Dr.ゴルゴ について

2003年に開業したDr.ゴルゴ診療所の代表。 車をいじって24年、ワーゲンは21年、MINI(レースのみ)は 18年、京都のワーゲンフリークの間では何故かゴルゴと呼ばれる。 ポリシーに「妥協しない。不可能を可能にする。」を掲げ、常に最先端に挑戦し続ける。 特にエンジン周りのチューニング・修理を得意とする。 少し神経質で几帳面な性格から、近場であれば往診も請け負い、 修理箇所以外で気になる点があれば、アドバイス&こっそりサービス・・・など、 町医者ならではの対応に人気あり。

64y後期ビートル途中

今夜中にリアもこんな風になる予定。

どこまで使おうか??

明日はサイドメンバの完成ができればいいけどなーー。

技術は作業速度と計画性と思いますが、時間かかる作業もあります

それは、いくら考えても答えの出ない作業

作業しながら答えは出ません、

答えを出してからの作業だと手が早ければすぐに完成します

以前あったのが、ダイハツ系のリアハブベアリング交換、

左右で部品が5000円まで、技術料25000円。

そんなにたいへんなのかな?と思い時間を図りましたが

右側、タイヤを外し、ベアリング交換、タイヤ取付まで16分

左側、タイヤを外し、ベアリング交換、タイヤ取付まで8分

簡単ジャン。

以前ミニカマニアル、クラッチ交換40分

鈴鹿でシビック、予選前5速、バックギヤ入らず分解、シンクロナイザーやすり修理、1時間30分

作業のゴールが見えるから簡単

その代り失敗もありますけどねーー。

へりこぷたー

おもちゃヘリkyushyo製です

赤外線3メートル範囲

飛ばしていたら隣のダクト屋さんが昆虫か?

と言われるくらいの回転音です

東京マルイ製のミニタイプのほうが運動性能、応答性はいいです

しかし、マルイ製は制限してあり前進角と後退角を決めるテールロータが小さく

ローターサイズ、回転方向を少々改修すればびっくりするくらい楽しくなります。

ドア2段階オープンにしなさいよ

この依頼に答えました。

70年辺りのビートルです

本来は最大おーぷんの1段階です

しかし、スーパーなどでの際に風や角度では開いてしまうとのこと

まさにその通り

これは答えねばならない

1段目の開き角度はどれくらいかは指定なし、

電話で聞いたがどれぐらい?

に、任せますだったかな?

試行錯誤で運転席より助手席のオープン角は少々広く、
チャイルドシートがついていたので、1段目ロックの重さも硬め。

子供の足などで引っかかって開いてしまったときのオープンのオーバーランにゆっくりと開くように

便利になった時代に負けないことと、その人の考えを尊重が仕事と考えてます。

最近腐り2

これも腐りです。

本人からこれを使ってくれの依頼に年式形状の違いで苦労しました

完成写真を撮り忘れましたが、5回ほどコート剤をかけ塗装しました。

5年は何もなく保証できる感じで仕上げました。

ばすこんなのしました(最近)

サイドメンバ腐りにより切り取りました

左右交換です。

フロアパネルも張り替え半分ずつです

聞いた話によると

リダクション付バスが、燃費が15キロらしいです

13キロくらいは常に走ってるみたいなんですが、今回は15きろとなり
本人もびっくりしたらしいですが、もう一度測るらしいです。

もしや、車体のねじれが路面抵抗になっているのか??

錆びがなくなり、軽量化??

20せんち切りますの追加

ただ今試行錯誤中

ドアにテープ貼ってある所まで切ります

全高1200程度になります。

最終的には

鈴鹿のレースに参加でき、らぐじゃりーかー?でもあり、車検も違法でなく
ファミリーカーでもあること

それが時代についてくことかなと考え設計してます。

バージョン1、と進化型の2の予定で作業しますが
いろんなものが帳尻合えばいいのですが。

昨日のわがまま車

とてもてこずりました。

ブレーキっシュー交換なのに

サイドブレーキを引いたらロックしてしまいレバーが動かない。

さらに、シューは年式古すぎで無い?

削り加工、

しかし、オリジナルの形と同じで良いのだろうか??

こんなことを思いながら作業。

いろんなところの帳尻が合わない

1つを正確にすると他がずれる

旧家屋のように、柱を修正すると壁がずれる、
壁がずれると屋根がずれる、修正すると配水管、電気配線が壊れる

時間をかけて徐々に変化したものはなかなか戻りにくい

本来は機械だから戻るんですが、戻らないのが旧車

エンジンオイルの使いすぎ結果

写真の通りの状態です。

最近のディーラーさんはよくわからない。

10000キロ交換なしとか。

現実には、使える状態では3000キロくらいしか持ちません。

質もそうですが、オイルには洗浄効果があるため汚れます。

これは10000キロも持続しません。

写真はファンカーゴのエンジンです。

作業は大変です。

安物オイルをこまめに、これはあまり効果がありません。

持ってる性能が低いからです。

ある程度の質を使うことが燃費と長時間の維持につながると思います。