スバル360ドライブシャフト曲がり修正

できませんと言いたいのですが、部品が無いんです。

生産中止。

エンジンマウントすらないそうです。

オーナーのみなさんはどのようにしてるのか気になります

が、

マウントくらいはほかの部品の流用でなんとか作れますけどねー。

と、異音の点検中にドライブシャフト曲がりが発覚して修正しかなくなり修正です

今回の症状と、曲がりの位置的には本来は修正はできません。
内側ハブベアリングの所でまがっていて、ハブからドラムまで振ってました。

シャフトの形状的にセンターが取れない形状で、どのように修正できたかを確認することができないんです。

さあー、どうする。。

いろいろ考えたのですが取り付け部分と、ドラム、ベアリングに刺さる部分さえ曲がってなければ良いと状況的に判断しました。

なので、中間部分はS字形状かもしれませんが測定できないのでしょうがないです。

測定法は、スプライン部分のベアリングが取り付く部分2箇所から、デフに刺さるところにノックピンがあるので、ここの振りを旋盤に挟んで測定することにしました

写真のように修正しました。

5mmから、曲がりの振り幅0.1mmまでに修正しました。

0.1mm以下にはできませんでしたが、ベアリングのクリアラン、ほかのガタなどもあるのでこのクリアランスを考慮の範囲と考え、修正前の以前の寸法よりかなりましなのでこれで終わりました

縁石や、タイヤ止めなどにタイヤを当たると曲がるくらいの強度みたいですので、障害物にタイヤを当てない方が良いかもしれませんね。

カムシャフトの不良品について

4リベットタイプのノーマルカムシャフトですが、エンジンに組み込むとエンジンが回らない??

以前にあったのが、クランク側のカムギヤの形状とカムギヤ形状が違うことでした。

クランク側を替えてみると軽く回るようになりました。

今回もそれかなと思い交換しました。

しかし変わらない、よく見るとギヤから削れカスが出てましたので、これはギヤ形状があってないんだなと思いました。

そこで、削ってみましたが全然合いません。

棒やすりで1時間かけて削りましたがまだ合いません。

ベルトサンダー削りましたが、ここからはもう使えないということを覚悟しなければと思い、軽くなるまで削りました。

6枚の歯を削るのに30分ほどかかりましたが、軽く回るようになりましたが、もう使えません。

そこで、あきらめて他のところから部品を取りました。

そこはエンピと書いてある箱違いの中身は同じメーカーでした。

やはり同じで、丁寧に送料発払いで返品しました。

しかし、そこからは送料ありがとうの言葉もありませんでした。

安い部品を扱うということは、対応も安物になるのだろうかと思いました。

この辺のことの相談を、埼玉の入間の部品やさんに聞いてみたら丁寧に教えてもらいました。

カムの裏面に数字があり、-5から0を中心に+5までありこれがギヤのクリアランスを決める数字のようだと教えてもらいました。

この方は過去にカムのことを調べたと言ってました。

それを聞き、ちょうどいい数字探し。

始めに購入した店へエンジンブロックにクランク組んだものを持っていきギヤ合わせ、

しかし2本だったかな???それだけでは合わない。

仕方ないので、その店で返品しようと思ってたものを持ち帰りギヤだけ交換作業。

タップを切り、ノーマルギヤのいいクリアランスの物を外して穴位置加工。

結局は、カムの棒の部分だけを買ったことになります。

あまりいい買い物ではありませんでした。

さらに、もう一台メキシコビートルも分解してるのでそれもどうなるんだろうか不安ですが、部品やさんはこれにきずかないんだろうか??

近所と北陸のこの2件の店、同じ中身の部品を箱だけかえて売られてる現状をどのように考えてるのか、他にもクレームが来てるはずなのに

なぜカムギヤに不安があると言わないんだろうかユーザーに信頼をなくすようなことをしてるのにどのように考えてるんだろうか問題ですねー。

この2件には箱違いの同商品で中身も同じ問題ありは伝えてるので今後は説明があるでしょうねーー。