三菱コルトラリアート仕様

P1020393

写真のエアボックスを交換したいから場所かりますというので、どうぞご自由にーー。

この彼はいつものパターンで、作業が遅いから3時くらいから始めても終わるの22時だろーーというと笑ってましたが、

まあ遅いというか、1つ1つの確認が慎重すぎて長いからなかなか進まないだけです。

こんな彼が機械を設計すると300年くらい持ちそうなものを作るのでしょうねーー。

こんな感じで、いつもの放置。

何か困れば聞いてくるのでほっときます、自分の力で解決するというこれも勉強です。

この日はエアクリーナボックスの交換で、効率のいいものにするみたいでした。

しかし、どう見ても効率が悪そう。

ノーマルはボンネットの隙間からフレッシュエアーを吸い込みエアクリーナーに送り込むというものですが、

この効率がいいと言うクリーナーは、フレッシュエアーダクトを外して、大きなクリーナで直接吸う構造で、反応性を重視してるのでしょうね。

燃焼とは?から入りますが、酸素が燃焼(膨張)してピストンを押し下げて、その力がトルク回転力になりますが、熱い空気を吸うと膨張は下がります。

しかし、このパーツはどう見てもエンジンルームの熱気輪吸うと思います。

確かに、ターボなのでそんなに変わらないかもしれないけど、夏のアイドリングには確実に熱を吸う構造で、走行時のラジエーターからの空気の流れを考えると、
やはり意味がないのでは?と思いますがすでに購入してるのでやって試すべきでしょうでした。

やはり、遅い、まあ、慎重な奴だからいいかーとみて見ぬふり。

完成は2時間くらいだったかな?

その完成後、じゃあーサヨナラーで帰宅しましたが、なぜかまた帰ってきた。

エンジン負荷メーターが反応するからと言っていた、エアクリーナーが逆みたいだからやり直すと電話。

到着、結局はある程度ばらさなくては交換できないので、いつ終わるかわからないので、ご奉仕してあげました。

逆にしたら、バッテリーとの隙間は1センチ広くなったので効率は上がるでしょう。

20分くらいで完成、しかし、メーカはk&Nのフィルターを使ってたんですが、逆にしてもそんなに変わらないはず。

よく見るとノーマルダクトを外してつけるようだったので、改善でノーマルダクトをつけてフィルターに導入空気をあてることにしました。

角度的につかないので、熱で曲げ、

やはり失敗、穴あきましたがアルミテープでふさぎ。

しかし、エンジン負荷メータとは??

多分、マニホールド内の負圧でしょうね。

予想は吸入面積が増えてるからブースとがかかりやすくなるのでしょうねー。

試乗と変化を見てないからわかりませんが、ほんとの目的のパワーは出てるんでしょうか??

こレこそ本人しか知らず。

最近忙しく

作業が込み合い、少々待たせている車両がありますが、もうしばらくおまちください。

3月末つくらいからは空き始めると思いますのでよろしくお願いします。

3月半ばから、後半くらいにオーダーいただければ4月頭から入庫出来、内容によりますが4月中には作業できます。

59yビートルフロントハブ

運転中にふらつく症状です。

かなりがたがたで、フロントアライメントは測定しにくかったです。

プレスで抜くのですが、3トンから、4トンくらいかけて抜きます

曲がってっる部品は簡単に抜けません。

新品ブッシュは打ち替え後に内径を調整削りしなくてはいけないためにリーマー加工が必要です。

ここで問題が発生するんですが、

右側のハブのブッシュ入ってる塊が0.5ミリくらい曲がってました。

平行にアンダー気味でリーマー加工して硬めでシャフトを入れたら反対側の中心に通らない、

反対側は抜くときにトン数がかかっつたため、曲がってないか、もしやと思い削ってなかったから良かったですが
ここからが問題でした。

昔ながらの加工をするしかありませんでした。

まずブッシュを外して、傾いてる反対側に倒れる感じで、加工したブッシュを入れ替え。

そして、傾きが浅くなりそこからは機械は使わずに手動で加工。

少しずつ差し込んでいき、硬くなる原因のぶぶんをけずりながら何とか完成。

1時間くらいかかりました。

いちお削れる対策で、曲りがあるほうは硬めにして完成させました。

そのうち当たりげついてやわらかくなるでしょう。

ドアが開かなくて

以前修理したオートロックの59yビートル。

またなりましたと言われ、古いからなーー、

しかし原因は解明して対処はしたはずだけど。

どうしてだろうか??

内部の棒が折れた??

まさかねーー。

しょうがないので、レバーを外してロックの点検。

開くじゃん。

じゃあー、レバーか??

確かにレバーが棒を押してない。

レバーのかしめを強引に抜き点検。

しかし内部はきれい、多少の引っかかりはあるが問題はない。

じゃあ、なぜ???

ある棒が作動して、部品が引っかかりドア側のメカニズムを作動させる原理ですが、、、、

あれ??

鍵を指して回してみると棒が引っ込んだ――。

そうなるとーー、壊れてないじゃんーーーー。

オーナーさんは鍵を開けたつもりが、開けてなく作動してないことにきずかずにいたみたいです。

開かなかったから苦労してドアを開けて車を動かしたらしいです。

まあ、おかげでさらにドアレバー部品はチューン済み。

かわいい事件でした。

永い眠りから覚めたバス63y

6年?7年?近くのばすが起動しました。

やっとというか、放置していたから悪いんですが。

ある部分が切ることが難しく、その時あった技術と工具ではドアヒンジを切らなくてはならないくらい大げさな作業になってしまうため放置という状況でした。

しかし、時間がたてば工具も安くなります、以前は650000円した工具も50000円くらいで似たようなことができるようになりました。

工具に投資のおかげで切れたけど、その車のボディーは予想に反してダメでした。

まあ切れたので少し前進。

エンジンも数年ぶりにかかり好調のようでした。

何か月かにたまにはエンジンがロックしないように回してたおかげか、すぐにスパーク発生、

しかし、ガソリンホースはひび割れだらけでしたので、交換と安全に対する構造変更とレイアウト変更。

あまりの年数で、景色にに同化してしまってたと言われました。

オーナーさん、今年こそは動きますよ。

昨日、バンパー裏塗装、防錆処理終了、

しかし色があってないーーーー。

色はやり直しですねーー。

昨日、車で人間をひいてしまいーーー

そうになりました。

滋賀県に納車の帰りに、4メートル道路の街道を走行中、

細い十字路から前だけを見た激走ミニスカートギャルが爆走してきて

下りの道で、さらに軽トラックだったので急ブレーキに車体も反応。。

右からわき見もせずに、白色の耳当てかヘッドホンをした女の子が飛び出してきたため、左側に避けながらフルブレーキ。

もちろんリアは右に流れて、あと50センチで住宅の壁に激突しそうになり、さらにカウンターで右に流れて、

あーよかった、当たらなかった。

女の子はそのまま何もなかったように激走ーーーーー。

特徴をかなり覚えていたので、このまま追いかけて見失っても探せるなーーと思ったのでまあいいかーと帰りました。

しかし、この女の子がたまたま狭い十字路を右側を逆走走行していたため、あと3メートルくらいで避けれたけど、

本来の軽車両法の左側を走行していたら3メートルは近づくので、軽トラの右のドアに激突していたでしょう。

こんな迷惑な人間は注意してもわからないかもしれないですね。

最近の高校生とかは自転車乗りながら、右側走行、携帯メール、イヤホンしながらフラフラ走行が多いです。

これは事故の時には違法になりますので過失割合が変わります。

自転車だから責任はないの時代は終わりました。

自転車こそ任意保険もないのがほとんど、事故などの時には賠償がそのまま自己負担です。

人間を死なせた場合は、軽車両法で裁かれます。

右側走行できるのは、確か65歳か?70歳以上の老人で、6歳か?7歳?までの子供、これらの人は適応外です。

それ以外の人が右側走行は適応内なので何か罰則と責任は発生します。

イヤホンでの自転車が多いですがこれもダメです。

最近はどうも自転車は左端を走行しなくてはならないことを学校で教えられてないようですね。

親自身も理解してないのでしょう。

こんな感じなので、何から何までいちいち言わなきゃわからないゆとり世代が生まれるのでしょうね。

注意出来ない人間も悪いんですがねー。

98yメキシコビートルエンジン

写真の状態です

50000キロ以前に分解したらしいんですが、開けてみたら全然部品交換出来てませんでした。

ピストントップのスラッジによりノッキングしていた模様です。

このスラッジはピストンリング摩耗によるオイル上がりで、オイル燃焼カスがピストン、燃焼室内に2ミリほどの厚みの(スラッジ)燃えカスになってました。

燃えカスは、燃焼時に赤く燃えてしまいそこが起点となり、点火前に着火してしまい、アクセル開けた時にこれがカラカラ音の上死点前に着火してしまうノッキングになります。

空冷エンジンの寿命は、ノーマル状態で80000キロくらいと思います。

しかし、100000きろ走ってるリダクション付きバスなのに、なぜかいまだにリッタ―12キロ超えで走るそうです。

そんなに改造ということはしてないんですが、細部の精度は上がるような加工はしました。

カムシャフトの不良品について

4リベットタイプのノーマルカムシャフトですが、エンジンに組み込むとエンジンが回らない??

以前にあったのが、クランク側のカムギヤの形状とカムギヤ形状が違うことでした。

クランク側を替えてみると軽く回るようになりました。

今回もそれかなと思い交換しました。

しかし変わらない、よく見るとギヤから削れカスが出てましたので、これはギヤ形状があってないんだなと思いました。

そこで、削ってみましたが全然合いません。

棒やすりで1時間かけて削りましたがまだ合いません。

ベルトサンダー削りましたが、ここからはもう使えないということを覚悟しなければと思い、軽くなるまで削りました。

6枚の歯を削るのに30分ほどかかりましたが、軽く回るようになりましたが、もう使えません。

そこで、あきらめて他のところから部品を取りました。

そこはエンピと書いてある箱違いの中身は同じメーカーでした。

やはり同じで、丁寧に送料発払いで返品しました。

しかし、そこからは送料ありがとうの言葉もありませんでした。

安い部品を扱うということは、対応も安物になるのだろうかと思いました。

この辺のことの相談を、埼玉の入間の部品やさんに聞いてみたら丁寧に教えてもらいました。

カムの裏面に数字があり、-5から0を中心に+5までありこれがギヤのクリアランスを決める数字のようだと教えてもらいました。

この方は過去にカムのことを調べたと言ってました。

それを聞き、ちょうどいい数字探し。

始めに購入した店へエンジンブロックにクランク組んだものを持っていきギヤ合わせ、

しかし2本だったかな???それだけでは合わない。

仕方ないので、その店で返品しようと思ってたものを持ち帰りギヤだけ交換作業。

タップを切り、ノーマルギヤのいいクリアランスの物を外して穴位置加工。

結局は、カムの棒の部分だけを買ったことになります。

あまりいい買い物ではありませんでした。

さらに、もう一台メキシコビートルも分解してるのでそれもどうなるんだろうか不安ですが、部品やさんはこれにきずかないんだろうか??

近所と北陸のこの2件の店、同じ中身の部品を箱だけかえて売られてる現状をどのように考えてるのか、他にもクレームが来てるはずなのに

なぜカムギヤに不安があると言わないんだろうかユーザーに信頼をなくすようなことをしてるのにどのように考えてるんだろうか問題ですねー。

この2件には箱違いの同商品で中身も同じ問題ありは伝えてるので今後は説明があるでしょうねーー。

78yビートルエンジン分解その後

バルブガイド交換、内部部品交換でしたがいろいろありました。

分解の原因は、オイル交換のタイミングの問題でバルブが作動不良を起こしてたことでした。

その後内部他を見てるといろいろ対策がいる模様で細かく作業しました。

バルブが小さいため吸入効率が悪くそのための対策で最小限のポート形状修正、バルブ傘形状変更、ロッカーアーム潤滑効率向上
燃焼室内バルブシート周り形状変更、インテークマニホールド、ヘッド間の合わせ面段付き修正など。

細部の精度を上げれば、80パーセントだったエンジンの潜在能力を100パーセント使い切れれば使う回転時間が減り回転数も減ります。

そうすれば燃費向上にもつながります、バルブ周りの吸気、排気の効率化での完全燃焼も燃費向上につながります。

燃焼室の内部の加工時の段付きなどをきれいにすればかなり効率は上がります。

その一例が、ホンダのインテグラ、シビックタイプRです。

これは工場出荷時のノーマル状態でポート内などの段付き修正加工、研磨作業を、人間の力で(当時は2人だったかな?)が修正してます。

だから高回転、低回転時のロスが減るのです。

最近の車は、ポート内の砂型を細かい粒の砂にして、表面を滑らかにしてます、最近の車ポートはあまり修正する必要はありません、もともと考えられた形状になってます。

こんな感じでいろいろと作業。

完成、テスト走行では60から80キロくらいからは、慣性吸気が発生してる模様でアクセル開度はかなり減ります。

加速時にはアクセルは踏みますが、80キロ安定走行時にはアクセル開度は踏み込み量で1センチくらいでした。

70キロからは加速はかなりいいですが、タイヤの問題で少し安定しないために怖いです。

車はエンジンだけがよくても、ブレーキが悪いと止まらない、ブレーキを巨大化するとボディー剛性がいる、そうなるとやはり全体のバランスがいいのが
良い車かもしれませんね。

久しぶりです(ばなごんのその後)

エンジン完成のバナゴンが納車は2月初めあたりでした。

しかし、納車時にトラブル発生。。。

高速道路のランプウエイを調子良く走ってると、エンジンが吹け上がらないーーーーー。

すぐに調子が戻り気のせいかと思いたかったんですが、そんなわけありませんでした。

その後、登り坂も3000回転以下で70キロ、これは危険だと思い電話でオーナーさんに症状を話すと、

それ、前からありましたでした。。

しまったーーーーー、そういえばー預かった時に聞いてたーー。。

このまま走るとどうなるか聞いて、判断で納車しました。

しかし、この時に重大なミスをしていたことが発覚するのは相当先になりました。

坂道を登れなかったらしく、大変だったそうです。

聞いていて忘れてた症状とは、走行中にエンジンが止まることでした。

なおし方は、キーオフにしてオンにすると治るとのことでした。

確かに治ったーーー。

多分、ガソリンポンプの燃圧不足が原因だろうと思ったので、オーナーさんにネットで安く出てるのでポンプを買ってくださいと言って帰りました。

しかし、納車したんですが、その後に動かすのが怖いとのことで、自走は出来ないはずだから取りに行ってポンプが到着するのを待つほうが良いだろうと思い、納車の数日後には積載車で引き取りに行きました。

テスト走行したんですが、しばらく走ると確かに急にエンジンが止まるからこれは怖いなーと思うのはわかりました。

運転も、左でブレーキ、右足でアクセルあおりながらの走行でした。

部品注文はポンプとインジェクターを探して購入をしてくださいと言ったら、すぐに発見の返事がありました。

そこからポンプ達が到着したのは3週間近くたってから来ました。

そのあとにいろんなことが本日発覚。。

エンジンの回転が上がりにくくなったのはエアマスセンサーのコネクターが抜けてました。

多分、高速のランプウエイのところで中途半端に刺さっていたコネクターが抜けた模様か、初めから刺さってなかったでした。

さし忘れか、さし方が悪かったか? どちらにしてもミスでした。

それが発覚したのはポンプ、フィルターを新品にしたのに調子が悪いからでした。

この症状がエンジンばらす以前からかとは考えにくいのですが、じゃー以前の止まる症状の原因は??

その後のテストでは止まらなかったので、ポンプが原因となりました。

熱を持つとだんだん燃圧がさがるんでしょうねー。

ポンプが悪いか分解中です、簡単にОリングが抜けなかったから抜けたらそのうち報告します。

ということで、本日無事にオーナーさんのもとにと言いたいのですが、さらに問題がありました。

インジェクター新品がかなり安く購入できた模様で、交換したんですがなぜか調子が悪い。

旧型インジェクターでテストの時より明らかにおかしい。

原因はインジェクターでした。

4個中1つが作動不良でした。

電源送ってもカチカチ言わずガソリンが出てない模様でした。

2つづつ、方バンクづつ交換してテストしたんですが、新品なのに調子が悪かったです。

安い理由は、不良品の仕分けものを安く購入してたのか??

生産ラインがかなり悪いか??

14万キロインジェクターより明らかに新品が悪かったです。

結局、旧型のインジェクターで帰宅してもらいましたが、ネットで買った物を交換してもらえるんだろうかとの不安もあります。

あまりに部品の到着が遅く、多分個人で直輸入してるのか?

今回のことでわかったのは、確かにネットでは安く買えるし便利ですが、良いものを安く買えればいいのですが不良品などがあったらその後がめんどくさいでしょうねー。

お金がほしいから出品してるはずなので、どんなものを出してもいいのだろうか??出品者にもモラルが問われますね。