72yビートルフロア張替え

穴があいてから何年物なのでしょうか

いろんな店で作業したフロア修理をいろいろ見てきましたが、ほとんどがダメです。

唯一感心したのは、マレーシアだったかな?ここから来たバスはかなり腕のある溶接してありました。

全てのフロアパネルが重ね溶接ではなく、切断面の突き合わせ溶接でした。

フロアパネルもプレスでリブを作ってありました。

日本のワーゲンで有名なショップなんかは、上からは綺麗に塗装してあり、裏面見ると重ねて溶接してあり、さらに塗装もされてない貼っただけの溶接も綺麗にされてない。

見た瞬間、良い腕だな、イグノーベル賞ではなく下手くそノーベル賞を上げたいくらいでした。

そこの店は、その後の態度も悪くお客さんに態度悪いぞノーベル賞で、オーナーさんの代わりに電話して交渉してたのですが、最後は無視されました。

車両購入後の保証とは何なんだー、問いたいくらいです。

が、このようなレベルの低い方もいたという表現ですが、大体は見えないからいいよという感じの作業です。

切断面を重ねずに溶接して1まいの鉄板とすることは難しいのです。

問題は綺麗に切断できて、強度も保てるかでしょうね。

時間との勝負です

このフロアならだいたいの作業時間は2から4時間くらいで塗装までできます。

どんどんサビ箇所が発覚してしまうような状況のパネルの状態なら時間はもう少しかかります。

切断は車体側を1周を1センチから2センチくらいアンダーで切断して、そこに新しいパネルをはめ込みながら、点で溶接していきます。

形が決まればエアソーで切断していきます、こうすると切断の刃物の厚み1mm位の隙間で切断でき、さらに同時に溶接を走らせます。

フロアの平行度も気にしながら溶接します。

錆で薄い部分は鉄板をハサミで切りはめ込みながら溶接します

こうすると鉄板に段差がない状態が形成できます

ここからは予算次第です

溶接部分を綺麗に削り面を出すか、今回の写真のようにそれなりに削り時間をかけないようにするかで予算が決まります。

金額は3万くらいから6万です

溶接が裏綿まで浸透してるかが重要なポイントです。

溶接されてないと面出し削りの段階で穴があいてしまうからです

予算が少ないので手抜き交換でした

手抜きでもレベルがあります。

塗装はそれなりに浸透させないとすぐに錆びますので、希釈度の薄い塗料をまず塗りこみ、溶接面の隙間浸透させます

こうすれば予算不足で、溶接跡の凸凹雑にも浸透します

完成写真の取り方が悪く、ホコリなどが写りこんでますが、ちッピング塗装と5回塗装してます

何年もつ

ビートルリアスイングアクスルベアリングの抜きかた

質問があり、たまたま作業があっつたので写真撮りました。

ベアリングに刺さってるボルトは8mmキャップスクリュボルトを削り製作しました

ベアリングに叩き込み、たまの転がる所で90度か、ひっかかればいいので40度くらいでも良いですが回転させます。

そしてプーラーで抜きます。

この時に、シャフトにセンターナットをつけてシャフトを叩いてデフ側に15mmほど押し込んでください。

入らない場合はプーラーで抜いても良いのですが、たまに熱とサビで固着があるので抜く前に少し動かしておくと抜きやすいです。

この工具があればミッションのノーズベアリングが簡単に抜けます。

最近はミッションのベアリング摩耗も増えてきてます。

ただし、これも固着がなければですがねー。

オイル交換は、毎日乗る人では6月と10月辺りの年2回にしてください。

理由は、夏の熱での劣化です。

壊しても良いならオーナーさんの判断でどうぞ。

ビートル、74yガソリンメーターが合わない?

昨日の話ですが、どこかのショップでの作業のようです

確かにセンサー交換だけでは限界はありますね。

症状は、センサー壊れた模様で交換したみたいですが、Rあたりになると針が動かないみたいでした。

原因は、センサーの抵抗とメーター側の作動部品の相性のようです。

確かに、こちらでも時間がかかりすぎで1度は作業をやめようかとも考えました。

ここでやめたら他と同じだ、不可能が可能にならないことと、この方は近所にいる方ではなく100km以上遠方なため考えると不便だろうなとか思うと、壊す勢いで解明することにしました。

根本的にはセンサーのフロート測定範囲と抵抗値がかなり違い、これは1年前を思い出すなあ〜とか考えました。

1年前は、センサーはインド製、センサー範囲を作動させると半分から急に抵抗が変わるのか針が止まらない。

いろいろして6時間くらいは格闘しメーター側も他の物を試したりしてたのですが結局センサーがダメと判断しました。

販売元に電話すると、そんな判例はありません  でした。

交換には応じるでしたが、ロット生産で入荷にもばらつきはないはずなので判例はあるはずだと聞いたのですが、初めて聞きましたと、過去にはありませんでした。

あまりの対応に少しキレました。

確かに、入荷が最近で判例として第1号ならわかりますが、ほかの販売店ではセンサー欠品中とかになってるので、判例が無いはずないだろうと想像しましたが確定事項ではないので、この誠意ある部品屋さんを信じましょうとこの時は考えましたが、販売側にも責任はあるので少々ややこしい質問とお願いをしました。

売る方も責任はあると思います、試してないの返答はダメですね。

ダメな部品を掴まされた方はまた作業をしなくてはならない、誰がこの工賃を負担するのだろうか?

ここがこの業界(舛添方式)のおかしいところです。 (舛添方式とは違法性はないが、やはりおかしいという事です。パナマ方式とも言えます)

食べ物で言えば、腐った物を売るのと同じです、普通は文句言うでしょう、食中毒にもなるし、最近では何件も倒産してますよね。

誠実さが必要です、自信のないものは無いと言えるマイボウズさんとかのやり方は意外と好きですね。

こちらでもワーゲンオーナーさんからは好評です。

今回のセンサーはメーカーはVDOでまともだろうと判断して、タンクの深さ200mmを下限として測定値最大から始めました。

あれ?裏についてる電圧ドロップの固定ネジが緩んでる。

締め込むと、針が動かなくなり分解しました。

構造上プラス電源12vを熱に変える抵抗で5vくらいでしょうか?にドロップします。

他車種では5vと測定したことはありますが、ワーゲンは測定してません。

判断は、測定するまでもなく雑な部品と判断しました。

こんなことよりなぜ針が?のほうが先でした。

分解すると、なんて雑な作りでしょうか、作りはどうでもいいのですがしっかり作動することが基本なので、雑さの修正はそのあとです。

と言いたいのですが、いきなり平端子のカシメが緩んでました、叩き込んでリベットをつぶして接点復活完了

以前は、12v入力側のカシメが緩く、作動しないなどありました。

センサーにはなるべくシャープに反応するように電気を送りたいため、満タンになる方向側にセンサーの内部のスライド部分をずらしていきました。

手動でセンサーとメーターの動きを何度も確認して作動値点を平均化していきます。

注意、センサーのフロートアームは手曲げはしません、まっすぐにします。

センサー自体についてる作動の制限する平板部をまげて作動範囲の200mmを決めます。

この時に注意点は、メーターに対する電源はキーオンから取らないようにしてください。

イグニッションコイルに電源がイキっぱなしになると熱を持つからです。

メータ実験時には、時間がかかるため単体で電源を取って行ってください。

平均値を取り、ハイ(満タン)とロー(ガソリン無し)ポジションをセンサー作動範囲の200mm間で確実に同じ位置に来ることを確認できたら、次はメーターです。

実はメーターにも調整はあります。

ハイとローがあります

メーターの構造は電気が通過すると熱を持ち伸びる金属を使って針を動かしてます。

ということは、、気温でもメーター内のスモール電球の発熱でメーター内部の意温度が上昇すれば、針が示す数値変化します。

構造を理解すれば対処法は考案できます。

まずはセンサーとメーター最大値の針の位置を調整。

メーターの裏に3mmほどの穴があり、ギヤ形状の物がついてます、これを細いマイナスドライバーで調整します

次は最小値です。

これも調整穴があります、写真を参考にしてください

調整は空タンクから始めてください。

タンク内にどれだけを残してゼロとするかが問題です。

いつもはもしものことを考え、ドライバーに対して管理の信用ない人には3リッター位からをゼロにします。

が、このオーナーさんはしっかりしてるので、1リッターからにしました。

針がゼロを示してから10キロくらいしか行動範囲の猶予はありません。

猶予があるのは日本車ぐらいですよ、ヨーロッパは針でゼロは残量もゼロです。

燃料タンクに取り付ける前に確実な測定値に何回も示せば次は実際量測定です

燃料を測定しながら数値を調べていきます

写真のようにできれば完了です

今回は30リッターガソリンがあったので30までは実測できました

これ以上は測定の理由も薄れるので、回数走るうちにオーナーさんもわかるでしょうと考えました。

こんな感じで、完了。

実験もあり5時間くらいでしょうか?

次回は2時間くらいでは出来るでしょう。

しかし、センサーだけではなく、メーターの作動量とセンサーからの電気の量もあるので相性が良ければ正確に測定調整できます。

メータ側も古いので交換をおすすめしたいのですが、一定に作動する材料で作られたものがあれば交換したほうが良いですね。

結論は、部品屋さんは信用できる日本車のようなムラのない部品を売れば信用はされる、そして売り上げも上がる。
でしょうか。

昔で言うと、士農工商です

商人はいかに農民、民から信用されなければいけないという事です。

小さな意見は会社を潰せる、こんな力があるのが数の力ですよねーー、舛添さんー。

65y 全高1100mm低いビートルその後

3年経ちましたが

まだこの仕上がりです。

仕事が忙しくアイデアはあるのにできません。

仕様は、いずれですが1200ターボ、機械式サスペンションライドハイトコントロール、空冷エンジン冷却温度安定システムとは大げさですが、電気式冷却でしょうか。

こんな案の完成形は頭の中で設計できてるのですが、時間がない。

先週、陸運事務所で正確な返答をもらい、さらに詳しい人より確実な案をもらいれっつごーのスタートラインができましたので、後は時間しだいですね。

全高1100mm、車体幅フロント1570mm、ホイールベース2600mm辺り。

サス本数は前後合わせて2本か、3本使用。

スプリング、付けるか??な??

こんな感じの形状です。

ビートル74y?コンバチフロントガラスで??

写真を見ていけば謎が解ける??

意味のないギザギザに理解不能です

雨漏りしてたのでというか、ゴムが浮いてたのでなんでだろうか?と思いよく見ると

はまり込みの部分にギザギザがあり、ゴムが密着できない状態

どう見てもメーカで生産のようで、こんなギザギザ意味ないじゃーんとあるところに聞いてみると、

そんなの知りません、見たことないということでした

昔のアメリカではシートベルトが危険とか、エアバックで状況により危険となってました

60年代かな?人間が外に飛び出る方が安全とか?

もしかしたら、このギザギザはフロントガラスが内側から簡単に抜けるようになのか?

これが理由なら理解できる

しかし、雨漏りしまくりだと思いますが、アメリカ人は雨なんかにきがつくことすらないのでしょうね??

ということで、間違いだと思い取り外し、錆びるので筆塗り、ガラスをはめる時はゴムにきっちりコーキングをいれてはめましたが、ひとりだったので少し苦労しましたー。

75yビートル売りたし

写真の車、売りたいそうです。

が、ファイヤーパターン入ってます。

売りたい理由は、購入した後に忙しく、乗る機会が無いらしくてもういいかな?と言う理由だそうです。

車両状態は、意外と良く錆びも少なく外観も補修しなくてはならないほどの錆びはありませんが、年式的にはありますがかなり少ない方です。

10段階の評価で言うと個人的な判断では7か8くらいでしょうか?

ドライブ系の修理で言うと、ベアリング系は一度点検しなくてはわかりませんが、完璧にしたいのであれば20から30万かければ5年は大きなメンテナンスが必要なくなる車になると思います。

しかし、分解しないとわからないところもあるので推測と思っててください。

エンジンに関しては内部は不明ですがかかりは良いし、音もまあまあでそれなりに回ります、もともとのエンジンではなく型式は同じに見えますが載せ替えしてるのかな?と言う感じです。

それにしても意外といいので、この辺の年式がほしい人にはこの車両は後の維持費用が楽かもしれません。

ファイヤーパターンはサンドペーパーで落とせませます、が、それなりの技術が要ります。

ファイヤーパターンはそのままで、車高を下げてホイルを変えてもいいかもとも思います

売買額は、70から80万くらいと思います、これに関しては交渉できますが、車体を見てからと買う気があれば交渉してください。

27年 2月まで検査はあります、距離は90788kmです

ナビとETCはそのままお使いくださいだそうです。

値段に関しては、こちらは仲介料などはもらわないので本人との交渉になります、

が、本人がこの売買でトラブル防止のためにそれなりに条件と仲介手伝いはしますので了解ください。

気になる方は連絡ください。

ビートルコンバーチブル78yの苦労

写真で見ての通りです

結構苦労してます。

放置期間が長く、ガソリンタンク内錆び錆びでフューエルフィルター完全詰まりでポンプにガソリンすら出てきませんでした。

原因はフィルターに錆びが詰まってですが、どのような状態かみたかったので切断してみました。

フォローは、初めに預かった内容では天井内張りの垂れ下がりの修理のみと言われたんですが、初めの段階から無理だろうと感じていましたが、リアガラス上にある木製フレームの修理を終えてゆっくりテンションかけて、フォローを閉め始めるとパキパキと言いながら割れていき、締め切る手前90度くらいフレームを閉めた段階で割れ始め、締め切る60センチ手前で問題のリアガラス上あたりの下がって無い方のフォローがパーンと40センチほど縦に裂けました。

ここからが苦労の始まりと言うか、初めから見えてました。

フォローからの水分のしみこみでフロアーパネルの防音材の下は復帰不可能なくらい錆びてました。

もちろんバッテリーパネルからはバッテリーは地面に向かって半分突き出てました。

こんな感じでただ今苦労してます。

燃料タンク交換、燃料ポンプ内部分解修理、フィルター交換、フォロー交換、張り替え、フレーム製作、天井内張り布腐り修理とメニューでの作業です。

フォローは張り替え経験はありませんでしたが、出来る自信があったので出来ると言い切ってしまいました。

これになった理由は、面白そうだからやってみたかったのと、外注すると予算的に合わないが理由です、
削減してその他の部分に手をかけてあげないと車体全体が数年で崩壊してしまう状態だからです。

器械にはこのチャンスでやらないと復活出来ない時期が必ずあります、それを逃すか逃さないかはその時の判断次第で器械の余生が変わります。

人生ならやり直せる時期は多いですが、たくさんの構成部品で動いてる機械にはやり直しの時期はあまりありません。

現在はフォローも装着で、最後の問題のリアガラス部分のフレームにフォローの張付けが待ってます。

完成はもうすぐなんですが、まだまだ何かありそうです。

このオーナーさんにコンビニにいく時に使えるくらい手軽に乗れるくらいにしたいんですがねーー。

76yビートル後付けディスクキット失敗

34500円とかないやすいキットでしたが、、、、、

ローダウンハブには付きません。

こんなことも知らずに取付開始。

精度がないなーーーー、このディスク、、、バイブレーションでなきゃいいのですが、、、、。

この後にストーリーが始まることも知らずに。。。。

ハブにキャリパー取付ボルトが当たりつきません。

タイロッドエンドがつくハブのアーム部分にキャリパーが当たりつきません

キャリパー取付ボルトがこのタイロッドエンド取付アームに当たりつきません

結論はノーマルハブにしかつかないということです。

しかし、不可能を可能にすると大々的に言い切ってる以上やらねばなりません。

この決断をした時点で完成図が出来てるんですけどねーー。

削ればつくだろう。

しかし、このローダウンハブはいつみてもオーバークオリティ―だなーーと思ってましたが、、、。

削りこんでも十分ありすぎくらいの強度はありました

製作側は強度の計算が出来ないのか?アメリカ製ならチョー安全主義の国民的感覚なのか??

しかし、ボルトだけがセットに入ってたボルトの頭が大きすぎで焼き入りボルトのキャップスクリュー(6角ボルト)でしか付きませんでした。

さらに、このボルトでも大きくて頭の部分をスリムに削りました。

結果、取り付け成功でしたが、なんかフィーリングがおかしい。

コトッと音がする、それも前進1回、後退1回、明らかに何かが動いてる。

もう一度ばらして点検、取付ボルト太さ10ミリサイズは10キロトルク確認、10キロもいらないんですが、材質が不安だったので逆に少し伸ばし気味で締めました。

どこを調べても以上なし。

ビームあたりからしてた音なのでまあいいかー、これだけ調べてればあんしんと納車しました。

この後問題が、、、。

ブレーキどうですかーと聞くと、踏んだらガタガタ音がすする、大きい音らしく、、えーーー?

連絡があり、オイル交換菜際に点検して―と点検。

乗ってみると、10メートルくらいで、アッおかしい。

左フロント、おーキャリパーが動く、これは取付部が緩んでる、しかもボルトが1本ない。

オーナーさんが、来るときになんかコロンと音がしたと、これかーー。

トルクはかけてるのでボルトかー、すいませんミスですと謝罪

ボルトは焼き入りにすべて変更、良しーー、テスト。

5メートル走り、またか、今度は違うぞ。

また分解と思いテストでタイヤを空転すると、ホイルがキャリパーに当たってるーー。

始めは当たってなかったのに、ボルト交換後はは当たる??

原因発覚、ボルト変更時に3本のキャリパー取付ボルトが左右両方とも1本だけ伸びてる感じで締め付けの感覚が薄い、これはおかしいと左右とも1本だけトルクは8キロか9キロ。

左が特におかしいから原因は、キャリパー取付ステーの歪みでしょうと発覚、ステーの裏面を見ると、塗装して取付してるので辺り面がわかるのですが、やはり面当たりが悪い。

ここで、パットも当たり面が平行でなることも考慮しなくてはいけません。

始めの異音の原因は取付ボルトのクリアランスで取付ステーが動いていて、だんだん摩耗して動いていたんだなー、それでボルトが緩んで1本脱落。

キットのボルトはステーの歪みも打ち負かせずボルトが伸びていたんだなー。

結果、このキットは取付ステーにひずみがあり面だし検査後に取付しなくてはならないということでした。

しかし、ここでもう一つ問題が、ロウダウンハブ側の面は平面だったのだろうか??

この2点を確認後この34500円キットは取付しなくてはならないということです。

キットのメーカーが変わればとも意見はありますが、見てる感じ本物の純正以外作り方は同じような気がします。

以前にATEのメーカーのを取付しましたが、パツトが入らない??溝の加工ミスでパット片面側が切削しませんでした。

ハブ側のひずみに関しては、このキットにかかわらず確認が必要です、材質次第ではボルトのネジ穴ピッチ部分が隆起します、これは材質次第ですが、肉厚があるということは材質はやわらかいのでしょうね。

こんな問題で時間はかかりました。

結局はきちんとしたものでないと持たないし、あとあとめんどくさいトラブルになるということです。

このあたりのディスクキットのおすすめは、高ければいいではなくきちんとした製品を買うということか、わかって買い修正して取付どちらかです。

キャリパーなどに関しての作動はだいじょうぶです、デイスクはひずみが出そうです、後は平行に取付できるか、これを考慮して買えば使えるキットです。

出来ればブレーキマスターシリンダもディスク専用の吐出量用にしたいものですね。

これと関係は無いのですが、最近この70年代の車両のリアハブベアリングのガタでのトラブルが多いです、初期対応が大事で放置するとベアリングの周りの部品が壊れます、夫婦の問題、ベアリングのガタ、原因がわかれば早めの対応が大事ですね。

1年前に着工してたビートルですがまだこんな状態です

まだ途中です、いろいろ忙しくなかなか進みません。

設計図は3年前くらいからあったんですが、、、、。

簡単にできる予定だったんですが、設計前倒し変更などもあり最終的に完成する設計図で進めてます。

全高110センチ、車幅170から165センチ

目指すは鈴鹿フルコース2.30秒(だいたいシビックのタイムです)

しかし、エントリーできるクラスがないため走るだけです。

こんな車が走れるレースがあればいいのですがねー。

燃料タンクはかなり複雑な形です大まかな形を鉄板でつくっつたんですが、肉厚が薄いため外側はファイバーなどで補強が要ります。

フェンダーはまだできてません、トレッドがまだ決まってないため作れません。

形成するのがめんどくさいため大胆な形になる予定です。

タンク形状を見てわかる方は、この車でどんな形にしようとしてるのかわかると思いますが、フロントの空力がこの車のポイントです。

風洞があるわけではないので、すべて想像の中で作りますので、効果が得られず失敗する確率が高いけど、そこからのデータが出来るので何とかならないかなと考えてます。

いつできるんだろうかーーーー。

59yビートルフロントハブ

運転中にふらつく症状です。

かなりがたがたで、フロントアライメントは測定しにくかったです。

プレスで抜くのですが、3トンから、4トンくらいかけて抜きます

曲がってっる部品は簡単に抜けません。

新品ブッシュは打ち替え後に内径を調整削りしなくてはいけないためにリーマー加工が必要です。

ここで問題が発生するんですが、

右側のハブのブッシュ入ってる塊が0.5ミリくらい曲がってました。

平行にアンダー気味でリーマー加工して硬めでシャフトを入れたら反対側の中心に通らない、

反対側は抜くときにトン数がかかっつたため、曲がってないか、もしやと思い削ってなかったから良かったですが
ここからが問題でした。

昔ながらの加工をするしかありませんでした。

まずブッシュを外して、傾いてる反対側に倒れる感じで、加工したブッシュを入れ替え。

そして、傾きが浅くなりそこからは機械は使わずに手動で加工。

少しずつ差し込んでいき、硬くなる原因のぶぶんをけずりながら何とか完成。

1時間くらいかかりました。

いちお削れる対策で、曲りがあるほうは硬めにして完成させました。

そのうち当たりげついてやわらかくなるでしょう。