78yビートルエンジン分解その後

バルブガイド交換、内部部品交換でしたがいろいろありました。

分解の原因は、オイル交換のタイミングの問題でバルブが作動不良を起こしてたことでした。

その後内部他を見てるといろいろ対策がいる模様で細かく作業しました。

バルブが小さいため吸入効率が悪くそのための対策で最小限のポート形状修正、バルブ傘形状変更、ロッカーアーム潤滑効率向上
燃焼室内バルブシート周り形状変更、インテークマニホールド、ヘッド間の合わせ面段付き修正など。

細部の精度を上げれば、80パーセントだったエンジンの潜在能力を100パーセント使い切れれば使う回転時間が減り回転数も減ります。

そうすれば燃費向上にもつながります、バルブ周りの吸気、排気の効率化での完全燃焼も燃費向上につながります。

燃焼室の内部の加工時の段付きなどをきれいにすればかなり効率は上がります。

その一例が、ホンダのインテグラ、シビックタイプRです。

これは工場出荷時のノーマル状態でポート内などの段付き修正加工、研磨作業を、人間の力で(当時は2人だったかな?)が修正してます。

だから高回転、低回転時のロスが減るのです。

最近の車は、ポート内の砂型を細かい粒の砂にして、表面を滑らかにしてます、最近の車ポートはあまり修正する必要はありません、もともと考えられた形状になってます。

こんな感じでいろいろと作業。

完成、テスト走行では60から80キロくらいからは、慣性吸気が発生してる模様でアクセル開度はかなり減ります。

加速時にはアクセルは踏みますが、80キロ安定走行時にはアクセル開度は踏み込み量で1センチくらいでした。

70キロからは加速はかなりいいですが、タイヤの問題で少し安定しないために怖いです。

車はエンジンだけがよくても、ブレーキが悪いと止まらない、ブレーキを巨大化するとボディー剛性がいる、そうなるとやはり全体のバランスがいいのが
良い車かもしれませんね。