マリ子、整形、逆オープンカー完成

これにシート付ければ走れます。

上オープンカーは車検通過するが、裏オープンカーはどうなるのでしょうか。

窓を閉めて走行すれば、

通常は、走行風がボディ上面と下面を違う速度で通過するため、フロアパネルで圧力差 ダウンフォースが、室内で発生する画期的な車体になりますね。

まあ、乗ってる人間は砂とホコリまみれと想像するけど。

タイムアタックは39分で右側完了ですが、単純に切断ですが

サンダーで切る面を軽くなぞり、エアソー「空気圧式金属ノコギリ」で切るのが一番早いですね。

切断面がきれいで、以外と早い

さあ、ここからが問題ですね

スポッツト 溶接部を残して切断したため、残りの10mm幅の部分を溶接剥がなくてはならず、これが大変そうです。

あとは、最近の部品は質が悪くそのまま

今日は平安神宮で kyoto vintage car club

以外に自分の車で参加料を払っての参加ははじめてです。

ある方からの誘われ、参加です

平安神宮参道をオイルもれで清めてしまいました。

神様ごめんなさい。

人通りは何人通るかわからないくらい多い人だらけです。

おそらく、今日並んでる車での、縦目はボロさナンバーワんのは間違いありません。

パテが割れていたり、錆の穴そのまま状態ですので、クラシック茶を、かもし出してますね

おねえさんの不思議そうな感じ、

アンテナ長ッ、

この車の機関銃は本物の銃身を塞いだ物いです。

vwヘッド修正

ここにはインテークマニホールドが取り付くため、ノックピンという鉄ピンがささってます。

抜くのはかんたんには抜けないので、溶接してスライディングハンマーで抜きます。

抜いたあとの穴はどう埋める?

金属を錬金術する冷感なんとか方です。

これで平面出しします。人力です。

こうみょうたんで当たり面点検しながら修正です

3時間かかりました。

ここからポート修正研磨です。

ビートルマリ子、ひねくれた性格を修正してます

溶接の裏にはこんなジャッキで修正しながらねじれを治してます。

溶接後に外すと戻りがあるので、しばらく固定したままのジャッキもあります。

画像にはありませんが、最大13か所同時にジャッキで押しながら、油圧ジャッキで引きながら溶接して修正してます。

なかなか思い通りにならないのは、

女心と梅雨の空

だからでしょうか。

まだ未完成ですが、補強2

新型ロールバー。

ヒーターパイプ部を利用して38mm径、肉厚1、6mmパイプをフレームから溶接して、内部はヒーターが通過するようにしてあります。

見えにくいけど、パイプの溶接継ぎ部分の奥にドアのピラー部と溶接継ぎして、ピラーの強度アップ!を支えてます。

パイプの上部はまだ未完成です。

パイプの前方側からの補強も他の行程ができなくなるので今は未完成です。

補強もクラッシュ事に、車内にどのように入り込むのかを想像しながらではないと、この補強が人間にたいして凶器になり、車内の破壊安全が保てなくなります。

まだまだ補強がありますので、マリ子筋肉質になる、の編の続きがどうなるのかですね。

最後に写真のパイプの横にある色がない鉄は、32mm鉄帯板です。

前方からフレーム沿いに溶接されて、ドアピラー下部に接合されます。

前部のねじれ時やクラッシュ時の形状を維持することが目的です。

マリ子のオーナーの方は、重量を増すことなく補強を、と難しい依頼ですが、

車体を考え理解できればさほど難しくはないですね。

ビートル マリ子窓枠補強 1

うるさい方の依頼です。

こんなサビサビどう補強すれば、、、溶接出来る、、、?

そりゃこんな錆なら普通は考えるよなー。

皆さんの車両はどうですか?

とくに、ドア下辺り錆びてたらかなりな重症ですよ。

症状は、走行中にドアロックが半ドア位置になるとか、なかなか閉まらない、とか。

しばらく考え、これは大胆にしなくては無理だな。窓枠という開口部の補強です。

写真にあるスポット溶接の増し溶接です。

ノーマルは数が少なく、強度がありません。

写真にある赤い点々がノーマルスポット溶接の位置です。

7センチくらいおきにされてます。

それを20mm以内に1発ずつカシメながら溶接です。

まあ、一部の写真ですが効果は出てると思います。

さらに、Aピラーの雨どい溝部の溶接、Bピラーの溶接

l
Bピラー雨どいは写真では溶接が錆びによりイマイチですが、さらに削り込み溶け込ます修正溶接してます。

打音点検では効果が出てる音になりました。

ただ溶接ではなく、音などで完全に効果が出てるか確認しながらの溶接ですが錆がキツくなかなか溶け込まず、このビートルのマリ子のわがまま度合いは頂点イラつきですね。

このマリ子、完了したらどんな感じになるのでしょうか。

空冷ワーゲン?黒鉛 エンジントラブル原因は、

キャブだー。

解決と思いいろいろとやりましたが、時間で変化する生き物のようで、機械なのに一定ではない症状に悩みました。

同時にバルブクリアランスも温まると音がキツイ打音。

クリアランスを狭くすると、冷感時に圧縮しない、内部だなー。

プラグのかぶり現象が分からず、不完全燃焼だから燃料濃いかエンジンオイル流入しかないので、まずはバルブガイドからの流入関係だろうなーと、

ばらしてみると、

あーーーー、

ポロリっ。

ピストンリングが割れてる、

3ぶんかつだ。

1、3番シリンダーが割れてました。

ピストンの痕跡は、トップ部分に熱が入ってるようですね。

縦線がまあまあ入ってますね。

バルブクリアランス原因は、バルブリフターの変磨耗ですね。

リフター、見えるかなー、、、。

本当の原因は、エンジンオイルの交換か、質の問題じゃないかなと思います。

オイルスラッツジがまあまあ濃い状態で付着しているので、オイルではないかなと想像します。

最近の温暖化って、エンジンオイルにも影響してるの知ってますか?

エンイインオイルは、距離ではなく回転時間であることを知ってますか?

渋滞の多い地域は距離より回転時間が長くなり、走行距離では管理できなくなります。

おすすめは、1600kmです。

中途半端なー、600はなんなんだ。

何て思いませんか、

いろいろと統計とりました。

自分でも実験、他人の統計、でオイルの質を探し硬さの調合試しました。

信号の少ない地域で、気温も低いという地域では1800kmから2000km以内です。

皆さんのエンジン油圧、オイルの質はいかがですか。