次回からの続きです
かなり前ですが、ワーゲンt-1 68yでオイルをいろいろ試してました。
通常は、15w-50 4Ⅼ 6000円を入れてました。
たまには10w40メーカー純正でもいいかーと、4Ⅼ 1300円を入れて、エンジン軽い良く回る。
と思いながら20km走る間に、10分で油圧がおかしい。
アイドルで、1psiを切り始めた、油圧ランプが点きっぱなしだーー。
1psiは 0.7kgくらいです、水道の水圧以下です。
60㎞で走っててもアクセル離しアイドリング回転になるとランプ点きます状態です、油圧がかかってませんでした。
あっ、エンジン音がガサついてきた、これは経験上良い事ではないと、目的地に向かわずUターン。
渋滞にはまり、コンコン音がーーーーー。
最後はエンジン止まりました。
その後、JAFで運んでもらい10000円かかりました。
原因は、メタルクリアランスの不足で油圧抜けが元々の原因ですが、そもそもはオイルを交換したら始まった油圧不足なので、ベースオイルの材質となります。
去年年末にあったのですが、vwt-2バスの方から電話がかかつて来て高速道路走行中に油圧ランプが点くのですが、、、とありました。
対処方法を教え、あまり速度を上げず回転も低回転で来てください、と連絡しました。
来る前に、オイル交換をしてから始まったようです。
●対処法は、出来れば30分に1回水でエンジンブロックを冷やし、オイルの温度を40度くらい以下にまで下げてまた走るで何とか走れます。
冷やせば油圧は上がります、エンジン内部のどこかで油圧がリークしてるのでしょうね、という事は、メタルにクリアランスがあるというのが一番の原因ですね。
という事は、フライホイール側のメタルがどうなってるかの疑いの問題になりますね。
交換時に、オイルの番手5wとか、10wのオイルの強度のない質のオイルを使うとなります。
以前には、世界で有名部品屋さんのオイルでなった車両も400㎞走ってきましたが、相当時間かかってきましたが、こちらで使ってるlucas20w-50 1Ⅼと#50 2Ⅼ 合計3Ⅼオイルを入れたらすぐに改善しました。
値段の問題もありますが、質の問題ですね。
安いオイルを高く売ってるようで、こちらではほぼ原価で販売してます。
車両の維持に必要なオイルでは儲けは要らないという考えです。
以前は、ペンズオイル25w-50を使ってたのですが、輸入禁止?とかになりしばらくガルフのオリジナルミックスで使ってましたが、何か気に食わない。
中速まで辺りでのトルクと、高回転域の一部でのオイルでの圧縮ガスのシール性能がいまいちで、オイル屋さんに探してと言っていたのですが、去年やっと見つかりLucasに安定です。
自分でも全域の回転テストと、エンジンが死んでる状態のある車両で一定テストしてもらい確実になったので、お客様数台でテストで結果が出たので確実に使えるという評価をしました。
混ぜは、20w-50を 1Ⅼ #50 を2Ⅼです。
純正指定は、2.5Ⅼですが3Ⅼにしてます。
3Ⅼは、実際走行での条件で油面がどの位置に来るかのテストでの間違いない量です、たまに2.5Ⅼでと言われますが、高速道路の料金所などでのブレーキング時にオイルの一瞬の空吸いに注意してブレーキしてください。
500ccが違うんです。
まあ、オイル交換しないと爆発はしませんが、長期間放置のオイルは油圧がかからない事も実験しました。
製品の質にもよりますが、2年までを限界目安に交換が良いでしょう。
やはり、車も人間も動いてこそ価値がある、コロナを恐れるのも正解ですが、コロナ、インフルエンザに当たるのも運命です。
いずれ、これだけ恐れていたコロナ2が、インフルエンザ並みになるのは間違いないのですが、サイトカインストーム(免疫細胞の暴走)での血管に傷がつくようなので、この症状がインフルエンザの様に回復すれば普通に生活できるかが今後の問題ですね。
ストームの暴走を制限する遺伝子を入れ込んだワクチンが出来ればインフルエンザの様にインフルエンザかーー、となるかもしれませんね。
あと、重大な問題。
マスクで、ひとめぼれが無くなるのでは?
目とまつ毛だけでひとめぼれするんだろうか?
結婚機会も減り、さらに人口減少
もしかしたら、コロナで人間の遺伝子も変わるかもしれませんね・
想像ですが、結婚、出産率が下がると、
目だけがきれいに人気ある形状に遺伝子進化の可能性あり、呼吸系統もマスクを前提とした肺の形状になり、運動が出来ない肺になる可能性あり。
数十年後が楽しみですねーーー。
次回は、去年80kmの所を、109kmで止められ、スピード違反切符切られなかった事件にしようかなーーー???。
2021は、少し頻繁に更新するように努力しますね。