vwセルモーターに元気がない

セルモータ回りが悪く、エンジンかかりにくい。

このせるには、両軸ブッシュタイプと、片持ちブッシュタイプがあり、現代の車はすべてといっていいほど両軸のエンド部分にブッシュがあります。

両軸タイプはミッションに固定しなくても電源送ってセルは回せます。

分解してテストで回すと、この車両についてたモーターは回りました。

なんだー、回るじゃん。

新品買っといたけどいらないじゃん。

記憶も薄れてしまったのですが、確かオーナーさんが新品をテストできないか?と言ったのかテストさせてくれと言ったのか?修理したやつを外して、新品をテストしたら全然回り方が違う。。。

新品セルが2倍くらいの勢いで回りました。

ので、結局新品にしました。

セルのブラシ部分にオイルが付着すると回りにくくなります、クランクシールからのオイル漏れの空冷ワーゲンはセルモーターに注意してください。

外観でセルにオイルが滲んでいれば要注意です。

なぜセルにエンジンオイルが?

となりますが、フライホイールから遠心力で飛び散り、ここの部分の熱のせいでしょうか?セルモーターを熱気が通過してかでブラシにまでエンジンオイルが到達して、ブラシをふやかしてしまい突然回らなくなります。

周りが悪い車は、バッテリーを測定して12.8V以上あり、エンジンとミッションの合わせ面からのオイル漏れを発見したら、原因はセルモータを疑ってください。

スバル360アクセルワイヤー製作です

為せば成る

やってみてダメなら諦めましょう

新品ないから何とかしてと言われ製作しました。

初めは測定やどうしたらジョイント部分はずれるかなー?とかで1本目制作は2時間くらいかかりました。

納品したら長さが足りない?

とか言われもう一度作り直し

初めに持ってきたものと同じ長さなんだけどなーと思いながら、製作して納品したワイヤーの末端部分を見ると、無理やり通したようなバラけ方していたので失敗して人のせいにしてるなーとわかりました。

同じ長さに測定製作してるのに短いはないだろー、製作してる間に成長したんだろうか?

たまにあるのが、ワイヤーを通過させる時に被覆部分に引っかかりとか、通過パイプに被覆部分の刺さる部分が抜けた状態でワイヤーを通過させて、気がつかず長さが足りないなどあります。

この場合は、走行中に突然はまり込みアクセルペダルの踏み込みができなくなります。

など、これを想像しましたが、制作は20分以内でできるので材料代、この嘘と思われる出来事で損失はワイヤー代くらいでしょうか。

この業者さんが、正直に失敗下からなんとかならない?と言ってくれたら良いのにねー

と思いました。

スバル360ショック交換、ミニ用が使える?

そうなんです

ミニ用が使えるのです。

しかし、試練の道は長いんです

ショックの全長は、フロント、リア共に使えます。

減衰力調整式のショックの方が良いです

メーカーはガズ?でしょうか。

リアは下側の取り付けのブッシュの内径が小さいため、切断してノーマルを使用です。

切断時には新品側の切り過ぎに注意です、ガスが出ますので少々安全マージンを取り切断して、ノーマルブッシュを溶接してください。

フロントはガズ側は上側はネジ式でブッシュが抜ける為、シャフトに傷がつかないように外して、下側はリアと同じくノーマル移植です。

フロントアッパーは串団子式なので、ノーマルを切断してネジ山の付いたシャフトを、外した新品側のネジ山と同じナットに溶接して、新品にねじ込み固定です。

ここまでは簡単です。

ここからが問題です。

リアは簡単に取り付けできます。

フロントは簡単ではありません

ノーマルショックがボデイの一部を貫通して取り付いてます。

ミニ用は10mmほど太いので取り付きません。

この貫通穴の内径を拡大しなくてはいけません。

一部に切断切り込みを入れて、叩いて大きくしてください。

これが時間かかります

拡大加工して、取り付けも体重100キロの大人が子供用ジャングルジムをくぐるかのように困難な取り付けになります。

いろんな角度にショックを動かしながら取り付く位置に試行錯誤して取り付けます。

取り付いたら減衰ネジをフロントは5か7段くらいくらいだったかな?です。

辺りで固定すると、動きは普通の車になり、ブレーキ時の安定性も国産くらいには近づきます。

普通の車になります。

が、リアがポジティブキャンバーなためそれほど攻めることはできないので、車高を下げれば安定して走れるでしょう。

ここで注意点です。

ショックの減衰力を強くすると、車高は下がります。

伸び力が制限されるためフロントは7センチくらいだったかな?下がりました

リアとほぼ平行くらいだったはずです。

純正より良いのではないかと思います。

純正のブッシュを再利用してるため、劣化が見られるブッシュは使わないようにしてください。

同じような形状のブッシュは、AE86のリアのブッシュで、カヤバのやつなら同じくらいと思います、もしかしたらAE86純正も同じくらいかもしれません。

リアはバンプストップラバーは入れてなかった気がしますが、フロントは必要ですが車高次第ですが破損防止で5mmから10mmは必要でしょうねー。

ストロークが管理できるなら、バンプラバーはなしでも良いでしょう

水道温水、冷水切り替え蛇口トラブル

なんでもさせられます。

実家の蛇口、5年くらい前から少しずつ漏れてました。

見て見ぬふりできる範囲は放置してたのですが、まあまあ漏れ始め、1時間に50ccくらいでしょうか?

これは限界だねーと、いろいろ考えたんですがやったことないから部品の劣化や腐食で折れたりしたらとか何かあっつたらどうしようにもならなくなるので怖かったのですが、足踏みしても前に進まないため分解。

理解できればなんでもできますよ。

大体水道は15年くらいで壊れます。

さらに部品は出ません、すべて蛇口マルごと交換です。

蛇口は150000くらいから30000くらいと幅はありますが、大体は20000円くらいで最近はあります

年々安くなってるのですが、やはり最近蛇口トラブルが多いんでしょうね。

原因は、200円のOリングの摩耗でした。

カッコイ蛇口であればあるほど壊れます。

シャワーなんか付いてればホースの根元のジョイント部分が切れて知らないうちに室内洪水になります。

これこそ早めに対処ですね。

ビートルt-1、バッテリーが3日であがる?

症状は、3日くらいでバッテリーの電力が無くなるらしく入庫してきました。

バッテリーは数回交換してるようで、改善しないらしく入庫してきました。

多分たいしたことないなーとわかりましたが、いろいろ対策がしてありキルスイッチなどはなるほどと感心しましたが、根本的に原因がわからないままの対策で意味がないんじゃない?というしかありませんでした。

キャブレター車両では1ヶ月くらい放置しても電源はリーク(電気が勝手に消費漏れ)はありません。

バッテリーには3ヶ月は確実に電力の確保はされてます。

6ヶ月でも大丈夫と思います。

完全にスイッチが切断されてることが出来てれば漏れはありません。

この時期なので1つ実験結果ですが、バッテリーサイズ40AHくらい(軽自動車バッテリーサイズ)で昼間に180km走りきりました。

突然オルタネータが壊れ、しょうがないので自走して切れた段階でJAFと考えたのですが、無事自宅に到着できました。

さらに、w124ベンツですが、

これがさらにひどい状況で、福井の勝山にスキーに行き帰宅時に30分で5センチの積雪がある状態でオルタネーターが突然壊れ、これはやばいなーもう夜だぜー。

これまたしょうがないので走れるところまで行こう。

ヘッドライトは必要最低限で、暗いせいで何回かホーン鳴らされました、

が、それより路上で停車の方が迷惑なので電気は消せるところは全て消しました。

もちろん室内は寒いです。

誰か重量物捨てろとか言いながら帰宅しましたが、到着した途端に電力切れました。
(バッテリーサイズ60AH)

日頃の行いが良いのか、悪運が強いのか?どちらでしょうか。

と意外と持つのです

と、このビートル原因ですが、

写真にあるスイッチが原因です

このスイッチは、70年代のビートルにはリアの熱線が付いていてこれの作動スイッチです。

クーラー付きはこのあたりの場所についてるようです。

なにのスイッチかなー?とか思ってたのですが解決しました。

この原因の調べ方は、バッテリーにボルテージテスター挟んで測定しながら、とりあえずスイッチを入れてくことです。

これの前に、よく壊れるオルタネーターの発電測定を忘れないように。

テスターがない場合の簡単なオルタネーターの発電点検方法は、エンジンが回転してる時にバッテリーターミナルの+か-どちらかを外してエンジンが止まれば発電してません。

一部のヨーロッパ車ではこれはできません、ゴルフやオペルとかベンツの一部もできなかったはずです、健康なバッテリーなのに外すとエンジン止まります。

と、ビートルの診断の続きですが、メーターに白っぽいランプがあるのですが、これが点かない車両は注意です。

結局の原因はここのランプの接点不良が今回のバッテリー上がりの原因です。

回路は、リアガラスの熱線はこのスイッチからランプを通過してプラスを流して左シート下にあるリレーを制御してバツテリーからの電源をガラスに供給する回路ですが、

なぜ電気を送ってないのにリレーが作動するの?

となります。

その原因は、電気は流れればリレーの内部の電磁コイルは作動します。

それが-から+の逆向きでも作動するんです。

おそらくこれに気がつかないのがほとんどです。

なので、今回の謎めいたバツテリー上がりの原因は、

スイッチが入ったままで、たまたまランプが点灯しない接点不良を起こしていて、リレーの構造的に流れやすい構造であったことが原因でした。

結局はランプだけで治りました。

が、いずれ接点不良は起こるので40年以上前のリレーもきちんとしたものに交換ということで、リレーも交換しました。

対策は、やはり作動するものはきちんと作動させてランプ点灯もしくは回路の変更でメーターランプの点灯をきちんとすることです。

となると、リレーは交換しなくてもいいんじゃなかったの?となるので接点不良の状態でリレーだけを交換してみましたが、

ガラスへのリークは発生しませんでした。

リレーとスイッチの談合トラブルでした。

かなり高度な知識のオーナーさんなのできちんと原因を調べてみました。

ブロワモーターなど作動不良も気お付けてくださいね。

ワーゲンバスt-2ブレーキトラブル

まあよくあるトラブルです

が、ここまでは初めてです。

内容は、ブレーキシュー作動部分バックプレートの偏摩耗により作動量が制限され、戻らなくなったのでブレーキが効いたままになる。

でした。

が、なぜ走行できたかですね。

誘発したのは、ミッションオイルが漏れていてドラム摺動面付着、そこでシューのカスと混ざり合いシューとドラムとの間のクリアランスに入り込みシューに対して摩擦が発生してロックしてるようで回転するという症状になります。

過去に実験した結果では、ドラム内のオイルをきれいに洗浄すると普通に走ります。

が、ブレーキバックプレートに磨耗による段があるためここを解決しなくては解決しません。

さらに、リダクションギヤという部品があり、ここのベアリングに摩耗でのガタがあり回転時に中心が振っていてシューに対して摩耗が一定でなく、まずはここのベアリングを交換してからのブレーキに対しての対処になります。

このトラブル、まあまああります。

ここのベアリングは1度交換するとまあまあ長持ちしますが、この車両は他の方に管理されてなかったのでしょうか?

しっかりオイル交換と物理的な管理が出来てれば今回のようなことにはなりません。

こんな車こそ迷惑に道路で止まってしまう車両です。

批判はしたくないのですが、この車の管理していたお店の方はどの辺が限界か解らなかったのでしょうか。

JAF会員の特典 事例1

石川県の片山津インター右折して1キロくらいでしょうか?

オレンジ色の建物のお土産屋さんに行きました。

美味しそうなあおさを買い、レジを見ると

JAF会員書特典だったかな?書いてあり

見せると、

瓶の岩のりもらいました

最近コンビニなどでめんどくさいのポイント集めよりかなり現実的で嬉しかったですね。

ついでに言うなら、ポイント集めるならモノを買わないでその分貯めたの方がより貯まるでしょう。

JAFみなさん入ってない方や、いらないから辞めたとか聞きますが、スキー場や旅館、ホテルやイオンモールの一部などで割引や特典あります。

年会費4000円、意外と使い方で最近の車には安心できます。

任意保険とは違い実際に使える効果はあります。

車両トラブルはもちろん、かなりいろいろとJAFとの提携先があるのでめんどくさいポイント集めより良いかと思います。

勝手に提携してみようかな?

サービス内容は、廃油肩もみマッサージとか?

あおさ、味噌汁に入れるとかなりおいしかったですね。

ゴールデンウイーク予定でーす

みなさんお久しぶりです

この時期はみなさん解凍されたかのように行動が始まり、トラブルも解凍されたように出ます。

ので、止まる前に点検といつまで壊れないか推測点検をしてくださいね。

こちらから言えば、壊れてもらうほうが仕事になるので、まさに

人の不幸は蜜の味

です。

が、そんなわけには行かず、が現状です。

ゴールデンウイークは、

5月 1,2,3,4は営業しています。

が、いない時は電話ください

トラブル時や、ゴールデン時に自分で車いじりで不明な点や、失敗時での対処などあれば出来る範囲の案は提示できますのでご相談あればどうぞ。

工場075-604-5809

携帯090-3271-5917

です。

6.7.8.9は居ません。

何かありましたら連絡ください。

春は夏に向けての準備ですねー。

たまに聞きますが、この車遠出できますかね?

このような方、自信の持てない車両に乗らないようにしてください。

理由は、気を使いすぎてノロノロ運転になるとか、車両が止まると他人の迷惑になる為自信の持てない箇所を明確にして安心するところは安心したほうが車両の所有を継続するには良いかと思います。

空冷vwレイトバスアクセルが全開になってない?

ハンドルの左右の回転が同じか、アクセルが全開になるか。

これは国産車でもあります。

国産車ではスロットルバルブの開閉角度を測ります、意外と90パーセントくらいしか開きません。

スロットルセンサーか、エンジンの破損を抑えてるのでしょうか?

スロットルセンサーも開き始めのタイミングはずれてます。

この写真のレイトバス70yですが、非力であるからわかりやすく全開にしやすいのですが、操作のしにくさが原因で調べていたら発覚。

下が作業前のペダルの下につくL字型の入力方向変更レバーです。

改善後のレバーです

ワイヤがかかる側10mm延長かな?

引っ張る量増やしました

増やすと、少し踏んだらキャブ側は多く引っ張られる感じです。

ちょうどフロアまで踏み込んだらキャブは全開になるレバー比です。

難しいのは、ワイヤー側が作動するときに弧を描いて引かれるということは、ワイヤーが通過するパイプの周りのものに干渉や、ペダル下でワイヤ作動角度が変わることでの対策が必要になります。

害がなければそのまま何もせずレバーだけで改善できます。

この車両は作動時にワイヤーパイプとの角度の問題で安全策でプラスチックパイプで摩擦を解消してます。

しなくても良いですが、グリスは塗ってください。

おそらくプラスチックパイプはすべての車両でもするべきでしょ

空冷ワーゲンエンジンバルブ当たり面がすごい

分解の原因は、ノッキング(悪いレギュラーガソリンで起きます)です。

たまに1速から2速時に4速に入ってしまいガタガタとエンジンが揺れる事をノッキングと勘違いの方するがいますが、違います。

確かにこの状態の時もカラカラと音はします

本当の音は、湯呑中に箸を入れておもいっきり中で動かすと、カラカラッと音がします

この音が異常燃焼の音です。

点火する前に着火してしまう燃焼なんですが、なぜ悪いかというと今回の件ではピストントップの平面部分位(燃焼室に触れる部分)に衝撃波で穴があきます。

さらに、パワーが出ません、綺麗に燃えません。

以前に、レースカーのエンジンでなったのですが、ピストンリングの1番目とセカンドリングの間のピストン部分が割れてました。

なんとなくパワーがないんで、まあ分解だねとばらしてみたら割れてました。

使用時間は3レース分くらいでしょうか?で割れてました。

原因は、秘密ですが原理さえわかれば理解できます

写真は、シリンダーヘッドのプラグホール周りにクラック(ひび割れ)があります

が、

効果は本人が実感してるでしょう。

このエンジンのストーリーは、初めは燃料がかなり濃く調整されていて、車検で通過できず原因を探ると3.4番ポートにバキューム用のパイプがありここから空気を吸っていてアイドリングできず燃料を濃くしていた模様で、対策後は改善しましたがノッキング音は改善されず数年間ノッキングで乗っていて、2年間かなノッキング音が大きくなり2年後に分解すると言っていましたが、部品の更なる破損が想像できたので、こちら側からこれで限界でしょうと分解を勧めました。

分解してみたら写真の状態でした。

ピストンのノッキング跡はいずれ公開します。