Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

あれ?なにかがおかしい

ワーゲンみっしょんです

ミッションオイルが遠心力で飛び散りまくりとホコリで黒いです

触りたくない車です

ミッションタイプはIRSと業界では呼ばれてるタイプです

IRSとは、ドライブシャフトの形状が違うだけです

CVジョイントという関節がシャフト1本に対して2箇所あるタイプです

現代の車では常識な形状です

真ん中のネジ穴が見えます

ということはミッションオイルが漏れてくる

これがフタです

完成です

原因はCVジョイントがずれないようにしてるC形状のピンが抜けていたことと、この作業をした方の構造の理解不足です。

抜けていたせいでセンター部を綺麗に円形に削っていたようでした。

このシールの残骸をはずしたらガリガリでした。

しかし、この車両はシャフトの取り付け角度が社交が高いせいで下向きと、後方に5度くらいと2方向に問題ありな角度に設定されてるため、ジョイントは走るたびに熱を持ち綺麗に摩耗するでしょうねー。

シャフトが後方に?これに気がついた方はかなりの知識人でしょう。

なぜ後方か?この車両のメーカーの設計製作者は車両の十両バランスの弱点わかってるのでしょうねー。

こんなこともあるんですねー。

ビートルリアスイングアクスルベアリングの抜きかた

質問があり、たまたま作業があっつたので写真撮りました。

ベアリングに刺さってるボルトは8mmキャップスクリュボルトを削り製作しました

ベアリングに叩き込み、たまの転がる所で90度か、ひっかかればいいので40度くらいでも良いですが回転させます。

そしてプーラーで抜きます。

この時に、シャフトにセンターナットをつけてシャフトを叩いてデフ側に15mmほど押し込んでください。

入らない場合はプーラーで抜いても良いのですが、たまに熱とサビで固着があるので抜く前に少し動かしておくと抜きやすいです。

この工具があればミッションのノーズベアリングが簡単に抜けます。

最近はミッションのベアリング摩耗も増えてきてます。

ただし、これも固着がなければですがねー。

オイル交換は、毎日乗る人では6月と10月辺りの年2回にしてください。

理由は、夏の熱での劣化です。

壊しても良いならオーナーさんの判断でどうぞ。

ビートル、74yガソリンメーターが合わない?

昨日の話ですが、どこかのショップでの作業のようです

確かにセンサー交換だけでは限界はありますね。

症状は、センサー壊れた模様で交換したみたいですが、Rあたりになると針が動かないみたいでした。

原因は、センサーの抵抗とメーター側の作動部品の相性のようです。

確かに、こちらでも時間がかかりすぎで1度は作業をやめようかとも考えました。

ここでやめたら他と同じだ、不可能が可能にならないことと、この方は近所にいる方ではなく100km以上遠方なため考えると不便だろうなとか思うと、壊す勢いで解明することにしました。

根本的にはセンサーのフロート測定範囲と抵抗値がかなり違い、これは1年前を思い出すなあ〜とか考えました。

1年前は、センサーはインド製、センサー範囲を作動させると半分から急に抵抗が変わるのか針が止まらない。

いろいろして6時間くらいは格闘しメーター側も他の物を試したりしてたのですが結局センサーがダメと判断しました。

販売元に電話すると、そんな判例はありません  でした。

交換には応じるでしたが、ロット生産で入荷にもばらつきはないはずなので判例はあるはずだと聞いたのですが、初めて聞きましたと、過去にはありませんでした。

あまりの対応に少しキレました。

確かに、入荷が最近で判例として第1号ならわかりますが、ほかの販売店ではセンサー欠品中とかになってるので、判例が無いはずないだろうと想像しましたが確定事項ではないので、この誠意ある部品屋さんを信じましょうとこの時は考えましたが、販売側にも責任はあるので少々ややこしい質問とお願いをしました。

売る方も責任はあると思います、試してないの返答はダメですね。

ダメな部品を掴まされた方はまた作業をしなくてはならない、誰がこの工賃を負担するのだろうか?

ここがこの業界(舛添方式)のおかしいところです。 (舛添方式とは違法性はないが、やはりおかしいという事です。パナマ方式とも言えます)

食べ物で言えば、腐った物を売るのと同じです、普通は文句言うでしょう、食中毒にもなるし、最近では何件も倒産してますよね。

誠実さが必要です、自信のないものは無いと言えるマイボウズさんとかのやり方は意外と好きですね。

こちらでもワーゲンオーナーさんからは好評です。

今回のセンサーはメーカーはVDOでまともだろうと判断して、タンクの深さ200mmを下限として測定値最大から始めました。

あれ?裏についてる電圧ドロップの固定ネジが緩んでる。

締め込むと、針が動かなくなり分解しました。

構造上プラス電源12vを熱に変える抵抗で5vくらいでしょうか?にドロップします。

他車種では5vと測定したことはありますが、ワーゲンは測定してません。

判断は、測定するまでもなく雑な部品と判断しました。

こんなことよりなぜ針が?のほうが先でした。

分解すると、なんて雑な作りでしょうか、作りはどうでもいいのですがしっかり作動することが基本なので、雑さの修正はそのあとです。

と言いたいのですが、いきなり平端子のカシメが緩んでました、叩き込んでリベットをつぶして接点復活完了

以前は、12v入力側のカシメが緩く、作動しないなどありました。

センサーにはなるべくシャープに反応するように電気を送りたいため、満タンになる方向側にセンサーの内部のスライド部分をずらしていきました。

手動でセンサーとメーターの動きを何度も確認して作動値点を平均化していきます。

注意、センサーのフロートアームは手曲げはしません、まっすぐにします。

センサー自体についてる作動の制限する平板部をまげて作動範囲の200mmを決めます。

この時に注意点は、メーターに対する電源はキーオンから取らないようにしてください。

イグニッションコイルに電源がイキっぱなしになると熱を持つからです。

メータ実験時には、時間がかかるため単体で電源を取って行ってください。

平均値を取り、ハイ(満タン)とロー(ガソリン無し)ポジションをセンサー作動範囲の200mm間で確実に同じ位置に来ることを確認できたら、次はメーターです。

実はメーターにも調整はあります。

ハイとローがあります

メーターの構造は電気が通過すると熱を持ち伸びる金属を使って針を動かしてます。

ということは、、気温でもメーター内のスモール電球の発熱でメーター内部の意温度が上昇すれば、針が示す数値変化します。

構造を理解すれば対処法は考案できます。

まずはセンサーとメーター最大値の針の位置を調整。

メーターの裏に3mmほどの穴があり、ギヤ形状の物がついてます、これを細いマイナスドライバーで調整します

次は最小値です。

これも調整穴があります、写真を参考にしてください

調整は空タンクから始めてください。

タンク内にどれだけを残してゼロとするかが問題です。

いつもはもしものことを考え、ドライバーに対して管理の信用ない人には3リッター位からをゼロにします。

が、このオーナーさんはしっかりしてるので、1リッターからにしました。

針がゼロを示してから10キロくらいしか行動範囲の猶予はありません。

猶予があるのは日本車ぐらいですよ、ヨーロッパは針でゼロは残量もゼロです。

燃料タンクに取り付ける前に確実な測定値に何回も示せば次は実際量測定です

燃料を測定しながら数値を調べていきます

写真のようにできれば完了です

今回は30リッターガソリンがあったので30までは実測できました

これ以上は測定の理由も薄れるので、回数走るうちにオーナーさんもわかるでしょうと考えました。

こんな感じで、完了。

実験もあり5時間くらいでしょうか?

次回は2時間くらいでは出来るでしょう。

しかし、センサーだけではなく、メーターの作動量とセンサーからの電気の量もあるので相性が良ければ正確に測定調整できます。

メータ側も古いので交換をおすすめしたいのですが、一定に作動する材料で作られたものがあれば交換したほうが良いですね。

結論は、部品屋さんは信用できる日本車のようなムラのない部品を売れば信用はされる、そして売り上げも上がる。
でしょうか。

昔で言うと、士農工商です

商人はいかに農民、民から信用されなければいけないという事です。

小さな意見は会社を潰せる、こんな力があるのが数の力ですよねーー、舛添さんー。

vwメーターバラシの手順

症状は、メーターからたまに異音がする

です

外側リングを180度分強引に傷つけないように外します

あとは回転部分の脱作業です

入力を直角に変えるギヤを外さないとメインの原因部分は外せないので、固定されている金色のブッシュを外します

ワイヤーが刺さる磁石がついたシャフトの軸のグリスが経年劣化して潤滑しないのが異音の原因です

分解後はいつもはラッカーシンナーで洗浄します

あとは、外した部分を組むだけです

しかし、最終の強引に外したリングを取り付けが問題です

今回はアルミ素材なため、プレスラインの修復はドライバーで写真のように押しながら整形してください

完成後は、電球類の接触不良が多発しますのでこの辺の接点をきれいにしてからよーく確認して終了してください。

ついでに電球交換をしたほうが良いです。

意外と切れてます

オルタネータ側のGの表示電球が切れると発電しませんので注意してください。

切断しかけた指のその後

見た目上は意外と綺麗に治りました。

ですが、

財布から小銭がつかみにくい状態です

痛い。というのが原因です。

途中から欠落した部分をアロンアルファで皮膚を作り、かなり生活が楽になりましたが、風呂に入ったりふやけるとアロンアルファは剥がれます。

3日に1回はアロンの交換でした。

切断時にはアロンアルファはかなり有効です

が、注意点は血管部や皮膚以外の内部に浸透させてしまうと治りが悪くなります。

今回は、皮膚より下をかなり損傷してたためこの部分が形成できるまでに時間がかかりました。

2週間くらいで内部は形成できたのではないかな?と思います

その後はアロン攻めです。

なぜかこの怪我した指のみをよくドアに挟みました。

感覚がなくなっていたのでしょうか?痛さでかばいすぎだったのか?

このケガでエンジン組付ができなくなり、1か月止めてました。

が、復活

そして、コンロッドの動的バランスを完了

9月から待たせていたエンジン完成しました

が、まだ載ってません。

ミッションの内部ベアリングがダメなようで載せれませんでした。

走行中に風切り音のような音がしたらミッション関係のドライブ部分のベアリングと思ってください。

言うこと聞かない子にはお仕置き?vw76y

数年前から指摘していたんですが、なかなか交換してくれずマウントのガタを抑えるために隙間に鉄の板を溶接して詰め物としていたのですが、

写真のようになりました

車両はビートルです

ミッション側が割れてます。

こうなるとミッションまで下ろさないと交換できません。

余計に工賃かかります

このマウントはエンジン下ろさなくても、ミッションのスライドのみで交換できます。

このタイプは楕円形の金属の作動量制限するものが付いてるのですが、これが摩耗の原因にもなります。

マウントのゴムの部分の形状が悪いのか?摩耗します

クラッチミート時の振動と作動量も多いと思います。

設計が悪いのか?

材質が悪かったのか?

管理が悪かったのか?これはかくじ確実に悪いです。

ダメということはあまりありませんが、たまにダメと言い切る車両もあります。

言われた時は、かなり限界が近いと思ってください。

エンジン異音原因

最近は去年9月からお待たせしてるエンジン異音、エンジン分解とまだ去年からの長期掛かりそうな作業入庫をこなしてますが、
いろいろこなせていて最近はそれも落ち着きかけてます。

しかし、4月に無理したせいか体調はイマイチです。

待たせてる車両があるため、体調悪いなんて事も言ってられないので、もう少し無理してこなします。

と、9月辺りに診断してエンジン異音の原因が解らずの車両の原因が解りました。

多分、この診断法は空冷ワーゲンにはこの異音を確実に診断出来る方法かと思います

原因はクランクシャフトのスラスト方向のクリアランスがある(縦方向のガタ)なんですが、

どの部分にガタがあるかが問題です

このエンジンはフライホイールを外すとシムがありシムでクリアランスを調整します。

マニアルでは0.08mmから0.15mm限度とありますが、すべてのマニアルでこの数値なのかはわかりませんが、国産車から見るとこんな数値辺りだろうと思います。

ここなら調整で済むのですが、

原因はカムシャフトギヤのスラスト方向のガタでした

分解は確実なんですが、この部分は焼き入れして組み付けるのでガタがある?となるとどちらかの摩耗が想像されます。

こうなると、ギヤ交換、クランク交換になります。

クランクシャフト交換ならめんどくさいですねー。

クランク回していて、何台かこの症状を発見したことありますがどこのガタかはわかりませんでした

発見してもエンジンは長年健康そうにとりあえずは回転してるからと、エンジン分解しろと言っても金額の問題で簡単には分解できないので、言う必要が薄れてきます。

症状は、クランクプーリー上部のフューエルポンプ辺りからコンコンとリズムよく音が出ます。

診断確定法は、クランクシャフトについてるクランクプーリーを左右に回して、この時に本来ならクランクがどの位置に来てもガタは感じられません、ガタがある場合はどこかに異常があります。

エンジン脱時にはほとんどの車両はオーナー本人に言わずにクランクシャフトのスラストクリアランスの測定はしてるのですが、ガタがないのにガタがある?

どこなんだーーーと思ってたんですが、やっと謎が解けました。

このクランクカムギヤはプーリーボルトを締め付けて固定はできません。

中間にクリップがあり締め込んでもここで止まります。

結局、どこかの部品を分解交換になります。

確認したい時は、ヒューエルポンプの黒いプラスチックを抜いて目視出来ます。

確認したい方は、心臓に病のない方のみ自分で確認してください。

ショックで心臓が止まっても責任は持てません。

では、ここで疑問が出ます。

俺の車は調子よく走ってるからそんな音なんて良いんだと思うでしょう。

多分ですが、今回の車両は徐々に出ていたか、組み付け時から出ていたになります。

原因は、クランクシャフトの加工サイズが細いのでしょうね。

去年から組んでいるエンジンで、新品クランクを組んだのですが、かなり数値が違い1度交換してもらいましたが、それでもモノが悪い状態でした。

しょうがないのでいろいろ苦労しましたが完成してますが、クリアランス数値の調整でこんなにガタが?

という部分があり厚めでシム調整しました。

オイル交換が悪い場合でもクランクは摩耗します。

そしてメタルが偏摩耗します。

分解時には車両が邪魔になるため貸出エンジンで乗ってもらってるのですが、

先週の話ですが、貸出エンジンのオイル管理が3000キロオーバで走っていた模様で、コンロッドメタルがダメになってしまったようで、今後に予定位されている分解ができなくなりました。

この方には数回オイル管理しろと言っていたのです、結果は想像通りでした。何回か注意をしていたので、それなりに責任は取ってもらいます。

お待たせしてる方にはもう1基貸出用エンジンを組み付けして確保するので、少々待たせてしまうことになります。

入庫時期を言われてる方は、予定より1か月遅れますのでお待ちください。

この貸出エンジンの破損で、他の作業も遅れますので申し訳ありませんがお待ちください。

話は戻りますが、写真の2枚目、3枚目の光ってるリングとギヤの間の隙間が今回の異音の原因箇所です。

見えにくいのですが4枚目は原因の隙間にドライバー刺してます。

ヘリカル形状ギヤなので、回転時にはスラスト方向に移動する作用があるので、この時にコンコンと音が出るようです。

こんなケガしました

CT撮影では骨まではギリギリいかなかったようですと言われました

神経はわからないが、指は動きますよ

でした

結果3針縫いました

原因は自爆です

たまってる作業と車両をこなそうと力が入りすぎました。

サンダーで削りものをしようと1mmほど傾斜のついた削り砥石で外形は5mmほどしか削れてないので新品と同じなので使ってしまおうと、こらが間違いでした

1mmの傾斜のせいで、削り中に力を入れて押し付けたら弾いてしまい指に。

これはまずいと、ゆっくり手袋を外すと、

わーおーーーー

骨?まで?

痛みはあまり感じられず、これはやばいかもとおとなりさんに見せに行きました

もちろん、うわーーー、そんなの見せるなーと言われました

が、数分後に、

あれ、貧血気味?

もしや、ショック症状。

人間、あまりに痛いケガをすると脳みそが痛みを遮断する機能があります。

これが働くと貧血気味になります。

ショック症状は事故の後に元気だがその後痛みが来るとか、これもそうでしょうか??

と、貧血気味のまま近所の病院探し。

近所は手術中、もう一つは話し中、さあどうする、個人病院に行くか?

レントゲンかCTがあり、骨までであれば手術が必要、そうなると限られる。

しょうがない、119番で。

病院の電話番号を聞きました、え?そんなケガなら行きましょうか?と言われましたが

いいです、番号をーー。

そしたら、教えてくれないんですよねーー、かける所が違うといわれ京都市病院かなにかの相談窓口があるので電話しろと言われました。

ここにたどり着くまでに、104で大きな病院の電話番号を聞き、119番なのにまだわからないのか?

119番なら対応病院がすぐにわかるかなと電話したら意味がない存在でした。

なぜ119番が後だったか?

なぜかは、来てもらっても処置ができないことと、どうせ乗ったあとに電話で行き先を探すんだから同じです

多少は早くは到着できるが、かなり遠いところに連れて行かれるのです

なぜか?すでに近所の手術ができそうなところは電話してるからでした

相談所に理由と調べた病院以外で教えてと電話を聞くと、これー少し遠いけどどうします?
どうでもいいから教えてと教えてもらい電話して、症状を話すと。

先生に聞いてみますと、もしや手術中?

結果は、形成外科がないから受けれませんでした。

おいおい、なかなか良い仕事をする京都市の相談所ですねー

しょうがないのでもう一度119番

言うことは同じでした、

あのー、ショック症状おきて30分経つのですがそれでも教えてもらえないのですか?

無理です、相談所に聞いてでした

また電話で形成外科がない病院を紹介されたですが、今度はある病院を教えてください。

痛みのショック症状悪化で歩けなくなるかもしれないので、近所のところお願いしますというと

そうすると、えーーーとーーー、えーーと、もしかしてあなたパソコンで調べてますか?と聞くと
はいそうです。

5分くらいでしょうか、なかなか出てこない、もしや病院のホムページ見てるのか?まさか検索の仕方がわからない?

このおっさんに、あのー、さっさと調べろ仕事だろーと言ってしまいましたが

みなさんどう思われますか?

パソコンより紙に書いたリストがあれば30秒もかかりません、部署的にすぐわかって当たり前。

京都市の役所の職員でおっさん的850歳以上と思われる)な人は使えません

昔に役所の態度が悪いと叩かれた人間が多いのです。

これは確実のことではなく個人差もありますが、バブルの頃は役所などに就職など出来ない人間が行くところでした。

そのできない人間が上司になり指示をする、出来る組織にはなりません。

さらに最近は経費削減なのか?嘱託職員が多い。

こんな使えない人間を、さらに使えなくなった年齢なのにさらに使う、これでは出来ないわけです。

なぜこんなことが言い切れるかは、長年ある部署を見てきたので確定事項なんです、まあー面白い話なので次回にお知らせします。

結局は、何件か個人の形成外科教えてもらいましたが、5件も近所にあるじゃん。

もう一つは大きな病院で、ある番号で話し中なのでもう一つあるはずだから教えてといい、教えてもらいかけました。

最後の望みで、オーーー通じた。

どうしました??おーーーーーー、ショック症状が限界なんですが、指を工具で切断しかけですが取れてませんと説明。

それは電動ですか?ときかれ、そうです。

代わりますからそちらで説明してくださいーー。

なぜか、指を、ショック症状でもう40分近い、歩くのが限界かもと指を冷やしながら説明。

この時思ったのは、釣った魚はこんな気持ちかーー。

針の痛さと、氷の冷たさ、痛い冷たい、薄れる意識、ああーー食われるんだ。

今度から魚つれるかな?氷はやめてやろうかとか考えながらの電話でした。

あ〜ー指助かった

なぜか電動工具ですか?と聞かれ、はいそうです。

なぜ聞くのかわかりませんでした。

これは切れ方、刃物で切るより切断面が変わるらしいです

さすが看護婦さんは慣れてます、手際がよく説明、ショック症状でてるんです。

来れますか?なんとか原付で行こうと思うのですが、ダメです車で来てください。

でもね、時間的に10分くらいしかないので到達できませんと言うと。

私は聞かなかったことにします、とりあえず来てください用意しますから。

おー流石に手際が良い。

到着して、なんでこんなに時間が?と聞かれ説明、形成がない病院とか、教えてくれないとか、手術中とかでいろいろ有りと言うと、少し笑ってました。

どうも、現場と患者を振り分けする組織に差があることはわかってるようでした。

といろいろ有り3針です。

アニメ声先生に激痛と麻酔でと針での刺激に気持ちよかったのか、気がついたら指の処置をしてもらいながら寝てました。

激痛と麻酔の効く時間と眠気が同時に来たような時間でした。

現在は少々作業に時間がかかってますが、予定の車をまあまあこなせてますのでお待ちの方はもう少々お待ちください。

こんな判例がありますので、焦りは何も生まず結局は抵抗を生むだけでしたので、平常心が一番ですね。

旧ミニバンサイドメンバーざくざくですね

ザクザクを分解からまあまあ日にちが経ってます

想像以上に進行していてフレーム見えない内部とか、裏側のこんなところにまでサビがとか、そこらじゅうです。

なので、簡単に終わらずこれも想定外の作業になってます

現在はこのサビの進行がドアヒンジの上下共にサビがあり強度不足で、この見えない部分にどのようにしてフレームを接続するかで悩んでます

原因は、サビの上からアンダーコートなどを厚めに吹き付けた事で、時間の進行でこの密着面が剥離とひび割れで、この隙間に砂と水が侵入、錆びて点々と箇所が錆びる現象になってます。

箇所は主にフレームとしてねじれている箇所が多いです。

ミニはサイドメンバーは錆びます。

パネルのプレス形状が悪いからです

水分は必ず入る構造で、多分ですが風を通過させる構造なのでしょうか?

これが原因でドアが走行中に半ドアになるようです

ドアキャッチ部分が弾む?ということでしょうか?

それほどねじれてることになります

現在の車両でもドア開口部はねじれてます。

ダイハツタントとかホンダ車の数種類、バブル崩壊以降の設計車種は大体はねじれますね

やはり利益重視でコスト削減で、オーバーなものを作らないことが原因でしょうか。

しかし、この前見たマツダアクセラ現行、かなり良いボディーでした乗っていても箱として強度があるのは確実にオーバークオリティだなというくらいにねじれがない。

エンジンもガソリンの方ですが、まあまあ良し、でした。

最近のマツダは良い車を作ってるようですね

やる気のある人間達が作ってるような気がします。

分解した時にも感じられる製品の質の良さ 昔のmade in japan はどこに行ったのでしょうか?

ミニ、サイドメンバ内部に骨となるパイプをいれて、本来形成されていたフレームはカバーという解釈にしました。

パイプのみで十分強度は稼げるのでこのような考え方にしてます

が、

ここでさらに、と考えてしまうのが時間がどんどん伸びていく理由なんですが、パネルの解釈ならコーキングとリベットでいいじゃんとなります

が、

ここでこのパネルに強度を与えて、2重構造にしたらどうなるんだろうかとかやってしまうからなかなか終わらないんです。

過去に製作したミニカントリーマンではかなり効果があり、京都にある鯖街道という山道を通勤に使っていたのですが、何回か乗り全然ハンドリングが違うと言い、本人はもったいないからとあまり乗らなくなってしまいました。

縦の剛性が上がると、入力がサスペンションにきちんと伝わりシャープな動きになります。

ということは、サイドメンバーに強度がないとハンドリングがルーズになることがわかります。

アウトバーンを走るドイツのベンツは、日本の車両に比べこのサイドメンバーの太さが2から3倍の太さがあります。

こうなると折れやすくなります。

なので2割構造になってます。

日記で触れているオールドベンツw111はサイドメンバの断面に真ん中くらいに仕切り板がリアまであります

過去に、ビートルコンバーチブルのサイドメンバー交換で、断面積に対して地面に対しての方向を薄くして、同じ断面を3分割、3本の角パイプを溶接して1本にしました

ここだけすればよいということではないので、ここに対する入力点からの設計になるので、少々考える必要があります。

さらに、動く車なので軽量化が前提です。

とこんなこと考えてると、この前までいたバナゴンなんですが、これはなかなか思い浮かばず夢にまで出てきて夢の中で解決しました。

だからややこしいバナゴンだとなったのですが、どうなったかこの話はいずれ。

このみに、このパイプ写真は製作途中ですが内部にナットを溶接で仕込んでサブフレーム取付点とします。

前方は第一バルクヘッド(隔壁)辺りと、サブフレーム取付点に入力できるように設計します。

ここの周辺の鉄パネルの状況次第では交換します。

パイプの内部は溶接後に内部にも塗装、錆止めを塗りますが、これも自己満足に近い処理です、利益とは関係ありません。

が、オーナーさんが死ぬまで乗ると言われると、このへんまでの延命処理は効いてくるでしょうね。

いろんな車でいろんな対策してますが、だいたいこの内部処理はしてます。

ここまでの作業するオーナーさんは大事にしてるのが見えるから、こちらもこれくらいの短時間でできる処理ならやりますが、内部には錆止めオイルが塗ってあるためシンナーで拭いたり、錆止め塗装が蜜着するための薬剤を使います。

こんなことしてるから時間がかかるのです。

まあ、完成してこの努力分は請求書内容に大きな効果を発揮することでしょう。

溶接継ぎ目など、雑にして裏側だからコーキングで見えないからいいや、でも請求は出来るでしょう。

あなたならどちらの考え方の方を選びますか?

不必要なことも無駄です、最近の国産車のように裏面のアンダーコート塗装がなくすぐに錆びる車でも売れます。

使用耐久強度としては、錆びる頃には機械的に壊れるから必要ない、オイルまみれで汚い機械でも動くから掃除なんて必要ない。

これも正論です。

靴をどうせ履くんだから揃えて脱ぐ必要はない。

確かに、揃えて脱いでも対して時間は変わらない、

しかし、何かあったときは揃えてない人より直ぐに履いて出かけられる可能性がある。

例えが悪いかもしれませんが。

もう一回、

あなたならどちらの考え方を選びますか??

今日は、役所に私の電波時計は正確ですと言われクレーマーの電話をしたことと、目の前でドカンとおばかさん3人が4台玉突き事故を見ました。

次回はこの話で。

w111オールドベンツ、デフブーツ交換がこんなに 1

このデフは最テーです

ジョイント部分のブーツは簡単に交換できません

さらに構造に問題ありです

トラクション時にはキャンバー、キャスター、トー(アライメント)が狂います。

狂うです

重要な支持部分にガタがありすぎなのか?

ここにブッシュはダメでしょーとジュラコンで製作しました。

多分、振動が多く音が共鳴や響くので対策と思われますが、この時代からベンツは少々遠回りする構造が増えます。

このデフ

ということで、製作してみました

この部分にガタが出ると右リアタイヤが踊ります。

走行時にはトー(アライメント)が決まらず常にフラフラしてタイヤ回転時には接地抵抗とでバイブレーションと偏摩耗ができます。

ジュラコンで実際走行で試してないので想像なので正確かはわかりませんが、やはりおかしいと思います。

しかし、ここをリジットにすると設計構造上の無理、を消すことも難しくなります。

が、やはりと思い対策しました。

ここのブーツだけの交換ではすみません、ほとんどの車両でほかの箇所の修理交換が出ます

ちなみに、ここのデフのピニオンプロペラシャフト側のオイルシール、サイズは62-40-12です

回す工具は特殊ですが、簡単に溶接で製作できます

シール屋さんで売ってます。

が、12がなかったので、8mmで薄めサイズで組み付けしてみました。

純正部品、アメリカで多いでしょうがそれでもいまいち揃いにくいようです。

設計は60年代、材料も設計強度の考えもオーバーです。

現代の考え方にすればかなり良い車になります。

車は動く物であり使えなければ飾りです。

性格悪い子なら直せる、どんくさい子なら鈍臭いなりにある程度までは進化はできる。

テレビで見ましたが、

しかし、ブスは進化できないそうです。

なぜでしょうか?

他車種、他、修理ネタはまだありますので少しずつ半年分公開してきますので、野林さん許してください。

ペンゾイルのオイル購は野林商店でどうぞーーーーー。