この写真でわかるのは、まずはトーションビーム内部にあるスプリングの本数が少なすぎる。
これの対策で、スプリング付きショックアブソーバーが4輪とも付いてました。
なので、全て外しました。
そして、この写真の本数を1本のアームに対して本数を純正の本数にしました。
かなり昔の話ですが、ローダウンはトーションバースプリングを抜いて下げるんですと言って下げていたショップがあり、それの名残なのでしょうか?
乗った感じでは、ストローク時には底突き的な振動と、障害物を乗り越えるときには車体が斜めに動く症状があり安定しませんでした。
名称で言うと、コーナーウエイトがバラバラである症状です。
タイヤにかかる荷重が左右同じではないということです。
人間で言うと、右足に体重の70パーセントをかけて歩くような状態です。
自転車で言うと、かなり昔で言うと三角乗り?どちらかに30センチほど傾いた状態で常に走ってるような状態です。
もちろんタイヤは偏摩耗、直進時には安定しないでフラフラ。
車高はきちんと合わせましょう。
しかし、問題もあります
事故により、数センチねじれてるボディーもありました。
こんな時は、フェンダーラインの測定ではなく、フレーム位置での測定か、スイングアームなどの接地状態でのアームの角度を測定します。
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