こんどは空冷エンジン76yですが、、、

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このエンジン内部からの異音でエンジンおろしたのですが、マフラーを外した時にコトコトガラガラと内部から音が、、、

まさか、この音??

触媒内部がバラバラ4分割くらいに。

触媒の破片を砕き取り出し。

内部を取り出したからと言っても車検時の排ガスは合格できます。

通常より数値が悪くなると思います。

こうなると、もしやマフラー??

エンジン内部か、マフラー化確定もしてないのでエンジンを分解なんかできません。

と思い、まずはオイルドレンプレートをめくり、ストレーナーパイプをはずし、内部の摩耗確認。

ドレンにはかなりのスラッジが溜まってました。

オイル交換時に内部から外部には出ないものですねー。

カムシャフト、リフター、を目視、ドライバーでクリアランス確認、

そして編摩耗がないか、こぜこぜして作動確認。

異常なし。

コンロッドメタル摩耗確認、上死点から30度下死点へ移動、プラグホールからドライバーで押し込みクリアランス確認。

編摩耗があればコトッと移動しますが、しない。

こうなるとマフラー、触媒か??

エンジン回転させるしかないなー。

またエンジン載せ、回転。

マフラーなしではうるさすぎて音は確認できず。

マフラー取付、エンジン始動。

やはりエンジン内部でした。

ここまで確認すれば完璧だろう、

オーナーさんに、死の宣告なのか?分解決定ですの連絡。

望みがあったんですがねーー、やはりでしたと報告。

内部に関して、ばらしたら見に行くとのこと、

はっきりした症状が予想されるので内部被害が少ないことを願います。