T-1、75yビートルの作業がこんな時間まで。
少しややこしくなってしまいこんな時間まで、フロントディスクキット(5穴タイプ)を取付したんですがこれのせいでなかなか進まない。
ノーマル鉄ホイールを使ってください
このセットはデイスク、キャリパー、ローダウンハブ、ホース、ベアリングといろいろ入って70000円ほど、んーー、大丈夫なのかな??
とこれが問題に。
これを組むと3センチくらい外に出る(フェンダーにタイヤが当たる方向)これは取りつかない?
やはり付きませんでした。
もうナロー加工しかない。
しかし、予算が、、、、内に収まらない。
しかし出来ない以上はやるしかない
現実にはこの作業の本人確認は作業の後でした。
これはやってはいけないんですが、やるしかないから確認なしで、やるという返事が来るであろうと推測して、ナシならなしでもできる最小限で進めてたんですが、すでに片方5センチずつはカットして完成してました。
事後報告ですいません。
ノーならノーで対応も考えてたので、何が本人の理想であるか、それをいかに早く近づけば安価でできる。
これにすでに挑んでいて完成した後に本人確認でオッケーの返事と言う感じでした。
意外とこんな作業は普通にやってるし、確認しても意味が無くせざる負えない時は本人確認せず作業してます。
もちろん確認無きものは請求はできません。
あまりにも危険なときは事後報告もありますが、そのあたりのことは交渉です。
いずれしなくてはならない危険なものは早いほうが良いという考えでします。
任せてもらってる車両は、1年から3年でメンテナンスフリーに近くなります、壊れるところを先に修繕して寿命を長くするということと、お金がかからなくするためには、いつ頃に大きな作業をするかの個体差のある車両の計画によります。
結局はお金と時間が無い限り国産車のようにオイル交換だけでしばらく走れるにはなりにくいということですが、機械なので壊れ方も読めますけどね。
まーこんな考え方で納得してもらい、本人の理想の完成図をもとに理想に早く近づくように作業してます。
写真の物は、作業当初の予想でタイヤは入らないから最小限で走れるようにと対策した写真です
この写真にはある部品がついてません
この写真のアーム部分とビームの間には水やごみが入らないようにシールゴムが1センチほどあります。
これを外せば1センチくらいは入ります。
しかし、この奥にはローラーニードルベアリングあるので8mmほど進化はいりません。
このベアリングを5mm中に打ち込み、13mm入るようになります。
これが13mm入ると、タイヤ取付点自体も13mm入ります。
と言うことは、簡単な作業で13mm入るということです。
しかし、これでもこの車両の今後の計画と理想には近づくことは難しそうでした。
この車両はもう数日かかりそうですが連休までには完成でしょう。(何もなければ多分)
あああああああーーー、国産車がいじりたい。
たまにならいいけど、こんな問題が次から次えと出る車はもう嫌だー。。
だが、自分の技術を必要としてくれる人がいることはとてもうれしいです。