34500円とかないやすいキットでしたが、、、、、
ローダウンハブには付きません。
こんなことも知らずに取付開始。
精度がないなーーーー、このディスク、、、バイブレーションでなきゃいいのですが、、、、。
この後にストーリーが始まることも知らずに。。。。
ハブにキャリパー取付ボルトが当たりつきません。
タイロッドエンドがつくハブのアーム部分にキャリパーが当たりつきません
キャリパー取付ボルトがこのタイロッドエンド取付アームに当たりつきません
結論はノーマルハブにしかつかないということです。
しかし、不可能を可能にすると大々的に言い切ってる以上やらねばなりません。
この決断をした時点で完成図が出来てるんですけどねーー。
削ればつくだろう。
しかし、このローダウンハブはいつみてもオーバークオリティ―だなーーと思ってましたが、、、。
削りこんでも十分ありすぎくらいの強度はありました
製作側は強度の計算が出来ないのか?アメリカ製ならチョー安全主義の国民的感覚なのか??
しかし、ボルトだけがセットに入ってたボルトの頭が大きすぎで焼き入りボルトのキャップスクリュー(6角ボルト)でしか付きませんでした。
さらに、このボルトでも大きくて頭の部分をスリムに削りました。
結果、取り付け成功でしたが、なんかフィーリングがおかしい。
コトッと音がする、それも前進1回、後退1回、明らかに何かが動いてる。
もう一度ばらして点検、取付ボルト太さ10ミリサイズは10キロトルク確認、10キロもいらないんですが、材質が不安だったので逆に少し伸ばし気味で締めました。
どこを調べても以上なし。
ビームあたりからしてた音なのでまあいいかー、これだけ調べてればあんしんと納車しました。
この後問題が、、、。
ブレーキどうですかーと聞くと、踏んだらガタガタ音がすする、大きい音らしく、、えーーー?
連絡があり、オイル交換菜際に点検して―と点検。
乗ってみると、10メートルくらいで、アッおかしい。
左フロント、おーキャリパーが動く、これは取付部が緩んでる、しかもボルトが1本ない。
オーナーさんが、来るときになんかコロンと音がしたと、これかーー。
トルクはかけてるのでボルトかー、すいませんミスですと謝罪
ボルトは焼き入りにすべて変更、良しーー、テスト。
5メートル走り、またか、今度は違うぞ。
また分解と思いテストでタイヤを空転すると、ホイルがキャリパーに当たってるーー。
始めは当たってなかったのに、ボルト交換後はは当たる??
原因発覚、ボルト変更時に3本のキャリパー取付ボルトが左右両方とも1本だけ伸びてる感じで締め付けの感覚が薄い、これはおかしいと左右とも1本だけトルクは8キロか9キロ。
左が特におかしいから原因は、キャリパー取付ステーの歪みでしょうと発覚、ステーの裏面を見ると、塗装して取付してるので辺り面がわかるのですが、やはり面当たりが悪い。
ここで、パットも当たり面が平行でなることも考慮しなくてはいけません。
始めの異音の原因は取付ボルトのクリアランスで取付ステーが動いていて、だんだん摩耗して動いていたんだなー、それでボルトが緩んで1本脱落。
キットのボルトはステーの歪みも打ち負かせずボルトが伸びていたんだなー。
結果、このキットは取付ステーにひずみがあり面だし検査後に取付しなくてはならないということでした。
しかし、ここでもう一つ問題が、ロウダウンハブ側の面は平面だったのだろうか??
この2点を確認後この34500円キットは取付しなくてはならないということです。
キットのメーカーが変わればとも意見はありますが、見てる感じ本物の純正以外作り方は同じような気がします。
以前にATEのメーカーのを取付しましたが、パツトが入らない??溝の加工ミスでパット片面側が切削しませんでした。
ハブ側のひずみに関しては、このキットにかかわらず確認が必要です、材質次第ではボルトのネジ穴ピッチ部分が隆起します、これは材質次第ですが、肉厚があるということは材質はやわらかいのでしょうね。
こんな問題で時間はかかりました。
結局はきちんとしたものでないと持たないし、あとあとめんどくさいトラブルになるということです。
このあたりのディスクキットのおすすめは、高ければいいではなくきちんとした製品を買うということか、わかって買い修正して取付どちらかです。
キャリパーなどに関しての作動はだいじょうぶです、デイスクはひずみが出そうです、後は平行に取付できるか、これを考慮して買えば使えるキットです。
出来ればブレーキマスターシリンダもディスク専用の吐出量用にしたいものですね。
これと関係は無いのですが、最近この70年代の車両のリアハブベアリングのガタでのトラブルが多いです、初期対応が大事で放置するとベアリングの周りの部品が壊れます、夫婦の問題、ベアリングのガタ、原因がわかれば早めの対応が大事ですね。