切断しかけた指のその後

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見た目上は意外と綺麗に治りました。

ですが、

財布から小銭がつかみにくい状態です

痛い。というのが原因です。

途中から欠落した部分をアロンアルファで皮膚を作り、かなり生活が楽になりましたが、風呂に入ったりふやけるとアロンアルファは剥がれます。

3日に1回はアロンの交換でした。

切断時にはアロンアルファはかなり有効です

が、注意点は血管部や皮膚以外の内部に浸透させてしまうと治りが悪くなります。

今回は、皮膚より下をかなり損傷してたためこの部分が形成できるまでに時間がかかりました。

2週間くらいで内部は形成できたのではないかな?と思います

その後はアロン攻めです。

なぜかこの怪我した指のみをよくドアに挟みました。

感覚がなくなっていたのでしょうか?痛さでかばいすぎだったのか?

このケガでエンジン組付ができなくなり、1か月止めてました。

が、復活

そして、コンロッドの動的バランスを完了

9月から待たせていたエンジン完成しました

が、まだ載ってません。

ミッションの内部ベアリングがダメなようで載せれませんでした。

走行中に風切り音のような音がしたらミッション関係のドライブ部分のベアリングと思ってください。

言うこと聞かない子にはお仕置き?vw76y

数年前から指摘していたんですが、なかなか交換してくれずマウントのガタを抑えるために隙間に鉄の板を溶接して詰め物としていたのですが、

写真のようになりました

車両はビートルです

ミッション側が割れてます。

こうなるとミッションまで下ろさないと交換できません。

余計に工賃かかります

このマウントはエンジン下ろさなくても、ミッションのスライドのみで交換できます。

このタイプは楕円形の金属の作動量制限するものが付いてるのですが、これが摩耗の原因にもなります。

マウントのゴムの部分の形状が悪いのか?摩耗します

クラッチミート時の振動と作動量も多いと思います。

設計が悪いのか?

材質が悪かったのか?

管理が悪かったのか?これはかくじ確実に悪いです。

ダメということはあまりありませんが、たまにダメと言い切る車両もあります。

言われた時は、かなり限界が近いと思ってください。

エンジン異音原因

最近は去年9月からお待たせしてるエンジン異音、エンジン分解とまだ去年からの長期掛かりそうな作業入庫をこなしてますが、
いろいろこなせていて最近はそれも落ち着きかけてます。

しかし、4月に無理したせいか体調はイマイチです。

待たせてる車両があるため、体調悪いなんて事も言ってられないので、もう少し無理してこなします。

と、9月辺りに診断してエンジン異音の原因が解らずの車両の原因が解りました。

多分、この診断法は空冷ワーゲンにはこの異音を確実に診断出来る方法かと思います

原因はクランクシャフトのスラスト方向のクリアランスがある(縦方向のガタ)なんですが、

どの部分にガタがあるかが問題です

このエンジンはフライホイールを外すとシムがありシムでクリアランスを調整します。

マニアルでは0.08mmから0.15mm限度とありますが、すべてのマニアルでこの数値なのかはわかりませんが、国産車から見るとこんな数値辺りだろうと思います。

ここなら調整で済むのですが、

原因はカムシャフトギヤのスラスト方向のガタでした

分解は確実なんですが、この部分は焼き入れして組み付けるのでガタがある?となるとどちらかの摩耗が想像されます。

こうなると、ギヤ交換、クランク交換になります。

クランクシャフト交換ならめんどくさいですねー。

クランク回していて、何台かこの症状を発見したことありますがどこのガタかはわかりませんでした

発見してもエンジンは長年健康そうにとりあえずは回転してるからと、エンジン分解しろと言っても金額の問題で簡単には分解できないので、言う必要が薄れてきます。

症状は、クランクプーリー上部のフューエルポンプ辺りからコンコンとリズムよく音が出ます。

診断確定法は、クランクシャフトについてるクランクプーリーを左右に回して、この時に本来ならクランクがどの位置に来てもガタは感じられません、ガタがある場合はどこかに異常があります。

エンジン脱時にはほとんどの車両はオーナー本人に言わずにクランクシャフトのスラストクリアランスの測定はしてるのですが、ガタがないのにガタがある?

どこなんだーーーと思ってたんですが、やっと謎が解けました。

このクランクカムギヤはプーリーボルトを締め付けて固定はできません。

中間にクリップがあり締め込んでもここで止まります。

結局、どこかの部品を分解交換になります。

確認したい時は、ヒューエルポンプの黒いプラスチックを抜いて目視出来ます。

確認したい方は、心臓に病のない方のみ自分で確認してください。

ショックで心臓が止まっても責任は持てません。

では、ここで疑問が出ます。

俺の車は調子よく走ってるからそんな音なんて良いんだと思うでしょう。

多分ですが、今回の車両は徐々に出ていたか、組み付け時から出ていたになります。

原因は、クランクシャフトの加工サイズが細いのでしょうね。

去年から組んでいるエンジンで、新品クランクを組んだのですが、かなり数値が違い1度交換してもらいましたが、それでもモノが悪い状態でした。

しょうがないのでいろいろ苦労しましたが完成してますが、クリアランス数値の調整でこんなにガタが?

という部分があり厚めでシム調整しました。

オイル交換が悪い場合でもクランクは摩耗します。

そしてメタルが偏摩耗します。

分解時には車両が邪魔になるため貸出エンジンで乗ってもらってるのですが、

先週の話ですが、貸出エンジンのオイル管理が3000キロオーバで走っていた模様で、コンロッドメタルがダメになってしまったようで、今後に予定位されている分解ができなくなりました。

この方には数回オイル管理しろと言っていたのです、結果は想像通りでした。何回か注意をしていたので、それなりに責任は取ってもらいます。

お待たせしてる方にはもう1基貸出用エンジンを組み付けして確保するので、少々待たせてしまうことになります。

入庫時期を言われてる方は、予定より1か月遅れますのでお待ちください。

この貸出エンジンの破損で、他の作業も遅れますので申し訳ありませんがお待ちください。

話は戻りますが、写真の2枚目、3枚目の光ってるリングとギヤの間の隙間が今回の異音の原因箇所です。

見えにくいのですが4枚目は原因の隙間にドライバー刺してます。

ヘリカル形状ギヤなので、回転時にはスラスト方向に移動する作用があるので、この時にコンコンと音が出るようです。

こんなケガしました

CT撮影では骨まではギリギリいかなかったようですと言われました

神経はわからないが、指は動きますよ

でした

結果3針縫いました

原因は自爆です

たまってる作業と車両をこなそうと力が入りすぎました。

サンダーで削りものをしようと1mmほど傾斜のついた削り砥石で外形は5mmほどしか削れてないので新品と同じなので使ってしまおうと、こらが間違いでした

1mmの傾斜のせいで、削り中に力を入れて押し付けたら弾いてしまい指に。

これはまずいと、ゆっくり手袋を外すと、

わーおーーーー

骨?まで?

痛みはあまり感じられず、これはやばいかもとおとなりさんに見せに行きました

もちろん、うわーーー、そんなの見せるなーと言われました

が、数分後に、

あれ、貧血気味?

もしや、ショック症状。

人間、あまりに痛いケガをすると脳みそが痛みを遮断する機能があります。

これが働くと貧血気味になります。

ショック症状は事故の後に元気だがその後痛みが来るとか、これもそうでしょうか??

と、貧血気味のまま近所の病院探し。

近所は手術中、もう一つは話し中、さあどうする、個人病院に行くか?

レントゲンかCTがあり、骨までであれば手術が必要、そうなると限られる。

しょうがない、119番で。

病院の電話番号を聞きました、え?そんなケガなら行きましょうか?と言われましたが

いいです、番号をーー。

そしたら、教えてくれないんですよねーー、かける所が違うといわれ京都市病院かなにかの相談窓口があるので電話しろと言われました。

ここにたどり着くまでに、104で大きな病院の電話番号を聞き、119番なのにまだわからないのか?

119番なら対応病院がすぐにわかるかなと電話したら意味がない存在でした。

なぜ119番が後だったか?

なぜかは、来てもらっても処置ができないことと、どうせ乗ったあとに電話で行き先を探すんだから同じです

多少は早くは到着できるが、かなり遠いところに連れて行かれるのです

なぜか?すでに近所の手術ができそうなところは電話してるからでした

相談所に理由と調べた病院以外で教えてと電話を聞くと、これー少し遠いけどどうします?
どうでもいいから教えてと教えてもらい電話して、症状を話すと。

先生に聞いてみますと、もしや手術中?

結果は、形成外科がないから受けれませんでした。

おいおい、なかなか良い仕事をする京都市の相談所ですねー

しょうがないのでもう一度119番

言うことは同じでした、

あのー、ショック症状おきて30分経つのですがそれでも教えてもらえないのですか?

無理です、相談所に聞いてでした

また電話で形成外科がない病院を紹介されたですが、今度はある病院を教えてください。

痛みのショック症状悪化で歩けなくなるかもしれないので、近所のところお願いしますというと

そうすると、えーーーとーーー、えーーと、もしかしてあなたパソコンで調べてますか?と聞くと
はいそうです。

5分くらいでしょうか、なかなか出てこない、もしや病院のホムページ見てるのか?まさか検索の仕方がわからない?

このおっさんに、あのー、さっさと調べろ仕事だろーと言ってしまいましたが

みなさんどう思われますか?

パソコンより紙に書いたリストがあれば30秒もかかりません、部署的にすぐわかって当たり前。

京都市の役所の職員でおっさん的850歳以上と思われる)な人は使えません

昔に役所の態度が悪いと叩かれた人間が多いのです。

これは確実のことではなく個人差もありますが、バブルの頃は役所などに就職など出来ない人間が行くところでした。

そのできない人間が上司になり指示をする、出来る組織にはなりません。

さらに最近は経費削減なのか?嘱託職員が多い。

こんな使えない人間を、さらに使えなくなった年齢なのにさらに使う、これでは出来ないわけです。

なぜこんなことが言い切れるかは、長年ある部署を見てきたので確定事項なんです、まあー面白い話なので次回にお知らせします。

結局は、何件か個人の形成外科教えてもらいましたが、5件も近所にあるじゃん。

もう一つは大きな病院で、ある番号で話し中なのでもう一つあるはずだから教えてといい、教えてもらいかけました。

最後の望みで、オーーー通じた。

どうしました??おーーーーーー、ショック症状が限界なんですが、指を工具で切断しかけですが取れてませんと説明。

それは電動ですか?ときかれ、そうです。

代わりますからそちらで説明してくださいーー。

なぜか、指を、ショック症状でもう40分近い、歩くのが限界かもと指を冷やしながら説明。

この時思ったのは、釣った魚はこんな気持ちかーー。

針の痛さと、氷の冷たさ、痛い冷たい、薄れる意識、ああーー食われるんだ。

今度から魚つれるかな?氷はやめてやろうかとか考えながらの電話でした。

あ〜ー指助かった

なぜか電動工具ですか?と聞かれ、はいそうです。

なぜ聞くのかわかりませんでした。

これは切れ方、刃物で切るより切断面が変わるらしいです

さすが看護婦さんは慣れてます、手際がよく説明、ショック症状でてるんです。

来れますか?なんとか原付で行こうと思うのですが、ダメです車で来てください。

でもね、時間的に10分くらいしかないので到達できませんと言うと。

私は聞かなかったことにします、とりあえず来てください用意しますから。

おー流石に手際が良い。

到着して、なんでこんなに時間が?と聞かれ説明、形成がない病院とか、教えてくれないとか、手術中とかでいろいろ有りと言うと、少し笑ってました。

どうも、現場と患者を振り分けする組織に差があることはわかってるようでした。

といろいろ有り3針です。

アニメ声先生に激痛と麻酔でと針での刺激に気持ちよかったのか、気がついたら指の処置をしてもらいながら寝てました。

激痛と麻酔の効く時間と眠気が同時に来たような時間でした。

現在は少々作業に時間がかかってますが、予定の車をまあまあこなせてますのでお待ちの方はもう少々お待ちください。

こんな判例がありますので、焦りは何も生まず結局は抵抗を生むだけでしたので、平常心が一番ですね。

旧ミニバンサイドメンバーざくざくですね

ザクザクを分解からまあまあ日にちが経ってます

想像以上に進行していてフレーム見えない内部とか、裏側のこんなところにまでサビがとか、そこらじゅうです。

なので、簡単に終わらずこれも想定外の作業になってます

現在はこのサビの進行がドアヒンジの上下共にサビがあり強度不足で、この見えない部分にどのようにしてフレームを接続するかで悩んでます

原因は、サビの上からアンダーコートなどを厚めに吹き付けた事で、時間の進行でこの密着面が剥離とひび割れで、この隙間に砂と水が侵入、錆びて点々と箇所が錆びる現象になってます。

箇所は主にフレームとしてねじれている箇所が多いです。

ミニはサイドメンバーは錆びます。

パネルのプレス形状が悪いからです

水分は必ず入る構造で、多分ですが風を通過させる構造なのでしょうか?

これが原因でドアが走行中に半ドアになるようです

ドアキャッチ部分が弾む?ということでしょうか?

それほどねじれてることになります

現在の車両でもドア開口部はねじれてます。

ダイハツタントとかホンダ車の数種類、バブル崩壊以降の設計車種は大体はねじれますね

やはり利益重視でコスト削減で、オーバーなものを作らないことが原因でしょうか。

しかし、この前見たマツダアクセラ現行、かなり良いボディーでした乗っていても箱として強度があるのは確実にオーバークオリティだなというくらいにねじれがない。

エンジンもガソリンの方ですが、まあまあ良し、でした。

最近のマツダは良い車を作ってるようですね

やる気のある人間達が作ってるような気がします。

分解した時にも感じられる製品の質の良さ 昔のmade in japan はどこに行ったのでしょうか?

ミニ、サイドメンバ内部に骨となるパイプをいれて、本来形成されていたフレームはカバーという解釈にしました。

パイプのみで十分強度は稼げるのでこのような考え方にしてます

が、

ここでさらに、と考えてしまうのが時間がどんどん伸びていく理由なんですが、パネルの解釈ならコーキングとリベットでいいじゃんとなります

が、

ここでこのパネルに強度を与えて、2重構造にしたらどうなるんだろうかとかやってしまうからなかなか終わらないんです。

過去に製作したミニカントリーマンではかなり効果があり、京都にある鯖街道という山道を通勤に使っていたのですが、何回か乗り全然ハンドリングが違うと言い、本人はもったいないからとあまり乗らなくなってしまいました。

縦の剛性が上がると、入力がサスペンションにきちんと伝わりシャープな動きになります。

ということは、サイドメンバーに強度がないとハンドリングがルーズになることがわかります。

アウトバーンを走るドイツのベンツは、日本の車両に比べこのサイドメンバーの太さが2から3倍の太さがあります。

こうなると折れやすくなります。

なので2割構造になってます。

日記で触れているオールドベンツw111はサイドメンバの断面に真ん中くらいに仕切り板がリアまであります

過去に、ビートルコンバーチブルのサイドメンバー交換で、断面積に対して地面に対しての方向を薄くして、同じ断面を3分割、3本の角パイプを溶接して1本にしました

ここだけすればよいということではないので、ここに対する入力点からの設計になるので、少々考える必要があります。

さらに、動く車なので軽量化が前提です。

とこんなこと考えてると、この前までいたバナゴンなんですが、これはなかなか思い浮かばず夢にまで出てきて夢の中で解決しました。

だからややこしいバナゴンだとなったのですが、どうなったかこの話はいずれ。

このみに、このパイプ写真は製作途中ですが内部にナットを溶接で仕込んでサブフレーム取付点とします。

前方は第一バルクヘッド(隔壁)辺りと、サブフレーム取付点に入力できるように設計します。

ここの周辺の鉄パネルの状況次第では交換します。

パイプの内部は溶接後に内部にも塗装、錆止めを塗りますが、これも自己満足に近い処理です、利益とは関係ありません。

が、オーナーさんが死ぬまで乗ると言われると、このへんまでの延命処理は効いてくるでしょうね。

いろんな車でいろんな対策してますが、だいたいこの内部処理はしてます。

ここまでの作業するオーナーさんは大事にしてるのが見えるから、こちらもこれくらいの短時間でできる処理ならやりますが、内部には錆止めオイルが塗ってあるためシンナーで拭いたり、錆止め塗装が蜜着するための薬剤を使います。

こんなことしてるから時間がかかるのです。

まあ、完成してこの努力分は請求書内容に大きな効果を発揮することでしょう。

溶接継ぎ目など、雑にして裏側だからコーキングで見えないからいいや、でも請求は出来るでしょう。

あなたならどちらの考え方の方を選びますか?

不必要なことも無駄です、最近の国産車のように裏面のアンダーコート塗装がなくすぐに錆びる車でも売れます。

使用耐久強度としては、錆びる頃には機械的に壊れるから必要ない、オイルまみれで汚い機械でも動くから掃除なんて必要ない。

これも正論です。

靴をどうせ履くんだから揃えて脱ぐ必要はない。

確かに、揃えて脱いでも対して時間は変わらない、

しかし、何かあったときは揃えてない人より直ぐに履いて出かけられる可能性がある。

例えが悪いかもしれませんが。

もう一回、

あなたならどちらの考え方を選びますか??

今日は、役所に私の電波時計は正確ですと言われクレーマーの電話をしたことと、目の前でドカンとおばかさん3人が4台玉突き事故を見ました。

次回はこの話で。

w111オールドベンツ、デフブーツ交換がこんなに 1

このデフは最テーです

ジョイント部分のブーツは簡単に交換できません

さらに構造に問題ありです

トラクション時にはキャンバー、キャスター、トー(アライメント)が狂います。

狂うです

重要な支持部分にガタがありすぎなのか?

ここにブッシュはダメでしょーとジュラコンで製作しました。

多分、振動が多く音が共鳴や響くので対策と思われますが、この時代からベンツは少々遠回りする構造が増えます。

このデフ

ということで、製作してみました

この部分にガタが出ると右リアタイヤが踊ります。

走行時にはトー(アライメント)が決まらず常にフラフラしてタイヤ回転時には接地抵抗とでバイブレーションと偏摩耗ができます。

ジュラコンで実際走行で試してないので想像なので正確かはわかりませんが、やはりおかしいと思います。

しかし、ここをリジットにすると設計構造上の無理、を消すことも難しくなります。

が、やはりと思い対策しました。

ここのブーツだけの交換ではすみません、ほとんどの車両でほかの箇所の修理交換が出ます

ちなみに、ここのデフのピニオンプロペラシャフト側のオイルシール、サイズは62-40-12です

回す工具は特殊ですが、簡単に溶接で製作できます

シール屋さんで売ってます。

が、12がなかったので、8mmで薄めサイズで組み付けしてみました。

純正部品、アメリカで多いでしょうがそれでもいまいち揃いにくいようです。

設計は60年代、材料も設計強度の考えもオーバーです。

現代の考え方にすればかなり良い車になります。

車は動く物であり使えなければ飾りです。

性格悪い子なら直せる、どんくさい子なら鈍臭いなりにある程度までは進化はできる。

テレビで見ましたが、

しかし、ブスは進化できないそうです。

なぜでしょうか?

他車種、他、修理ネタはまだありますので少しずつ半年分公開してきますので、野林さん許してください。

ペンゾイルのオイル購は野林商店でどうぞーーーーー。

いつから?sh02F携帯がすねていた?

いつからか、コール音がならなくなっていたようでした

3ヶ月くらい前から、この子はえらいガラガラ声だなーというくらいのコール音でした

何回か聞こえず、電話してるのにとも言われてましたが、どうも背面スピーカが壊れたようです。

今回も何も余計なことはしてないのに壊れました。

機械はたたけば治る。

なんておじいちゃんおばあちゃんに聞いたことありませんか?

構造上スピーカは空気を振動させるので、磁石の部分と音を振動させる振動板は接触してないので、ここのクリアランス部分にゴミが入ると音は出ません。

過去に、ここのクリアランスにサビが入ったことあります。

どの車のサビ、誰のでしょうか?

この時はイヤホン側が壊れて会話が聞こえませんでした。

しかし、原理的にはゴミを取り除けば振動はするので聞こえます。

エアーで飛ばしてなんとか使用してましたが限界で去年11月かな?に携帯サービスで交換しました。

携帯サービスは最近ではリビルト品らしいですね。

リビルトとは、使えるものは使い交換部品は交換して再使用品です。

しかし、リビルト品のせいか何か動きにぎこちなさがありました。

今回もスピーカ、またサビー?

とコンコンすると、聞こえるのは一瞬だけ。

これは治るか?

内部かもと思い、どうせ修理なら交換なので分解決定。

見た目上はゴミは入らない構造で、やはり内部かーーー。

接点も異常なし、しかし接点不良は確実。

構造上基盤に接触する部分の構造には問題があり、剥がれてもおかしくない。

生産段階の効率を考えての構造で、振動に対する耐久性などは低いような気がするが、これが電話の常識の構造なら批判してもしょうがない。

分解状態でスピーカー作動させると、角度で音が出たため内部の接点が剥がれてるのでは?

スピーカ分解しても限界があり、接触点を取りありあえずハンダでと2箇所ハンダすると治りました。

最初はガラガラ声でしたが、しばらくすると良い声になりました。

これも不思議ですが、ネオジウム磁石の問題か?

と言いたいのですが、振動させる部分に電気が行かなかったのが原因でスピーカーの不良品と言うのが正解でしょう。

リビルト(再生品)でこの部分の交換がされてなくそのまま使用されてたのか、新品の精度が悪くリビルトしても運悪く当たりくじをひいてしまいスピーカー内部破損で壊れたでしょうか。

なぜか、機械ものには運が悪いんですよねーー

パソコンも買って1年目で画面に線が入り、多分接点が浮いてるだけと思いますがそのまま現在も線入り画面のままとか、電源スイッチがおかしいとか。

とりあえず携帯はよく起こる故障が、突然止まる、熱を持ち画面が黒くなり停止、画面フリーズなど、5回あります。

パソコンは修理にだせば出すほど壊れて帰ってくる、これが2年間で4回か?5回でした。

これこそあるメーカーのタイマーでしょうか?

このパソコン修理後の最終時には、デイスクの中心の固定用のパチッとはいる部分が付いてな電気屋さんにこれないけど進化版かな?と聞くとやはり付け忘れでした。

確かにデイスク回転時にはガリガリ言いながら、DVDは画面が移りにくい状態ですが使えてました。

が、進化はしてなかったようです。

結局、このメーカーさんは正常ですと言い切っていたようです。

しかし、この電気屋さんの担当の方がなかなか優秀で、最終は購入時の金額もらいました。

なので、新品をまたこの電気屋さんで買いました。

他電化製品で言えば、新品時のインストールが2日間ほどかかったタブレットとか、まだまだあるので省略。

この携帯をドコモへ持っていき、この子ちゃんと喋らないの、どうなってるの、コールされてるのにすねて音出さないの、ガラガラ声で風邪ひいてるの、あなたたちの教育がなってないわよ、どうするのーせきにんしゃだしなさいよー。

とか、モンスター保育園ママ的に説明しても面白そうです。

なんと答えてくれるか聞きたいものです。

しかし、最近の製品のクレーム率は10パーセントくらいは想定済みと聞いたことがあります

が、見事に何回も10パーセントに入っているようです

こんな想定してるので最近の電化製品屋さんはアジア系に買収されるのでしょう。

どこのメーカーだ

あー、これ、シャープ製品だ。

もう少し真面目に良い製品を作る精神を設計者には求めたいですね

株主のために利益も正論ですが、売れなくては利益も上がりません。

学生諸君は良い学校に行き、最終ゴールは大きな良い会社に就職するが大学生のゴールのようですが、こんな方々が会社に入って目標もないのに何ができるのでしょうか??

就職の結論は、給料がよく会社の名前の響きが良いではないでしょうか、

結局はカッコつけれればよいでしょうか?

これでは戦後に作り上げたじじー達の苦労はこのゆとり世代で終わりでしょう。

安定も良いのですが、挑戦の方が大事ではないでしょうか?

無理して挑戦しなくていいよ、こんなこと言っている時代があり、使い物にならないゆとり世代が生まれたのではないでしょうか?

原因があり、対策、成長がある

成長すれば遺伝子も変わる。

これが進化ではないでしょうか?

それとも、最近見かけなくなった飛び出す猫、自然淘汰で飛び出す猫は死んで遺伝子の継承をしないべきなのでしょうか?

これも進化です。

テレビで見たのですが、アメリカのヘミングウエイの地元では猫の足の指が6本の猫が多いようです、これも遺伝子の継承ですが、ビックフットになると逃げ足は速いのでしょうか?

オイル屋さん(ペンゾイルの野林商店さん)が更新しろしろとうるさいので久しぶりに更新してみました。

野林商店といえば、去年釣り堀ツーリングの時は野林さんにいろいろ釣りの景品をいろいろ貰いお世話になりました。

次回も大量にくださいね。

景品プレゼント量も進化ですよ。。

オイルはー、野林商店に清き一票をーーーー。

サビサビw111、67y?68y?ベンツが、、、

みなさんお久しぶりです

毎日忙しく、作業でお待たせしてる方には大変申し訳ないです

なぜか、去年9月あたりからお待たせ時間が長くなり、入庫がなかなかスムーズに進みにくくなりました。

原因は、変な車両が、ややこしい作業が、まとまって入ったのが原因ですが、そろそろ片付きそうなのか?

それなりに入庫が出来そうです。

写真の車67年式?くらいのw111ベンツと、バナゴンのハイレベルの作業注文が原因でした。

ややこしい注文と、w111ベンツはボロすぎであるということと、まだほかの車両でも最近はややこしさが増してるのか?なかなか進みにくい車両ばかりになりました。

信用してもらいややこしいものばかりでとても嬉しいのですが、国産車の車検などの方が簡単すぎてとても嬉しいですねー。

最近は製作作業が増えつつあります。

いろんな車種で部品の流通がなくなり始めてるのか?出来る人間がいないのか?

しかし、ハイレベルの作業を任されるのも信用なのですが、こちらもこだわりや長年乗りたいというオーナさんのリクエストのことも考慮して、考えすぎてしっかり作業のしすぎで時間がかかりました。

こんな時は、見えないからソニータイマーのような製作ができれば良い商売になるでしょう?

と言いたいものですが、みなさん許してはくれません。

結果は信用につながります。

と、

時間と入庫できない言い訳は終わりです。

写真のw111ベンツは、自分への挑戦かもしれません。

かなりボロいです、フロア抜けてます。

山の空き地に10年放置だそうです。

おまけに、鍵がなかったようで閉めたら最後、開かずのドアだっ様でドアは閉めてない状態で
放置、内部フレーム内部などは水と砂、土で穴だらけです。

引き取り時には思わず習慣でトランクを閉めてしまい開かずのトランクにしてしまいました。

が、

このあたりは余裕です

鍵は開けることができ、ドアキー、トランクキーは1本で開けれるような鍵を作りました。

3時間ほどでしょうか?位で出来ました。

鍵のベース形状が全く分からず、逆溝カットの鍵をベースに強引に使えるようにしました

逆溝カットでも内部のシャッターと差し込みできれば鍵は作動します。

ここでオールドベンツのオーナーさんは不思議に思うでしょう。

トランクとドアキーおなじ??

です。

長さも違います。

どのようにして合わせるかは構造を理解すれば出来ます。

しかし、めんどくさくまだ出来てないのがグローブボックスキーが分解出来てません。

まあー、この辺は急ぎではないのでそのうちでよいでしょう。

現在は順調にエンジンは回りますが、キャブの素材に問題があり歪のせいで?チョークが切れるとアイドリングしにくくなります。

しかし、吹け上がりはこの時代を考慮しても、現代のエンジンと比較しても想像以上に良いです。

まあいずれ分解になるはずなので、吹け上がりの良い理由はその時に解明でよいでしょう。

クラッチが切れないなぜ?

ブレーキが効きっぱなし

クランクが回らない

フレームがない?

電気が来てるのに電気が来ない?

このデフのドライブシャフトのどでかいブーツはどう交換するんだ?

とか

などなど他にもまだまだありましたがいずれ対策した内容を公開します

部品等は、意外と考え方を変えると対策はできます。

といろいろ作業して、動ける状態にまで来たのでしばらく放置しますのでその間にたまってる作業と考えてます。

2016年あけましてー、いまさらですね。

今年はどんな年になるか楽しみです

が、

厄年人生の始まりなのか?

新年早速自転車で自爆。

写真は目を全開で開いてるんですけど、腫れてます。

ロードサイクル乗りならわかると思いますが、信号待ちで待つとつま先が疲れるんですよ。

だから、自転車の傾斜角を付けて足の裏を地面につけて休憩信号待ちをして、いざっと思ったらーー
チェーンが空転。

右足の時はギヤに噛み込んでたようで、左足の踏み込み時にチェーンが空転、そのままバランス崩して顔面から地面に。

ここでも不運が、この時のリュックの荷物の重量は20キロ超えてるかな?くらい有りこれが後頭部から地面に後押ししてくれたようで、起き上がる時にはリュックをコノヤローとどけてからチェーン確認。

まさかの左眉毛が地面にケンカでした。

えー、チェーンでとびっくりしましたが、多分信号待ちしていた車の方と、バイクのおねーさんが一番ビックリしたでしょうねー。

あいつ、何かわからないけど一人で顔面から道路に突っ込んでったー、って。

その後は、1時間後には良い感じの左目パンダでした。

次の日には車で運転できないくらい腫れてしまい数日はまぶたをテープで持ち上げてました。

以前は、原付でコーナー攻め過ぎで、フロントタイヤがグリップ失い顔面から事件。

自転車でコーナー攻め過ぎで歩道にある生垣に突っ込み靴下破れと足首血。

その後、去年はこの顔面事件の交差点の対面側コーナーで、ロード自転車で攻め過ぎで前輪のグリップが抜けてそのままズルズル(オーバー速度によるアンダーステア)で電柱とケンカ寸前で回避。

いずれも場所が決まってるんですよねー。

京セラ前の交差点なんですよね。

原付は交差点ではなく100mほどの近所でした。

京セラビルからは怨念電波が発信されてるんでしょうか?

原因はここのコーナでの最速コーナリングをしてるから突っ込むんですけどね。

しかし、チェーン外れはこれとは関係なく外れました。

さらに、パンダと左右腕痛が完治してから同じ自転車に乗ってたらやはりこの京セラ近所の交差点1つ南でやはりチェーン外れで左足べんけい部強打。

この自転車が悪いんでしょうか?

これを売りつけた人間が不運ぽい奴なので伝染してるんでしょうか?

原因は厄年でもなく、物理的なんですよね。

チェーンが汚れていて、そろそろ洗浄かなーとか思ってた頃なのでこれも関連してたでしょう。

しかし、べんけい強打はなぜ?同じ左足踏み込み側が?となります。

リアスプロケギヤに偏摩耗があるのでしょう。

右足側と左足側の筋力の違いで摩耗が変わるんです。

いつもなら、毎日通勤で使ってる頃は6ヶ月でチェーン交換、1年でリアスプロケギヤ交換

2年くらいで変速ギヤレバーのリターンスプリングが折れてました。

変速回数が多いからでしょうね。

50mあったら8速最終ギヤに入り、35km以上は出てます。

これが摩耗の原因なのですが、このロードはリアスプロケは1回も交換してなく、チェーン洗浄してもギヤチェンジ初期時のギヤにチェーンが噛み込みが一瞬悪く、2,3、4,番ギヤがたまに滑ってました。

こんなこともあり、厄年のだと決めつけて自分に非がないと言い訳しても良いかもしれませんねー。

もしや、ただ単におっさんになったから反射神経、脚力も落ちてギヤ抜けした?とかもありますね。

今年は色々とチャレンジしたいので、年初めから顔面パンダ、なかなか良い出だしですね。

車両の入庫状況ですが、長期作業車両が2月8から19日辺りには作業完了の見通しが立つので入庫ができるようになりそうです。(まだ確実かは未定)

長期車両3台だ出せると思うので(何もなく順調に行けば)3台分は空くでしょう。

多分。。。。。。

いつも予想に反してイレギュラーがあり、予定がずれてしまうんですけどね。

よていです。

半年位お待たせしてる方々へ、

去年の9月くらいから順番待ちの車両作業内容のメモをしてないので記憶しか頼りにならず、忘れられてるかも知れないので待たせやがって、そろそろしやがれの連絡くださいね。

vwバス ヘッドボルト折れ

エンジンの異音とオイル漏れでわかりました。

症状は、1気筒の排気の音が悪い。

こんな時は、シリンダーとヘッドの継ぎ目を目視してください。

大体は継ぎ目にクリアランスでオイル漏れか、ヘッドに歪がない場合は少量のオイル漏れで黒ずんでます

なぜ?ということになるでしょう。

それは、

わかりません。

エンジンくんに聞いてもらわないと確実な原因症状はわかりません。

まあ想像するのはオーバーヒートでしょうねー。

ピストン抜けばわかると思います。

ピストンに縦線が入ってたら、膨張によりクリアランスが少なくなり内径が縮まりピストンを締め付けてしまい引っかき傷が付きます

これがアルミのカスとなり、さらに大きな引っかき傷に成長します。

第2可能性は、

ピストンリングの摩耗によりシーリング性能が損なわれ、リングからの燃焼ガスの吹き抜けによりエンジンケース内部の温度が燃焼ガスの温度に近づき、ブロック自身が膨張してボルト長の成長により締め付けトルクが上昇、冷えれば元に戻る。

これの繰り返しで、針金を折るかのように断面が金属疲労を起こし断裂、ボルトが切れる。

第3可能性は、

ボルトナットがサビつきにより締め付けトルクが上昇、締めすぎ状態になり熱膨張などで
長さが変化して、締め付けトルクの変化により金属疲労で断裂。

第3の可能性は、

このオーナーさんが恨まれていて、ヘッドボルトに毎日塩を塗られていた。
このサビとエンジンブロックがマグネシウムということもあり、何かのイオン作用により断裂。

第4可能性は、

創価学会の悪口を言ってしまい、信者3万人????のなんみょうほーれんげーそーのお祈りによる低周波でボルト断裂。

こんな可能性がありますが、下記実には言い切れません。

だいたいこの症状に近い事が起きるエンジンは、シリンダーとヘッドの間からオイル漏れはしてます。

し、クランクプーリーを手で回すと意外と軽く回ります。(圧縮がない)

ですね。

きちんとマフラー側に排熱できないのでしょうねー。

ボルトが断裂したら、取れません。

なので、溶接して回す部分を作りますがシリンダーを外すのが一番でしょう。

しかし、エンジンを分解すると工賃がかかるので、イチかバチか?でやっつてみました。

ブロック側に残ったボルトとコイルナットですが、同時についてくるので共に外しますが、簡単には回りません。

ここからはテクニックとイライラしないでコツコツと作業が出来るかでしょう。

人の不幸は蜜の味、これはまさにそうでしょう。

分解せずに外れれば安くつくのでオーナーさんは喜びます

しかし、外れなければ分解して直角にドリルを使い折れたボルトを外すしかないでしょう

どちらにしても金はかかります。

どちらを選択するかは、オーナーさんはまな板の上の鯉なので選択できません

あとは、オーナーさんの車に対する気持ちがこちらに伝わるかで苦労する方をとるか、確実だが金額が掛かる方を選択するかは作業する方が決めることです。

ここが長年の関係か、大事にしてる気持ちが伝わるかなんです。

まあ、どちらも同じなんですけどね。

長年乗るということは大事にしてるなので、大事にしてると判断します。

たまに、これで大事にしてるのか?という作業の車も見ますが、誰がこんなことしたんだと言う車もあります。

どんなことされてるかなんてオーナーさんにはわかりません、開けてビックリが多数そん時する車もあります。

特に配線、電気関係でしょうか。

ねじねじで小学生の工作のように接続してる配線などですねー。

下の写真は外す工程です。

しつこく溶接が折れてもなんとかナットを溶接する部分作り溶接した残骸もあります。

ボルトが短く折れてしまってて、きちんとした条件で溶け込む溶接がとどかなかったんですよねー。