この前、眼球に鉄粉負傷したときの2回目の原因はこいつらです
ワーゲンT-1用ミッションのリアドラムセンターナットです
36mmと大きめサイズなんですが、なぜかかなり硬く締めてあり緩みませんでした
しょうがないので切断してナットにかかってる面圧を削減して緩まそうと思ってたら、、、、、
その削り時の熱くなった粉が眼球に一瞬で冷え固まり、眼球表面に火傷状態で引っ付いてしまったんです
まあ、この硬いナットを締めた人は、ナットオーバートルクで締めることに安全との思い込みはあるかもしれないけど、もし、次回自分が締めた硬いナットが緩まないと、その時自分が苦労すると思うんですけどねー。
ネジは締めすぎは効果ありません。
なぜ緩まないか??との疑問にぶつかると思うんですが、緩まない原因は面圧により緩まないのです。
皆さん、自転車のタイヤの空気不足でペダルが重くなったことがあると思うんですが、タイヤの接地面積が増えると重くなる。
それは抵抗です。
ネジもゆるんでほしくないところは面圧を増やす、接触面積を増やすで緩みにくくなります。
今回の原因のフランジナットや、皿ビスなどがあります。
ベンツはステアリングボスの取付にナットではなく、12mm?だつたかな14mmかな?皿ネジを使ってます。
これが締めすぎると緩まないんです。
なぜこんなところにキャップスクリュー皿ボルト?と素人なりに設計者の意図がわからない時がありますが、この解決できる言葉はーー、やはりベンツだからでしょうーーで済む内容です。
こんなところに余計な設計と予算ととバブルの元はいらないという意味ですが、、、。
このボルトが取れないときの対処法は?
これがインパクトレンチでも緩まないんです。
しかし、簡単に回る方法があります、すべては面圧です。
お隣さんがこれで苦労してました、どうしたらよい?と聞かれたので、このビスのボスとの接触面のボルトの皿部分5mmドリルでボルト自体のの外周に穴をあけると外れるかもと返答したんですが
えー、取れるか?と言われたので、じゃーでかいナットをレンチで回しまくって回す穴が壊れてしまったボルトにナットを溶接して回しますか?と言うとそりゃー大ごとだーと言うので、穴あけが安全策と思うと言い、やってくれと言われる前にその場を逃げました。
次の日に外れた?と聞くと
穴開けたせいか、回ったとボルトも交換して完成してました。
もう少し早く聞いてくれれば、インパクトの使い過ぎでハンドルロックが壊れなかったんですがねーー。
こんなこともあります。
何が原因で事が起きてるかをわかってからやらないと何事も時間がかかります。
最近起きた韓国のフェリーの沈没もあんなに死者が出なかったと思います。
いずれあれも日本の船の設計が悪いと言われるんでしょうねーー
事実、設計者が韓国に呼ばれてるらしいです。
以前韓国のメーカーのヘッドライトHIDをそのメーカーの韓国人の営業さんからテスト使用してと言われ、テストの結果を書面で返信したことあるのですが、バルブのセンターが振動で触れてしまい調整でセンターと照射時に触れてるから制御磁力を上げるか、バルブのストローク部分のクリアランスを少なくするかで対策が出来るとレポート出したんですが、、、、
頑固な人で、これで良いのです、たまたま壊れたんですと言われました。
ストローククリアランスを狭くするとオーバーヒートするからとも言ってましたが、どう見てもしないと思う形状だし、吸着電磁磁力を上げるか磁力面積を上げれば治るとも言ったことも、これで良いでした。
韓国人が日本人に対して嫌なのか、出来た製品だから改良はいらないなのか?
そのメーカーは結局日本には参入してきませんでした
そのメーカの方が言ってた言葉は、日本製は良いが高い、中国製は安いが悪い、その中間の韓国製はちょうど良い値段で良いものを作ると言ってました。
その時はHIDの開発の時期だったのでみんないろんなアイデアで製品を作っていたんですが、お前みたいな素人のアイデアなんてメーカが聞けるかーだっつたのかもしれませんね。
こんな考え方が無ければ今回のフェリー沈没時に、自衛隊が応援行きますと公式に問い合わせしてるのに、日本なんかいらないと自衛隊の船3隻とダイバー派遣を断る韓国政府の態度にはならないはず。
もしやこんな考え方が韓国の考え方?
注意や助言を素直に聞く素直さが人間を進歩させるのにと言いたいですね。