テレビを見てるとヘリの上空写真。
あれ??まさかーーーーーー。
やはり500メートル近所でした。
テレビをよく見ると見たことあるなーー、西友だーー、うおーーー
近所のラーメン屋さんとホームセンターの先の桂川からあふれてるじゃないか――。
慌てて浸水対策に工場へゴ―――。
しかし、向かいのヤマダ電機は平和な雰囲気、ヤマト運輸の人にどうなってるーと聞くと、まあ浸水はあるけど決壊はしてない感じで、
ヘリの上空写真よりか、大手筋とか坂本竜馬が殺された宿辺りがやばいとのこと。
そう聞き、早く来て車を60センチ馬あげして、バッテリー重要車両のみ回収、ECU(エンジンコントロールコンピュータ)まではいいかなー?とか思いながら作業。
昼ごろになり、もう大丈夫だろう―、昼ごはん会に行くついでに偵察。
まずは近所の桂川現場、やはり入れない、自衛隊までいるじゃん。
バイクなのですり抜けてみると、茶色の道路とヨシと木の枝、流木、これは用水路の決壊だな。
確かに桂川から流れてきたけど、用水路もあふれてたから流れる場所がなくあふれたんだなー。
決壊現場から500メートルくらい下流で河川の堤防に上がれたので見るとテレビ局が堂々と邪魔なのに路上駐車。
しかも、誰かが帰る時だったのかタクシーに何人かえらそうに乗り込み、タクシーは斜めに道路をふさいでいるのに平気で準備、まあ―報道とはこんなものかと思いながらこんな人たちが平等な報道が出来るんだろうか、やはり京都人なのかなーと思いながら桂川の行く末を確認。
あと60センチであふれる寸前だったが、あふれるより怖いのがこの川の堤防石垣から湧水のように出てきてるところが何か所か、これに砂でも混じってたら本当に決壊で10万人は確実どころか伏見区半分は水没何万人になるんだろうか?
そのまま宇治川近所の熱帯魚屋さんまで行く途中はかなりショッキング。
桂川もやばいが、高瀬川、宇治川のほうがやばい。
宇治川が流れないと桂川、高瀬川、琵琶湖疏水、京都市の河川すべてが流れない。
これはやばいねー。
高瀬川は土盛のみの堤防、普段より水深5メートルは深い、土盛だから1メートル掘ればあふれるきっかけはある、誰かスコップで壊して洪水テロないかなーとか想像したが誰もいない、そんな根性あるやつはいないかー、そんなところを写真撮りアップしたら相当有名になるが、賠償額が超高額賠償、そりゃー有名人でしょー。
まあ、平和に終わり、夜9時ころ高瀬川確認に行くと、いつもより1メートルくらい深いくらいだったので宇治川の排水能力はすごいなーとか、大阪湾はどうなってるのか想像しました。
意外と報道は無いけど伏見区南部の宇治川合流点の坂本竜馬の殺された宿辺りは浸水とあと20センチであふれるとかそんな場所がありました。
この影響が地下水にあると、京都の銘酒と呼ばれる酒屋は困るでしょうね。
伏見区は下水が混じり少なからずしばらくの期間は影響はあるでしょうね。