これはベアリングの間隔を保つプラスチックがなぜか摩耗してベアリングがかたよっていたトラブルです。
症状は、ミッションオイルがシールから漏れてくるです。
本当はベアリング交換ですが、あまり乗らないからとの理由でほかの捨てるベアリングから外してきて、強引にはめ込みました。
同じように見えますが、はまらなかったので熱で炙り柔らかくして押し込みました。
その後は知りません、無いよりましでしょう。
この部分は甘く見ていると大変な症状になります、ベアリングのロラーが偏り突然ロックします。
走行中に突然激しいバイブレーションが出ます。
これはまあまあ貴重なトラブルです。
症状は、加速はするがしばらくするとアクセル踏んでも走らなくなる。
パンパン言ってました。
原因は、水抜き剤です
塊に見えるのがプラスチックみたいにカチカチに固まっていた水抜き剤のようです
親切な仲間がキャブを掃除してくれて、おまけに水抜き剤を入れてくれたそうです。
ありがた迷惑ですが、それを許可した本人もやってくれるならとの思いもあったでしょう。
その結果がこれです。
さらに、キャブを分解していくとチョーク機構のバルブ部品のシャフトにワッシャーが入ってる
バルブの横に見えるのですが、これだと隙間がなく作動時に引っかかり動かないのです
やはりチョークは効いてなく初期はアイドル不調でした。
中途半端な知識も良いですが、バラした状態に戻せない記憶と思考力しかないならセンスがないと判断します。
それでも機械が好きでいじりたいというなら、自分は信用しないと初めから自分は失敗すると疑い、細かく写真を撮るべきです。
さらにすごいのが、この車両70キロくらい遠方から来ましたが、速度は出ても60キロくらいかな?と思いますが、これを京都までたどり着かせてオーナーの根性には感心しました。
ので、いろいろ作業箇所と請求では協力はしました。
が、ほかの車両の迷惑になったはずです、安全策は積載車で来るべきですが、早朝の少ない時間に走ってきたようで、いろんな状況を聞いた範囲では、まあ努力はしたのかなと感じました。
どうしても治したいがあったんでしょうねー。
結論、経験上シングルキャブのワーゲンエンジンには水抜き剤は必要ありません。
ツインキャブのビートルならキャブには水は入りますが、タンク内には貯まることはないと考えます。
見た事がないだけかもしれませんが、経験上ハイオクガソリンには1回も見たことないので、水はたまらないのかなとかも思いますが、
みなさんまさか、レギュラーガソリンとか入れてないでしょうね?
エンジンの寿命が早くなります、走りも悪いです。
バカなワーゲンやさんがたまに言います、圧縮が低いからレギュラーでいいよ。ってー。
圧縮が低いということは燃え方が悪いということです。
燃焼速度が低く悪いということはパワーが出ません。
走らないのでアクセルは多く踏むことになります、消費も増えます、財布も減ります、エンジンも使用回転数が上がるため熱を持ちます、燃焼が悪く燃えかすが貯まります。
そして壊れます。
そして、我々修理屋さんが儲かります。
みなさーん、どんどんレギュラーいれてエンジン壊しましょーー。
人の不幸が蜜の味ですね。
このようなエンジンの分解は50万以上は確実にかかりますので覚悟を。
そろそろ新規の修理受付再開しますので、作業依頼があれば予約ください。
エンジン分解など長時間かかる作業で1年以上お待たせしてる方、申し訳ありません来月くらいには順番回ってくると思いますのでもうしばらくお待ちください。
17日嵐山、この際激しく風が吹き、テレビでの台風中継ののようになっても開催なら面白いのですが、
イベント主催の方々、
今年は、オータム&11月の紅葉のノベンバー19日くらいなんてどうでしょうかー。
不倫は文化ですかね?
そんなこといちいいちネタにしてもしょうがない。
真面目そうな人ほどやりますねー、なぜでしょうか?
テレビで大々的に議論するようなネタではありません、最近のテレビは中学生レベルでしょうか?
それに飛びついて喜ぶ人がいるからネタになるのでしょう。
このレベルには喜ばないんですが、女物パンツをかぶった写真があるそうで、これには笑いました。
以前、セントラルサーキットでジャンケンで負けたメカさんに、スタート順位のグリットボードの時に、顎まで被ってねと言ってかぶってもらいましたが、かなり大爆笑を呼んでいました。
が、しかし批判もありました。
これの理由は、皆が勝ちたいために違反を平気でするレースなんて尊敬できるものではないという意味でやりました。
レースとは、競技です、戦争にもルールはあります。
ルールを守れない奴は競技をする義務はありません。
不倫報道にもルールを作るなんてどうでしょうか?
一線を越える証拠の、パンツ被りましたか?と聞く。
変態仮面で検索してみてください。