光岡mc-1それから

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色塗り、補強、わがまま加工も終わり完成。

納車です

フロントのフェンダーアーチからフロントリップ辺りまでの中空補強も成功である程度は強度が出ました。

発泡ウレタンの注入の必要もなく強度が出たのできれいさはましです。

ウレタン注入は何か所か穴あけしなくてはいけないので段がつくから、その部分に泥が付きやすくなります。

リアの補強はやりませんでした。

理由はフロントは当てることが少ないがリアは見てるとこするようなので、塗装が割れるためある程度の柔軟性を重視しました。

必要であれば補強はいつでもできるので急ぐ必要はないでしょう。

大体の車両はきれいになったら何かが起こるものです。

何もなく持続できればいいのですがねーー。

光岡MC-1改修





体中チクチクします。

FRP補修中。

もともとのボデイーも内部にひび割れがありそこからの修正です。

割れてる裏から穴をあけて樹脂を圧入するんですが、ガラス繊維がクロス状じゃないために樹脂が入りにくいです。

以前にポルシェ356の自爆の割れでは表側と、裏側に同じRの木材型を作り浮いたクロスを裏表で処理出来たんですが、

今回のボディーは繊維より樹脂のほうが多いためになかなかしみこみません。

しょうがないので違う作戦でやっつけます。

割れやすい部分は決まってるのでボディー裏側に中空フレームを作り、発砲ウレタンを注入して補強します。

発泡ウレタンは強度が出せなかったら最終的に注入しますが、最近の量産車や住宅の壁面内部など多様化されてます。

原理は、風船に空気を入れるようなものです。

ゴムだけでは強度がないため、内部から圧力をかければ強度は上がります。

こんな感じで計画してますが、まだ作業途中です。