金ういーくの営業日です、2日から

2日から5日まで休みでーす。

京都の朝は午前5時で21度ありました

昼間の京都は暑いです

ジェット気流の蛇行ポイントのせいで、今年は猛暑でしょうか?

個人的なおすすめ観光は、今年修復が完了したボロボロだった平等院でしょうかーー。

平等院のある宇治川の中洲の対岸に川沿いに道があるのですが、しばらく走ると吊り橋があり、その辺の空き地に車を止めてそこから川沿いの道1キロくらいを歩き、そのまま平等院へゴー。

平等院の周りにも駐車場があります、そこから吊り橋でも良いのですが、対岸を歩くほうが個人的にはオススメです

対岸にある関西電力の放水場の水の流れもかなり迫力あります。

この川の岸にはとがったタニシ名前は忘れましたが、群生地らしいです。

確かにかなり生息してます。

このタニシを拾い川に向かってバカヤローとタニシを投げるのも昭和的で良いかもしれませんね。

ここの中洲もゆっくりした時間で、日頃の忙しさを忘れることが出来るかもしれません。

この中洲に渡る橋があるのですが、関西電力の水力発電の放水で橋が微妙に揺れてることを感じるのも良いでしょう。

この橋から急激に流れが早くなる川を見ながら、空を見ながら、臭いを感じながら日常の忙しさとさを忘れてください。

さらに忘れたい時はこの橋からダイビングも可能です、そのまま人生を忘れられるでしょう。

ダイブするときは身の周りの整理をしてからダイブしましょう。

車でこの上流の道路から飛び込むのもオススメです

楽しい思い出に残るゴールデンにしましょうねー。

68yレイトのオイルシールが規格外?

ミッションオイル漏れが気になるからドライブシャフトのフランジシールの交換です

このシール今まで交換してなかったようです

どうしてでしょうねー??

交換する前にいちお測定。

サイズが2種類あるので測定。

あれー?何か違う。

規格に無いぞーーー。

この車でのこの作業2回目なのです。

何日か前にサイズがないとい言うことが分解して発覚、いろんな方面から似たようなサイズを探し、妥協点で交換に至りました。

しかし、搭載状態ではシールが抜けず、シールのついてる部分を外して裏から押して抜こうとしても抜けない。

しょうがないからプレスで抜くです

やはりサイズ的には内径が2mmだったかな?小さく、仮りハメしてみると抵抗が多い。

シールが焼ける可能性があり考えました、オーナーさんにも相談の上、選択しもなく続行になりました。

無理だからしょうがないではつまらないので、どうしたら抵抗がなくなるのかを検討、実験。

結果、研磨すれば軽く回るということになり研磨しました。

内径の部品の外径を削れば良いのですがなるべく本来の部品に加工はしたくないのですが、最終的にはしょうがないかなーとも考えてました

しかし、研磨と特別にグリスを混合して製作しました。

魔法の薬とどの成分のグリスを混ぜてどの分量が良いのか実験しました

結果、漏れてないようなので良いでしょう。

しかし、かなり時間が掛かり、始めた時間も遅かったことも関係して徹夜状態になってしまいました。

最近はめんどくさい状態になる車両ばかりです。

もう少し普通に交換すれば治るとか、車検とか、考えなくてもいい作業がしたいです。

数ヶ月、考える仕事ばかりで、ネタはたくさんありますので次回にまた。

面白い情報が入り、ワーゲンバス、リダクション付きミッション、シングルキャブでリッター16kmに達したようですが、完璧に言い切るにはもう少し測定回数が必要かもしれません。

先月、13万キロ走ったエンジンで現在オーナさんの所有では2回目エンジン分解したのですが細かい加工が功を奏したのか?

2回目分解前は12から14kmは普通だったようなのですが、16kmは計算のうちで、目標はは20kmなんですが、ミッションのギヤレシオ的にファイナル33Tだから無理でしょうね。

もちろん運転者の運転の仕方が一番ですけどねー。

これも次回あたりで細かく報告します。

HIDヘッドライトが点滅してる?

なぜか細かく点滅するHIDヘッドライトランプ?

取り付けは間違いなし。

本体には少々個体差があり、3セット分試しましたが解消しない

なぜ??

配線に問題がありある程度修正、ジョイントがスリーブでカシメでのジョイントなので接触不良が起きるので半田で修正。

しかし、よくこんな配線で使ってたねー、これでは電圧ドロップして抵抗になり12ボルト行かずヘッドライトも暗いんでしょうねー。

ライトの裏の部分の釜にスペースがあり写真のようにインシュロックで固定

取り付けはこんな感じで問題ありません。

写真はなぜか暗いというか、レンズカットが悪くテストの写真ですが、右がもともと付いていたメーカーのレンズカットでメーカーはボッシュ?ヨーロパのメーカーでした。

左は小糸のハロゲンレンズです。

照射範囲にかなり差が有り、確実に小糸の方が良かったです

細かく点滅の原因はこいつです。

ガソリン用の電磁ポンプです。

どうしてこんな場所につけたのか不明です

取り付けるならエンジン近辺での方が良いと思います

このメーカーのポンプは振動が激しくうるさいんです、インシュレーター(ゴムの音消しマウント)をつけても音は響きます。

HIDの細かい点滅で悩みました。

まさかこいつとは。

電気的な脈動が回路に乗っていたのです。

完全に別バッテリーでポンプのみを作動したら症状は消えました

そう思いリレー化してスムーズにと思いイグニッション電源の回路をリレー化したらエンジンが切れない。

あー、いつものオルタネーターか、と、ブレーキ踏んでも切れない?

えーー。

原因はB+がイグニツションキーボックスで、セルモーターとイグニション電源に切り替えてるんですが、ここのヒューズボックスへイグニッション電源供給配線の末端の平端子からメーターへ供給されてる電源がヒューズを通過してないので回路的に2重になり、オルタネーターに供給してしまい発電の遮断が出来ないことでした。

HID点滅はポンプのみリレーにしてやれば解消しましたが、わざわざポンプだけリレーもつまらないので、ほかの機器もリレー化と思い1個のリレーでイグニッションを供給したらやはり点滅は出てました。

しかし、かなり気にしないと見えないくらいで、走行中に見えるか?と言うと見えにくいので、リレー後のヒューズに噛ませました。

ここまで証明するのにかなりの時間がかかりました。

配線に関してはほかも雑なので引き直しと宣告いたしました。

だからポンプのみリレーにすれば完璧に解決はしますが、全体に見るとそこだけ電気が良くなっても意味がないため、リレーは1つで部品、工賃のムダをなくして差し支えないとうな作業で済ませました。

利益を求めればここでリレーを2個使えば良いでしょう、

しかし、配線引き直しの時には同じことをまたしなくてはいけません、オーナーさんが見てないのでわからないはずですが、見てないから良い?ではダメでしょうねー。

全ては信頼でしょうね。

信用で依頼されてるので、今回のことや、失敗を隠すことはいずれわかります、そのときはオーナーさんはどう思うか

たまに失敗した時には正直に言いますが、何かトラブル時には失敗してれば責任とってあげるから良いのにねーーと言うのですが、機械的に問題あるときは失敗でトラブルはあまりありません

いろんな分野でもここが大事ではないかと思います

今の日本に欠けてきつつ信頼、どこに行ってしまったのでしょうか?

70年代のVWの方へ是非対策を

夜にメーターのチャージランプが付く車両が多いと思います

写真はないのですが、原因は配線にあります。

よくあるのが、ランプが付くからチャージ不良とかで発電関係の部品を変えてませんか??

確かに原因はある車両もあります

よくあるのは、ジェネレータータイプではボルテージレギュレターという電圧コントロールする部分の内部にあるポイント部分が焼けていて、うまく作動してない車があります。

6ボルト車両では特に目立ちます。

オルタネータータイプの車では、オルタネーター内部にあるのですがこれの内部の部品が壊れて発電しません。

初期不良の部品もありました。

症状はチャージランプがうっつすら点灯するです。

確認方法は、チャージランプに別から電源を送りエンジンがきれない症状になります。

これは経験上ワーゲンだけではありませんでした

ここで、切れないからどうしよう?になります。

ヘッドライトを付けるか、ブレーキを踏んでください、残留電流を消費するとエンジンは切れます。

原因はオルタネーターのレギュレターのチャージランプに電源が供給されていて、発電したままになりイグニッションキーを切っても別から電源供給されていて切れません。

イグニッションランプのプラス電源をカットしないと電源が切れないのでエンジンは止まりません。

何台かこんな車両がありました。

対策は、オルタネーターのチャージランプの配線にダイオードを噛ませて、電流が逆流しないようにすれば解決します。

原因は新品のオルタネータなんですけどねー。

さらに、70年代ビートル系であるのですが、イグニッションキーからイグニッション電源がヒューズボックスに供給されてるんですが、ここの配線に設計段階でのミスがあります。

通常ならすべてのイグニッション電源はヒューズ後に供給が本来の回路と思います

しかし、なぜかメーターランプにはキーボックスからイグニッション電源がヒューズ前から供給されてます。

それも配線は綺麗にカシメがされていて、出荷状態と確認できました

なぜ??

確かに電源としては正解に見えますが、メーターがショートしたらヒューズは切れません。

前部衝突時にはこの部分はトラックのバンパーあたりに来ます、メーターからの配線でショートすれば配線焼けは確実でしょう。

こんな配線なんでだろうか?としばらく考えました。

発覚したのはイグニッション電源にHIDヘッドライトを付けた時に電圧の脈動を拾ってしまいうまく光らないというのがあり、電源をリレー化して別にした時に、これが原因でエンジンが切れない車両がありました。

このメーターのチャージランプに供給されてる配線を、ヒューズ後から引き直したら夜間にうっすららランプ点灯が解消されました。

原因はヒューズへ電源がメーターを通過して逆流してしまい、メーターへの電圧が下がり、ランプのアースになってしまいうっすら点灯というのが原因です。

たまにあるのが、これも70年代ビートルにありますが、ブレーキ踏むとウインカーランプも光る?です

これはアース不良です、フェンダーのエンジン側に平端子があるのですが、そこが雨で錆びてしまい接触不良になり起こります。

もちろん電球側のアース部分もきちんとしてないとなります

他にも原因がありますが、電気回路を理解してない人がリレーを取り付けした時や、カーステレオ取り付け時に起きてますねー。

カーステレオにノイズや、ブレーキ踏んだらカーステの電源が落ちるなど
、電源の回路に問題があります。

このトラブルの原因は電気を2回戻してることです

例えるなら、流しそうめんを下で受けて、もう一度上から流し直し2回目で食べる感じでしょうか?この時に電気的な変化が生じてるようです。

イグニッション供給電源をきちんとリレー化してやれば解消できます

解消できなかったHIDヘッドライトでのトラブルがあるのですが、次回で。

ミニ91yキャブ九州からですが、、、

以前からの知り合いで九州からわざわざありがとうございますですが、なかなか男前な仕様で来ました

現在積んであるエンジンは使えてますが、2000年にチューニングしたエンジンを使えるならと持ってきてもらったんですが、放置状態に問題がありシリンダーはサビサビになっていて、残念ですがシリンダーホーニングだけでは厳しそうですね。

使用状態でも2,3番のガスケットが抜けていて、まあまあ飛ばしてるねーという証拠になってました。

加工も過去に自分でしたので、分解してると以前はこんなにしてたのかーと今はこんなことはしないよ、もっと簡単に効率が上げれるのになーとおもいながらぶんかいでした。

シリンダーヘッドの完成形の図面は2001年には完成してたので、この1年後でした。

1年差で効率がかなり良いエンジンが出来てるとは、技術も実際での実験証明と時間との勝負なのでこれもしょうがないですね。

この違いとは、ポートの角度が違うだけなんですけどね。

ポート角度の違いで充填効率が変わり、ある程度回転した段階での慣性吸気の効率がかなり変わったので、加速が違うし燃費も違うでしょうね。

エンジンだけ良くても車体がしっかりついてこないと運転しにくくはねる車になり、止まらない、走りにくいとなるので、ストロークの確保がストリートでは重要でしょうね。

しかし、目指すのは、街中では爪を隠したミニで、サーキットなどでは爪を隠さない走りができる車両というのが目標なんですが、これは既にほかの車両で可能にしてます。

エンジン内部がサビた原因は、エンジンは止めた状態で放置するとシリンダーが鉄の車では必ず錆びます。

もちろん水分が原因なんですが、たまにクランクシャフトは回転させないと油分の問題でシリンダー壁面が錆びます

この状態でクランクを回転させると、ピストン、ピストンリングがさびで摩耗してしまい、ここから偏摩耗が始まり圧縮が抜けてしまいます。

放置するなら、プラグホールからたまにオイル成分を入れてやり、クランクを回転させてオイル分を塗ることが重要です。

ブレーキなども同じことです。

ブレーキパッドや、シューの部分のデイスクやドラム部分は錆びます。

パッドやシューの当たり面が主に錆びてます。

ブレーキ踏んでサビが落ちたように見えても細かく見るとデイスクや、ドラムの表面にはサビの細かい穴があいていて、この穴が摩擦の変化を起こしてしまい変形の原因になります。

これは国産車でも同じです。

放置するときはサイドブレーキは引かないように止めてください。

しかし、九州からわざわざありがとうございます、完成は順番がありますのでもう少し先ですねー。

少々??お待ちください。

先ほど股間に、

あーーつーーーーーーーー。

乾燥肌で手がカサカサで、お茶を飲もうとコップ触ったら、

そのまま滑り、

股間に75°のお茶くんが向かってきました

さすがに避けることができず、お湯の刺激を受けました

天罰でしょうか?

以前もこんなことがあり、今思うといたずらを考えて、その作業中に天罰を受けたので、今回も天罰の前倒しでしょうか??

これが真冬なら、あつーーーー、冷めたあとに

さむーーーーとなってたんでしょうね。

クーラーコンプレッサから異音?

かなりの異音でした

ウォーターポンプかな?

と電話で言われ、それならその音はやばいねーと、積載車で来ました

確認すると確かにウォータポンプ辺り。

でも音がする時としない時がある、水漏れもない。

おかしいーなー。

クーラー入れたら音が変わった。

間違いないなベルト外して確認

あー、やはり。

しかし、156はイタリア製だからベアリングの規格が合うのだろうか?

プーリを外すのもテーパーなので外れない。

しょうがないから外し用プーラー工具を製作してやっと抜け。

クーラープーリ純正部品で30000円までくらいでした

サイズを測るとなんとなくありそうなサイズでしたので、いちおベアリング屋さんで聞いてみると、あるよー。

3000円ほどなのでベアリングは買えます。

しかし、脱、圧入は少々簡単ではない。

カラーを探し、プーリーが割れないようにベアリングの外周のみに力をかけ抜きます

抜いて、圧入もベアリングの外周に力をかけないと破損しますので、専用サイズのカラーを製作。(カラーとは金属製の筒です)

圧入後には抜け防止に端を叩いて抜けないようにするのですが、圧入トン数的には抜けないと思うのですが、メーカーさんはたくさんカシメをしてあるのでいちおカシメました。

まあー、いつも慣れてるので何もなく完成。

これについては、部品メーカー日本製のようだったので簡単に規格に合いました。

しかし、メーカによっては規格違いで簡単にはいかない車両もあると思います

アウトビアンキオイル漏れ対策 エンジン油圧S/W編

あうとびあんきーのオイル漏れです

中央あたりからの漏れなんですが、原因は油圧スイッチです

平型端子からもれてくるのですが、内部なので交換です

内部からのオイル漏れで、スイッチ内部にもれないようにビニール膜があるのですが、これが裂けていることが原因です

こうなるとどうしても治りません

交換なんですが、このスイッチは特殊な形なのでまるごと交換です

しかし、意外と高い8000円もしました

が、

このオーナーさんの今後を考えると、今後に簡単に安価で交換できるように改善しました

このネジ部分だけを再利用して、内部にネジ山を作れるように旋盤で部品製作。

PTネジ山を切り、その部品をプレスで圧入、外周を溶接してもれないようにしました

しかし、意外とオイルは溶接したと思っても隙間から漏れるため、漏れ確認。

意外と綺麗にできたので漏れるかな?と思ったけど漏れませんでした

こんな感じで対策終了

アルファ156の対策

フロントロワーアームリア側の状態です

車的にはオーバーステア気味なんえしょうか?

車高が下がってるから正確かはわかりませんが、なかなかのオーバーステア車両で、高速コーナーでの動きはは極端でしょうね。

これの弊害なのか?フロントアッパーアームにも問題ありですね。

見てもわからないようになってますが、強化ブッシュにしてます。

ショック取り付けのブッシュも強化してます。

このブッシュが割る原因は、ブッシュのねじれを想定せずに車高下げてしまいねじれたままで走行したためブッシュゴムがねじ切れたでした。

アウトビアンキーの欠点対策

アウトビアンキー、知ってる人は知ってる車ですね。

この車はやはりイタリア車、鉄が悪いのか?フレームが割るのはよく聞きます。

この車の依頼です。

割れた部分に溶接修理跡はやはりありますねー。

しかし、これを溶接するだけでは繰り返しです。

根本的に何が原因か、こええを探すべきです

入力に対して抜けてしまう力でしょうね

シーソーの支点が弱ければシーソーの動きはうまくいかないし安定しないし、動きは読めないから足で押し上げることが難しくなる

原因は単純に弱い、肉厚が薄い、入力点の理解が悪い。

右タイヤからの入力が左で受けることができず、加速時にミッションの固定部分に力が逃げてしまいフレームが変形することです

やるならエンジン下にクロスフレームを入れるのが一番。

しかし、原因のロワーアームのテンションロッド先端部からの入力を動力の発進点に受けさせることが大事と思われます

V字の補強を作りました。

まあー、動きは変わったので良いのでしょう

見れば見るほどフロントフレーム設計がが悪い。

パイプフレームで作りたいですね。