Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

2008、3月9日決勝

決勝では少し足回りを変えました。

予選でスタビライザーを変更したからましになったかなーと思ってたショックアブソーバはやはりダメでした、荷重をかけるとコーナーリング中にショックを吸収できずに50センチほど車が飛ぶ状態、やはりアクセルは踏めない、まあこんな感じで予選を終わらせた為に、決勝ではそれをどのようにごまかすかでした。

この予選時のショックアブソーバーの減推力不足の対策した車高の変更は作業は結果的には失敗だったんですけどね。

使ってるショックはジムカーナー用で、みんなから無理と言われてましたが今回で完全に無理と分かりました。

てな感じで決勝、スタート進行前10分、まだいいかと5分ほど前にピットロードへ、その前にヘルメット被り、グローブと思ったら無いーーーーーーー、グローブを忘れてしまい取りに行きかえってきたらピットロードが赤信号、え??もしやと思い聞いたら、やはり。。

コース進行時間切れ、ピットスタート時間切れ。

あーーやってしまった。

この時点で最下位決定です。

グローブなんて忘れた事無いんですが、やはり神様は16番手はダメだいつものところに行けとのことでしょうか??

さらに、予選中にぺナルティかなにかで2台がピットスタートその後ろ、それもその2台はコースに出てるのでタイヤは暖められてる
やはり無理だーーー。

暖めないとまともに走れません。

やはり予感的中。

スタートしてもまともに走れないで離される一方。

しかし、1台抜いて何とかゴールと言ってもいつもの位置で21台中19位。

やはり、神様は始まる前からいなかった。

いつになったら女神様は助けてくれるんだろうか??

こんかいは車より自分で順位を下げてしまったのが大きな原因です、久しぶりに中段で争えたんですがねーー。

まだまだレースは続きます。

次回は4月6日ですが、天上修復中バスが期限に間に合いそうにないので出ない予定です。

その次は、6月29日鈴鹿西コースです。

幸運の女神様はやくきてくださいー。

3月9日予選まで

やはり何かありました。

前日用意までは順調に行っていたのですが前回のレース終わってから何かが始まっていたようです。

用意の段階でブローバイキャッチタンクからのオイル漏れが発覚していて、材質はFRPで製作した為どこかに樹脂が入り込まなかった巣穴があっただけと思ってましたが、鈴鹿東コース練習走行午前終了時にオイルまみれ、まあしょうがないかー、午後練習走行中にチェックエンジン警告灯点灯、エンジン不調ピットイン終了、アイドリングがおかしい。

ボンネット開けるとオイルキャッチタンクのそこらじゅうからオイル漏れ、回転あげるとキャッチタンクがパンパンに膨れ上がるくらいガスが出てる。

もしやと思いバルブクリアランスを点検、違うなー。

圧縮ゲージで点検すると、3番4番がおかしい、ピストンリング??

そういえば、ピストンサイズはスタンダードですが、使ったブロックが140000キロエンジンだったのでピストンとシリンダーのクリアランスが大きかったから1サイズ大きいピストンリング使ったからか、それか、14万キロくらい使ってるフューエルポンプの燃圧不足せいかどちらかは分からないけどエンジンは息絶えました。

とりあえずどんなエンジンでもいいから積み替えです、いつもおせわになってる方に電話、エンジンはあるぞと返答、そして、日曜日に応援に来てもらえる方にも電話、出れるか分からないと。

そして、大急ぎでかたずけ京都へゴーー。

新名神高速開通により鈴鹿インターから京都までは40分程度、午後6時頃到着、そこからは必死で作業でしたが、お世話になってる方はそんなに急がなくても良い間に合うと言うが、少しでも早く終わらせたほうが良いかなと思うが、確かに急がなくても間に合う。

そうして、補機類マニホールドやいろんな物を移植、2時間ほどで完成。

急いで鈴鹿へ。

1泊で朝起床。

予選ですが、やはり効果はありました。
交換したスタビライザー、専用フロントタイヤは前回よりかなり良かったですねー。

タイムも1秒は上がりました、なぜはやくしなかったんだろうか、エンジンはやはりかなり回らず、お前の車のエンジンが一番回ってないとも言われました、確かに、遅かった、交換したエンジンは100000キロくらい走っているらしく、それもサーキットで酷使されていて、白煙ふくから、水あめみたいな添加剤入りでした。

予選は22台中16位、それも予選では遅い車に引っかかってしまいこのタイム、もっといけた。

この予選では波乱があり前を走って車が、タイヤを暖める為に蛇行運転して暖めるんですが、その彼はストレートで2回ほど蛇行運転したら2蛇行めでストレートの壁に激突、それを真後ろで見ていてあーあー、まだ早いのに何でそんなにハンドル切るかなーと思いながら、どうせ赤旗中断だろうとスローで暖めました。

結局予選は7分間でした。

こんな感じで予選終了。

ただいまは

シビックの改修中です、とりあえずはロールがきついのでノーマルスタビライザーから太いのに変えてます。

他も少し改修です。

やはり、いろんな面でデータが無く今年も苦戦かもしれません。

しかし負けません、金と時間が続く限り(自分の気が済むまで)レースはします。

是非応援よろしく。(金銭的、人間応援大歓迎)

3月9日鈴鹿クラブマンエントリーしてしまいました

期限と予定に追われる今日この頃、なぜか忙しいのにエントリーしてしまいました。

レースカーのシビックは去年9月から何もしていません放置しすぎて接点不良でエンジンがミスフアイヤーしてるくらいでした。

なぜ突然?理由はあまりありませんが、今年10月から鈴鹿サーキットは東コースエリア全域改修する為東コースの開催は今回のみ、残りは西コース開催(第3戦6月耐久はフルコース)になります。

この改修はまたF1の開催の為の安全面での前面改修です、多分ピットも今の安全規定に合わないらしく改修です。

まあ改修するから出るわけではありませんが気分が突然むいたので出ます。

その代わり、車体の改修がまってます、他の車両のやってることに合わす改修ですが、予算と時間の範囲しかできません。

1番の改修はやはり全然ダメな足回りです、内容は伏せておきます
、もう1つはガリガリ言うミッションの5速3速交換、デフのイニシャルトルクを下げる事です。

時間はありませんが、仕事の差し支えない程度にレースカーもいじる為今回の成績はいつも通りでしょうね、しかし、車体改修で何かが変わると思うのでタイムの変化を期待してます。

ただいま作業中のバスの天上は外した車体はてこずってます、難しい、おまけにTIG溶接機(55万)を買わなくては出来ない状態になり少しはまってます、無くてもできますが完成度がやはり落ちてしまうし、逆に手間が掛かる、高い溶接機を買わなきゃいけないのに、おまけに期限に間に合うかどうか?不明です、間に合うかはやってみなくてはわかりませんが、作業すればするほどはまりつつあります、お祈りしたいくらいです。

神様、菅原様(もうこの世にはいない方です)ーー、いるなら何とかこれ以上はまらないようにおねがいしますーーー。

拝啓菅原様、1年経ちましたよ。

彼がこの世を去ってから1年経ちました。

この方は仙台でbugbugと言うワーゲンショップを経営していました。

その彼は34歳とあまりに早い死でした

病名は直腸癌かなり苦しそうでした

たまに電話をすると、電話の向こうで突然うーっとか言い出し大丈夫?と聞くと大丈夫と、彼はわかっていたはず

6月ある日電話があり、俺、半年後に死にますといわれたと電話がありました

え??

直腸癌末期です

状況を聞くとなんともいえませんでした

しかし、彼が選んだのは入院ではなく、自宅治療でした

1月のある日電話があり、店閉めますと連絡がありました

どうしてと聞くと、そんな事言わないでください

僕もかなりの決断なんですと

そうだろうな、長年やってきたことを辞めると言うのはつらいこと

髙木さん良ければ仙台に来て下さいと菅原さん

行きます

1月この時に初めて彼の顔をみました

5年間かな?電話でしか知らなかった彼の事でしたが

想像通り良い目をしている彼でした

その時の彼の目はこの世を見ている目ではなく、もう次の他の世界を見てるようなきがしました

その後、メールでこんな曲を送りました

bump of chickenのfire sign

誰かの為に生きる という思いを込めた旗を抱き
拾ってきた笑顔の中に 自分の笑顔だけ見当たらない

いつか聞こえた泣き声を ずっと探してきたんだね
少し時間が掛かっただけ 自分の声だと気づくまでに

星は廻る 世界は進む
おいてきぼりの 心の中に

微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる
風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる

ここに居場所は無い という涙で濡れた土の上で
倒れそうな旗をいつまでも 支え続けてる人がいる

汚れた猫が歩いていく 「行き」の道か「帰り」の道か
支えてきた旗を 今まさに 引き抜こうと決めた人がいる

旅立つ人よ その行き先を
照らす明かりは 君の中に

微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる
歌うように 囁くように 君を信じて燃えてる

旅立つ人よ 声が聴こえる
「愛しい人よ あなたの中に」

星を廻せ 世界を掴め
僕らの場所は 僕らの中に どんな時も

微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる
風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる

歌うように 囁くように 君を信じて待ってる
微かでも 見えなくても 命の火を見つける

こんな歌を送りました

なぜ?

あなたが旗を抜かざる得なかったことは分かります
微かでも可能性があるなら生きてください
あなたが今、笑えなくてもあなたがしてくれた事で人が喜んでます
誰かの為に生きていた気持ちにありがとう

彼は最後まで人の為に出来る事を探していました

彼の形の抜け殻の眼球はありませんでした

彼の人を思う気持ちを知ってる人は全国にいるでしょう

最後まで意地を張っていた彼、51対49で勝ってると

しかしこの時には99対1で負けていました
この事はどうしても奴ら(社員の方、他の方)には言えなかったとCT写真を見ながら言ってました

なぜそんなにがんばれる?と聞くと

子供が、パパーって来た時に子供の為にどうしても負けられないんだよねっと彼の言葉

最後まで人を思い
少しでも可能性がある限り諦めない根性
それが彼の人生でした

簡単に諦めていいのでしょうか?
自分には関係ないで良いのでしょうか?
自分だけ良ければいいのでしょうか?

皆さんは何の為に生きてますか?
皆さんが生まれてきた使命はなんですか?

星は廻る 世界は進む

止まることなく進みますが

何の為に進むのでしょうか

生きるなら少しの可能性に賭け、一生懸命もがきながら

彼のように燃え尽きても良いんじゃないでしょうか 

皆さんは最近心の底から楽しい事ありますか?

大阪オートメッセ行ってきました。

大阪インテックスで開催されてるチューニングカーイベントにいってきました。

さすがに人だらけでなかなか歩きずらかったです、しかし今年はなかなかです。

なぜかホンダ、トヨタ、日産、マツダ、スバル、スズキなどメーカーさんも来ていて以外でした。

もう一つ以外なのがJAFがいなかったのはなぜか?
その代わりか、タミヤ模型が来ていて、ラジコングランプリ?カなんかを開催してました。

多分ですが、08年モデルトヨタF1らしき物が黒いカバーがかっかってましたがあのノーズは08年でしょう、なぜか今年はメーカーさんたちが気合はいってました。

良い勉強と思いいつも見に行ってますが今年はなかなかです。

以外に多かったのが車高低いレクサス達でした、エアサスか油圧かどちらかですが車高制御付きでした。

でも5センチも車高の変化があればアライメントやキャンバー角がかなり変化すると思うのですがあまり気にしてないんでしょうか、VIPカー達はどの車高でセットしてるんでしょうか、いつも考えてしまう。

近年の流れですが、もうエンジン、ミッションはあまりいじれなくなってますね、やはりメーカーさんが温暖化対策のためにかなり研究されていて、いじれば走らなくなるのでいじれないし、下手にいじるとセンサー数値がずれてしまい、コンピュータが異常と判断してしまい止めてしまったりするなどなど、今後はいじれなくなりますねー。

残されてるいじり方は内装などをいじるか、新車からもう一度エンジンを精度を上げて組みなおしとか、クリアランス調整、バリ取りなど量産の加工ミスの修正程度ですかね。
エンジンとしては全然変わりますがこれくらいでしょう。

やはり温暖化はと、環境破壊は確実ですねー。

特に最近あるのが、なぜかスモッグが発生している事ですね、これは中国の影響です、海水もおそらくかなり悪化してるでしょう、イワシがいません、これらがいなくなるとマグロが減ってしまうとなります。

石油もあと40年とか言ってますがそんなにあるのでしょうか??
この先を変えるのは個人個人の環境に対する考え方でしょうね。
これに反してレースしてますけどねー。

やっと出来たぱーと2

12月19日から作業していたジーンバーグ5速の交換がやっと終わりました。

以前にビートルに付けた事あるんですがバスは初めて。

さらに、低い所では6センチ高いところでも8センチくらい。

マウント取り付け位置はそれ以上下方には下げれせない、この時点で3種類試したワーゲン用マウントは却下、取り付けマウント力が集中してしまう設計なのでも設計しなおし。

ワーゲン用ではない為日本車のマウントで行く事にしました、これが探すのが大変でいろいろ聞いてやっと発見、しかしそれでもまだ大きい。

しょうがないのでマウントの無駄肉を熱が入らないように切断、それも仮り組したミッションにあわせながら位置あわせ。

作業も時間かかったけど、考えてる方の時間がかなり長かったです、考えすぎで何回か夢の中で考えてました。

誰がいじっても作業できて、簡単と言うのが頭にあったので何回も脱着作業のシュミレーションや、それ以外では仮組や、位置あわせの脱着などで40回以上ははミッションの脱着。

削り作業ではあまりに脱着作業が多くジャッキ使わずに人力で積んでました。

アライメントやタイヤの左右の方向測定もレースカー並みのレベルでしないと合わないし、いろんなことで時間かかりました。

他にも、ステアリングのギヤボックス取り付け位置上げ加工がしてあったんですがその作業がいい加減で補強も無く、その作業の補強作業もついでに作業、その作業もあまり考えてないのかペダルが抜けない状態で取り付けてありそれも対策。

このオーナの方の車はなぜかよく失敗してしまう、過去にビートルも失敗してしまい、失敗はしないぞと気を使ってたんですが自分以外の人がボディーに長さ2センチ2ミリ幅ほどの擦り傷がついてしまい謝りましたがやはり相性悪いのかと思ってしまった。

なんかいろいろ苦労したけど出来た時はとてもうれしいーー。

何でもかかってこいーーー。

でも、時間かかった割りにはあまり高く出来ないんですよねー。

まあー、本人が楽しんで乗ってくれたらいいかなーなんて考えてます。

軽く仕返し1号。

12月13日から悩みに悩んだ光岡mc-1がやっと完成。

はっきり言って単なる原付エンジンにデフをつけて4輪にしただけな単純な車なんですが、これがまた乗ると面白い、6メートル道路の直角コーナーでは40キロか38キロで曲がれます、フロントよりリアが先に限界が出ます、よく出来てます。

エンジンは2サイクルホンダスーパーディオエンジンベースなんですが、ディオとはいろんな物が違うんです。

ミッションは三岡製です。

ここに設計ミスがあったのかも、トラブルはエンジンブローですが、オイルポンプの駆動ジョイントが壊れてポンプが回らずブローと言う始末でした。

しょうがないのでボアアップ、しかしこれがトラブルの元に、、、。

傷が深く、どうせやるならと18ccあげたんですが、エアークリーナーの吸入量が変化しすぎてフンズマリ状態、さらにポート研磨したんですがこれもまた原因の要素、変化しすぎでした、かなりのいろんなデーターで形状を考えた設計のようでした。

これらの事で散々悩み、実験して、いろいろ聞いて21日に完成、さっさと出しました、作業内容を考えるとかなりに額ですか、まあしょうがないので少しの仕返しにしてやりました。

まあ、ご機嫌よくトラブルが無ければいいんですけどね。

2008もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

しかし、車屋さんが今年もよろしくと言うとどんどん壊れてくださいに聞こえませんか??

まあいいか、2008年もよろしくお願いします。

本年も理念は変わりません、オーナーさんの夢を叶える、オーナーさんの無茶なリクエストを現実にする、不可能を可能にするです。

こちらも楽しんでやっているのでどんどん無茶どうぞ。

しかし、たまにかなりの無理があることを言われますがそんなオーナーにはそのうち請求書で仕返ししてやります。。。

2008年の鈴鹿クラブマンレースでのシビックでのレース計画は
去年で終わる予定をしてましたが、いろいろと条件が変わり、今年も参戦です。

しかし、去年ほど出れるかは分かりませんが、このままでは終われないが正直なところです。

2008年も応援、スポンサーよろしくおねがいします。

スキーに行って来ました。。

17日に岐阜県の白鳥に行って来ました。

新雪が80センチあり、ストックが80センチ刺さってしまうくらいの柔らかさ。

一緒に行った方は、10年ほどのブランクがあるおっさんで、どうせへたくそだろうと思ったら意外だった。

あー、滑れてる。

ということで、おっさん2人で滑りました。

途中、休憩ご飯中が終わり、少し軽量化しようと便所に行くと、あまり生活の中では見ないウオシュレット、あまり操作も分からず、面白そうだからボタン押すと、、、その水は山の気温と同じ水が出てきていい刺激と目覚ましになりました。

そのせいか、足が痛くなるまで滑れました。

帰ってきて、何で滑らないんだろうとやはり買い替えかな?とか思い裏を見たらエッジが錆びていました。

1年間メンテナンスせずに、液体ワックス塗っただけで行ったし、おまけにエッジは錆びてるし、やはり機械物は定期的なメンテナンスが必要ですね。