vwの部品不良でエンジンが、、、

オイル不足でクランクシャフトにエンジンオイルが回らず、コンロッドメタルが焼き付いたので、コンロッド、クランクシャフト交換、エンジンブロック歪あり、で内部部品すべて交換ということになったのですが、最近の部品は悪い?

でいいのでしょうか?

部品屋さんの皆さん、現状は知って販売してますよねー。

これについては所詮部品屋にはわからないなーという意見もあるでしょう、

が、

これがわからないと部品屋さんもできませんよねーーー。

知ってて売るならまだわかってる方でしょう、知らずに売るならおばかさんでしょう。

エンドユーザーがどれだけ苦労するか承知なのでしょうか?

今回のトラブルは、クランク注文して形状加工不良で1度交換してもらい、更に起きた事態です

見た目に細いクランクで雑な型抜きで、オイル通路のクランク面への逃げ加工は、加工は中心からずれていて、とりあえず掘り込んである感じです。

返却の方が良かったのか?

しかし、この時はどこにも部品が無いのか?聞いたところには在庫無しでした。

しかし、1件だけ存在していて注文、しかし1回目、更に2回目もダメです。

いまさら?という状態で発見したのですが、圧入をしてはめる部分のギヤ部分の抜け止めなんですが、そこにクリップが入るのですが

この部分です

1ミリちょい細いんです。

クリップがはまらない、縮めてもはめる時に広げるのでどうしても復元してしまい広がる。

さてどうするか?

面取りや、研磨、穴位置修正など交換したら無駄手間になります。

もう勘弁して欲しいですね。

部品屋さん、利益もいいですが信用なくすと噂も広がり利益もなくなりますよ。

部品屋さんの名前は伏せますが、1件だけではないので信用できる物を確認してから売って欲しいですね。

悪いなら悪いと言って欲しいですね

東京のマイボウズさんなんかは意外と部品の細かい情報がきちんと聞けますよ、ダメはダメと言ってくれますねー。

台数も少なくないこのvwの世界、商売したいならエンドユーザーの信頼ですよ、ネット社会で本当の事実を広めるなんて簡単です。

しかし、誤りも数を広めたら事実になってしまいます。

ネットでは、情報を送る方も責任があり、それを信用する方にも責任があります。

皆さん、ネットで信用できる裏付けを取った情報を入手してますか????

このクランクの対策は、36mmの形状厚み違いのクリップを厚みに削り挟み込むですが、最悪薄いリングを作り、イモネジで固定ですが、完成はどんどん先送りになります。

写真は組み込み最中のブロックですが、見えにくいですがカムシャフト(イングル製)カムギヤの後ろのスラストの付くメタル部分のクリアランスが狭く普通には組み込みできませんでした。

旋盤でこの部分を削りました、以前はなかったのに。

中国人の検品が悪いのか?売り手が形であればそれでいいの商売をしてるのか?

景気後退で安く売り、買い手も安く買う、これが精度のない不良品が出回る原因の1つですね。

商売とは、どのあたりの入手段階の人が購入して満足できるかではなく、エンドユーザーまでが納得しないと流通は成立しません。

自分の利益さえよければでは崩壊は見えてるではないでしょうか。

つぶやきですが、京都にいる中国人は信号無視や、車が走ってるにも関わらず自分勝手な自転車が増えてます。

これに巻き込まれたら賠償はどうなるのでしょうか?

皆さん、自転車社会の中国人は日本の常識は知りませんし、一部は知ろうともしない脳みそであるので、ドライブレコーダーお勧めします。

エンジンの部品一部です

クランクシャフトという部品ですが、自転車で言うペダルが付いてるアルミのクランク状の部品ですが、車は鉄で出来てます。

この部分の摩擦抵抗はかなり有り、現代の車ではこの部分の接触面積を減らしたり、摺動抵抗の軽減にいろんな小細工をします。

今組んでるエンジンは、13万キロほど走った空冷ワーゲンのエンジンです。

本来は新品に交換したいのですが状態を測定してみると、まだ使えるかなーという感じなので、表面の処理とオイル通路ん改修をします

写真は改修前の状態です

分解前はT-2バスで、ミッションはリダクションギヤ付きですファイナルはピニオン側8T、リングギヤ33Tだと思われます

シングルキャブですが、リッター12から14kmとかなり燃費が良いみたいです

ただ、消費量は少ないけど現在の車のエンジンとは排ガスの量が数値上でcоが1.7ほど違い、HCは800ほど違います。

現代の車は排ガス検査でも数字はほとんど出ません、出ても両数値とも1から30以内くらいです

しかし諦めてはつまらないので、今回は目標は1リッターで15kmから18kmと目標を定め細かい加工をしてます、が、、、

改修前はかなりバランスが悪かったにも関わらず燃料消費が少なかったので、今回は貴重な燃焼力を最大限にと低摩擦、排ガス数値も少なくと定め加工中です

重要なのは部品のバランスでしょうね

1つ1つを同じ形、同じ重量にすることがまず第一目標です

そのほかは、精度を上げる事

ここで正確な測定が必要なんですが、空冷は燃焼状態がバラつきやすくあまりクリアランス精度を上げると重くなり軽く回りません

同じ空冷のポルシェはクランクケース内に関しては精度はありましたが、ヘッド周りに関してはかなり雑な作りでした

雑にしないと温度変化によるクリアランスの変化に対応できないのでしょうね、と言いたいのですが、雑な加工で十分回るので良いのでしょう

やはり、目標は高くでしょうね

加工内容はあまり言えませんが、ピストンなんかはドリルで穴を開けて通路を作ったり、必要ない部分は切除してます

燃焼室容積は、平気で3ccくらいはずれてます

もう1台のバラしてるエンジンはエンジンのバイブレーションが40kmあたりで出てしまうという症状で、初めは原因がわからなかったというか、内部のあれしかないだろうと思ってたんですが、やはり的中で、燃焼室容積は片方の3,4番側ヘッドが全体的に容積が大きく、さらに3番が1,2話番に対して6ccも多いということは、

酸素の膨張率は約300倍になるので、6cc分の酸素の膨張率はどうなるのでしょうか??

想像するだけで、あーー、そうなるだろうなーーとなります

こんな話を元FLAT4のメカさんに話したら、ヘッドカバーの内面に製造時の型に浮き文字で番号が刻印されてるんですが、その番号が左右のへっどで違うと容積も違う事があるみたいと聞きました

いちお確認したら同じ番号でしたが差がありすぎで、新品ヘッドでは番号が違っても精度は関係なく悪いということが1例出来ました。

確かに製造ロットで型の差はあるでしょう

新品エンジンなどでよくあるのが、かけ始めのエンジン音に等間爆発の音がしないエンジンがあります

このようなエンジンは、アイドリング中や、走り出しに振動が出ます

おそらく原因は説明した部分でしょう

根本的に圧縮力にばらつきがあることでしょうね

人間もそうですが、才能が飛び出てる人間はどこかが違う?というのがありますが、エンジンに関しては バランスよく、日本人のように周りを見ながら自分は間違ってないかとか気にしながら、目立ってなくみんなと同じかと生きてるような性格の方が扱いやすいかもしれませんね

これを物理的に証明したんですが、たまに見るのが

チリも積もれば山となる、これがエンジンの総合的な力になります

バナゴン失敗と部品不良品

去年組んだエンジン当初からのオイル漏れと白煙。

あ―これは何かあるなと思って、もう一度ばらすから突あえていたのですが、適正期日の判断ミスでおーなーさんにご迷惑をかけてしまいました、すいません。

理由は、クランクシールが2mm奥に圧入しすぎてそこからのオイル漏れ。

このタイプのエンジンのシールのはめ込み量はかなり判断が難しいのですが判断ミスでした。

あまりはめ込みすぎるとシール内部のスプリングの縮め効果すこしなくなり漏れます、はめ込み量を少なくするとオイルシールが焼けてすり減ります。

これはもれなくする方法ある?と誰に聞いても、んーーーーーと考えるでしょう。

実は部品も悪いんです、純正以外の外品はシール内側のエッジが1段の物がほとんどで、それがすり減り締め付け圧が減りしばらくして漏れます。

それが発覚して対策をしたのですが、そのテスト車両はまだ確認してないのでわかりません。

解決策は、純正部品を使えば漏れてもこれ以上は対策不可能と言い訳できますので、値段は3倍から6倍しますが純正が確実かもしれません。

しかし、その後に純正以外の外品をテスト購入したところ、同じリップ2段に対策され純正と同じ形状でした。

後は締め付けスプリングと、材質の耐久性でしょうね。

過去の1段リップタイプを使うなら、裏側の締め付けスプリングをねじってはずし、5mmカットしてリング状にねじ込んでください、材質に耐久性があるなら漏れないでしょう。

この外品は過去には漏れませんでした。

過去の物を比較検証すると、締め付け圧がかなり違うことがわかりこの対策を思いつきました。

国産部品なら締め付け圧はあるので、なぜこんなに緩いのかと思ってました。

多分ですが、メーカー製造ラインが中国に??

と考えました。

話は、バナゴンのシリンダー部分の写真ですが新品のシリンダー組み付け時から白煙が出ていて、組み付けグリスが残ってるのかとおもたのですがあまりに長く出てるのでこれは何かあると本人に伝えてましたが、やはりでした。

部品の製造不良で、新品シリンダーセットに付いていたピストンリングが円形ではなく楕円になってることが原因でした。

交換したら白煙は治りました。

しかし、もう一つ理解不足による失敗がありました。

簡単なことでした。

油圧式バルブリフターなんですが、ロッカーアームを動かすためのここにプッシュロッドが入るのですが、ここにきちんと組み込み出来てなくそのまま始動、そして油圧リフターが適正クリアランスに自動で調整され音も出ずに動いてました。

この1本の3mmセンターからずれてはまり、作動したせいでプッシュロッドが曲がって作動して、しばらくしたらこのプッシュロッドチューブを摩擦で穴をあけてしまいオイル漏れが発生。

電話でかなり漏れ始めてると言われて、失敗がわかっつていたオイルシールからそれほど??

ピストンリングはそんなに進行しないからなー。。。

そんな事とは知らずに走らせてしまいました。

オーナーさんのオイル漏れしてるにもかかわらず管理がよく、内部の油圧低下は無くメタルもきれいでした。

しかし、組み付け終了後からの白煙が問題でした。

部品やさんからすると、そんなことは聞いたことが無いとのことでした。

じゃー、その部品は過去にはどれだけ売りましたかと聞くと、2セット。

その部品はデーラーさんに売りましたから、そこからは何も言われてませんと言ってました。

それは、ディーラだから白煙が出ていても言わないんじゃないんですか?聞いてみてくださいと言うと、無言でした。

この判断はディーラーさんで組み直し交換はしないと思います。

とても大変だからです。

と言っても組み直しなだけです、これをどのように考え判断するかでしょう。

このピストンリング製品不良に伴い部品交換での組み直しに関してオーナーさんには請求してません。

さらに、もう一つあり、距離8000キロだったかな?交換したウォータポンプが水漏れ??

明らかに相当前から水漏れ、これに関して問い合わせすると、エンジンとの相性があるということを有名なバナゴンやさんから聞きましたと言われました。

おそらくこの部品やさんは理解してません。

使えない不良品を売ってはいけません、その事に対してオーナーさんが被害を受けるからです、誰が部品代、工賃の責任を取るのか?この部品やさんはウォータポンプをさらに購入しましたが、ドイツ製のクーラントを使えばもれにくいと聞きましたから無料で送らせていただきますと言われたんですが、おかしいなーーー。

12月に組み付け、テスト期間3か月、オーナーさんは異常なしと言ってるので、この事実と測定数値をすべて部品やさんに送りどう出るか聞きたいものです。

この不良品の事実を関係ないある部品やさんに聞いてみたら、対応はその店との付き合いで決まるかもしれないですねーとも言ってました。