加工前が上です
下が溶接肉盛して旋盤加工後です
だれが中途半端に溶接したのか、寸法だしで図面引くのが大変でした。
あまりにその場しのぎにしてあり測定位置まで削れていて想像で寸法を決めました。
バッチリ成功でした。
良い加工やさんがいると鬼に金棒です。
でもまあ、この程度では出来て当たり前ですけどねー。
加工やさんも、溶接した部分は旋盤の歯が折れるからとか、硬さにムラがあり削りにくいとかしてくれないところもありました。
が、ここの小さな加工やさんですが、やる気はあり、もう10年近い付き合いです。
まだ途中です、いろいろ忙しくなかなか進みません。
設計図は3年前くらいからあったんですが、、、、。
簡単にできる予定だったんですが、設計前倒し変更などもあり最終的に完成する設計図で進めてます。
全高110センチ、車幅170から165センチ
目指すは鈴鹿フルコース2.30秒(だいたいシビックのタイムです)
しかし、エントリーできるクラスがないため走るだけです。
こんな車が走れるレースがあればいいのですがねー。
燃料タンクはかなり複雑な形です大まかな形を鉄板でつくっつたんですが、肉厚が薄いため外側はファイバーなどで補強が要ります。
フェンダーはまだできてません、トレッドがまだ決まってないため作れません。
タンク形状を見てわかる方は、この車でどんな形にしようとしてるのかわかると思いますが、フロントの空力がこの車のポイントです。
風洞があるわけではないので、すべて想像の中で作りますので、効果が得られず失敗する確率が高いけど、そこからのデータが出来るので何とかならないかなと考えてます。
いつできるんだろうかーーーー。