新年仕事始めました

昨日京都に帰宅しました

なんとなく雪が残ってるのを見ると、人(京都人)の不幸は蜜の味と言うか、

備えあればなんとやら、なんて言葉を思い出す

関西辺りでは、冬の雪に備えてる人、備えてない人の差が大きく、この辺が災害意識にもつながるかもしれませんね。

備え=修理という仕事なので、どこまで備えるの?ということにもつながります

最近では改造、改修をする人が減り、改善、修繕という方向に変りました。

この改善、修繕にどんな意味があるのか理解を難しい人もいます。

数年、数キロ先を見ての忠告なのでなかなか理解してもらえないのですが、理解してもらう頃にはもう手遅れがほとんどです。

人間の作るものなんていつかは壊れる、それをいかに延命措置するかがメンテナンスです。

家も同じで最近では新築から細かく壊れつつある家が多いですね。

特に水回りやドアや、ガス給湯器、家のコンクリート基礎部分の割れなど重要な部分が駄目になりつつある箇所が多いです、重要箇所とはよく使う部分で、壊れると困る部分です。

この正月休みには実家の灯油ファンヒーターの不完全燃焼が少し有り、息苦しい室内に気がつかない、じじいばば達。

しょうがないので分解調査です

完全分解したんですが、タンク内部にサビ、不完全燃焼による供給ノズルの燃えカスの蓄積。

結果はこのカーボンを綺麗に掃除、燃焼時に必要な空気供給ファンのホコリ掃除、燃焼ドラムのエア供給穴の掃除で燃えるようになりました。

しかし、所詮消耗部品のかたまりです。

燃料ポンプの作動も弱まってるはず、エアーファンも弱くなってました。

その証拠に、空気混合バルブの調整も最大辺りにしないと良く燃えない。

結局は使えるようになったけど内部にある燃焼ドラムの揮発シートの周りには燃えかすが取れない状態。

ごまかし修理で解決。

と言いたいが延命処置。

来年には買い換えたほうが良いかなと考えながら対策修理でした。

人間も、機械も故障、病、になった場合はほぼ完治はしません。

タンパク質も、金属も摩耗と分裂の終わりや、異常分裂などは止めることが難しい。

部品交換できれば人間も長生きできるんでしょうが、そこには意味があるのでしょうか?

悲しいが、死ぬのも運命。

歴史が変わり、新しい人間が受け継ぎ進化する。

機械は、故障箇所は改善改修と進化する。

それを扱う人間達に内部的、外部的進化はあるのだろうか?

扱うものが進化するなら(便利に)なるならそれに伴い進化であるはずが、進化してるより、日本に生きてる人間達は退化というほうが正解でしょう。

この退化を止めるには何が必要なんでしょうか?

トヨタ自動車の社長の言葉で、人材が宝とありましたが、

この言葉の裏を返すと、良い人材がいないから、使える人材を大事にしないと好いものが作れないから会社が儲からない、そうなるとそれに伴う社員達も苦しくなる、そうなると日本もうまく回らなくなる。

これを想像すれば、人材は大事だ、さらに返すと、

使えない人材はいらないということでしょうねー。

今日のトヨタの燃料電池車の5700の特許公開も良い例でしょう。

自分たちでデキターと騒いでも何も意味がない、周りがついて来られないレベルにいってしまい、ついてくるのは数年先、その頃に技術が安定しないと生産ネタが無くなり収益が落ちると考えたのか?

インフラ整備にコストをかけそこでマネー循環が起こるので、マネー循環が起これば車の購買が始まり、自社の車が先端にいるはずだから売れるのは確実これを達成するには、水素ステーションを沢山作らないと車が売れない、売れないと研究費用も捻出できない。

こんな想像したのですがいかがでしょうか?

勝手な想像なので、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

こんな感じで新年始めました

今から年賀状製作です

それも、2年分貯めてますので、13年にくれた方には2通は行くでしょう。

新年もつまらないことばかり言う奴をよろしくお願いします

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