2021年は、12月31夕方辺りまでやってまーす。
いろいろと作業があり、なかなか進みません。
お待たせしてる方、かなり居るのですが、みんなさんには申し訳ありませんが、来年も少々お待ちください。
待たせてる方からの、いつ入庫出来るのーーー、の電話にビビってます。
なんでこんなにややこしいものばかり来るのか、、、ですね。
今日なんて、排ガスco6.2 hc250と言う古いインジェクションワーゲン車両があり、車検は通過しません。
基準値は、co4.2 hc1200です。
燃料が濃いんじゃないかなー、なんて言われるのですが、プラグは真っ白、エア吸いも無し、明らかに制御が入ってる様なのですがどこの制御で?
古いインジェクションだから単純なのですが、わからない。
ガソリン薄いのに一酸化炭素が多い。
間違いなく、他の車両より自殺出来ますね。
コンピューター?とかいろいろ考えたのですが、いまいちわからない。
結果はco3.40までは、いろいろやり下げれたので通過できたけど、次回にはどうでしょうか?ですね。
空気は吸ってるのに思った数値ではない、調整しても変化はない、調整の意味はあるのか?と言う状況ですね。
根本を完全に理解して、テストして数値が一定に変化することが確認できれば調整は可能でしょうね。
全ての個所が古いことが問題なのか?しかし、要点箇所は交換してある、難しい。
以前にも苦労したのが、ベンツのw124 300Eの103エンジン機械式インジェクションですが、インジェクションと言う名前ですが、キャブレター方式の機械噴射型と言う感じですね。
敏感に変化しすぎで、調整が難しい。
さらに、ポート研磨と吸気ポート内の流れ形状を変えたため余計に吸入圧力が増してしまい、極端に燃料が出てしまう。
古いワーゲンインジェクションより、ベンツのインジェクションの方が素直で簡単でした。
ベンツのインジェクションは、一定の数値を超えると設計数値がずれてしまうみたいで、アイドリングしなくなるとか、エンジンかからないとかいろいろ出ます。
いろんな部品のバランスが大事でした。
簡単にポート研磨しないようにしてください、苦労します。
理解さえすれば簡単ですけどね。
本年は、31日夕方までです。
人生、気持ちの余裕が大事かもしれませんね。
来年、1月中盤から2月中盤のいずれかの1週間ほどらしいのですが、手術をしなくてはならなくなり休みます。
傷口が痛くなければすぐに動けますが、おそらく痛みで老人並みの動きしかできないと思います。
以前は車の運転時の振動などが激痛でできませんでした、
さあー、手術はどうなるのか、出来る状態なのか楽しみです。