50年近く経年してるワイパーモータ内部

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皆さんこの寒さで部屋人間になってませんか?

相変わらず仕事してます。

これは以前の作業ですが、最近70年代の車両のモーターをばらしてその差を感じました。

ほとんどの60年代車両のグリスがカリカリになっていて、ギヤの固着により回転しにくくなってます、これの分解修理がほとんどです。

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このギヤの洗浄はラツカーシンナーが一番です

キャンプ用のホワイトガソリン(色は透明です)もいいと思います。

これに、シリコングリスを塗ります。

部分的にはベアリンググリスも使います。

モーターの部分のブラシ部分は洗浄後にサンドペーパーで黒くブラシ後をサラッと削ります。

その後はモーターのローターの外側のコイル部分のセンター調整をします。

組み付けは回して抵抗がないか感覚で合わせます。

後はばらしたなりに組み付けで完成ですが、

ワイパーピポット部分も分解が必要です

ここはかならずばらしてください、

しかしーーーー

ここにはとても細く内径5ミリくらいのCリングが入っていて抜けにくく、はめにくいです。

ここの軸は錆びつきます、

そして、

雨漏りもします。

なぜ??

シャフトと、側のネジが切ってある部分の内径にはクリアランスと言うものがあり、そこから漏れてきます。

しかし、ここにグリスをつけて組み付けすれば漏れにくくなります。

ここにはカバーの部品があるらしいんですが、ほとんどの車両にはついてません。

だから、内径の大きな熱であぶると収縮する絶縁用熱収縮チューブを使います。

これを使えば大体は漏れにくくなりますが、部品が作動するということはクリアランス=漏れると思っててください。

熱収縮チューブを使えば90パーセントは止まります。

いろんなものには工夫が必要ですね、

しかし、工夫をしすぎて、安物部品をホームセンター材料で作り上げてしまう人がいますが、いいのですが、やはりホームセンターの材料です、見た目も悪く専用ではありません、ほどほどに工夫と部品の購入をしてください。

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