76yコンバチフォロー張り替えその後

もうとっくの昔に納車したんですがどうなったの?と聞かれたので報告。

フォロー張り替え作業しましたが、手間がかかる。

まずいえることは、真冬にやらないことです、伸びない、縮まない、切断できない。

とこんな感じで伸ばすのに2週間から3週間かけてのばしてました。

伸ばすのも室内にストーブ入れて温度を上げてやったんですが、室内とフォロー表面温度では差がありすぎて伸びびくかったです。

内貼りはパキパキに硬化していて折れる感じでした、が、やるしかないので作業しました

とりあえずは3枚だけ報告です。

リアウインドウはまだつけてない写真です、リアウインドウはめ込みに儀式とコツがあります。

そのうち暴露します。

写真にはありませんが、燃料タンクも引っ付いた状態の2分割にして内部を掃除して外周はガソリンが漏れないように溶接しました。

ガソリンが漏れないように溶接するのは結構大変ですが、今回で2例目なので、やり方は理解してますので、燃料タンクと夫婦関係の2分割に対しては、愛情、ガソリンが漏れないように1つに溶接いたします。

t-1バッテリーパン張り替えですが、、

錆びすぎで地面が見えてました。

交換しかないのですが結構手間がかかります。

一番簡単に交換できる方法が、穴の上からかぶせて、溶接ですが、臭いもいのにはフタをしろでは問題解決になりませんし、長年持ちません。

張り替えパネルを形に切り取り、その外周をサビてない部分にあてて1ミリ隙間を開けて切り抜きます、そうすればかぶせることなく交換できますが、ジグソーパズルを作るのと同じで、形はピッタリにしなくてはいけません。

1ミリの隙間を開けるために切りながら点溶接していき、錆びてる部分を切り抜きます。

1ミリ隙間に溶接を入れれば、交換パネルとボディ側の使える部分も溶け込みながら溶接できます、錆びがある部分は溶接がはじいてしまうので、高圧電流にして周りを溶かして錆びてる鉄を溶け込んだ鉄に変換して溶接できる部分を作ってから溶接します。

しかし、完成はきれいにできます。

なるべく交換した跡が残らないようにしたいものですよね。

よくあるのが、錆びてうろこ状のさびがたまってる部分は、そのウロコさびを除去しても1か月くらいは乾燥しないので、熱をかけて水分飛ばしますが、それがなかなかうまく溶接できないことが多いです。

技術は常に進歩しなくてはいけませんねー。