66yバス 点火系コンピュファイヤートラブル

たまにエンジンがかかりにくい  これが始まりです

セル回転時にかかりにくい、走行時になんとなくおかしいエンジンン吹き上がり
たまに起きるのでわかりにくいです

始まりは修理完成車のテスト中に起きました

もしやガソリン系??

機械式燃料ポンプなのであるかな?

しかし、昨日までかかってたのに??

以前ありました、車両を乗ってきて30分置いたあとにじゃー帰るわー。

セル回してもかからない?点火系?飛んでる。

まさか、キャブからガソリン入れるとかかる

そうなると、ポンプでしょう

たまたま新品があり、交換後 

じゃーねーと帰りました

こんなこともあります

無接点式ポイントは、内部で磁気の回転タイミングを測定して電気を送ります

作動すれば6ボルトも可能かもしれません

この無接点式の内部トランジスターに電源の限界があり、強化コイルなどを使うと確かにかなり走りが変わりましたが、気温が上がる5月になると熱で壊れます。

この問題のバスは電気系統に2つ同時にトラブルがありわかりにくい症状でした

まずはセルのスイッチでした

キースイッチのセルの位置に来るとコイルに対して電気が来ない

原因、キースイッチの裏側接点パネルのカシメが開いてしまいキーを回しセルの位置に来ると接点が接しなくなる。

対処法は、セルを回してすぐにキーを放すと運がいいとセルの回転力のだせいで回ってるクランクが止まる前にコイルに電気が入り点火してくれたらエンジンがかかるでした。

これだけではポイントレスの故障はわかりません、キーが原因となります

しかし、運が良かったのか同時に症状が出ていたことが幸いだったのか?

この車両のオーナーさんにキースイッチの事を聞くと、そんなことはなかったでしたが、明らかに目視でスイッチの裏側が浮いてるので原因と症状は明らかです。

自分で交換するとのことでインシュロックで縛っておきました

この後に移動して電源となる電気配線を見るとー、つなぎ過ぎーーーーー。

これなら1本交換すればいいのにーー。

この辺はわかりにくいけど、ヒューズ接点に対しての原因が見えたので時間もかからないのでサービスとして作業しました。

この後が問題です、原因は無接点式のポイントです

足回り、キャブ調整の走行テストしてまあいいかなー、さあ帰ろうか。

そしたら後200メートルのところで停車?????????????

エンジンかからない。

右折があったのでそこまで人力で走行??

2速に入れて右折ポイントのみセルの回転で走行。

あまりセルで走るとセルが焼けてしまうので注意。。

その後の180メートルほどは人力エコ走行、大きく重たいおもちゃです。

部品交換、予算が無いのでポイント式の部品を有り合わせで交換。

やはりエンジンの回転はポイント式より無接点式のほうが断然よかったです。

この車両に関しては、エンジン音が違うくらいでした

まあこんな感じで完了でした

が、トラブルとはわかりにくいものです、こんなことにならないように未然に交換してください。

多分、この無接点式は5年くらいで交換が良いかと思います。

バスウインカーレバートラブル原因

原因は接点不良です。

内部の銅接点が接触してないのが原因です

トラブル症状は、ブレーキランプが片方点灯しない、たまに点灯しない、ウインカーがたまにハイフラッシャーになる、レバーの動きが硬い、引っかかりがあるような感じがするなどです。

この接点不良を起こすと接点が熱を持ち焼けてしまうのは知ってる人は多いでしょう

電気が通過してるのになぜ熱が?

単純に考えると注射器の先を通過させるためには大きな圧力が必要になります、これが熱と考えてください

穴が大きければ押す圧力も少なくなる

これが抵抗です

抵抗がかかると熱が出る?

簡単に考えればこんな考えで良いかなと思います

大きな電気が流れて、接触部が小さいから熱を持ち固定されてる樹脂パネルが焼けてしまって段が出来てしまい、ウインカー作動時に銅接点プレートが通過時に引っかかり接点が接触せず熱を持ち焼けてさらに接触しにくくなることが原因でした

対策法は、焼けて段が出来た茶色の樹脂パネルの段を埋めることです

地番簡単なのは、アロンアルファ―で肉盛することが簡単です

ほとんどこれで修理できます

これで解決ですが、原因はプレートがきれいに動いてないのが原因なので、レバーのメカニカル部と回路パネル部のはんだを外して一度完全分解して修理することがその後の作動と部品の延命につながります

ウインカーレバーが左右どちらかが固定、維持できないのも修正可能です、レバーを固定するカム部の摩耗が原因でレバー固定が出来なくなります。

しかし、これは摩耗しすぎてると修正不可能か、時間がかかるになるので早めに対処するほうが良いと思います

修理は20000円までくらいです。

機械物はきちんとした定期メンテナンスで長年使えます。

人間も定期メンテナンスですかねー、肩こりなどは。。

t-2バス、ストレートアクスル化と他少々

加工作業中の写真です。

ミッションベアリング交換、他、

説明が長くなるので今日は短めにします。

ミッションのスペックは、リングギヤは31T/8Tですので3.87でT-1ミツション、足まわり使用ですが、シングルキャブエンジンでパワーが無いので1速は走りにくいけど、そんなに違和感はないと思います。

先月にやった33t/8tのファイナルのミションに交換でリダクション付きを作業したのですが、例えるなら軽自動車の加速感的な感じです、1200ミッションの4速の次がほしいなーにもう一つついた感じで、この33T/8Tファイナルギヤタイプのミッションにすると、発進時は1速ですが、リダクション付き1200ccミッションで言えば、1速は2速発進と同じようなフィーリングになります。

もちろん踏み込めば加速はします、高速道路重視なのでエンジン低回転でしようが目的です。

燃費の1例ですが33T/8Tミッションで(3.87)リダクション付き1600エンジンでスタッドレスタイヤ状態で11kmから13kmで、夏用タイヤで12kmから14km辺りになるらしいんですが、回転数とアクセルワーク、ギヤチェンジのタイミングなどで変わります。

しかし、中古ミツション使用の為内部の交換部品などはいろいろあります。

特に外れるとバックギヤは欠けてます、これはこの中古ミッションの前運転者がいかにへたくそだったかの証明結果になってます。

この破片がベアリング内に入り込みベアリングの玉の転がる部分に挟まり、表面をぼこぼこにしてしまい、滑らかだったベアリングの転がる面を荒れてる面にしてしまい、異音と偏摩耗の発生原因になりベアリング交換になります。

あと、ミツションのオイル交換の頻度もこれに伴います、オイル交換が管理されてれば欠けたギヤの破片などは外に排出されきれいなオイルで潤滑されます。

目は口ほどに物を言う、部品の状態はこれと同じです、状態でウソはつけません

t-2バス2速はいらず原因解明

2速に入れるとぎーーーーーーーでした。

今回で3台目です

原因は1速2速シャフトに銅ワッシャーで摩耗しないようにしてるんですが、シフトの衝撃か?年式的に弱いのか?割れてました。

割れて脱落したせいで2速シフト時にギヤが固定できず、スラスト方向へ2mmほどスライドしてしまいシンクロナイザーが2速に2mmぶん入り込まず半クラ状態になりぎーーーーーとかじり音でした

解消方法は、破損して無くなったワッシャー部分に鉄製のワッシャーを作り入れ込むか、とりあえずは焼きの入つたCリングをギヤのワッシャ分ぐらいの外径と厚み2mmはさめばスラストしなくなるので完治するでしょう

このミッションは1200ccか?1500cc用あたりのローレシオのファイナルギヤを持つ年式のミッションに多いかもしれません、まだ1台しか原因確定調査してないので確定事項ではないですが番号的にこのあたりでした。

エンジンは調子悪くても走るが、ミッションだけは走りにくくなるからつらいですね。

68yレイトバス加工前と加工後

加工前が上です

下が溶接肉盛して旋盤加工後です

だれが中途半端に溶接したのか、寸法だしで図面引くのが大変でした。

あまりにその場しのぎにしてあり測定位置まで削れていて想像で寸法を決めました。

バッチリ成功でした。

良い加工やさんがいると鬼に金棒です。

でもまあ、この程度では出来て当たり前ですけどねー。

加工やさんも、溶接した部分は旋盤の歯が折れるからとか、硬さにムラがあり削りにくいとかしてくれないところもありました。

が、ここの小さな加工やさんですが、やる気はあり、もう10年近い付き合いです。

68yt-2レイトバスリアハブベアリングが??

リアハブベアリングにガタがあり交換だねー

と交換を始めると、やたらガタがある。

1センチくらい振っている、これでは走行中に不安定だろうなー。

交換すると、はまりが悪い。

ガタガタで、その前にベアリングが抜けなかった。

外周側のベアリングのカラー部分がガタがあるのに抜けない、

なぜだーー。。

溶接跡???

どうも、ガタがあるのに放置してあっかしたからとりあえずの処置かなー??

こんな作業はその場しのぎなんだけどなーー

と部品を外して修正の開始。

さてどのように修正しようかな――??

加工やさんに相談。

2パターンをこちらから提示。

溶接肉盛り、削れる自信ある??

いいですよー、この加工やさんいつもこんな感じ。

たまにうん――――つと言うから、こちらで加工法を提案することもある

第2案は内径を削りリングを作り圧入。

これも簡単なのでできるでしょう――。

でもーー、なんだーー。

肉厚薄いから怖いですけど―――、

しょうがないじゃん、部品探す自信ないしー、物があるとは思えない。

じゃー、妥協できるパターン1で。

じゃー肉盛してくるねー。

65yばす、シートチューニング

写真のシートですが、座ってみると天井に頭が当たるくらい高い。

これでよく乗れたねーと聞くと、背中まげて乗ってたと。

チューブ状のスポンジを100円ショップで買い、シートの裏から詰め込んだらしい。

原因はシートスプリングのへたりで腰痛になったのが事のほったんです。

乗ってみると、高すぎて信号は見えないし首がヘルニアになりそうでした。

これの再チューニングでした。

ばらすのに30分、折れたシートスプリング外すのに40分、これを組むのに1時間くらいかな?

へたってるスプリングにはもう一本合わせて二重にして硬さを調整します。

中央部分はこの筒状スポンジを詰め込み、外周側は2重にスプリングで硬さ調整。

外周を硬くすると乗り降りがしにくいからある程度柔らかくしてます。

この筒状スポンジはかなり使えました。

すわった感じも良い感じでした、よく発見したねーでした。

低く、柔らかく、振動時には吸収するという細かい注文だったので本人確認まで不安でしたが、ばっちりおっけでした。

二重スプリングの一部分には硬さ調整でスプリング真ん中部分にスポンジと他の物を入れてコーナリング時に真ん中に戻るような形状にしてます。

この方、注文のレベルが高いためやりがいはありますが、考えるのに苦労しますがバッチリ―を聞くとこのレベルの人間がオッケーなら普通の人なら完璧だろうなーといつも思いながら注文を聞いてます。

日々勉強です。

66yt-2バスのアイドリング不調原因

原因は経年劣化です

ゴムにも限界があります、人間の作るものはほとんどの物が10年くらいしか持ちません

ここ最近で言えば、建設ラッシュ的に作ってきた家ですが、10年くらい前に購入した方はそろそろがたがくるはずです。

値段が安かった住宅などは何かがあります、まずは材料が安くないと出来ません

安いものはやはり安いものです。

わかりやすいのが、窓枠などに使われてるコーキングがありますが、直射日光に当たると縮みます。

これが原因で水漏れします。

意外と多く見れるのが、基礎の周りに犬走りと言うコンクリ―打ちをするのですが、ここのひび割れが見られます。

ここが割れると基礎の部分に水が浸入してしまい、細かい地すべりが起きます、そして基礎が歪んでしまい家が傾くことになります。

地面を固めるのはかなりの時間がかかります100パーセントならないのは不可能ですが、方法はありでしょう。

細かいことは専門の建築関係の方にご相談ください。

話はそれましたが、しょせんシリコンには終わりがあります。

この交換作業は最近多いです。

原因は、経年と温暖化によるエンジンの発熱が原因でしょう。

この症状の調べ方は、つなぎ部分にブレーキクリーナーをかけてみてください

アイドリング回転数が上がれば吸い込みがあり穴がどこかにあります。

ついでにインテークマニホールドと、ヘッドの合わせ部分のガスケット部分にもかけてみてください。

この症状は意外と多いです。

これがあると完全燃焼に悪影響で酸化窒素の量が増えたり他にも影響が出ます、燃費の悪化につながり余計な発熱と無駄に燃料を燃やすことになります。

車検時に測定する排気ガス数値ですが、個人的なお勧め数値はco0.80から1.70辺り hc600から900までに設定できるエンジンは良好でしょう。

出来る限りこの数値なゼロがおすすめですが、たまに調子のいいエンジンは触媒なしの測定で co0.03から0.40 hc 80から400までと言うのがありました。

この数値は何の効果で燃えてるのかわかりませんが、インテークのポート形状が関係してると思います。

吸入時にきちんとガソリンと酸素が混合できることが良い燃焼につながると思われます。

写真の部品の交換には2時間から3時間かかります。

意外と簡単には出来ない作業なので、エンジンを下したついでに交換をお勧めします。

2002y?レイトバスドアオープンでLEDルームランプ

出来たら明る、ドアを開けたらルームランプ点灯してほしいでした

まあ―出来るんじゃない

まー予想通りでしたが、連動の為の配線通しが届きにくく時間かかりました

スイッチはシビックのスイッチを使いました

この配線を通すのに2時間くらい、連動回路運転席スイッチ、天井ランプ前後、

なぜか配線と回路が違う。

なぜ今までこんな配線で??

1本追加して前後連動完成

そして3か所連動点灯完成。

しかし、ここで欲をかいてしまい、リアゲート開閉でつけようかなーとか思って天井に配線が通るかやってみたけど通らない。

しかし、ここであきらめたのがしっぱいだった

65yのバスでは成功しました、理由は天井の内装を吊ってる棒の隙間を開けれなかったことが原因でしたが

65yは運よく天井内装に穴が開いてたので出来たんですが、穴がないと見えないからやりにくいでしょうねーー

まーこんな感じで完成しましたが、このLEDはそうとう明るいです

20個くらいLEDがついて1つのパネルになっていて両面テープで張り付けです。

明るさは良いが、色が古臭さがないとか言う人もいます、明るくもう少し昼光色になるように開発したいです

当て逃げされたそうですバスカフェ。。


塗装が割れてかわいそうな姿でした。

これは全面パテ剥がしのパターンでした。

へこんだ部分だけではいいのでは??と思いがちですが剥がしてみると

リキッドパテを前面に塗りつけられ、その下は錆び錆びで、振動と熱のひずみで剥がれてました。

なぜ突然塗装が割れるんだろうかと思ってたら、こんなことでした。

外国ではきれいなボディ―なのになぜかリキッドパテを前面に塗りつける習慣があり、それがさびる原因です。

これを剥がせば柔軟な鉄板が出てくるので、割れにくくなります。

ドアに関してはパテの境目にきりがなく、予算オーバーになるので使用状態で接触しそうなところ、地面から80センチくらいまでで剥離をやめました。

やはり、カフェバスなので使ってこそ価値があるもの、傷ついてへこんでも磨けばきれいになるを重視して作業しました。

しかし、見た目の割には剥がしてみるとどの部分もかなりいい状態の鉄板でした。

しばらく休んでいるようなので、きれいになって(車だけ)復活してください。

バンパーはパテ剥がすと大変な状況になるので、いつも世話になってる方なので、サービス塗装しておきました。

しかし、このバンパーの下地処理はするとやばいので3メートル以上近づくと塗装のタレが見えます。

しかし、半年後には塗装が縮むので縮みきった時にきれいに修正です。

車の外装すでに準備完了ですよーー、あとはこの車を操る人間の準備だけですね。