身に覚えはありません
いつだろうか??
育てるのが難しい魚らしいんですが、3匹いるうちの一匹は多分9年くらいです。
アロワナほど高価な魚じゃないんですが、50匹ほど稚魚がいるのでそんなにもいりません。
10匹残ればいいところなので誰かに嫁入りしてもらいます。
育ての親の有力者が岐阜にいるので、大量に送りますのでよろしくお願いします。
京都にもいたーー。
確か、火と水が好きな人で、金魚飼ってたなー。
迷惑なお歳暮でもいいかもなーーー。
寒くなりましたねーー、出会う人からは合言葉は、寒いなーーばかりになりましたが、
こちらでは熱いオーナーさんばかりで、その方々からはあまり聞くことはありませんねー。
この寒さでも仕事の作業状況はなぜかパンク状態です。
今はですが、今後はどうなるんでしょうかねーー??
意外と県外からの方からが増えてきました、京都はあまり乗り回さないのか
オイル交換のサイクルは皆さん長くなってます。
良いオイルを利益無視で販売してるので、あまり安物を入れないで来てもらって交換してもらったほうが
エンジン、ミッションには健康的ですよ。
さて、バナゴンですが、、、
このやろーーですねーー。
何故??
ピストン外すのに3時間かかりました。
理由は、ピストンピンのピストン側の変形でしょうか??抜けませんでした。
シリンダーの摩耗状況を見ると、空冷と同じ感じで摩耗してるのでピストン重量とコンロッドとストロークの比率があってないんでしょうねー。
シリンダーの上死点、下死点で段摩耗がありました、
ということは、ピンが抜けないんだろうなーーーって思ったらやはり、、、。
特殊工具でもあれば簡単ーー、と思ったらこれはあっても抜きにくいだろうなーくらいの変形(硬い)
でした。
抜かなくては作業が進まない、作業の遅れで予定より1日オーバーです。
しかし、適度に設計されてるエンジンです。
一歩間違えば何回もばらさなくてはならないエンジンです。
水漏れですね、問題は。
各ボルトからの水漏れをいかに止めるかですね。
分解中に問題個所が発覚、ロッカーアームのストッパーが割れてなくなっていて、しかも編摩耗してる??
えーー、バルブ交換じゃーん。
写真の通りの状態です。
想像では、全体にバルブとロッカーアームの接触面(バルブクリアランス部)が8本ともハンマーでたたいたような跡があり、原因は油圧自動調整リフターが
作動せずにバルブクリアランスが開いていた状態で走行していて出来た跡です。
が、写真でもわかるように1番インテーク側のバルブスプリングリテーナーの編摩耗は原因はロッカーアームのスラストワッシャー固定ピンの折れが原因ですが、折れた原因が問題です。
リフターが壊れて、ストロークとクリアランスが増えすぎて、ロッカーアームにスラスト方向(横向き)の力が増大して折れたのか?
ただ単に劣化で固定ピンが折れてリテーナーに穴をあけてしまったのか?
ただ単に劣化なら残りの7本のバルブにクリアランス部分の編摩耗はおかしいことになる。
予想では、油圧オートリフターがクリアランスの維持が出来なくなりバルブクリアランスが増えてしまい、そこでスラスト方向に動きやすくなり折れた。
だから8本とも編摩耗跡があるのかなー?と想像します。
ということは、このエンジンはこの部分に油圧のリークか、リフターに問題が出やすいことが原因です。
そうなると、交換部品がかなり増えます。
ロッカーアーム、プッシュロッド、リフターは交換です、
さらにカムシャフト、も交換しなくてはならないので、交換を免れた部品はクランク、コンロッドとなりますが、
ほとんど交換じゃーんでした。
しかし、予算があるのでどこまでできるかは予算次第です。
小さく、インテークポートの設計もいいのでそのあたりを考慮すると、水漏れのリスクさえなければいいシンプルでエンジンですね。
しかし、補機類の整備性と取付方は、水のエア抜きラインの取り回しはダメですね。
設計変更して対策は出来るので、その後はヒートしにくくなり安定した温度になるので、その結果次第ではシンプルでいいエンジンになるかもしれませんね。
今年はこのエンジンオーバーホールで仕事終わりになりそうです
錆び錆びなためボルトナットが外れませんでした。
昨日は1本外すのに2時間くらいかかりました。
他は切断したので作業がが早かったです。
といってもサンダーの歯がなかなか入らないところもたくさん、
今から外側を洗浄乾燥の後分解。
明日には部品発注でしょう。
そんなにうまくいくのかなーー??
エンジンがガタガタ
たぶん7人の小人たちがエンジンの中で鉄筋コンクリートの家を建設してるくらいの音です。
しかし、止めると音は止まり、しばらくしたらでる。
冷却ふぁん??
手で触ってもガタはない。
しかし、ひどい音。
エンジン脱
見た目にボアとヘッドの接合面に圧縮漏れのオイル吹き出し後があったために
ついでにヘッドナット締め込み、やはり0.7キロくらいしか締まってない。
オーバーヒートかーー。
左右バンクともゆるい、ヒート確定ですねー。
音の原因は、
ファンの締め込みナットの裏側に亀裂がありました。
ついでにいろいろできるところを作業。
どうせと思い、インレットバルブをポートから見てみると、傘の部分にカーボンだらけ。
圧縮が完全ではなかったのと、ヘッドナットのゆるみによりバルブリフト量が足りなかった事で不完全燃焼だったのでしょう
この作業バルブからカーボン剥がす作業で3時間かかりました。
しかし、この効果はいずれわかるはずです、
機械的にわかるのか?
延命措置でのコスト的に効果があるのか?
フューエルメータボルテージレギュレーターの接点不良でした。
始めはセンサーを替えました。
錆びと劣化があったため、作動してるにしてもいずれ替えなくてはいけないし、
症状的にも一定な症状であれば交換しなくてもいいんですが、生き物的なランダムな症状でしたので
1つずつ変えなくてはわからない。
とのことで、一番可能性のあるセンサー交換。
しかし、はずれでした。
納車の時に、症状出ました。
今まで出なかったのにーー、
オーナーのところ絵帰りたくないのか??
断線とかも考えてストしたんですが、その時は異常なし。
しかし、メーターが作動不良になるのは何がきっかけかわからない
最終、平端子触ると、わーーこれだ。
物は2000円台の部品。
原因はなんなんだろうか??解明してから状態次第で新品にしようか。
分解、単純な回路、
しかし、見た目に接触不良になりそうな場所があり、特殊な液剤ではんだ付け
その後テスト、異常なし。
やっと納車になりました。
しかし、この車はいろんなところの修理がありました。
人間と同じく、年式的に壊れる時期があります、それもいろんなところがいくつも出る時期があります。
人間の線産物はいいところ10年くらいです。
ゴム製品が対応年数10年です。
しかし、今は分子構造の技術なのど進化で15年くらいは持つ製品もあります。
人間も病は40才台からでるのと同じです
速めに人間ドックですねー。
オーバーヒート症状でしょうか??
1,2番側のヘッドが緩んでます。
測定では0,7キロ、手締め程度でした。
走行時にある回転から音が大きくなる排気音でした。
この症状は早めの修理が肝心です。
放置すると、燃焼衝撃と排気圧で固定してるのにガタガタします。
しめこめば解決するんですが、エンジンをある程度ばらさなくては締め込みできません。
ヘッドを壊すか、早めに作業で最小限のメンテナンスでお金をかけないか、
機械なので早めのメンテナンスが必要です。
しかし、エンジンの寿命の時も同じ症状になります。
原因は、熱変換と放熱が合わなくなり、回転力につながらない燃焼になってしまうためです。
人間で例えると、同じ速さで走った時に、しっかり睡眠して走った時と、
寝不足で走った時の疲れ方と同じくらいの熱変換ロスが発生してます。
機械も女の子も早めの対処ですねーー。