写真のエアボックスを交換したいから場所かりますというので、どうぞご自由にーー。
この彼はいつものパターンで、作業が遅いから3時くらいから始めても終わるの22時だろーーというと笑ってましたが、
まあ遅いというか、1つ1つの確認が慎重すぎて長いからなかなか進まないだけです。
こんな彼が機械を設計すると300年くらい持ちそうなものを作るのでしょうねーー。
こんな感じで、いつもの放置。
何か困れば聞いてくるのでほっときます、自分の力で解決するというこれも勉強です。
この日はエアクリーナボックスの交換で、効率のいいものにするみたいでした。
しかし、どう見ても効率が悪そう。
ノーマルはボンネットの隙間からフレッシュエアーを吸い込みエアクリーナーに送り込むというものですが、
この効率がいいと言うクリーナーは、フレッシュエアーダクトを外して、大きなクリーナで直接吸う構造で、反応性を重視してるのでしょうね。
燃焼とは?から入りますが、酸素が燃焼(膨張)してピストンを押し下げて、その力がトルク回転力になりますが、熱い空気を吸うと膨張は下がります。
しかし、このパーツはどう見てもエンジンルームの熱気輪吸うと思います。
確かに、ターボなのでそんなに変わらないかもしれないけど、夏のアイドリングには確実に熱を吸う構造で、走行時のラジエーターからの空気の流れを考えると、
やはり意味がないのでは?と思いますがすでに購入してるのでやって試すべきでしょうでした。
やはり、遅い、まあ、慎重な奴だからいいかーとみて見ぬふり。
完成は2時間くらいだったかな?
その完成後、じゃあーサヨナラーで帰宅しましたが、なぜかまた帰ってきた。
エンジン負荷メーターが反応するからと言っていた、エアクリーナーが逆みたいだからやり直すと電話。
到着、結局はある程度ばらさなくては交換できないので、いつ終わるかわからないので、ご奉仕してあげました。
逆にしたら、バッテリーとの隙間は1センチ広くなったので効率は上がるでしょう。
20分くらいで完成、しかし、メーカはk&Nのフィルターを使ってたんですが、逆にしてもそんなに変わらないはず。
よく見るとノーマルダクトを外してつけるようだったので、改善でノーマルダクトをつけてフィルターに導入空気をあてることにしました。
角度的につかないので、熱で曲げ、
やはり失敗、穴あきましたがアルミテープでふさぎ。
しかし、エンジン負荷メータとは??
多分、マニホールド内の負圧でしょうね。
予想は吸入面積が増えてるからブースとがかかりやすくなるのでしょうねー。
試乗と変化を見てないからわかりませんが、ほんとの目的のパワーは出てるんでしょうか??
こレこそ本人しか知らず。