塗装が割れてかわいそうな姿でした。
これは全面パテ剥がしのパターンでした。
へこんだ部分だけではいいのでは??と思いがちですが剥がしてみると
リキッドパテを前面に塗りつけられ、その下は錆び錆びで、振動と熱のひずみで剥がれてました。
なぜ突然塗装が割れるんだろうかと思ってたら、こんなことでした。
外国ではきれいなボディ―なのになぜかリキッドパテを前面に塗りつける習慣があり、それがさびる原因です。
これを剥がせば柔軟な鉄板が出てくるので、割れにくくなります。
ドアに関してはパテの境目にきりがなく、予算オーバーになるので使用状態で接触しそうなところ、地面から80センチくらいまでで剥離をやめました。
やはり、カフェバスなので使ってこそ価値があるもの、傷ついてへこんでも磨けばきれいになるを重視して作業しました。
しかし、見た目の割には剥がしてみるとどの部分もかなりいい状態の鉄板でした。
しばらく休んでいるようなので、きれいになって(車だけ)復活してください。
バンパーはパテ剥がすと大変な状況になるので、いつも世話になってる方なので、サービス塗装しておきました。
しかし、このバンパーの下地処理はするとやばいので3メートル以上近づくと塗装のタレが見えます。
しかし、半年後には塗装が縮むので縮みきった時にきれいに修正です。
車の外装すでに準備完了ですよーー、あとはこの車を操る人間の準備だけですね。