こんな写真のような状態でした。
向かって左も摩耗はしてますが本来の形状の部品です
右のものは、摩耗のしすぎで、内部で丸い先が折れて、ストロークするプランジャーシャフト内部に残ってました。
こんなに磨り減ってるのは初めてです。
管理してる車でこんなことはありませんでした。
この方、メンテナンスを自分でやるような人で、理解できればできるんですが、状態の判断はわかりにくいんでしょう。
一速とかバックに入りにくいとの事で来ました
最近多いのが、自分では良いと思ってるせいで壊れてることに気がついていてない
指摘すると、
そんなにかかるの?とか、そんなことはない走ってる、とか
言う人が多いです
こんなこと言われたら、どうぞ他で見てもらいなさいと言います。
そんなにかかるの?の理由は、そこだけ定期的にメンテナンスか、交換してればそれ以外に関連する部品も壊れなかったということです
ここまで理解してそんなことはないとか、走ってると言って欲しいものです。
が、
このミニのオーナーさんは車の特性なのあまり理解してないようですが説明をしたらわかるひなのでまだましですが。
最近は車を理解してない人や、末期まで壊れてるのに気がつかない人が増えました。
日本を変える、の安倍さん、このへんの人が増えた理由はなんででしょうか?
どのような人間が増えたかを調査すればなんとなく何をするべきかの方向性がわかるはずですよ。