98yビートルエアコン2

ガス漏れ発見です。

コンデンサーでした。

それも、一番上の部分でした。

コンデンサーに、エアー導入板が下についいてそれにヒットして、その位置に固定されてしまいボディーとの干渉でした。

しかし、他にも理由が、、、

冷えるわけないじゃん、

コンデンサーの冷却ファンの回転方向が逆でした

多分、取り付けた人か、車高調整の部品を溶接して付けた人か、どちらかでした

今まではクーラー効いてたんだろうか??

ご丁寧に、配線を輪にしてはんだで固めてねじが通るようにしてありました

輪っかになった端子をかしめてそこをはんだして使えば簡単なのにーー。

車高調整ビームに加工した人もファンシュラウドが当たると思い切りすぎていて、そこからコンデンサー冷却吸い込みエアーを
吸い込んでしまい、コンデンサーから吸わないということになってました。

コンデンサー冷却温度は50から65℃に冷やさないとクーラーは効きません。

温度が高すぎると、圧力差と気化現象が発生しないのです。

ということで、

コンデンサー穴埋め、

干渉しないように固定位置の変更、

ファンの配線修正

ファンシュラウドとコンデンサーの隙間が開かないように取付部を切り取り、隙間3ミリまで接近溶接加工

ファンの位置も修正溶接移動

取り付けて、冷却の排気エアーを2度吸いしてないか点検、アルミテープで塞ぎ

室内冷却風温度測定、16.8℃、ちょっとヌルイカナ??

まあ、走行すればもう少し冷えるからいいか。

完成。

しかし、電話がかかってきた。

発熱が大きく、エンジンオイルの温度が上がりすぎていると
オイルの焼けるにおいと、煙が出ていたそうです

さらに、ノッキング(燃焼室内の温度が上がりすぎていて点火する前に勝手に燃えてしまう異常燃焼)

エアコン切ると治ったようで、

エアコンコンプレッサーが回転抵抗となり、エンジンが無理をしてるようです。

この現象は、エンジンのピストン、バルブ辺りを交換修正してきちっとした圧縮を出せば治ります

もちろんオイルクーラーも大きいのにして完全に冷やさなくてはいけません

エアコンコンプレッサーは15馬力くらいエンジンパワーをロスすると聞いてます

この現象はこれで、3台目です

人間で言うと、空腹で、さらにマラソンしてへとへとなのに自転車2人乗りしろと言われ、

さらに、乗せる人間の体重は120キロほど

重いですよねー

過積載もこの現象とおなじです、無理するとヒートします

負担の無いように、80パーセントで使うのが機械ですねー。

そうすれば長持ちして修理も少なく定期メンテで済みます。

まだまだ暑さは続くのですかねーー。

エアコンガス漏れ98yビートルですが、、、

検知液を入れて2週間ほど

確かに漏れてる

漏れあとはどこにもない

室内えばぽれーた分解

んーー漏れてるみたい

しかし、はっきり見えない、断言できない

点検に出したが、15キロ圧力かけても

目視では見えない。

さてなんだろうか??

Оリング?

エバポレータあっせんブリ内にはジョイントがない、

しかし、吸い込んでるみたい

エキスパンションバルブのジョイントからは漏れてない。

はっきりわからないなーー。

64y後期ビートルもう戻れません

切ってしまいました

全高1230ミリ、もう少し薄くなりそうですが予定通りくらいです。

誤算だったのが、リアトレッドですがまあいいかというくらいの問題です

フレームカットしたら錆び錆びでした。

来週くらいには問題なければ形になるでしょう。

64y後期ビートル途中

今夜中にリアもこんな風になる予定。

どこまで使おうか??

明日はサイドメンバの完成ができればいいけどなーー。

技術は作業速度と計画性と思いますが、時間かかる作業もあります

それは、いくら考えても答えの出ない作業

作業しながら答えは出ません、

答えを出してからの作業だと手が早ければすぐに完成します

以前あったのが、ダイハツ系のリアハブベアリング交換、

左右で部品が5000円まで、技術料25000円。

そんなにたいへんなのかな?と思い時間を図りましたが

右側、タイヤを外し、ベアリング交換、タイヤ取付まで16分

左側、タイヤを外し、ベアリング交換、タイヤ取付まで8分

簡単ジャン。

以前ミニカマニアル、クラッチ交換40分

鈴鹿でシビック、予選前5速、バックギヤ入らず分解、シンクロナイザーやすり修理、1時間30分

作業のゴールが見えるから簡単

その代り失敗もありますけどねーー。