

写真で見えるベアリングですが、分解したベアリングの写真はいずれ。

このメインベアリングが摩耗してギヤのあたり角がずれて、ギヤの形状的にセンターがずれると噛み込むギヤなため割れた模様です。

過去に聞いたことあるのが、冬に雪道でスタックして音がして動かなくなったと電話があったんですが、おそらくこれと同じでしょう。

ギヤがどれだけ割るかで、空転するか、かろうじてギヤの引っ掛かりが有り回ることが出来るかでしょうね。

空転した彼は、行いが悪いのでしょうね。

この車もミッションからゴロゴロ音がしてました

70年代のビートルは意外とこの音の発生率が高いです。

それなのに、交換率低いです。

忠告はするのですが、聞いてないのが現実でしょう、大きなトラブルになればわかると思うのですが、ギヤは見えないから実感はないのでしょう

症状の判断基準は、走行中にアクセルオンオフ時に回転音がする

クラッチ踏むと音が消えるです

レリーズベアリングとも思われるのですが、今までにレリーズベアリングからわかりやすい音がしたことと、明らかにレリーズベアリング破損の経験はありません

断定はできないけど、異音はほぼミッション内部のベアリングが発生源だと思います

70年代ワーゲンではハブベアリングの発生率は見てる車で50パーセント位ありますね

放置するとハブ側が摩耗します。

現在これの修正中車両あります

ミッションオイルは車検ごとにとかいう人いますが、熱劣化はかなりあります

夏なら乗るたびに100度は超えます、状況的に冷却装置がないため温度は上昇し続けます。

かなり悪条件なのでおすすめしてるのは、6月、11月あたり年2回のオイル交換を勧めてます

理由は、夏を超えたらダメになるので交換です

オイルはそんなに劣化するはずがないと思われる方は交換しなくていいと思います

潤滑不足はジャブのように少しずつ効いてます

人の不幸が蜜の味 、的な仕事なのでどんどん壊れてください

こちらからしたら嬉しいです。

機械のメンテナンスとは、延命措置です

機械は金属です、必ず摩耗します

延命するためには限界手前で管理が重要です

そんなことができるかーと思う方は、部品屋さん、修理屋さんなどから嬉しがられるでしょう

こんなオーナーさん募集します

最近で言えば、家の水道関連や、窓のコーキングがわかりやすいでしょうねー。

じわじわ来てますよ

人間の作る物、所詮10年持てばいい方です

物の管理は、放置するより気がついたらか、定期的に未然に防ぎましょう。

すーぱークールビズとは?

最近の疑問第2弾

6月に入り暑いですね

官公庁などではクールビズの進化版、スーパークールビズ?だったかを実行してますが、

そもそもは、不要なエネルギーを使わないための節約からだと思いますが、違う方行こうに流れつつあるのでは?と思います

役所など行くと、暑そうにしてるおっさんなどが目立ちます

たまにあるのが、外気温度より設定温度を重視してて室内の方が暖かいことがよくあります。

クーラーガスのシステム上冷却より温める方が効率は悪いと思うのですがこれをりかいすてるの?と考えます

ただ単に温度を上げればいいという感じになってます

勉強して倒産のない安定した職場に就職したお偉いさんたちは脳みそがないのでしょうか?

薄着をして暑さがマシになるなど勘違いもあります。

そもそも涼しいというのは放熱性です、放熱できる衣類です

しかし、薄くなれなばなるほど直射日光が通過してしまい皮膚を温めます。

最近の現場の職人さんの夏の服装は、薄いジャンパーを着てる人がいるらしいです

現物を見せてもらったんですが、冬着状態ですがこれが涼しいらしいです。

なぜ?

内部に電池式のファンがあり風で冷却してるそうです。

確かにいい風が出てました。

直射日光なので通過しないようにナイロン系の繊維なのでしょうか、それとの冷却ファンの空気が繊維間からもれないように編み込める為ナイロンなのか。

どちらもかもしれません。

クールビズとは逆効果に見えますが、こちらのほうが効率的ですね。

揮発効果が冷却なので、この冷却ファンに霧状の水分を送り込めばさらに効果があるでしょうね。

最近のF1では、ボディーの外側のカバー(カウル)だけでなく、裏面を冷却で通過する空気のためのカウルというものがアリ、ボディー(カウル)を外してもエンジンなどが全然見えない車両があります

これも効率主義のレース業界ならではの考えですが、

これを参考に、人体にも2重の構造の衣類、ウルトラクールビズなどはどうでしょうか?

見た目は、昔よく見かけた夏なのにコートを着ていて素足に黒靴、そして女の子が来ると、ほらーーと見せる。

あの昔の露出の変態野郎の姿を参考にするのが主流になるかもしれませんよ。

コートので夏の強い紫外線をシャットアウト、これはアラブの服装と同じですねー、さらに、ハイテクな露出狂のコートの下は、放熱繊維のアルミ金属などで編み込んだ全身タイツ、それもアルミなので銀色の全身タイツ。

さらに、このコートには太陽発電で動く冷却ファン内蔵。

ここでさらに、冷却時に膨張する酸素の通過流を利用して、2重構造のコートの下から温められた空気を利用して発電用モーター搭載。

この発電効果は、汗かきなデブであればあるほど熱変換率が向上するため発電量も大きいことになります。

昔で言うなら変態的な格好が今後は常識的な服装になるのは見えてる未来ですね。

こうなると、夏用コートにもファッションなどが発生して、昔露出狂ファッションのコートに靴下黒など露出ファッションなども出来るかもしれませんね。

こうなると、見た目では誰が露出者かわかりにくくなるでしょうねー。

こんな近未来、温暖化の地球ではありえることです。

一番のクールビズは、暑がるデブを減らせば見てる人がそれにつられて暑さを共有してしまう心理を、10パーセントデブを減らせば汗だくのデブを見て暑く思うきもちが50パーセントは減るでしょう。

熱く思うのも気持ち、暑く思うのも気持ち半分、熱く思うのも怒り、この暑さを減らすことが服装より先かもしれませんね。

もう少し効率のいいクールビズの方がいいのかな?と考えますね。

耳毛って見てます?

皆さんお久しぶりです

こちらは元気に忙しく、今日も帰宅は朝の5時半でした。

というか、2日分を1日で作業したからこんな時間なんですが、

ずーっと最近は忙しく、さらに問題ありの車ばかりではかどらないだけなんですけど

このはかどらない車両のネタは次回にしましょう。

なぜ耳毛なのか、ここからにしましょう

あるテレビで耳毛が年の境目?とか言っていて、確かにたまに長い毛が生えてるなーと思ってたんですが、最近ふと思い見てみると、、

長い毛が2本ぐらい生えてるしーー。

初めて見た長さ2センチくらいの少し黒い毛でした

じいさんでよく見られるのが、眉毛が5センチくらい生えてるジジーがたまにいますが、長さが年の境目だと何か言っていたので自分でも見てみました。

皆さん、いかがですか?

自分の耳毛、鼻毛、眉毛、長くありませんか?

おっつさんではありませんか?

おばさんではありませんか?

黒い毛が耳の穴から生えてませんか??

気にしてみてください。

若い子でも生えてると思いますのでチェックですね。

しかし、毛髪にははえる理由があるのですが耳は何から守るためなのでしょうか?

最近の仕事では、さびのこな?

それとも、溶接の飛び散る火花?

大気中の2.5か、花粉ですか?

おっさんになったからか、ゴミの飛散から身を守るためか、耳毛の生えるそもそもの理由ですよねー。

耳毛が太くなると音波が邪魔され難聴になるのでは?

そうなると、耳毛は鼓膜を守るため?

とかつまらないことを考えてしまう。

暇な方、ググっつてみてください

金ういーくの営業日です、2日から

2日から5日まで休みでーす。

京都の朝は午前5時で21度ありました

昼間の京都は暑いです

ジェット気流の蛇行ポイントのせいで、今年は猛暑でしょうか?

個人的なおすすめ観光は、今年修復が完了したボロボロだった平等院でしょうかーー。

平等院のある宇治川の中洲の対岸に川沿いに道があるのですが、しばらく走ると吊り橋があり、その辺の空き地に車を止めてそこから川沿いの道1キロくらいを歩き、そのまま平等院へゴー。

平等院の周りにも駐車場があります、そこから吊り橋でも良いのですが、対岸を歩くほうが個人的にはオススメです

対岸にある関西電力の放水場の水の流れもかなり迫力あります。

この川の岸にはとがったタニシ名前は忘れましたが、群生地らしいです。

確かにかなり生息してます。

このタニシを拾い川に向かってバカヤローとタニシを投げるのも昭和的で良いかもしれませんね。

ここの中洲もゆっくりした時間で、日頃の忙しさを忘れることが出来るかもしれません。

この中洲に渡る橋があるのですが、関西電力の水力発電の放水で橋が微妙に揺れてることを感じるのも良いでしょう。

この橋から急激に流れが早くなる川を見ながら、空を見ながら、臭いを感じながら日常の忙しさとさを忘れてください。

さらに忘れたい時はこの橋からダイビングも可能です、そのまま人生を忘れられるでしょう。

ダイブするときは身の周りの整理をしてからダイブしましょう。

車でこの上流の道路から飛び込むのもオススメです

楽しい思い出に残るゴールデンにしましょうねー。

68yレイトのオイルシールが規格外?

ミッションオイル漏れが気になるからドライブシャフトのフランジシールの交換です

このシール今まで交換してなかったようです

どうしてでしょうねー??

交換する前にいちお測定。

サイズが2種類あるので測定。

あれー?何か違う。

規格に無いぞーーー。

この車でのこの作業2回目なのです。

何日か前にサイズがないとい言うことが分解して発覚、いろんな方面から似たようなサイズを探し、妥協点で交換に至りました。

しかし、搭載状態ではシールが抜けず、シールのついてる部分を外して裏から押して抜こうとしても抜けない。

しょうがないからプレスで抜くです

やはりサイズ的には内径が2mmだったかな?小さく、仮りハメしてみると抵抗が多い。

シールが焼ける可能性があり考えました、オーナーさんにも相談の上、選択しもなく続行になりました。

無理だからしょうがないではつまらないので、どうしたら抵抗がなくなるのかを検討、実験。

結果、研磨すれば軽く回るということになり研磨しました。

内径の部品の外径を削れば良いのですがなるべく本来の部品に加工はしたくないのですが、最終的にはしょうがないかなーとも考えてました

しかし、研磨と特別にグリスを混合して製作しました。

魔法の薬とどの成分のグリスを混ぜてどの分量が良いのか実験しました

結果、漏れてないようなので良いでしょう。

しかし、かなり時間が掛かり、始めた時間も遅かったことも関係して徹夜状態になってしまいました。

最近はめんどくさい状態になる車両ばかりです。

もう少し普通に交換すれば治るとか、車検とか、考えなくてもいい作業がしたいです。

数ヶ月、考える仕事ばかりで、ネタはたくさんありますので次回にまた。

面白い情報が入り、ワーゲンバス、リダクション付きミッション、シングルキャブでリッター16kmに達したようですが、完璧に言い切るにはもう少し測定回数が必要かもしれません。

先月、13万キロ走ったエンジンで現在オーナさんの所有では2回目エンジン分解したのですが細かい加工が功を奏したのか?

2回目分解前は12から14kmは普通だったようなのですが、16kmは計算のうちで、目標はは20kmなんですが、ミッションのギヤレシオ的にファイナル33Tだから無理でしょうね。

もちろん運転者の運転の仕方が一番ですけどねー。

これも次回あたりで細かく報告します。

HIDヘッドライトが点滅してる?

なぜか細かく点滅するHIDヘッドライトランプ?

取り付けは間違いなし。

本体には少々個体差があり、3セット分試しましたが解消しない

なぜ??

配線に問題がありある程度修正、ジョイントがスリーブでカシメでのジョイントなので接触不良が起きるので半田で修正。

しかし、よくこんな配線で使ってたねー、これでは電圧ドロップして抵抗になり12ボルト行かずヘッドライトも暗いんでしょうねー。

ライトの裏の部分の釜にスペースがあり写真のようにインシュロックで固定

取り付けはこんな感じで問題ありません。

写真はなぜか暗いというか、レンズカットが悪くテストの写真ですが、右がもともと付いていたメーカーのレンズカットでメーカーはボッシュ?ヨーロパのメーカーでした。

左は小糸のハロゲンレンズです。

照射範囲にかなり差が有り、確実に小糸の方が良かったです

細かく点滅の原因はこいつです。

ガソリン用の電磁ポンプです。

どうしてこんな場所につけたのか不明です

取り付けるならエンジン近辺での方が良いと思います

このメーカーのポンプは振動が激しくうるさいんです、インシュレーター(ゴムの音消しマウント)をつけても音は響きます。

HIDの細かい点滅で悩みました。

まさかこいつとは。

電気的な脈動が回路に乗っていたのです。

完全に別バッテリーでポンプのみを作動したら症状は消えました

そう思いリレー化してスムーズにと思いイグニッション電源の回路をリレー化したらエンジンが切れない。

あー、いつものオルタネーターか、と、ブレーキ踏んでも切れない?

えーー。

原因はB+がイグニツションキーボックスで、セルモーターとイグニション電源に切り替えてるんですが、ここのヒューズボックスへイグニッション電源供給配線の末端の平端子からメーターへ供給されてる電源がヒューズを通過してないので回路的に2重になり、オルタネーターに供給してしまい発電の遮断が出来ないことでした。

HID点滅はポンプのみリレーにしてやれば解消しましたが、わざわざポンプだけリレーもつまらないので、ほかの機器もリレー化と思い1個のリレーでイグニッションを供給したらやはり点滅は出てました。

しかし、かなり気にしないと見えないくらいで、走行中に見えるか?と言うと見えにくいので、リレー後のヒューズに噛ませました。

ここまで証明するのにかなりの時間がかかりました。

配線に関してはほかも雑なので引き直しと宣告いたしました。

だからポンプのみリレーにすれば完璧に解決はしますが、全体に見るとそこだけ電気が良くなっても意味がないため、リレーは1つで部品、工賃のムダをなくして差し支えないとうな作業で済ませました。

利益を求めればここでリレーを2個使えば良いでしょう、

しかし、配線引き直しの時には同じことをまたしなくてはいけません、オーナーさんが見てないのでわからないはずですが、見てないから良い?ではダメでしょうねー。

全ては信頼でしょうね。

信用で依頼されてるので、今回のことや、失敗を隠すことはいずれわかります、そのときはオーナーさんはどう思うか

たまに失敗した時には正直に言いますが、何かトラブル時には失敗してれば責任とってあげるから良いのにねーーと言うのですが、機械的に問題あるときは失敗でトラブルはあまりありません

いろんな分野でもここが大事ではないかと思います

今の日本に欠けてきつつ信頼、どこに行ってしまったのでしょうか?

70年代のVWの方へ是非対策を

夜にメーターのチャージランプが付く車両が多いと思います

写真はないのですが、原因は配線にあります。

よくあるのが、ランプが付くからチャージ不良とかで発電関係の部品を変えてませんか??

確かに原因はある車両もあります

よくあるのは、ジェネレータータイプではボルテージレギュレターという電圧コントロールする部分の内部にあるポイント部分が焼けていて、うまく作動してない車があります。

6ボルト車両では特に目立ちます。

オルタネータータイプの車では、オルタネーター内部にあるのですがこれの内部の部品が壊れて発電しません。

初期不良の部品もありました。

症状はチャージランプがうっつすら点灯するです。

確認方法は、チャージランプに別から電源を送りエンジンがきれない症状になります。

これは経験上ワーゲンだけではありませんでした

ここで、切れないからどうしよう?になります。

ヘッドライトを付けるか、ブレーキを踏んでください、残留電流を消費するとエンジンは切れます。

原因はオルタネーターのレギュレターのチャージランプに電源が供給されていて、発電したままになりイグニッションキーを切っても別から電源供給されていて切れません。

イグニッションランプのプラス電源をカットしないと電源が切れないのでエンジンは止まりません。

何台かこんな車両がありました。

対策は、オルタネーターのチャージランプの配線にダイオードを噛ませて、電流が逆流しないようにすれば解決します。

原因は新品のオルタネータなんですけどねー。

さらに、70年代ビートル系であるのですが、イグニッションキーからイグニッション電源がヒューズボックスに供給されてるんですが、ここの配線に設計段階でのミスがあります。

通常ならすべてのイグニッション電源はヒューズ後に供給が本来の回路と思います

しかし、なぜかメーターランプにはキーボックスからイグニッション電源がヒューズ前から供給されてます。

それも配線は綺麗にカシメがされていて、出荷状態と確認できました

なぜ??

確かに電源としては正解に見えますが、メーターがショートしたらヒューズは切れません。

前部衝突時にはこの部分はトラックのバンパーあたりに来ます、メーターからの配線でショートすれば配線焼けは確実でしょう。

こんな配線なんでだろうか?としばらく考えました。

発覚したのはイグニッション電源にHIDヘッドライトを付けた時に電圧の脈動を拾ってしまいうまく光らないというのがあり、電源をリレー化して別にした時に、これが原因でエンジンが切れない車両がありました。

このメーターのチャージランプに供給されてる配線を、ヒューズ後から引き直したら夜間にうっすららランプ点灯が解消されました。

原因はヒューズへ電源がメーターを通過して逆流してしまい、メーターへの電圧が下がり、ランプのアースになってしまいうっすら点灯というのが原因です。

たまにあるのが、これも70年代ビートルにありますが、ブレーキ踏むとウインカーランプも光る?です

これはアース不良です、フェンダーのエンジン側に平端子があるのですが、そこが雨で錆びてしまい接触不良になり起こります。

もちろん電球側のアース部分もきちんとしてないとなります

他にも原因がありますが、電気回路を理解してない人がリレーを取り付けした時や、カーステレオ取り付け時に起きてますねー。

カーステレオにノイズや、ブレーキ踏んだらカーステの電源が落ちるなど
、電源の回路に問題があります。

このトラブルの原因は電気を2回戻してることです

例えるなら、流しそうめんを下で受けて、もう一度上から流し直し2回目で食べる感じでしょうか?この時に電気的な変化が生じてるようです。

イグニッション供給電源をきちんとリレー化してやれば解消できます

解消できなかったHIDヘッドライトでのトラブルがあるのですが、次回で。

ミニ91yキャブ九州からですが、、、

以前からの知り合いで九州からわざわざありがとうございますですが、なかなか男前な仕様で来ました

現在積んであるエンジンは使えてますが、2000年にチューニングしたエンジンを使えるならと持ってきてもらったんですが、放置状態に問題がありシリンダーはサビサビになっていて、残念ですがシリンダーホーニングだけでは厳しそうですね。

使用状態でも2,3番のガスケットが抜けていて、まあまあ飛ばしてるねーという証拠になってました。

加工も過去に自分でしたので、分解してると以前はこんなにしてたのかーと今はこんなことはしないよ、もっと簡単に効率が上げれるのになーとおもいながらぶんかいでした。

シリンダーヘッドの完成形の図面は2001年には完成してたので、この1年後でした。

1年差で効率がかなり良いエンジンが出来てるとは、技術も実際での実験証明と時間との勝負なのでこれもしょうがないですね。

この違いとは、ポートの角度が違うだけなんですけどね。

ポート角度の違いで充填効率が変わり、ある程度回転した段階での慣性吸気の効率がかなり変わったので、加速が違うし燃費も違うでしょうね。

エンジンだけ良くても車体がしっかりついてこないと運転しにくくはねる車になり、止まらない、走りにくいとなるので、ストロークの確保がストリートでは重要でしょうね。

しかし、目指すのは、街中では爪を隠したミニで、サーキットなどでは爪を隠さない走りができる車両というのが目標なんですが、これは既にほかの車両で可能にしてます。

エンジン内部がサビた原因は、エンジンは止めた状態で放置するとシリンダーが鉄の車では必ず錆びます。

もちろん水分が原因なんですが、たまにクランクシャフトは回転させないと油分の問題でシリンダー壁面が錆びます

この状態でクランクを回転させると、ピストン、ピストンリングがさびで摩耗してしまい、ここから偏摩耗が始まり圧縮が抜けてしまいます。

放置するなら、プラグホールからたまにオイル成分を入れてやり、クランクを回転させてオイル分を塗ることが重要です。

ブレーキなども同じことです。

ブレーキパッドや、シューの部分のデイスクやドラム部分は錆びます。

パッドやシューの当たり面が主に錆びてます。

ブレーキ踏んでサビが落ちたように見えても細かく見るとデイスクや、ドラムの表面にはサビの細かい穴があいていて、この穴が摩擦の変化を起こしてしまい変形の原因になります。

これは国産車でも同じです。

放置するときはサイドブレーキは引かないように止めてください。

しかし、九州からわざわざありがとうございます、完成は順番がありますのでもう少し先ですねー。

少々??お待ちください。

先ほど股間に、

あーーつーーーーーーーー。

乾燥肌で手がカサカサで、お茶を飲もうとコップ触ったら、

そのまま滑り、

股間に75°のお茶くんが向かってきました

さすがに避けることができず、お湯の刺激を受けました

天罰でしょうか?

以前もこんなことがあり、今思うといたずらを考えて、その作業中に天罰を受けたので、今回も天罰の前倒しでしょうか??

これが真冬なら、あつーーーー、冷めたあとに

さむーーーーとなってたんでしょうね。