本日中に組み上げ、テスト、セッティング、金曜日に納車4日ほどテストしてもらいそのまま目的地の往復1000km先まで行く
こんな無理ヤリで不安状態ですが
エンジンは、ブロックにクランクまで組んでる状態です
コンロッドを組み付け、スラスト調整、ヘッドはバルブまだ組んでません、燃焼室容積測定、調整もまだ
ピストンは重量調整0.1グラム以内に調整、軽量化作業済み
コンロッドは重量バランス0.1グラム以内、動的バランス済み、ビックエンド、スモールエンド重量合わせ済みですが、部品の精度がかなり悪かったんです、修正にかなり手こずりました。
軽量化は30gくらいですが、50グラムはいけますが、予算と時間を重視したのでやめましたが、加速時に効果が出るような加工をしたのでまあこんな感じで良いでしょうというくらいです
ヘッドは、マニホールドヘッドポート間の穴位置合わせのズレ調整と、夕方に形状変更調整済み、バルブは理由がありまだ組み付けしてないんです。
バルブも雑なんですが、開くタイミングの効率を上げるために一部をカットして、当たり面を外側ギリギリにシートカットして効果の出る面積を増やして排出効果を出す加工をしてます。
ただ単に大きいバルブを組んでも当たり面が2mmも内側にあれば意味がありません。
カット跡は雑なんですが、予算にない言われてない加工と、削り跡をきれいにしても影響は少ししか変わらないのでこのくらいにしました、作業時間は4本で30分以内です。
エンジンカバーのチン、ヘッドカバーなどなどは先程に塗装終了、扇風機で乾燥してますが室内が寒いです。
まあ、わかる人からしたら出来るんじゃないーーとかなるでしょうね。
意外と問題があるんですよねーー。
まず、1000km往復できるかですね。
心配はバルブクリアランスがいつ頃安定するかの見極めでの調整寸法ですね、狭すぎると圧縮がなくなる
あとは、油圧の安定度合いでしょうか?
しかし、油圧計は無し
サイズは言えませんが、ボアがでかいみたいなんですよね。
こうなると夏の時期の発熱量を計算して組まないとヒートとノッキングしてしまうので、高速走行時にノッキングなど起こればピストン溶けてしまい大問題。
などなど、心配なんですがなるようになるでしょうーー。
2日ぶりに朝までコースですが、このオーナーさんの希望を叶える為には徹夜くらいまあなんとも気にしません。
いつも要求レベルが高くこちらも楽しませてもらってるので、今度は楽しませてあげる番なので実現をと考えてますが
話的には、現地に着いて壊れて積載車で帰宅が面白いのですがーー。
通常のエンジン分解では上記のような内容をしてます。
エンジンとおっぱいはバランスではないんでしょうか?
どちらも動くのでバランスが悪いと問題になる??
おっぱいは問題になるんでしょうか??