セルモータ回りが悪く、エンジンかかりにくい。
このせるには、両軸ブッシュタイプと、片持ちブッシュタイプがあり、現代の車はすべてといっていいほど両軸のエンド部分にブッシュがあります。
両軸タイプはミッションに固定しなくても電源送ってセルは回せます。
分解してテストで回すと、この車両についてたモーターは回りました。
なんだー、回るじゃん。
新品買っといたけどいらないじゃん。
記憶も薄れてしまったのですが、確かオーナーさんが新品をテストできないか?と言ったのかテストさせてくれと言ったのか?修理したやつを外して、新品をテストしたら全然回り方が違う。。。
新品セルが2倍くらいの勢いで回りました。
ので、結局新品にしました。
セルのブラシ部分にオイルが付着すると回りにくくなります、クランクシールからのオイル漏れの空冷ワーゲンはセルモーターに注意してください。
外観でセルにオイルが滲んでいれば要注意です。
なぜセルにエンジンオイルが?
となりますが、フライホイールから遠心力で飛び散り、ここの部分の熱のせいでしょうか?セルモーターを熱気が通過してかでブラシにまでエンジンオイルが到達して、ブラシをふやかしてしまい突然回らなくなります。
周りが悪い車は、バッテリーを測定して12.8V以上あり、エンジンとミッションの合わせ面からのオイル漏れを発見したら、原因はセルモータを疑ってください。