原因は写真のメーカーの6000円くらいで買える安いクラッチカバーです。
リベットの数が少ない部品は折れます。
組み付ける人の策略?それかその時に部品がなかった?
そんなわけないですねー。
始まりは、突然らしかったようですが、内部が折れてるので突然だったんでしょうねー。
その日はJAFは3時間待ちの日でした。
その電話があった時には動かない車を1台レッカーしてもらてる最中でした。
この時は14時に電話して18時手前くらいでした、隊員さんにまさか、このまま続きでレッカー行ける?
やはり順番ですからーー。
このクラッチ割れバスにはJAFレッカー呼んで、こちらからいければ行きますと電話、もしこちらが早く到着して、状態次第でレッカーを断ればいいと言っておきました。
到着は運がいいのか??????????早く到着。
到着前にオーナーさんに現状を確認してもらってたので意外とスムーズに工場まで移動できました。
内容は、クラッチペダル位置、ワイヤー切れ、ワイヤーのミション側でのほつれ。
このオーナーさんは機械がわかる人なので確認が早く適格でした。
この状態なら自走できる判断、乗ってきた車あるから同乗者を帰宅させてから来てねーでバイバイでした。
走行中に3速シンクロスリーブの摩耗が発覚、3速なしシフトで工場まで帰還
クラッチ無での走行法は、停車時に1速入れてエンジン停止、発進時にはセルで1速発進、その後は回転数に合わせてシフトアップ。
ダウンもニュートラルに入れて回転数あげてシンクロのブレーキ回転数調整機能を使いダウン。
難しそうに思えますが、簡単。
ただし、ミッションのシンクロ作用が生きてることです。
シンクロと言う部品は、エンジン動力伝達とミッションのタイヤに伝達の間にあるもう一つのクラッチです。
自転車のギヤがチェーンで変則出来ると同じくすり減りがなければできます。
ギヤチェンジの時にギーと音がするとか、入りにくいギヤはシンクロが死んでるか、ギヤ自身のシンクロテーパー部分の摩耗か、シンクロナイザーと言う部品のかみ合う部分の摩耗、折れ、欠けてる、割れてるがほとんどの原因です。
全部のギヤが入りにくいのはベアリングの摩耗でセンター軸が出てない、ギヤ自身の変形などがあります。
たまにあるのは、メインシャフトのメインベアリングの締め付けゆるみがあります。
症状は、2速が抜ける、ギヤがホールドできないなどは経験ありますが、他にも判断できる症状はあるかもしれません。
クラッチを踏むとゴロゴロと言う音が消えるから、クラッチのレリーズベアリングと考えるのは普通ですが、経験上異音では70パーセントはミッションノーズ部分にあるベアリングが原因です。
判断法は、ミッションオイルを抜くとギラギラしてる、これだと確実にベアリングの可能性にないります。
到着ごもしかしてもあるので、クラッチレリーズフォークの折れも判断してから作業しました。
写真ではわかりにくいですがクラック(ひび割れ)が入ってます。
おすすめは、ラックと言うメーカーの製品です。
固定リベットの数が明らかに違います、多ければ多いほどいいと思いますが、開発者ではないので確定とは言えませんが、良いと思うます。
リベットが6点か9点の違いだったかな?これが大きい差になります。
たまたま近場で自走できるくらいエンジンのかかりがよかったから走れたんですが、これが100キロ遠方だと積載車だと50000円は行きます。
積載車と部品代もかかるしとかなりの出費になるので、何かのついでに交換をお勧めします。
夜中1時くらいまでは携帯なら通じるのでトラブルで困ってたら助言と対応は出来ます。
車以外で、女関係でのトラブルや、夫婦間のトラブルに関しての助言はしませんので電話しないでください。