元はレーシングエンジンです。
シフトは9500回転から11000回転です。
圧縮比12,1、他はバルブ、カム、ピストン(1300㏄以内)です。
他はノーマル部品の加工ですが、精度が違います。
すべての動く部品の重量は同じです。
ヘッドもすべてポート角度測定、図面を書いてから加工、修正。
普通の加工ですが、精度を上げて同じにしました。
そうすると、100万円近く部品などにかけた車にも勝てます。
きちんと回るため扱いやすくなります。
やはり、量産車はばらつきがあり、精度が悪いんでしょうねーーー。
加工にはとてつもなく時間がかかりますが、レースでは1400cc近くあるエンジンの車にも勝てました。
回りすぎによるバイブレーションで補機類割れや、ミッションのシンクロナイザー部分がよく壊れました。