もう朝です、疲れた、熱中してしまいました。
もう少しだったけど、、、
辞めて帰ってきた。。
つづきはあした
もう朝です、疲れた、熱中してしまいました。
もう少しだったけど、、、
辞めて帰ってきた。。
つづきはあした
今日はミニカントリー満塗装でしたこれがまたややこしくて、詳しくは後ほど。。。
最近はいろいろな作業が重なった毎日です、最近はミニカントリーマン1300エンジンチューニングと、ミニmk-11000エンジン修復、チューニングです、今日はなぜかシャッターのキーロック部の改造なんてことをしてました、長年の知り合いの店舗のシャッターの鍵のロータリーロック部が壊れて型が古くメーカーも在庫がないとのことで他メーカーの鍵とロータリーロック部を持ってきて何とかしてくれと、、、まあ出来ないことはないけどーと寸法、規格などを比較、取り付け状態を聞いて、さー加工ですがシャッターに対しての取り付け部がイメージ出来ずしょうがないので本人に聞き取り調査です、ちょっとずれてるとか、ねじが締まらないとかで、どちらにどのようにずれてるのかが分からず計測です、、、まあーあまり規格に違いが無かったためにタップ加工や溶接で済んでよかったですが、壊れたほうにシャッタのロータリーロック部の材質はなんとハンダで出来てました、割れていたので溶接して削ればと思ったら溶接がはじいてしまいさらに解けてる???これじゃー折れるよなーーなんて設計なんだー、これぞ電化製品のソニーパソコンが4年で壊れるソニータイマーと同じじゃーん、、まあここまでしないと壊れないかーー、、まあ15年以上は持ったらしいからいいのかなとシャッターは終了。。
さてさて次は問題の半水没エンジンとカントリーマン1300、、
カントリーマンはとりあえず燃費とパワーがほしいとのことで、コンロッドは40グラム軽量、動的バランス取りでこれがまた難しくピストンピン側とコンロッドメタル側を4本同じ重量にしなくてはならなくて大変です、あまり知らない人は単純に測りに載せて4本をあわせて、重量合わせたと言いますが、実際には動いてる物なのでコンロッドボルト、ナット、メタル、ジャーナルキャップ部、コンロッド小胆部などすべてが同じでないと振動が出てしまうのです、
測り方、削り方は内緒ですが、当方でエンジンをオーバーホールしたエンジンはワーゲンでもバイクでもポルシェでも、ばらしたエンジンはほとんどは動的バランス重量あわせの方法で計測して組みつけてます、もちろんバルブリフターなどもですが、焼き入れしてる材質は出来ないので計測だけです、強度に関係ない部分があれば超硬歯で削ります。
ポートに関しても計測してから、立体イメージで削ります、空気も流体なので曲がる時には外側へ張り付くような流れ方をするためポートのアール部を削る時はスムーズに流れるように、段差がなくなるように削りますが、ミニはレースエンジンを製作する段階でシリンダーヘッドのウォータージャケット、油圧ライン、吸気、排気ポートのノーマル状態を5ミリ単位で輪切り状態のポートを図面にしてるので(立体図)、そのときに設計したレース用の図面を参考に削りました。
あとはバルブの傘部を滑らかに削り、最後にインテーク、エキゾーストマニホールドなどの段差を1ミリ以内に削り終わりです。
ブロックに関しては秘密です。
という感じで1000cc半水没エンジンも製作してますがブロックに関してはノーマル状態です、ヘッドに関しては見て分かる人は分かります、完成写真は後ほど。。
日記というものを作ってもらいました、京様ありがとう。。。
さて今日の出来事?今頭の中にある考えなどを日記にして見ます。
平行して作業してるものが多く、考えがまとまってから作業をするようにしてるのでいろんな作業が重なります。
たとえば現在進行形の作業は、mini,mk-1とmini,カントリーマン達のエンジンo/h、チューン、燃費向上設計変更作業、などなどと、vwエンジンチューン、電気回路設計、作業、バス23枚のフロアーアンダーパネルはがして錆びてるフレームを交換、パネル製作、普通のminiにレーシングミニの型遅れエンジンを積む(型遅れといってもレースでは予選では4番以内に入れるエンジンです)、電気回路変更、他は、、、vwのブレーキディスクを外径13インチサイズ大型化キャリパー大型化、それに伴いホイルの変更、オーバーフェンダー化、、vw燃料タンクを60リッター搭載できるように大型化、他はーレースカーシビックのマフラー、マフラーパイプの設計変更、マフラー新型理論の考案、足回りセッティングのシュミレーション、解析、、、vwレイトバスの車高10センチ化に伴いフレームの設計変更取り付け変更の設計、考案、、、頭の中はこんな感じです、他まだまだありますがめんどくさいのでこんな感じです、、、作業は頭の中で考えがまとまって、設計や作業に失敗が無く出来るようにまとまってからします、無理なものを実現するのがとてもたのしいので時間はかかりますがこんな感じで作業してます。
こんな感じが頭の中で常に飛びかってます、たまに寝てる時まで考えてます。。
今日は上の中の2つを平行して作業しましたが、手が足りないのでなかなか進みませんが、お金のためだけではなく、車のオーナーさんがいじってもらってから調子良いよーの一言を励みにがんばってます。
皆様と車はお元気でしょうか??
この時期はいろいろトラブルはあります。
寒さと暑さの温度差は古い車にはきついですよね。
老人にも。。
しかし車なら老人が20歳までは若返る、去年30日に老車を20才まで若がえらさせ完成です。
1年くらいかかりましたが、やっとでした。
丸裸状態の車から補強、サイドシェルの中に角パイプ2メートル、スポット溶接(800発)など成果がありボデーのねじれは5ミリでした。
エンジンもハイポート化、燃費仕様、ピックアップはアクセルに回転がついて来ます、ただ削るだけでは駄目なので、容積、使用条件なども考え削りますけどね。
まあ良いことばかり書いてもしょうがないので、時間はかかりすぎました、理由は車体が限界を超えていた、メインフレームに錆がひどくどのようにして戻すかと、死ぬまで乗るとのことでかなり丈夫にしなくてはならない、いろいろ考えました、さらに、パーツすべてが限界を超えている事でした、フロアーはもちろん、ピストンリングは2,3番のトップが折れていてシリンダーを削っていた、アームの付け根にクラックなどそんなのばかり、みなさんも何か変?と思ったら知識あるところで見てもらいましょう。
作業中の写真は要領オーバーでのせれませんでした。